2020年のこと

今年心が動いた曲も先日ざっとまとめたので音楽以外の振り返りをもって暮れの挨拶とさせていただきたく……。

この状況下に置かれてみて

2020年は3月から半年以上気持ちが落ち込んでぼんやりしていたのですが、先生から「そろそろ研究進めようね」っていうメールが来て、Zoomでの面談を1度終えて以降はそれを取り戻すかのような勢いで物事を進めていきました。正直10月〜12月の忙しさは逆に生きてるって感じで、疲れるし焦るし地味に体調崩したりもしたけどちょっと気分は上向きでよかったです。

なんで動けるようになったかっていうと、久しぶりに人と話をしたからでした。というか、話さざるを得なくなった状況によるショック療法みたいな。クラブって話したくなかったら避けられるじゃないですか。そもそも行かなきゃいいので。そうじゃなくて、話せる気分じゃなくても話さなきゃいけないというので、無理やりエンジンをかけさせられた感じ。

別にそれまでに人と話すことがなかったわけではなく、Layeredだったり(NOT) Stand.だったり、たまに京都に来たキユっちに誘ってもらったりしてはいたんです。年下なのに誘ってもらうってなんやねんって感じだけど、誘われるって友人の頭数に入ってる感じがしてめっちゃ嬉しいです……。私って誰かの友人の頭数に入ることができないがちだし、その努力もしないので。

気持ちが落ち込みすぎて、いつもだったら何も考えずに行っていた8月のカプホナイトも行かなかったりして。めっちゃ会いたい人もいたけど、今話せるテンションじゃない人がいるのが確定しているだけで(好きとか嫌いとかそういうことじゃない)足が向かなかった。

メンタルが完全に壊れてどうしようもない状態になり、ひたすら呪詛を唱え続けたという過去の感覚があるので、自己防衛というか、これ以上行くとヤバいというところがわかって、5月の終わりくらいにそのギリギリで思い切って一度全部放棄しました。研究もそうだし、ちゃんとした生活も割とそう。音楽も時間がある割にかなり受動的で雑になったし、アニメを見る本数も減った。虚無の中で声優さんのバラエティだけを繰り返し見ているような、変わらない日々。でもストレスは少ないみたいな。

一度息をつくタイミングがほしいなとはずっと思ってたし、もしかしたらいい頃合いだったのかもしれません。今の自分の状況的に研究に専念しろという話はあるんですが、それで心が壊れてしまっては元も子もないので……。

一方でどれだけ気持ちが落ち込んで虚無になっても自害とかは1ミリも考えないし、簡単に心が沈む割にはそういうところ意外とメンタル図太いなと思えるようになってちょっとだけ自信が付きました。来年からもほどほどに生きるぞ。

日常生活

日常生活は結構序盤グズグズで、この状況下になる前もスマホはなくすわぼーっとしてるわで最悪でした。あれなんだったんだろうと今になっても思います。別に今みたいにイベントがなくなったわけでもなかったし、気分が落ち込んでたかと言われるとそうでもないし……買い物行っただけでSIM入ってた方のスマホ失くしたのは今でも本当にわからないし、仮に窃盗だとしたらたまたま2台持ち歩いてたタイミングだったので運が悪すぎました。

クラブ遊びも控えているというよりはあまり行こうと思わなくて、家でいる時間がほぼ100%になりました。それもあって最近は快適に暮らせるようちょっとずつものを買ったりしています。最近よかった買い物は合わせ買い商品を買うためだけに買ったトースターとクノールのポタージュセットですね。朝ごはんが捗る。

自粛序盤はお酒を飲んでいて、業務用のレモンサワーの素とかウィスキーとかを買って炭酸水で割っていたんですが、増税前に金麦とホワイトベルグは買って飲んだくらいで、どこかからあまり飲まなくなりましたね。最近もクライナーそろそろ飲まないとな〜とざっと飲んだのと、かんちゅさんが置いていったほうじ茶ジンを体をあっためるためにホットジンにして飲んだくらいで、今は冷凍庫にあるイェーガーくらいしか残ってません。イェーガーはたまに飲むとおいしいので、なくなったら買うと思いますが……。

今年買って一番良かったのはGoogle Nest Mini2台と中華スマートリモコンのセット。これのおかげでかなり気軽に音楽を聞けるし、夏場はエアコンを遠隔でつけられる。エアコンを消し忘れても遠隔操作可能なのでかなり助かっています。導入しそこねたのはウォーターサーバーですね……。契約条件を考えると3月中に導入しておくべきでした、ミスったな〜。

