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#鴨川で踊るか Vol.3についての私感

こんばんは。元気にしております、浮遊です。

最近の私はTokyo 7th シスターズの5thアニバーサリーライブに感銘を受けすぎ、余韻から帰ってこれないまま、新規の幽谷霧子さんや西城樹里さんのコミュで床になっている日々です。まあ、つまりは元気です。

さて、野外の奇祭「#鴨川で踊るか」の第3回が発表されました。野外では鶴舞公園と突発でやった1.5回目を含めて通算5回目となります。いや、まあ事前に公開会議してたので、知っている方は「うまくオファー通ったのか!」程度だと思うんですけど。

#鴨川で踊るか Vol. 3

日程: 2019年8月11日 16:00〜20:00
場所:鴨川デルタ
Guest DJ: Richiter (DUGEM DI BARAT ™️)、osirasekita (USAGI Production)
※毎度ながら私とかんちゅさんのターンは飛び入り可、MIDIコンを奪うなど手段を尽くしてください

普通にゲストが豪華すぎて箱借りてやった方がいいんでは……。

というわけで、ゲスト1人目は関西のオタククラブ界隈でFunkotに触れるきっかけになっている方も多いんじゃないでしょうか。べろべろに酔って怪我をした私に絆創膏をくださるナイスガイ、頼れるオタクのお兄さんのRichiterさんです。

私はそもそもFunkotという音楽をアニメロジカのRichiterさんのDJで知ったんですよね。いやまあ、hy4_4yhの曲は知ってたけど、その曲だけではそれが1つのジャンルだと思わないじゃないですか。

(問題の作品その1)

一番最初は「なにこの爆速で同じビートの音楽、ウケる」というのが正直な気持ちだったんですが、アニメロジカだけでなくなんみんキャンプやグッドコーデなどでRichiterさんのDJを見ていくにつれて徐々にわかってきて、「なるほど、同じビートなのは理由があるんだな」であるとか、「dbになるとメリハリがつくな」とかそういうことを理解し始めました。

先日開催されたファンコットのイベントDugem di Osakaでは、Funkotのことを詳しく知らないのにめちゃくちゃ楽しめて、「こういうところから入口を作っていける人たちって素晴らしいな、ちゃんと伝わってくるところもすごく良い」と思わされる具合で、直近でRichiterさんにお会いしたときには絶対に「またすぐやってください!」と訴えかけているくらい。

何度も野外で踊る話をすると出てきますが、このイベントのきっかけは野外で聞くFunkotが楽しいという話からなんですよね。そのとき話題に上がっていたのは確か日本のハードコアパーティーの代名詞とも言えるWeekend Raversでした。

(これかな……)

だからこそ鶴舞公園でCREADELくんにFunkot DJをやっていただけたことは嬉しかったし、今回RichiterさんにDJをやっていただけることは2年越しのフラグ回収の要素もあるなって感じがします。超楽しみだな〜。

そしてもう一人は、2019年の6月のアニソンマトリクスに出演し「osirasekita最終回か?」と言わしめるほどの密度の高いDJをしていたosirasekitaさんです。

DJとしてはそんなに出演数がないような気もしますが、トラックメイク、映像、その他クリエイティブなことに関しては信頼の置ける方だなと私は勝手に思っています。みなさんもそうでしょ?

というか(私はそれが初期だって最近まで知らなかったんですけど)osirasekitaワークスは初期から好きで、「ちいさなひとつぶ」や「Rain」のEditなんかは普段から聞いていたし、ワングラや鶴舞公園などことあるごとにかけさせていただいていました。

あと、なんか顔がよく似ているをたまぜっ!所属のらしおさんって方がいるんですけど、私のDJ中にちゃんとVJをしてもらったのは実はらしおさんが初めてだったんですよね。1周年のをたまぜっ!でFloating_DanikyというB2Bユニットでお呼びいただいた時です。

