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2021年のこと

たぶん遊びに行ったりするのも終わったので書き始めようかと思い立ったのが12月19日の日曜日です。書き終わっていつあげるかは書き上げるまでわかりませんという冒頭です。

とりあえずまず時系列を整理したい

去年よりも情勢の変化が激しく、どの時期に遊べてて〜みたいなことがわからないとちょっと散らかる気がしたので、なるべく暗い気持ちにならない程度の情勢の振り返りをやっておきたいです。

上半期はほとんど宣言が出ていたような気がします。3月から4月の途中くらいまでちょっと落ち着いたものの、また4月の下旬くらいから再開してそこからかなり長かったですね。特に6月中旬から7月の終わりくらいまでは名前だけ変えてほぼ内容が変わらない重点措置になったり、8月の初めにはまた宣言に戻ったりしてました。突然小康を保ち始めたのが9月の中頃。10月には徐々に解除されて、残ってはいるものの安定してきたなという印象です。

大手を振ってというとアレですが、制限がありながらも遊べるようになったのは3月から4月中旬くらいと6月中旬から7月の終わりくらいまで。以前と同じとは言わないまでもガンガン遊べるようになったのが10月以降という感じでしょうか。正直4月頭のシャニマス3rd名古屋行けてよかったなって今振り返ると思いますね。実際東京DAY2は宣言開始直撃で無観客になってるし。

ワクチンは8月初頭に1回目を打ちました。絶対防御じゃないとはいえ、打ち終わったあとはすごく安心しましたね。ただでさえ不摂生極まってるから免疫も終わってるだろうし、よかったな〜って。ただ一人暮らしってこういう体調不良ほぼ確定のときに大変だとも思ったし、一緒に暮らしていける人がいるんだったらそれに越したことはないねとちょっと考えを改めました。自分はしませんが、したいと思ってる人はもっと前向きに応援したいです。まずは手遅れになる前に友人氏をどうにか唆さないと……。

声優番組を一生見て、好きが増えた

今年はアニメより声優番組を見てたと思います。なんだろう、アニメは特に今年興味あるやつも、興味はないけど面白そうなやつも重量のある作品が多くて、それはとてもいいことだと思うんですが、気持ちに余裕がなくなってくると声優ラジオとかに手を出していくようになるんですよね。

安齋由香里さんは昨年末ゆのラジで地雷系メイクをやったくらいからCUE!&Aを見始めて年明けに初めてお便りを読まれた感じですが、人柄が本当に好きだし、ちょっと不器用なのも面白さに繋がってて良いんですよね。こういう愛らしさってなかなか作れないものなので素敵だなって思います。自然だから嫌味もないし。今年ことあるごとにAiRBLUE Windの曲を狙ってかけてたのは安齋さんの声を大きい音で流したかったからです。鮮やかなダンスも実はそのためだけにツキカゲのブートを作って持って行ったんですがかけられなかったな……。

(月一事務所の生配信が始まって天を仰いでいます。普通に好きという気持ちがあります。)

あとはトゲガールとえりタイムで幸村恵理さんにどっぷりハマりました。元々幸村さんの原稿読みがスッと入ってくる感じで良いなと思ってはいたのですが、なんかキャラを背負ってない時の発言が鏡を見ているような感じがして、こんな人だったんだという発見をしました。黛はやっぱり好きじゃないけど、好きに落とし込めない理由が「幸村さんの芝居がめちゃくちゃ黛の解像度を上げているから」ということを最近ひしひしと感じます。だってミュークルドリーミーのことこ先輩めっちゃ好きだし……。

(マジで極まっててちょっとだけ時間が空いたときとかに何回も見ています)

今年シャニマスから知った紫月杏朱彩さんもなんか面白くて好きです。学力という意味じゃなくて頭が回るという意味で賢いなと思う振る舞いが多いんですよ。紫月のまにまに初回のコメントの拾い方に「えっ、所属2年目は嘘じゃない?」と感心してしまいました。その上で感覚派なのか口をついて言葉が出て、なんか違うなと思ったら一時停止してしまうところが面白い。

(いい性格してます本当に。チャンネルに課金するとわざわざあざとく撮った動画が見られます)

メールは去年からちょくちょく送ってたんですけど、今年はもっと数が増えました。読まれることは少ないですけど、単純に書いて送るのが楽しいです。土屋さんと山根さんのふたラジ初回に読まれたのは流石にひっくり返りそうになりました。土屋さんが学生の頃に友達がいなさ過ぎて先生とキャッチボールしてた話は、土屋さんのエピソードの中でも群を抜いて好きです。クラブくらいでしか面白いことが起こらないから、もうちょいお便りの話題にしやすい日常生活の部分も広げたいですね。