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(中華スマートリモコン。操作性にクセがあるけど十分使える)

あとは大学の業務用(リモート作業が増えると思ったので)にiPadを購入しました。PDF直接書き込み採点、Undoができる点が最高。Apple Pencilがマッシブ機能だったので中華タッチペンを買ったのですが、機能としては十分で助かっています。ABEMAの生放送や動画もほとんどこれで見ているし、シャニマスもこれでやってるので買ってよかったなと思います。

そうそう、レコードプレイヤー(IONの安いやつ)も買ったのでリサイクルショップで適当にレコード拾いに行きたいなって思ってたんですけど、リサイクルショップってなかなか行かなくて結局やれてないですね。早く適当にサンプリングしたい。

あと外出時は意識的に歩くようになりました。去年東京行って以降ぶくぶくとハチャメチャに太ったし、それ以前に家だと全く身体を動かさないので肩こりとかも酷くて、その解消も込でね。音楽も意外と集中して聴けるし。自転車もあるんですけど夏の炎天下以外今年は使ってないので、タイヤの空気とか今乗って大丈夫なのかすごい不安ですね……。

数字になると歩くのも楽しいかなって思ったのと、単純にスマホをXiaomiにしたので同じXiaomiのスマートウォッチを買いました。めっちゃ便利です。アラーム設定すればラジオも逃さないし、適当に置いてもスマホの位置はわかるし、通知が鳴ってもすぐ見る必要があるか確認できるし。睡眠の酷さが可視化されたのはちょっと厳しいですが……。

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(mibandの写真がなかった。今のメイン機、mi9Tです)

よりシャニマスにのめりこんだ

ゲームは相変わらずシャニマスをメインでやっています。秋の限定樋口円香で初めて天井を叩きました。あーあとかそういう感情もなく、天井を叩いたあとは虚無感で息が苦しかった……。S-SSR雛菜のためにも課金したし、ノクチルにお金を吸われてしまう。でもTRUEが樋口円香らしい気持ちの寄せ方で良かったな。「いつも優しいあなたが嫌い」と言う樋口を見守っていきたいです。

カードの演出としてはぶっちぎりで甘奈の「叶えてゴールドフィッシュ」の思い出演出が好きでした。こんなかわいいことある?!みたいな。今回のアルストロメリアが紫基調でそもそもかなり好きだし、限定千雪を引けなかったの厳しい……。イラストは難しいけど凛世の「夜明けの晩に」かな。持ってないけど芹沢あさひの限定P-SSRも良かったな……。

MUSIC DAWNは円盤になるって聞いて見てません。円盤はとらのあなで予約しました。なんか家でライブ映像とか、映画もそうなんですけど、を見るのが苦手なんです。絶対途中で集中が切れちゃうんですよね。それゆえに円盤買っても1回も見なかったりします。一緒に見るような友人もいないですしね。

会場だと集中切れてもそれ以外やることがないのでちゃんと見ていられるし、何より現場は音と映像の没入感も違う。映像って個人的には体感の要素が強くて、家のモニターだと体感が弱く感じられるんですよ。何が起きても所詮画面の中の出来事であんまり実感がないのは想像力の欠如なのかな。嵐の記念日ライブもアーカイブない上に昼夜逆転してて寝ると思って完全に干しちゃった。相葉すごろく見たかったな……。

樋口というか土屋李央さん不在が絡むノクチルの演出に両日ともすごい反響があって、その中に見えるスピード消費感もめちゃくちゃ嫌だったし、見るなら見るで自分の中で大事にしたかったので時間を置きます。てぇてぇって言葉、どうにかなりませんかね。人の言ってることなんて放っておけばいいのはそうなんですけど、目に入るだけでなんか嫌な気分になるのは事実だし1ミリも情緒が感じられないしでね……。

衣装は演者の写真で見たけど本当にかわいいし、そういう意味では早く見たいです。アイドルの衣装って本当に服としてかわいい。サンセットスカイパッセージのパンフ撮影映像見て当然のように変な声が出てしまうくらい、アイドルの衣装は次元性別問わず実体化したものが好き……兼ねてから実体化してほしかったおちフルの衣装もちゃんと実体化して、今年はとても幸せでした。

(本当に色がいいね……)

