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【新卒はこのギャップを感じるから3年で辞める】 ~「場合による」って言葉を使わないでほしい~

こんにちは、フレロビです。これが2回目の投稿になります。

自己紹介
2019入社 この4月から2年目に突入、半年が経ちました
理系大学院から就職活動を経て、一部上場製造業メーカの会社に在籍しています。
新卒研修が約半年ほどあり、その中で感じたことを皆さんと共有します。

さて、今回の投稿も、「3年以内の新卒離職率が高い」と呼ばれていることについてです。私の感じたギャップについて紹介したいと思います。

私の感じる大きなギャップとしてコミュニケーションの取り方があります。
質問や相談をしたときに返ってくる、「場合による」という言葉が非常に苦手です。

私「この会議の資料作成をしたいです。5ページ目のA~Cで大事なのはどれになりますか」
上司「それは場合によるよ!」
私「・・・」(え、これで会話が終わりなの?)

このやり取りが大変なストレスです。これでは無視しているのと差異はありません。
これほど会話が成立しないのはかなりのギャップでした。

質問の仕方が悪いよ、もっと相談の仕方を工夫するべきという意見は確かに理解できます。
しかし、新人に対してこのやり取りはどうなのでしょうか。
もしかして、「え!場合によって変わるんですか。まさかそうとは思いませんでした。」という反応をすると思われているのでしょうか。
そもそも正解や重要なものが場合によって変化するのは当然のことです。場合によらないものなんて限られていると思います。(光速とか?)
質問→回答もらえない→仕事が溜まる→質問しづらい、の悪循環ですね。

私が質問をするときに期待するのは下記のような回答です。
「それは場合によるけど今回はAだね。なぜなら・・・」とか
「A~C全部大事だから、時間をかけて作る必要があるよ」とか
「場合によるからまずは前提条件を確認してみようか」とか
このような回答があると自分で仕事を進められる目途がたつと思います。右も左もわからない内容に対しては方向性を示してほしいのです。このギャップが離職の一因ではないかと思っています。

他人を変えるのは難しいので自分が変わる必要があると思いますがどう対処していくとよいのかなあ。

以上、皆様の意見、考え方、提案などありましたらコメントください。お待ちしています。

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