大概自由でぐちゃぐちゃだったのに(振り回したダニキにも申し訳ない気持ちはある)めっちゃいい感じに映像を出していただいて、私はそれがすっごく嬉しかったんですよね。何の前触れもなく「あっちこっち」のキャラソンかけて映像出るのが特に嬉しかった……。

そういう意味で、個人的にお世話になったというか、一方的に強い影響を受けているお二方がゲストですので、オファーを受けていただけて嬉しい反面私がDJしていいのかというところもあります。かんちゅさんパワーおそるべし……。もしよかったら「お前よりうまくやるから今すぐやらせろ」と私からDDJ-RBをパクってください。

イベントの内容はいつも通りお酒を飲んで音楽を聴いて、話をして、コンビニで買ってきたようなバドミントンをやったりとか、人の自転車を奪い取って走るとか、特に縛りもなく自由に遊んでいただく感じになるかと思います。ただ、今回は(主に私の)強い要望で花火をする感じになっています。

(花火は打ち上げじゃなければできますので、問題ありません。実際学部時代にわいわいやったことありますし。)

だいたいお酒を主催がバカスカ飲んでどっちかがダメになってるのが「野外で踊るか」のよくある光景なんですけども、今回は花火もできるし、単純にラブコメみたいにパピコ半分こをやりたいとか「そういうのはちゃんと恋人とやれ」みたいなこともできます。

まあ特に大事なことでもないんですが、楽しかったら適当に投げ銭してください。手段は当日貯金箱が置いてあるとかLINE PayのQRコードが置いてあるとかなんかそういう感じだと思うので、「この額なら投げ銭してもいいかな」と思ったら声をかけてくださいね。

以上、個人的な今回の「#鴨川で踊るか」への思いでした。遊びに来てくださいね。みんなで花火したい。

参考資料というか、箱を借りてしっかり組み立ててるこっちにちゃんと遊びに行ってほしいという気持ちがあるので、二つ。

・Layered

このパーティーがなかったらこんなコンスタントに「#鴨川で踊るか」が開催されていません。百合蔵さん主催のオープンフォーマットパーティーLayered3回目は8月10日お昼から。

スペシャルゲストは私もめちゃくちゃ好きなQuarta330氏。NatsukageもDJでかけたことあるし、単純にHyperdubから出ているPixelated EPがめちゃくちゃ好き。

それに加え毎度お世話になっております、THE TOKYO TASTEからTシャツ爆売れのDANIKI、そして関西94で今一番尖ってるんじゃないかなと感じさせられるBasspot主催のSHITAくんも出演です。楽しみ。

百合蔵さん(とその相方だったKxIxNさんもですけど)はFES2016で全然アイカツをかけないグッドコーデ㌠で登場したのが印象深くて、UK Bassを聞くようになったきっかけはこの二方だったりします。KxIxNさんには以前「日本語(仮題)」にも出演いただいて素晴らしいDJをしていただいたし、百合蔵さんもブートレグ感満載のこのイベントに足を運んでくださったので、正直足を向けて寝れない……。

Cross meeting!

今の界隈に入るちょっと前にFES2016で見て以来ずっと好きなでるたまさん主催パーティー「Cross meeting!」はLayeredのあと、深夜イベントです。これがあるので鴨川は翌日昼からやらないというのもあります(もちろん私は行く予定です)。

今回は前回鴨川のゲストでもあり、いつもお世話になっているあいころさんもゲストとして出演されます。だいたいあいころさんのDJを見るときはオールミックスがちなので、アニソンメインなのを見るのは意外と初かもしれない……。絶対床になりたくないし、かんちゅさんが持ってくるであろう牧野由依さんのブロマイドで鴨川サーバーみたいになりたくない。

「#鴨川で踊るか」前日はこの2つのイベントでがっつり遊んで、翌日の夕方はデルタにボケーっとしに来てください。少なくとも私はぼーっと気持ちよくできるようにがんばります。

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