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#踊るかフェス Vol.4について

ずっと使っていたからという理由だけでAmebaを使っていましたが、正直私の使い方から考えるとアメブロに無駄が多い感じもして、今回からなんとなくnoteに乗り換えました。はてなとかもあるとは思うんですけど、はてなは私の触れてない(というか触れたくないと思ってきた)インターネット側な感じがしていたのでnoteという感じです。

いつものことですが、弊イベントである「#踊るかフェス Real-Party!! Vol.4」について書いていきたいと思います。

#踊るかフェス Real Party Vol.4
3月14日(木) 19:00-24:00 @ Soundbar MiRAi
1000円 1D付

ゲスト
・かんちゅ (Mikuru's Summer Magic/REMEMBER THE FLOOR.)
・おぐらむ (Anime evoL/聴覚彼女)

#踊るかフェス クルー
・DANIKI
・かいんど
・浮遊

配信URL: http://pscp.tv/Floating_Pool

今回は実は初回である第0回から2周年という回で、去年の秋くらいまでは「週末に1回くらい大きくやりたい」と考えていました。なんならこの人を呼ぼうというところもかなり考えていたし(もしかしたら呼ぶかもと声をかけてもいました)、企画書まで作ってありました。

ただ、1つ問題がありました。それは私自身の余裕と体力がなかったことでした。

このイベントを動かすときはクルーであるDANIKI (去年の12月からDANIKI/ODANIに名義が変わったようです。うちにはたぶんDANIKIで出てくれます)とかいんどにまず企画書を投げるところから始まるのですが、彼らは絶対にアウトなことじゃない限り基本ノーを言わないので、逆にいうと私の動かすエネルギーがないと何も動きません。その分「お前のやりたいことをやったらいいよ」と言ってくれるので自由度が上がっています。
その動かすためのエネルギーが修士論文の事故(すでに別証明がなされていた)のせいで一気に失せてしまい、余裕も無くなってしまったというのが10月くらいのことです。

しかし、DANIKIは学生を終えるし私は私で博士に行く予定で、その節目でもある2周年の立ち位置のものはやっておきたいと思ってはいて、どうしたらいいかなと考えていました。
ちなみに初回である第0回も実は節目で、学部卒組は就職、進学組は大学院入学のタイミングでした。節目にはちゃんと節目として区切っておくべきだなと常々思っています。

その話とは別に、かなり前から「ゲストDJは1人で全員長い目の尺の回をやりたい」とも思っていました。

時間割に関しての変遷については、Vol.1でApple Pay (Misaki B2B saw_freak)をお迎えした時はジャンル的にも長いほうがいいなと思ってApple Payに80分を渡しました。もう1人のゲストの5channelことごちちゃんとオープンのかいんどには50分、あとは45分という具合で時間割のバランスがぐちゃぐちゃになってしまいました。これはこれで楽しかったのでとても良かったことは明記しておきながら、違った形でもできるなと考えていました。
(ちなみにその時の様子の一部はsaw_freakくんのPeriscopeのアーカイブで見られます。→ https://www.pscp.tv/saw_freak/1mnGerYejgWJX))

そう考えながらVol.2ではとうふ氏をお迎えするのは決めていて「普段1時間とかやらないだろうし、ゲストの負担が大きくなるから50分くらいがいいんじゃないの」と言われたのでゲスト50分のよくあるイベントの時間割にして、最後は多分終電で帰る人も多いだろうしとSSWのヲタク㌠がただ好きな曲をかける時間を作るみたいな具合でした。
(Vol.2は私のPeriscopeのアーカイブがあります。→ https://www.pscp.tv/w/1yoKMkLOwqWJQ))

そしてVol.3はゆったりやろうと全員1時間ずつの時間割を組みました。ゲストDJが2人で平日にゆったりやるとなるとこれが限界だなというのがVol.3です。これ以降もゲストDJが2人の場合はこの時間割だと思いますし、基本的にゲストの組み合わせの面白さを試したいのもあるのできっと1時間ずつになると思います。
(Vol.3はケーブルが間違ってたようで音が割れていますが、同じくアーカイブがあります。 → https://www.pscp.tv/Floating_Pool/1OwGWWnXMwkGQ))