やらないと思ってたCUE!を始めてしまった

あと樋口円香つながりで土屋李央さんをめっちゃ好きになり、ラジオからCUE!も始めました。声低めの人はやはり好き。来年のダイナゼノンに出るらしいし楽しみです。

ラジオの超!CUE!&Aに関しては火曜日も最近聴き始めました。安齋由香里さんの顔を見てるとなんか癒されるし、私が昔好きで聴いてたAMラジオのローカル音楽番組みたいな距離感の絶妙さで「とってもラジオだな〜」と思います。土屋李央さんのはラジオというよりバラエティ。

去年くろすみでForever FriendsがかかってVJの出すPVを見たときは「うーん」って感じだったので、絶対やらないなと思っていたのですが……遠見鳴のビジュアルと設定、土屋李央さんという部分に屈してしまいました。

遠見鳴は利恵にベッタリだと思ったら、利恵に対しても思考が超効率的かつ自己をしっかり持っていて、かといって他人を否定しないので今でも一番好きです。CUE! ROOMで凛音のつけたあだ名「なるちゃん」の話題に対して、「わかればいいからね」と返した鳴には痺れました。プログラミングにおける変数の名前と人につけるあだ名が同じ感覚なんだろうな……。

(「【Red Alert】 遠見鳴」、結構頑張って引きました。読んでほしいけど、Moonというか利恵との関係性とこれまでの鳴の成長がわかっていないと抽象的すぎて難しいかも……。来月の鳴誕が今から怖いです。)

チームとしてはMoonとBirdがいいな〜って思います。キャラは鳴以外だと九条柚葉、鹿野志穂、夜峰美晴が好きです。美晴はなんか、「男として私はこういう女性が好きなんだな……」と思わされる部分が強く、そんな感覚が久しぶりでかなり困惑しています。久しぶりに強く自分の性別を意識しました。柚葉と志穂は普通に人としてキャラ性が好き。自由で我が道を行くし、信念があるので。

ゲーム自体にあまりゲーム性はないし、アニメになるって聞いて正直「どこからそんな金出てるの……」とは思いましたが、オーディションでちょっとゲームらしい感じになったし以降もゲーム性が追加されていくのかな。オススメできるゲームではないですが、エピソードはちょくちょく見てほしいものがあります。

特にメインストーリーseason 1.2のカレイドスコープは解放大変だけど機会があればぜひ読んでほしいな……。日名倉の「舞花の"次"の数と、あたしの"次"の数。たぶん違うんだよね。」という言葉がこの年になるとグサッと刺さって抜けない。キツい、将来に夢見てられん年齢になりましたね……。

映像系: 声優バラエティをたくさん見た

ちょくちょく書いてたけど声優さんの番組をたくさん見るようになりました。去年は超!A&Gと井澤詩織さんの番組、声グラチャンネル、山崎エリイさんの番組くらいでそこまで見てなかったんですけど、アニメを見るより声優さんの番組を見てる方が楽だったのもあってどんどん増えていきましたね。3期の夜あそびがコネクト以外全パーソナリティー見てもいいと思えたのもひとつ大きかったのかも。

木曜日の夜あそびが特におすすめで、浪川・石川の両名がエンターテイナー的な立ち居振る舞いをすることもあれば、ナチュラルに振る舞ってることもあるんですけど、なぜか何をやっても即興コントになるという妙な面白さがあって、絶対じっくり楽しんでしまいます。浪川さんのYouTubeチャンネルの初期がシュールギャグみたいな感じでそれも好きでした。

夜あそび以外だと、両方ともとても人に薦められる内容ではないけど、何がリアルで何がフェイクというか誇張なのかがどんどんわからなくなってくる「涼本あきほ・永井真里子のしぇあはうしゅ」と、斜に構える姿勢が行きすぎて行先不明のシュール番組「会沢紗弥のエンディングは上機嫌で」の2つが特に好きだったかな……。

(本当に最悪でめっちゃ笑ってしまった)

ツボというか「好きなものしか出てこないけど……」となったのは丸岡和佳奈さんのロリータ系ブランドショップに行く特番。ロリータの過剰摂取でちょっとだけ具合が悪くなりました。ロリータにおいてはマスクも飾れる布という知見を得たので良かったです。

声優番組を見ることが増えたのもあって、アニメはあまり見てないです。延期したり止まったのも多かったですし、気が重くなるのはどうしても再生ボタンが押せなかったです。あと王道作品はあまり好きじゃないので雑に見ちゃうんですけど、その時間はなかったなという。俺ガイルとかは年末年始に見ようと思っています。