SNSの使い方を再考した

イベント延期があったりいろいろで告知がなくならず、Twitterを止めるタイミングがなくて結構本アカを動かしていた今年ですが、鍵かけてサブアカを作りました。余計なことを言わないとか、この人なら少々何言っても許せるとかで最初にかなり絞ってフォローをしていったまま広げられてないんですけど、正直もうちょい広げたいです。試運転期間半年みたいな。

作った理由は2つあって、1つは交友関係の繋ぎ留め。この調子だとそのうち本アカは止まるだろうけど、それで「はいさよなら〜」とするには勿体ない交友関係が多いなと思っていて、それを繋いでおくための場所作りをしたかったんですよね。友人が少ないというか、適宜いなかったことにする人生を歩んできたので、今連絡を取ってもいいなっていうオフラインの友人が片手で数えられるくらいしかいないのもあり、近い趣味の友人は離さずにいたいです。

もう1つはオープンインターネットで言えない大学業務の一過性の愚痴を捨てる場が欲しかったからです。採点するにあたっておかしいことって意外と起こるんですけど、それをオープンな場であんまり言うと流石にまずいので鍵をかけた場所が欲しかった。大学アカを鍵にすればいいのはそうかもしれないんですが、些細だけど面白いかもと思った思考のログを雑にアクセスできる場所に取っておきたいのでオープンのほうが都合がいいんですよ。愚痴みたいな残す価値のないツイートは1日くらいで消すし今の運用がちょうどいい。

ちょっとだけ交友関係が広がったり深まった気がする

最後にクラブ遊び関連の話は書きますが、鴨川クルーで出演があったり、注目度高く始まったCUERaiderスタートアップに参加させてもらったりと過去一番多くの人に見てもらう機会があって、それきっかけで声をかけてもらうことも多かったです。興味を持ってもらえることは嬉しい、その分不安もあるんですけど。

なんというか、興味を持ってもらえたら少なくとも一定期間はその興味に応えなきゃいけないなって思っちゃうんですよね。十分関係ができたあとは、よく言えばラフに、悪く言えば惰性で付き合うこともできるけど、その関係構築には興味に応え続けることと不快にさせないことが必要だと思ってて、その興味に応えられるのかという不安にいつも襲われています。

私は話す分には割とワイワイ喋れる方なんですけど、社交的じゃないので自分から交友関係を広げることはできないんですね。何かがきっかけで紹介してもらっても次に見かけたときに行けなくて、こっちは知ってる人だけど……みたいなことも多いです。そんな感じでも「この人とはゆっくり話せる」の数が増えたなって、特に下半期は思いました。

あと、今まで仲良くしてた人ともより深く話せるようになった気がします。よりみちの遠回り回で久しぶりに会った名古屋の人も名前を覚えてくださってたりして本当に嬉しかった。ベロベロの状態でダル絡みしにいったネルくんさんには次会ったときに謝らないと……。みなさんいつも仲良くしてくれてありがとうございます。来年もよろしくです。

不健康が極まった

ストレスがたまると生活が崩壊していくんですが、特に夏から秋にかけてバカみたいに出前館とUber EatsとDIDI foodを使っていました。特に出前館がヤバいんですけど、ある程度の量を頼まないと配達してくれないとか割引が使えないとかで、つい食べ過ぎちゃうんですよね。それに揚げ物が多いしよくない要素ばかりでめっちゃ太りました。正直丸岡和佳奈さんの健康がめちゃくちゃ心配。

夜マックがカロリーおばけで、メニュー次第では1日分の摂取カロリーを余裕で満たしているんです。そのうえで揚げ物とか別で昼に食べてたから、そりゃ異様にオーバーしてるし無理ですよ。太るに決まってる。もう二度とマック食べんと思いましたが、私は食に興味が薄い中でジャンキーな食事にはまだ「よし食べよう」という気持ちになれてしまうので、折り合いをつけながら食べていきたい。

特に下半期会う人会う人に「デカくなった?」とめっちゃ言われたし、かんちゅさんにはそんな何回も言わないでほしいってくらい言われて流石にヤバいと思ったので、鮮やかなダンスのあとくらいから家でできる軽い有酸素運動を再開しました。かんちゅさんにそこまで悪気がないのがマジでキツかったので、ある意味言葉としては効いたかもしれない。

