ミリシタスコアタサバイバル2023開催のお知らせ
はじめに
改めて皆さん初めまして、みそかつPと申します。
突然ですが、皆さんはミリシタのスコアタ、やってみたことはありますか?
無い、または気にしたことがない、という方が多いと思います。そもそもスコアタとはなんぞや。
ミリシタのイベントには、基本的に3種類のランキングが存在します。累積ポイントランキング(以下ポイントランキング)、イベント楽曲ハイスコアランキング(以下ハイスコアランキング)、そしてラウンジ累積ポイントランキングです。それぞれ、上位に入賞すると称号が貰えます。
3つのうち、個人で争うのがポイントランキングとハイスコアランキングですが、このうちハイスコアランキング入賞を目指すのがスコアアタック、つまりスコアタとなります。(注1)
さて、ご存知の方も多いとは思いますが、ミリシタは規模に対してポイントランキング争いが大変活発なゲームです。頭のおかしな熱意に溢れたプロデューサーの順位争いはいつも大変白熱し、手に汗握る戦いとなります。
ではスコアランキングの方は、といいますと、そもそもの人口が非常に少ないことで知られております。限界集落。
大きな理由だけでも2つありまして、1つは参加のハードルが高いこと。
そしてもう1つが、継続の負担が非常に大きいこと。
参加のハードルについては言わずもがな。
スマホリズムゲーの常として、音ゲーの腕だけではなくスコアタで有効なカードを入手し、それを育成しなければなりません。
特にネックとなるのが凸アイテム、ミリシタの闇ことFESマスターピース。基本的にフェス限定カードの被りでしか手に入らないこのアイテムを、平気で20個30個要求されます。新規の参入は絶望的です。(注2)
そして、継続の負担についても同様。
新しく編成に必要なカードが登場すればそれを入手し凸る。もちろん代用できる場合もありますが、代用が増えれば増えるほど良いスコアが出る確率は下がっていきます。
そしてここが難しいところなのですが、ミリシタはカードスキルの発動率が低いため、スコアタに運の要素が多分に絡んできます。どういうことかというと、最終スコアのブレが非常に大きいのです。
理想から遠い編成でも非常に薄いところを引けば上位入賞できる可能性があるし、逆に理想の編成で何度やっても上位のスコアがでないなんてことはザラにあります。
運ゲー要素は面白い部分でもあるのですが、こと上位入賞を継続したい!という層には大きなストレス要因となります。ですので、スコアタ人口は減少の一途を辿っているのです。
さて、スコアタ人口が少ない理由を説明してきましたが、とはいえ全くいない、というわけではありません。上位入賞継続も、非常にハードルは高いですが複数人いらっしゃいます。それを仲間内で集計しているなんてこともありました。
ですが、5周年後のスコアタ環境の変化で継続の負担が更に大きくなったことなどがきっかけで、ただでさえ少ない人口の減少に拍車がかかってしまいました。
このままでは限界集落どころか消滅してしまう。
そんな憂いから、この度スコアランキング上位を継続しているユーザーをリストアップし公開することで、新たなユーザーにスコアタへの興味をもってもらったり、継続ユーザーのモチベーションに繋がることを期待して、非公式イベント
ミリシタ スコアタサバイバル2023
を開催したいと思います。
ルールは簡単。
2023年のミリシタ内イベント24個でハイスコアランキング上位(TPM)を継続するだけ。
継続しているユーザーはGoogleスプレッドシートのリストに集計し公開します。
もちろん、これだけだとハードルが高すぎて最終的に両手の指以下の人数になりそうなので、2回までは上位外を取ったユーザーも集計します。2乙までならセーフ理論。なお、3回以上取るとリスト上で見えなくなります。
データはミリシタのランキング情報から勝手に集計しますのであしからず。
ぜひ、2023年が終わるまでリストに残ることを目指してみてください!