きらら以外だとファンシーな世界観で悠々自適に過ごす「くまクマ熊ベアー」がドツボでした。あと「魔王城でおやすみ」、「織田シナモン信長」あたりは楽しく見てた(る)し、ましゅまいれっしゅ!!はマシマヒメコがあまりにも自分だったのでもはや6話の「ヒロメネス」しか見てない……。

漫画・イラスト系

商業の漫画だと今年はきららの「星屑テレパス」一択です。絵が綺麗だし構図やキャラも結構好きで、単行本発売前に試し読みして購入してしまったのも久しぶりでした。絵柄で言えばアニメから「地縛少年花子くん」は揃えました。オカルト系の作品ってあまり自分から行かないけど、モチーフとしては好きな方に分類されるので読んでても楽しいです。

(5話まで読めるんですが、この手の作品が好きな人は5話まで読んだら欲しくなると思います)

あとこれもシャニマスの流れにあるんですが、pixivで同人イラストや漫画を定期的に見るようになりました。コンテンツが大きいから毎日10枚以上増える(R-18は切ってるのでもしかするともっとあるのかもしれない)し、本当にファンアートかそれ?みたいなレベルのものもかなりの数あったりしてすごいな〜と思います。

基本Twitterのイラストは見てないのですが、めちゃくちゃ好きな人は思い出したら見に行ったりもします。もともとCUE!の鹿野志穂とジャーマネの漫画が好きでチェックし始めた「脳直ノイズボックス」がツボすぎてめちゃくちゃ繰り返し読んでいます。

(「脳味噌も雑菌もめちゃくちゃにするなんてアルコールってすごい」、弊学生がすぐ言いそうなセリフでめっちゃ笑いました。ある一定の知性を得るとボケとしてわざと雑な抽象化やカテゴライズをしたりするのはなんなんでしょうね……例外なく面白いので私は好きです)

あとはCUE!の天童悠希と恵庭あいりの幻覚漫画(幻覚じゃなくて公式から供給されてるものもあるけど……)を読んで食らってしまって大変なことになりました。天童悠希絡みのストーリーの読み方がグッと変わってしまいました。

別にこういった絵を描く人たちと交流したいわけでもないし、日常ツイートを見たいわけでもない(応援はしたいけど)ので、TwitterのフォローもせずこっそりLikeをつけて回ってる程度なんですが、いろんな人がいて面白いな〜という気持ちになります。

クラブ遊びと配信

遊びに行ったイベントは情勢抜きにしても例年よりも少なかったです。年明けもあまり気分が乗らず遊びに行かなかったし、もったいなかったなとこの状況下にさらされて感じますね。年明け実家から京都に戻る途中でオオノ屋に寄ったのと、もう行くことないかなって思ってたスワロウにBYODというイベントで閉店前に行ったあとはアニメトロ、をたまぜ、Basspot、カプホナイト、RKY3人会くらい?あとは全部Layeredだった気がする。

配信イベントも増えましたが、あまり楽しめなくて「合ってないな」と思ったのでほとんど見ませんでした。序盤のMUSIC UNITYは見てたけど、初回は家で踊った後の爆酔いで楽しめただけで(途中寝たし)、2回目はなんかいまいち楽しめず……みたいな。規模のデカいものでそれなんだから、良し悪しじゃなく合ってないんだねみたいな。バンドのライブもそうですが、DJのかける音楽は身体の動きを含めた音楽の体感だと思っているので、家で聞いてると物足りない感じがするというか。自分の好きな曲を流してる方が楽しい感じがしたんですよね。

唯一じっくり見たのが先日の「Remember The Floor.」。RTFはかんちゅさんが所属してるし、オールミックスが好きな自分としても普通に一度遊びに行きたいなと思っていたのでちょうどよかったなと。瑛人の香水を聞くたびに「Dolce & GABBA!!!!」を思い出してしまい、とんでもない毒を盛られたなという気持ちになっています。この流れ絶対やるな……とわかってたのにめっちゃ笑ったし、あそこだけで今年一年分笑った気がする。

クラブ遊びで記憶にはっきり残ってるのは3月のLayeredかな……。なんかクラブ遊びの感覚がまだある状態で、ちょくちょくイベントが中止になっていた中での開催だったのでまさに「非日常」といった感じでした。誰に言われるでもなく勝手にいっぱいお酒飲んだな〜。