そもそも2年前の秋くらいから徐々に太ってきていた中、体力不足が深刻で6月から8月くらいまでは最低限の体力作りをやってたのが、ワクチンで腕が動かなくて習慣が切れてやらなくなってしまいました。その上諸々のストレスで食事が崩壊していたというのが加速の原因にあると考えています。なので「身体を動かすこと」と「食事の見直し」を主軸に置いて、痩せる/痩せないよりも生活の管理を目標にしました。身体のことなので絶対はないですが、少なくとも科学的知見の通用する範囲なので、管理ができれば結果が出るというのが根本にあります。

身体を動かすのにやってるのはなかやまきんに君の有酸素運動とインターネットに落ちてる任意のフィットボクシングのプレイ動画です。最初はひなちゃんねるのやつをやろうと思ってたんですけど、あまりにも体力が無さすぎたのと、結構床にダメージを与える動きが多めで時間を選ぶのでこの感じになりました。家で全部完結するので天気に左右されないのがルーティン化に向いています。本当はプレイ動画なんかじゃなくてフィットボクシングやる用にSwitch欲しいんですけど、その前にHDDやらSSDやらMacbookやらを買う必要が出てきたのでどう考えても無理です。そのうち買うぞという気持ちも込めて実家のSwitchに入れるようでDL版のソフトは買いましたが。

(やりはじめは結構しんどいんですけど、慣れてくると準備運動で身体を温めるのにちょうど良くて重宝しています。11月に再開したときはこれすら最後までやり通せなくて流石に体力の低下に驚きました。逆によくアレだけDJで暴れ回ってたね……)

食生活の見直しにあすけんを始めました。元々めちゃくちゃ太ってたのが学部時代すごい勢いで痩せていったんですけど、あすけんで記録をつけ始めてあの当時の食生活だと栄養失調だっただけということが判明して笑ってしまいました。「朝: 食べない、昼: インスタントの袋麺(具材なし)、夜: 一般的な成人男性の8割くらいの食事」みたいな感じで本当によく倒れなかったよ……。一方実家の料理は高カロリーのものが多かったしそりゃ太るねとも思います。今は普通に自炊すると全然食事量が足りてなくて「次はもっとガッツリ食べても良いです!」をずっと言われています。その量食べるのは普通に無理なんだけど……。

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(これが普段通りの食事をした日の記録なんですが、想像の10倍くらいやばくてびっくりしてしまいました。食生活に波があるから余計に体に良くないっぽいです。)

株を始めた

やっとまあまあな資金をメイン口座に残した状態で資産運用できる感じになったので株式の売買を始めました。なかなか難しいです。一応経済学部だし専門で扱ってるのは金融商品なので、市場原理とかCAPMとか理論の基本がわかっているんですが、目先ではその通りに動かないし、ほんのちょっとのことでセンシティブな乱高下を繰り返すし、人の心って面白いです。そういやそんな理由で理系学部やめて経済学部選んだったんだな〜みたいな。ただリスクを取りに行くと上ブレが大きいのは体感的にも正しい感じがしています。基本は分散の値でリスクを測るんですが、頭でわかっていてもこう実感できるとなるほどな〜となります。

流石にここの株は紙切れにはならんやろみたいな気持ちの株式を保有するようにしてるんですけど、ここ最近は買うタイミングがオミクロンが出るちょっと前で一歩早すぎてしまい、グッと落ちたものを回収しきれてないですね。整理するのがちょっと早すぎました。まあ気長にいきましょうという感じです。

良かった音楽以外のモノ・コト

アニメはうーん……これ!みたいなやつがあんまりなかったです。「聖女の魔力は万能です」とか「モルカー」とか「幼女社長」とか「おしえて北斎!」とか好きなのはいっぱいあったんですけど、ぬるぺたとかルル子みたいに真に迫る感じがなかったというか。ARIAの映画が一番良かったかも。

漫画は圧倒的に「欠けた月とドーナッツ」です。主人公の心情が痛いほどわかるという点で好きなので、百合漫画として読み方がこれで正しいのかは微妙なところなんですが、本当に好きなんですよ。出会えたのが嬉しい。

アプリゲームだとCUE!のサービスが止まったのが意外とショックだったのには自分でも驚きました。あまりにも突然だったし、石買えない状態で期間限定の遠見鳴が来たときは流石に泣きそうになりながらかき集めてなんとかゲットみたいな感じで、もうちょい猶予をくれという気持ちでした。まあでも2ndも良かったし日に日にアプリの復活を待つ気持ちが高まってしまいます。アニメに対して(特にキャラデザ面で)ちょっとうーんと思ってる部分もあり、ひたすらアプリの復活を待っています。

(限定の顔が良すぎる遠見鳴)

