見出し画像

はじめに読む!快適にフローティングするための3つのポイント。

今回は、フロテッタを使った「フローティングの仕方」についてまとめてみました。初めての方に快適に浮いていただくためのマニュアル的な内容になります。
フロテッタは「着けて浮くだけ」で簡単にフローティングできますが、より深いリラクゼーションを得るためのコツがいくつかあります。ぜひ最後までお読みください!

ポイント1「場所選び」

水温

快適にフローティングするために、確認したいのが「水温」です。理想は30℃以上、可能なら「35℃前後」の冷たすぎず、熱すぎない水温が理想です。水温が低く、身体がこわばってしまうと、水上で脱力しにくくなってしまいます。「20分くらいラクに浸かっていられる水温」だと、ゆっくりと心行くまでフローティングを楽しむことができます。

安全性

リラックスするためには「自分が安心できる」場所であることが大切です。当たり前ですがまず「安全」であること。目を閉じて浮いていても危険がないよう、流れがある川などの野外は十分に気を付けてください。
また、他人に迷惑がかからないか、フローティングしてよい場所か、など事前確認も必要でしょう。できるなら貸し切りできる場所や、フォローしあえるよう複数人で交互にフロートするなど検討してください。

※浮く場所について「どこで浮いたらいいの?」というnote記事を作成しました。あわせてお読みください。→こちら

ポイント2「浮く姿勢」

場所が決まったら、キャップをかぶりレッグフロートを両脚に付け、水上にあおむけに寝てみましょう。すーっと全身の力を抜き、浮力に身体をまかせます。

大事なのは「身体のどこかを意識しなくても、自然と浮いている状態」になること。
例えば、足が沈むのが気になる場合はレッグフロートを膝~足首のほうへ移動させても良いでしょう。
フロートの位置や姿勢によって、浮き心地が変わってくるので、色々と試しながら自分が心地よい体勢を見つけていきましょう。

浮力が足りないと感じる場合は、もう一つ別のフロートを追加すると安定します。
※フロートについては「身体を安定させる追加のフロートについて」というnote記事を作成しましたので合わせてお読みください→こちら

ポイント3「呼吸法」

姿勢が整ったら、そのままゆっくり「深呼吸」をします。吸ってー、吐いてー、はい吸って―、吐いてーーですね。

浮いてしばらくは、色んな「雑念」が湧いてくるものです。そんな雑念はそのままに、ただただ「呼吸に集中」しましょう。
時間が経つにつれリラックス状態が深まっていくのを感じられると思います。

もっと効果を高めたい人は、
3~4秒鼻から息を吸い、6~8秒かけて口から吐き出すという「1対2呼吸法」を意識してみてください。繰り返すことで副交感神経の働きが高まり、瞑想をしたときのような深いリラックス状態に入っていきます。

目は開いたままでも、閉じてもいいです。私的には仏様のような半目がオススメです。水上で寝落ちしたい方はFlothettaアイマスクをお使いください。

どのくらいの時間を浮くのか?

深いリラックス状態に入ると時間が止まったような不思議な感覚になりますが、そろそろかな、と思ったときが「やめどき」。
フロテッタ体験会では、初めての方は気持ちよく10分くらい浮ければ成功!としています。
慣れるにつれて時間を伸ばし20-30分の長めのフローティングを心地よく楽しんでいきましょう。


・・・とここまで、フローティングのコツをまとめてみました。

1,場所選び・・・水温は35℃前後。安全で安心できる場所を見つける。
2,浮く姿勢・・・フロートを調整し、自然と浮いている状態を作る。
3,呼吸法・・・吸ってー吐いてー。雑念を気にせず呼吸に集中する。

です。

水の上で、呼吸法による瞑想のようなリラクゼーションが深まっていく時間が、このフローティングにおける最も素晴らしいひとときです。
一人でも多くの方に、この癒しを体験していただきたいと心から思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?