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2022年10月〜12月の好き

一瞬アップしてたんですが、不備があって編集しなきゃとなったのに間違って消してしまいました。こういうのをやるたびに思いますが、一旦ゴミ箱に行ってほしい……なので感想がいつも以上に雑になっています。とりあえず今年最後なので過去の分のnoteを貼っておきます。

yardlands - ignored

去年知ってずっと好きなバンドのyardlandsのEPから。エレクトロニカとかシューゲイザーに影響を受けていながらポップな音楽をやっているのがツボで、自分の好みは結局ポップなところに落ち着くなと思います。

CVLTE - Passion

札幌のオルタナバンドのCVLTEによる宇多田ヒカルの「Passion」のカバー。クレナズムのカバーを聞いた時も思いましたが、誰がカバーしてもそのアーティストらしさがちゃんと前に出ながら、宇多田ヒカルの曲だなと思うタイミングがあるところが宇多田楽曲のすごいところだなと思います。

ノクチル - Catch the Breeze

シャニマスのサブスクが解禁されたのでこの辺も入れられるようになりました。BPMの速いギターロックが続いていた中で、これをリードに持ってくるのは嬉しいです。特にイントロのギターのフレーズにギターロックバンドっぽい哀愁があって好きですね。

ひとひら - Friends

2021年結成の新鋭のオルタナバンド。たぶんTwitterで知って聴いてみたらめっちゃ好きだったやつです。シューゲイザーとかオルタナの速い曲が私は好き。

水曜日のカンパネラ - 鍋奉行

水曜日のカンパネラらしいトンチキな歌詞と、どこに影響受けたんですかみたいな王道ハイパーポップ。これをアニソン、それも入間くんという夕方NHKアニメのエンディングに持ってくる度胸……。

パスピエ - かはたれ時に

アルバムの先行リリース曲。最近のパスピエは一応聴いてるくらいだったけど、複雑なアンサンブルに大胡田なつきのボーカルが乗るタイプの私の好きなパスピエでとても嬉しかったですね。「あの青と青と青」とか「瞑想」とかが最近の曲だと好きと思ったけど、あれもまあまあ前だな……。

パソコン音楽クラブ, 藤井隆 - SIGN (feat. 藤井隆)

森道市場とかに藤井隆とパソコン音楽クラブがセットで出たりしてましたが、それがこの曲になったというのは嬉しいですね。藤井隆のいい意味で抑揚のない歌がダンスミュージックにバシッとハマるので、これも一種の才能だなと思います。

せるふ (稲垣好), ぷりん (市ノ瀬加那) - 続く話 - Café Mix 

2022年秋クールで一番好きだったアニメの曲。単純に佐高さんというかy0c1eさんの曲が好きなのもあるけど、二人のかけあいの重ね方とか歌詞にある二人の関係とかがキャラソンとしても完璧でした。Café Mixなのは趣味です。

AiRBLUE Flower - 純情革命

CUE!アプリ内アニメ(になる予定)だった「教導支配」のテーマソング。今年1番好きなアニソンと言ってもいいくらいのど真ん中なアニソンロックで嬉しいです。このEPの曲全部良かったしライブでやってほしかったな。

D.A.N., Stones Taro - Overthinker (Stones Taro Remix)

細野晴臣などの名前が上がる中にあったD.A.N.のOverthinkerのStones Taroのリミックス。初聴きの時点でいいな〜と思ったんですけど、一回箱で聴いたらめちゃくちゃ低音が太くてより好きになりました。

Momocurly - Tokyo Reride

フランス人のギタリストと日本人のジャズピアニストのユニット。ジャズを聴き倒していた頃にSpotifyのおすすめアルバムに上がってきて聴いたら好きな感じでした。こういう風に出会うものを大事にしていくのがここから先の人生の質を変える気がします。

和田彩花 - Le Le bonheur

元アンジュルムの和田彩花さんのシューゲイザー。去年「私的礼賛」で知ってひっくり返って以来、いい曲が多いなとは思って聴いていたんですが、流石にこれはびっくりしました。ありがとう。

Da Tweekaz, High Level - Can Can (Hardstyle Mix)

OffenbachのCan CanをHardstyleにリミックスしたということ、なんですけど最初の方サンプリングそのままで本当にイカれてるなと思います。相変わらず雑にサンプリングしてハードスタイルになるタイプのDa Tweekazの曲が、あの頃のアニソンブートとノリが一緒で好きです。

tipToe. - プリズム

今年一番良かったEP「fifthRuler.」の中から1曲。「雨」をモチーフとしたEPで、単曲でもいいけど通して聴きたい最高のEPでした。ジャケットもめっちゃ好き。

イヤホンズ - トメハネハラウ

イヤホンズ連続リリース企画の第3弾。MOROHAのアフロの曲で、こういう語りに近いボーカルは声が特徴的な声優さんだからこそやってほしい音楽の1つなので嬉しいです。


この期間は博士論文を書いてた時期が長いのとCUE!のライブがあったので、ジャズとCUE!の曲をめっちゃ聞いてました。作業中はジャズのプレイリストを雑多に、移動中はCUE!楽曲のプレイリストをシャッフルで聴くという感じ。具体的にこの曲を聴いてたなというのはないですね。

あとは15曲から外れたやつだけど、確実に好きなやつをリストで。

で、今年も終わるのでこれまでの60曲に加えて今年よく聞いたもの、後追いで知ったものを追加して100曲にしました。本当はこっちの話も書いていたんですが、消えてしまって気力がないので雑に書きます。

笑琴 (Chill Qin) - 三生萬物 Three Produced Everything

今年の金音創作奨にも選ばれていた笑琴のアルバムから。台湾のエクスペリメンタルは良作が多いので定期的にTaiwan Experimentalのプレイリストを聴いているのですが、その中で見つけた気がします。アルバム全体的にめちゃくちゃよかったですね。

315 ALLSTARS - ANYWHERE

CUERaiderのレコボリリック回で初めて聴いたんですが、なんだこの曲と思いました。いわゆるインテリというチームの曲らしいんですが、インテリに恥じない難しい曲だなと思います。

凛音お姉さんと子供たち - おつきさま

アニメ7話の挿入歌。サトマイ as 凛音の優しい歌声がシンプルな曲調に映えてて、CUE!のアニメに心から感謝した数少ない瞬間です。あとはThe Voiceが音源化したのも嬉しかったな。

Boutique Music, ぷにぷに電機 - After Fizz

kors kさんの新名義Boutique Musicの乙女ハウス。乙女ハウスはいつだって最高なんですよね。

アルストロメリア - VERY BERRY LOVE

シャニマスのサブスク解禁に伴ってこの辺も遡って入れました。ジャズの風味と哲学的な歌詞の多いアルストロメリアですが、ジャズ全振りなのはLove Addiction以来かも。桑山千雪さんの歌う「女の子は誰でも/知ってるのよ 恋の魔法」で嬉しくなってしまいます。

REAL-T, Red Eye - LAST MAN STANDING

ラッパーの曲は相変わらずSpotifyで聴いていないんですが、YouTubeのトップ再生がこれだったくらい「LAST MAN STANDING」を聴いていました。FEZBEATSのトラックがめちゃくちゃ良い。


以上。最後の最後にやらかしてしまって凹んでいますが、良いお年を〜。

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