シャニマス関連だと霧子のLanding Pointかな……。AIとの対比で絶妙に霧子の繊細な魅力を描いていて、すごく難しいけどとても良い話でした。シャニマスくんがたまにやるハイコンテクストなストーリーだし、LP編なので開放も大変ですが、ぜひ読んでほしい。「人は、見たいものを見るわ/霧子ちゃんの中に」という超大事なセリフがあるので。凛世のLP編も良かったけど、仕事に対してはそつのない凛世のブレイクスルーに必然の話が来たなとも思ったし、GRADの出来が良すぎてどうしても比べちゃいますね。

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(LP編最後の「心があるところ」の1シーン。シャニマス屈指の哲学的ストーリーだと思います。)

二次創作だと相変わらずCUE!の悠あいのやつとかは見てたし、シャニマスの二次創作物も見てました。特に今年は桑山千雪のファンのやつがめちゃくちゃ良くて普通に読みながら泣きそうでした。主人公は桑山千雪ではなくてファンのモブなので、そういうのが苦手な方は注意ですが……。

これに限らずこの方の漫画が本当に好きで、見るたびに胸がギュッと掴まれるような感じがします。小糸が一目惚れしたハイヒールを履くやつもめちゃくちゃ好き。そんなものは私にはないんですが、心の奥にいる乙女が疼くというか……とにかくドラマチックで夢みたいで、でも現実離れはしてなくて、きっとどこかにそういう話があるんだと思わせるような質感が好き。正直物理的な本でほしい。

音楽の話

好きだった曲の話は3ヶ月に一回まとめていました。書いた後に出会う作品とかもあるのでなかなか難しいですが、ちゃんと選んである程度感想を書いておくことは大事だなって思います。

(記事に入ってない曲も含めた完全版の2021年好きだった曲プレイリストの下書き。10月〜12月が確定したら完成させます。今年いっぱい聴いた曲も入ってるので2020年以前の旧譜もあります。)

あとは家から出なかったのでどんどん内省的になっていってポストロックをめちゃくちゃ聴いていました。Spotifyのまとめを見るとほかは結構解釈の広い音楽だったのが、ジャパニーズマスロックだけめちゃくちゃ範囲が狭くて「そんなにか」と思いました。確かにハイスイノナサとsiraphしか聴いてない時期もありましたが。

DJとかその辺

まずは遊びに行ったりしたやつの話かな。1つ大きな転換点があるとすれば、CUERaiderの始動で配信イベントを見ることにちょっと寄り添えるようになりました。配信DJイベントとの向き合い方がわかってきたし、割とラフに流しててもDJを聞くのは楽しいんだなって思えた嬉しいきっかけでした。来年は手伝いに伺いますと直接moppさんに伝えたので、そのうち裏方に回る日が来ると思います。とりあえず後期の諸々が落ち着かないと無理だけど。

現場はさっきの情勢に合わせると、渦中ではありながらも2月に大阪のオタク系イベント(知らん間に始まって5年とかになってて年月は残酷……)の復活を象徴するようなベポまぜがあったはずです。私はシャニマスのリリイベが見たかったりいろいろで行かなかったんですけど、流石に何もしてないと完全に置いていかれてしまうだろうから配信は見ました。

なんか難しいんですけど、看板が大きくなるとぼんやりする時間が増えるようになってきたというか。個として存在することが逆にできなくなってしまうんですよね。ぼんやりお酒飲みながら音楽聴いてるみたいなのが、規模が小さいと「そういう客」になるんですけど、規模が大きくなっちゃうと「無」になってしまう感じがして、居場所がないみたいな感じ。それを凌駕する面白さとかがあればまた違うんですけど、なかなか難しい。

そういうのもあってフェーダーにはよく足を運んだ気がします。フェーダー再始動も今年だったんですね……オオノ屋の2Fの座敷の感じもめっちゃ好きだったので少し恋しいですが、フェーダーの方がちょっと空間がクラブ的でいろんな人が来やすい空気もあると思います。相変わらず食事はおいしいし常連の人もそんなに変わってない感じはしますけど。

ちょっと界隈違うけど楽しめるYour Rule Boxもそうだし、カプホナイトもあったり、ISHIIさん関連のパーティーだったり、すごく肌感が合うので軽率に行けるよう家の近くにできてほしい。オオノ屋の頃からお世話にもなってるし好きだから、来年もいっぱい行けるといいな。まずは年明けの鴨川でお店にいっぱい還元できるようにしないとね。