自分のDJ活動としては4回。鴨川関連が2回と(NOT) stand.、配信でmixを提供したのが鮮やかなダンスという感じでした。

鴨川は今年はだいぶ苦しい結果になりましたね。主催の片割れかつメインで動くかんちゅさんが名古屋だから、なかなか県を跨いでの移動に関して踏み切れない部分等があり……。同じような理由で名古屋でやってきた私主催のイベントも今年やるつもりだったけど開催できていません。絶対やりますけど。声をかけたり動いてもらったりしている関係者の皆さんには申し訳ないのですが、もう少しお待ちいただければ……。

家で踊るかはDiscordで雑談サーバーを置いたことに対して意外と好評をいただきました。関西の身内ノリみたいなのも繰り広げられてしまったけど、そもそも鴨川に来る人があの辺なので、鴨川に存在する形を仮想空間で1つ示せたかなとも思います。声は出さないけど雑談しているのを聞いているのが楽しかったとかそういう楽しみ方も耳にして、心細くなる時期としてはよかった部分だったんだな〜と意図しない良さも生まれました。新しい視点の獲得です。

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(Vol.5は延期ということも込のフライヤーですが、最悪修正感が出ててすごく好きなフライヤーですね。)

10月にゲリラ的に開催したVol.6は特に言うことないです。あれぐらい急でも割とやれるもんだなという感じがしました。というか、二人で音楽流してしゃべってるだけでも十分楽しいなと私は思ったので、誰も来なくてもできます。できれば来てほしいですけど。

楽しみにしてもらえることに甘えてはいけないんですが、京都出町柳であの辺に来る理由なんて同志社生かたまこが好きくらいしかないと思うので(普通は銀閣とか下鴨に行く)、観光ついでに踊りに来るくらいの距離感で来てもらえると嬉しいです。あと他のイベントとは違って勝手に来て「俺にやらせろ」って言ってもらえればDJできるので、出たいってインターネットで言うより適当に来て声をかけてくださいね。

(NOT) stand.はいいコンセプトだったしもっと来てほしかったな〜と今でもずっと思っています。しかしまあ、私はお客さんを呼べるほど力のあるDJではないのでそこで力になれなくてごめんねみたいな感じもあり……。

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すごく良いイベントだったし、初めてご一緒した方のイベントにも今後ぜひ遊びに行きたいけど、Twitterじゃないと情報を拾えないしTwitter本アカは今すぐにでも消したいくらいなので難しい。軽くつながるためのツールとしてTwitterって本来便利なはずなんですよ……。どうにか見たくないものを見ないで情報が得られるようにならんかな……。2021年の課題ですね。

そういえばその日の昼のラーメンはSHITA君に奢ってもらいました。手伝っていた側だからと断って受け取らなかったんですが、今思えば自分の中ではアレがギャラになってたし二重受給になるところだった、危ない。普段ラーメン食べないけど、冷やし鯛塩だったっけ?さっぱりしてておいしかったな〜。

鮮やかなダンスは正直降って湧いたようなオファーでした。聴く側の環境への配慮もなしにしてかなり自由にやらせていただいたし、オープンになりがちなインターネットでのDJをアーカイブに残る以外クローズにしたので、これが今後何かのオファーにつながるというようなことはないかなと思います。出来は良いと思っているMixを1つの場でのみ聞かせる行為、良い経験でした。

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あとは個人的な話だと8月までvlog的なノリで毎月mixを出していたんですが、そんな余裕がなくなり、加えてDDJ-RBの不調で家DJ構成も変わってしまったのでやめました。4月の鬱度がヤバすぎるなと今振り返っても思うし、録っててよかったなとは思います。

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(これを素面で作れる精神状態すごいな……)

最後に

振り返ると虚無期があった上にほぼ一人で過ごしていた割に今年は意外と楽しく過ごせていたなと思います。人に伝えたいくらい面白いことがあったときは鴨川サーバーにぶん投げてしまえば、リアクションの有無に関わらずなんか自分の中で満足するので、一番心の支えだったのかもしれないですね。真面目に話し合うことももちろんありますけど、気が合うというのもまた違う感じの、何かありそうで何もないようだけど実は何かがある会話だからめっちゃ楽しいし気も楽。

唯一心残りがあるとすれば、インプットがほとんど自分から行くものだけだったので、もっとズンと殴られる感じが欲しかったなと思います。他人とオタクトークしててそれが起こるかというと必ずしもそうではないんですが、起こりやすい人はいるので、そういう人から徐々にリハビリしていかないとな〜。

それではよいお年を〜。来年はもっと人と遊ぶぞ〜。


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