この企画が少しでもミリシタの活気に繋がると幸いです。
みそかつP
ミリシタ スコアタサバイバル2023 集計リスト
ミリシタ スコアタサバイバル2023 詳細ルール
1.集計対象
1.1
集計対象とするイベントは、2023年にアイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ(以下、ミリシタ)に於いてハイスコアランキングが開催されているイベントとする。
1.2
集計対象とするプロデューサーは、集計対象イベントのうち、楽曲単独のハイスコアランキング(以下、スコアランキング)および複数楽曲による総合ハイスコアランキング(以下、総合ランキング)で一度でもトッププラチナマスターを獲得したプロデューサー(以下、TPM獲得者)とする。
2.集計および公開する方法
2.1
集計は、主催者であるみそかつおよび主催者が選任したメンバーをリスト管理者として、Googleスプレッドシートのシート"村2023"(以下、スプレッドシート)上で行う。
2.2
集計したデータの公開は、スプレッドシートを公開することで行う。
3.集計するデータ
3.1
集計対象のイベントのうち、1度目のTPM獲得者についてその順位およびプロデューサー名をスプレッドシートに集計する。
3.2
集計対象のイベントのうち、2度目以降のTPM獲得者についてその順位をスプレッドシートの該当するプロデューサーの欄に集計する。
3.2
集計対象のイベントのうち、集計対象のプロデューサーかつTPM獲得者となれなかったものについては、順位無しとしてスプレッドシートの該当するプロデューサーの欄に集計する。
データ上はハイフン(-)で記載する。
4.漏れ回数
4.1
集計されたデータに於いて、各プロデューサーが順位無しとしてスプレッドシートに集計された回数を漏れ回数とする。
ただし、総合ランキングで順位無しが集計された回数については漏れ回数から除外する。
4.2
漏れ回数が3回に達したプロデューサーは、スプレッドシート上で非公開となる。
5.順位の決定
5.1
スプレッドシート上に於いて、集計したデータに基づきプロデューサーの順位を決定する。
5.2
順位の決定には、TPM獲得者の順位と漏れ回数の2点を使用する。
ただし、総合ランキングのTPM獲得者の順位は順位の決定に使用しない。(注3)
5.2.補
プラチナスターツインステージイベントが開催された場合、スコアランキングが2種類存在する場合はそれぞれを順位の決定に使用する。スコアランキングと総合ランキングの場合は、順位の決定に使用するのはスコアランキングのみとする。
その他スコアランキングが複数存在するイベントについても同様とする。
5.3
順位の決定に於いてはまず、より漏れ回数の少ないプロデューサーが上位となる。
次に、漏れ回数が同じプロデューサーのうち、TPM獲得者の順位の平均がより高いプロデューサーが上位となる。
この平均も同じとなった場合には、TPM獲得者の順位のうちより高い順位を獲得したプロデューサーが上位となる。同じ順位を獲得している場合には2つ目、3つ目と高い順位を比較していき、いずれかでより高い順位を記録していたプロデューサーが上位となる。(注4)
5.4
スプレッドシート上でのプロデューサーの並び順は、前項までで決定した順位に従う。
(注1)スコアタには、他にも常設曲のスコアアタックを行いLP(ライブポイント)更新を狙うものも存在する。
(注2)スコアタの理想編成にはフェス限定カードが多数要求される上にそれらの凸も必要となる。なお、凸素材であるFESマスターピースはフェス開催時の300連での獲得期待値が天井交換を合わせておよそ7個。ただし、最近では入手手段が多少緩和された。
(注3)総合ランキングを順位決定に使用すると、総合ランキングが開催されるイベントの比重が高くなってしまうため除外する。
(注4)例えば、対象期間で同じ漏れ回数の1位,2位,3位,6位を獲得したAさんと1位,2位,4位,5位を獲得したBさんがいた場合、両者とも平均順位は同じで一番高い順位と2つ目に高い順位は同じだが、3つ目に高い順位はAさんが3位、Bさんが4位なのでAさんの方が上位となる。
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