ただやっぱり1人ゲストの4人回というのは好奇心として頭にあって、誰を呼べばこれが実現できるのかということも考えていました。「1人だけゲストってことはまあ言えば3人の空気に入ってきてもらうわけだから2人以上面識ないと呼ばれる側も不安になるし、かといって身内感を出しすぎるのもなんかすごく嫌だし……」というループに入っていき、結局「今じゃないな」と放置することにしました。
そういう好奇心をふと思い出し、またその時期に数式をいじりながら教授と会話してて言われた「やはりトレードオフなので、何かを捨てないといけないんですよ」という言葉もあって、「身内感が出るのが嫌」というわがままを一つ捨てることにしました。

その瞬間「3月は節目だからどうしてもやりたい」という欲求とクロスして、それならどういう空気でもうちのイベントでプレイしてもらえるワイルドカードを1人迎えて、4人とVJさんで一晩作ることがベストなのではと気付いたというわけです。

というわけで、今回は弊イベントのワイルドカードの1人である"かんちゅ"さんをDJとしてお迎えしてロングセット回と相成りました。ワイルドカードはあと前回のゲストTacnことたくたそさんともう1人まだお迎えしていない方という具合なのですが、その中でもかんちゅさんは何をどう振ってもはみ出し過ぎない想定外を起こして面白いので今回の余裕のある回にお迎えしました。
VJもおぐらむさん1人です。VJさんは空間を作るのでいてほしいし、今回はDJ側の尺が長いので1人でやっていただく方が良いだろうし、いつも通りイベントの雰囲気をわかっている方がいいなとお世話になっているおぐらむさんをお迎えです。いつも楽しくプレイしていただけてありがたい限りだし、今回も快諾していただけて嬉しいです。

タイムテーブルももう決めてあるのですが、「これでいいですか?」という確認を全く取っていないのでちゃんとはまだ出せません。予定としてはオープンとクローズが1時間半、真ん中2人は1時間ずつという具合です。全員1時間以上あります。
時間のバランスの取り方として75分ずつというのも考えてはいました。ただ今までの様子を見ていると平日でかつ終電で帰宅する人が多いので、全員のプレイを見られる時間割は上記の通りではないかなと。
別に私のプレイは見られなくてもいいのでゲストのかんちゅさんに1時間半を渡しても良かったとは思うのですが、バランスが不自然だしオープンもクローズもじっくりできる方がまとまるかなという思いもあるのでこういう感じになっています。

……とまあ、以上のような経緯のVol.4なので何もわからない人には相当入っていきづらいイベントになっているかとは思うのですが、"音楽が流れるチャージ500円のバー"くらいのテンションで来ていただけるのが一番楽しめるスタイルのイベントなのでいろんな人に足を運んでいただけたらなと思っています。
実際Vol.3では声パラさんをゲストにお迎えした影響なのか、いろんな人に来ていただけて思い思いに会話を繰り広げて自由に楽しんでいただけたのでとても嬉しかったです。
しかし余裕のある人が余裕を持ってゆったり楽しめるのが一番いいことなので、無理のない範囲で来ていただければとも思っています。配信もしますので遠方だったり家に帰りたい方はそちらで確認していただければなと思います。BGMになるかと。今回は配信の音を音割れさせないように頑張ります。

あとはどうでもいい話なんですが、タイトルがしれっと変わっていることについて書いていきます。
このイベントに関しては始まった当時「#寝る前に踊るか Proto-Party」といった具合に、インターネットコンテンツ(だった)「#寝る前に踊るか」のDJイベント的な立ち位置だったのですが、Vol.3からは独立させて「#踊るかフェス」という形になっています。理由はいろいろとありますが、真っ先に出てくるのは「ハッシュタグが2つ出てくるとわけわからん」というところでした。
似たような名前のハッシュタグが二つあるとどっちがどっちかわからなくなるケースというのが実際にありました。これは決してその人が悪いわけではなく、ややこしい構造になっているこちらが全部悪いのが明らかだったんですよ。それならもう別物にしてしまった方がいいということで、変えることにしました。
あとこれは個人的な話ですが、「#寝る前に踊るか」というハッシュタグのことを管理している時間がなくなってきて、それならとフェードアウトさせようという気持ちになったのもあります。いつからかぱったりとツイートしなくなったのもそういうことでした。
インターネットアーカイブとして私のYouTubeアカウントからリストを残してはいるので興味のある人は覗いてみてください。特にリンクを貼るわけではありませんが。

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