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下書き供養芸 202310

前月分〜

思考、シャニマスをめいっぱい楽しむ、CUERaider、仕事とそれにまつわる勉強でなんかリソースが持ってかれてて、アウトプットとしてのテキストを書く気力がなさすぎました。

まさに上の話だった。こんなこと下書きに入れてたんだ……。

私の脳内は常に何かが複数あって、といってもそんな高尚なことではなく「なんかこれ語呂いいな」とか「明日プラゴミ捨てなきゃ」とかそういうレベルのもの。その中にnoteやThreads、あとは鍵アカになってるTwitterに置いてあるような内容がある感じ。すべてのことに割と常時モヤがかかってるんだけど、それをあらゆる面でクリアにするために文字にするのがこの営みでもあり。

些事であれば別に放置してても特に問題はなく、思考の深い部分を使っているものは勝手に整理する段階でモヤが晴れるようになっているのですが、もう少し浅いところのものは結構脳内に残り続けてしまうので、適度にアウトプットしなくてはいけなくて。でも10月はなんかそれができなかったんですよね。結構いっぱいいっぱいでした。

TLでSIX HACKが話題に上がってて「モキュメンタリーとかなんだろうな〜」と思ってチラッと見たんですが、最後まで見れてないですね。

「なんてことない導入で没入感作っていつの間にか深みにハマる」は回数制限のある必殺技だと思ってて、これが流行っちゃうと「これもどうせ〜」みたいな思考が先に来て消化試合になっていくと思うんですよね。最後まで見てないけど「SIX HACK」見ててもそれを思ったりしました。

最後まで見てないけど、この番組のズルいところは司会がユースケ・サンタマリアなところで、あの絶妙に「テキトー言ってそう」な人間を真ん中に置くことで逆に説得力を出し、かつフィクションとしての様相を帯びさせることもできるという。家族内では不評だけど、私自身は彼の番組を結構好きで見てたのもあり(適当言ってる時とマジの本音が出る時の差がピエロになりきれてなくて好き)、ズルいなって思っちゃいました。

番組の内容は最後まで見てから言うべきだと思いますが、上手いことやってるな〜というのと本編終了後の映像がめちゃくちゃ良いという。作ってる人のTwitterに上がってるドラえもんのキャラ使って無茶苦茶やってるやつもよくて、割とこの感じが上にもある自分の脳内の渦巻き方に近いな〜と思ったりもしました。カオスなんですよ、基本は。それをコスモス、調和的なシステムに整理するのは結構大変だなと、そのリソースを失って初めてはっきり感じました。ヤバい。

まだ見に行ってないけどシャニマスのアニメが劇場先行公開されていますねという話。凛世が特典の週に行こうかなと思っています。自引きできるといいな。

散々見てきた繊細なストーリーをどうやって描くか、という部分に関して私は圧倒的にフルCGアニメじゃないと思っているんですよね。動きを忠実に出すよりも、適切に動きの情報を間引いて必要な部分を最大限引き出すような従来のアニメ手法の方が合ってると思っています。

CGのクオリティが低いとかそういうことは決してなく、むしろモデルもちゃんとキャラになっててしっかりしてて良いなと思うんですけど、人の動きを追う際の視覚の処理とCG映像の間にフレームレートの差があるような感じがしていて、変なカクつきが見えてしまうというか。たとえば首を少し動かすだけでもなんかリアルの人間と時間の流れ方が違うような感じがするんですよね。

そのタイム感を表現するのはまだCGアニメでは難しいのかなと思っていて、ティザーとか見てもなんかピンとこないまま公開が始まったという。ライブだなんだと結構な回数映像を見たけど、ピンときてない。見終わった後に「最高〜」とは言いそうだけど、CGがやっぱり微妙で集中できなかったと言う準備もしておこうと思います。3年かかってでも普通のアニメでやってほしかった。


とまあ、追いついてないわけなのでこれから7月〜9月分の好きだった音楽のこととか書こうと思います。アニメすらろくに見れてない。やばいね、声優さんが「もう〜月?!」とか言ってるの聞いててウケるなと思ってたんですけど、自分にもそれが来てて「これが人生のほとんどを占める"労働"の季節か」と洗礼を受けています。気力が無限に続いてほしいかも。

ヘッダーにできる写真あるかなと探してたら10月にm_m_mに呼んでいただいた時の履歴が出てきて「あ、これ10月だったね……」となりました。楽しくなりすぎて鳴ってるデックの再生ボタン押して音止めちゃったけど、内容は全部盛りのめっちゃいいDJしたと思っています。楽しかったな。

自己紹介みたいだったねと関西の友人に言われたのは嬉しかったです。確かにだいぶ自己紹介だ。

以下はシャニマスのライブのDay1を配信で見たときのリアルタイム感想とDay2終わった後に規制退場待ってる時のやつ。コンセプト的に仕方がないとはいえ、何回見てもDay1は薄味だったなと思ったんですけど(薄味すぎてあんまり集中して見れなかった)、それはそれとしてユナイトバースプラネタリ着てるシーズとサンセットスカイパッセージ着てるノクチルは生で見たかったな。両方とも好きな衣装なので。

Day2はセンステが死ぬほど近かったので思考が死んでます。「五ツ座流星群」を5人で、あの距離で見られて初めてライブを見に行った3rd名古屋の唯一の未練が消え去りました。「Black Reverie」と「五ツ座流星群」は現リリース曲を含めても一番好きな曲と言えるくらいで(同率)、会場では絶対声出さず静かに見てる私がめちゃくちゃでかい声を出してしまうなどしたくらいです。いや「ダブル・イフェクト」からうめき声出てました。

私は黛冬優子みたいな振る舞いの人間が好きじゃない(「表裏ある人間が嫌」みたいなそんな単純な話じゃないです、もっと複雑)のですが、それは完璧に幸村さんがやってるからで、いつも「パフォーマンスが最高で悔しい」と思っています。ライブを重ねるごとに小糸役の田嶌さんの小糸への解像度の上がり方に目がいく。身長高いから全然違うと言ってもいいのに本当に小糸に見えてくる、すごいです。


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