まあでも遊びに行って楽しくなかったパーティーは今年全くなかったです。フェーダー以外で行ったのだとMozaikという百合蔵さんのメトロのイベントもよかったな〜。Basspot、ビジホモーニング→をたまぜはかなりパーティーだったし……。あと急速に落ち着いた宣言解除後の10月以降のパーティーはタガが外れがちで「戻ってきてるな」と思わずにはいられません。こうやって遊んでたと笑いながらはしゃげる日々が戻ってきつつあって、「やっと戻ってきたね、長かったね」って話せるのがすごく嬉しかったです。

DJについてはペンディングになっているものも含めて例年より多かったです。4年もやってるとそういうのが重なる1年もありますよね。

#鴨川で踊るか vol.5
#鴨川で踊るか 早朝回
アニメメメ (w/かんちゅ #鴨川で踊るか として)
Layered 08 (延期・時期未定)
CUERaider 2nd week「第三世界線」
アニメゾンスペシャル
鮮やかなダンス in Kyoto Metro (w/かんちゅ #鴨川で踊るか として)

こんなにDJしたか……鴨川の話はざっとしておくとvol.5は雨の日のテストケース、早朝回はビジホモーニングに便乗して朝日を迎えに行きました。思ったより観測者がいてびっくりだったんですけど、あの季節の朝にやるのはもう嫌ですね。

鴨川クルーのB2Bは1回目のアニメメメでは私の「アニソンでポップに」という気負いもあってちょっと噛み合ってなかった分、鮮やかなダンスでバッチリ噛み合わせられて良かったです。あれで噛み合ってたのか?と聞かれても、やってる側としては鮮ダンは意思疎通がめっちゃ取れてたので難しい話になりますが……。でも鮮ダンはやってて本当に楽しかった。

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(マジで今見ても面白い履歴。書き忘れてるけど奇数がかんちゅ、偶数が私。SUSHI PARTYとCAND¥¥¥LANDのPa's Lam System Remixを2021年にかけるとは自分でも思わなかった。)

Layeredについてはとても好きなパーティーのフライヤーに自分が載るなんてことがあるんだと驚いたし、今もどういう風にやればいい空間にできるかなって良い新譜を聴くたびに考えてるくらいなので、開催をドキドキしながら待ちたいと思います。Layeredだからこそかけたい曲や作りたい展開がいっぱい頭にあるし、できる日が楽しみ。緊張もめっちゃしてるけど。

CUERaiderは上でも書いてあるし長々とnoteに感想を書いたので細かい話はそちらでという感じですが、とても大事な回でした。「出してほしい」ってSADAさんにめっちゃ懇願して呼んでもらった2019年の暮れのビジホナイトの縁が、回り回って2年越しにこうやって形になったのも嬉しかったです。間違いなく2021年一番好きで最高のプレイをしたので、こればかりは聴いてほしいし、Bilibiliに抵抗がなければ映像も見てほしいです。私の歪んだ自己愛がちょっと素直になったくらい好き。

アニメゾンスペシャルはちょっと客層から外れてて良くなかったなと思うところもあったんですけど、自分の一番曲げたくない「イベントとしての流れを作る」部分を曲げずにやったという矜持みたいなものもありました。繋いでいくことで生まれる気持ちこそイヤホンの中には生まれないクラブ特有の楽しみであると思うし、昔読んだケンイシイがよっぽどでない限りEXTRAをかけてなかったみたいな話もちょっと思い出したりね。

開始1時間半位だったからまだそんな雰囲気でもなかったと思うけど、割とずっと躁状態で疲れるし、私は後ろに控えてたふみやさんに全幅の信頼を置いてた(こっちから展開のすり合わせをしようと思ってたら向こうから聞かれたのもありがたかったです、流石に場数が違う)ので、一度クールダウンさせる役割を選んで自分らしくやりました。こういう明らかなアウェーで後ろに知ってる人がいるのは助かりますね。

アニソンと声優楽曲だけで私が当たり障りないDJやるとこういう感じなんだなという発見があったのでそれはすごく良かったかな。この人たちは良いって言ってくれるかなと思ってた人がかなりワイワイしてくれてたのも嬉しかったです。住人さんが「めっちゃよかった!」って言ってくださったの嬉しかったな……。かけた曲を一瞬しか公開してなかったのでここで公開しておきます。ハナエさん以外声優歌唱曲なのだいぶ笑ってしまいますね。というかシャニマス声優率……。

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というわけでこんな感じの1年でした。書き上げた今日は12月24日です。実に5日かかりました。まあバタついてましたしね……。今年はいろいろ動いたけど、まあイレギュラーだと思うので来年はゆっくり遊ぶ客に戻ると思います。とりあえず年明けに鴨川がありますのでよろしくお願いしますね。

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