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【スロベニアとスイス 振り返り】
ドーフィネの後、スイスツアーとスロベニアツアーがあったのに、いまいち盛り上がりに欠けて記事は書かなかったのですが、それなりにおもしろいこともあったので、一応振り返り。
レースとしてはワールドレースのスイスのほうが格上ではありますが、観ていておもしろかったのはスロベニアのほう。
まぁ、スイスツアーでのエースのレニーくんの調子がいまいちだったこともありますが、スロベニアなんてエースのポールが第二ステージでリタイアですからね😓
それでもスロベニアがおもしろかったのは、むしろポールがいなくなって自由になったからでしょうか。
第3ステージ👉マキシムと円蔵逃げる
第4ステージ👉シリル逃げる
第5ステージ👉デビィさん逃げる
On retrouve Clément Davy à l'avant de la course sur la dernière étape du Tour de Slovénie !
— Équipe Cycliste Groupama-FDJ (@GroupamaFDJ) June 16, 2024
Il figure dans un groupe de 15 coureurs à 55 kilomètres de l'arrivée. pic.twitter.com/F53f0NI3SH
ポールとマークは離脱しちゃったから、ローランド以外の全員が逃げ🤣
そう、ローランドはポールがいなくなって、単独エースとなったんですね。
もちろん、スイスよりカテゴリーは落ちるとはいえ、大人レースでワールドチームのメンバーとしてコンチのローランドがエースを張るって、どんだけチャレンジですか、校長😅
さすがのローランドも、エースですから、逃げには乗らず、総合順位を上げるために集団に食らいついていましたね。そのかいあって、総合では19位。
まだまだ満足する結果ではないでしょうが、いやでも頑張りましたよ。
なんといっても、逃げたいのをよく我慢できました💮
レースそのものも毎回誰が勝つかわからず、最終ステージもまさかのベンの追い上げで(途中で留目くんがベンをひいて目立ってました!)、さすがにゴールまでは無理だろうと思っていたのに、ステージ優勝しちゃいましたしね。やっぱり先が読めないほうがおもしろいですね~😆
で、スイスがなんでおもしろくなかったかというと、意外性のなさですか。ツールの足慣らし選手も多くて、いわゆる強豪選手、チームが出てくると。。。レースってつまらなくなるんですね🙄
ステファンくんも前週の体調不良のせいか第一ステージのTTも今一つでしたし、サム子は相変わらず常に今一歩ですし!
エースのレニーくんが、最初から絶好調ではないにしてもなんとか持ちこたえていたのが、最後の山岳ステージで、ステファンくんより先に集団から落ちるという不調っぷり。。。😣
👇そんな中で笑えたのが
— Équipe Cycliste Groupama-FDJ (@GroupamaFDJ) June 16, 2024
レニーくんがTTでホットシートに座っている姿🤣
調子が出なかったスイスツアーの最終日のTTで、まさかの暫定一位とは!
最終的に6位とはいえ、やっぱいろんな意味で注目を集めるレニーくんでした😎
今はスイスが終わって怒涛のナショナルチャンピオンシップ週間です。
これが終わったらいよいよ来週はツールですね。
夏が来ます🌞
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