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月齢別、双子育児で大変だったことと対処法Vol.1<生後3か月まで>(双子子育てストーリーNo.21)

身体的精神的に特に追い詰められた時期を振り返り、どういう対処をしたのかすればもっとラクになったのか考えてみたいと思います。

これから出産を控えている人にとって、
「こういう時期が大変なんだな」「今から心構えをしておこう」「こんな対策をしておこう」と考えるきっかけにしもらえると、

今まさに過酷な日々を送るお母さんは、「わかるわかる!」「他のお母さんも同じなんだな、私1人じゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。

3回のシリーズに分けてお送りします。今日は生後2~3か月編です。

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永遠に続くかのような授乳・おむつ・抱っこな日々。
さっき朝だったのに気づけば昼、次の気づくともう夕方。
ふと自分を見てみるとまだパジャマ姿なことに愕然とする。
生後3か月までは、数時間前の出来事が思い出せないくらいノンストップで稼働する毎日。

行政の保健師さんや産院の助産師さんからは、「5分でも時間があれば横になって」と言われるも

「私そんな単純じゃないよ、無理」

というのが実感。

だって、「子どもを守り育てるぞー!」というアドレナリン全開、交感神経全開の母性本能発揮モード全開から、ゆったりリラックスモードにそんな早く切り替わらないですよ。

子どものそばにいると泣き声、寝言のような声、うめき声のため3時間以上まとまって寝ることはほぼできず、夜の睡眠も1時間×3~4回でほとんど脳は起きているような状態。

身体が追いつめられると精神にも影響が出て、母と口論になるは、全然寝ていないにもかかわらず、時間やりくりすれば仕事できるかなと訳の分からない妄想をしていました。

この時期の対処法はこちら

子供から物理的に離れる
一緒にいると、母の本能なのかやることなくとも気は休まりません。夜でも日中でも、できれば最低1時間くらい家族やヘルパーさんに子どもを見ておいてもらうようにし子どもから物理的に離れて数時間寝る時間を確保する。

もし育児以外の何かが気晴らしになるのであれば無理のない程度にやってみる
私はなぜかこの時期に英文履歴書をまとめてました。英語、パソコンと、育児とは全く違う世界に触れるのが楽しかった記憶があります。でも目とカラダが疲れるので多くの方にお勧めできるものではありません。

今はこういう時期、1~2か月もすればこの生活は終わるんだと割り切る
世の中は無常です。永遠に思えるお世話もいつかは必ず終わります。自分の体壊さないように家族や外部のサポートをは得つつも、自分の心の中ではこう割り切って、淡々と過ごすのもまた大切です。

新米ママで何もかもわからない、けれども24時間待ったなしのお世話で本当に大変な時期。自分ですべて背負わずサポートをもらい、時に割り切って心穏やかに過ごせますように!

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