白い炭水化物は体に悪い

みなさんこんにちは。健康評論家のゆうじです😎

今回の記事は、『白い炭水化物は体に悪い』というテーマでございます😌

皆さん、ご飯は好きですか？？
パン、パスタ、ドーナツは好きですか？？

聞くまでもなく、好きな人がほとんどかと思います。

そもそも人間は、本能的に糖質(炭水化物)を求めてしまう生き物です。
糖質は、脳のエネルギーになるだけではなく、β-エンドルフィンという快楽分泌を促進します。

糖質をとると幸せな気分になりませんか？？理由はそのためです。

上記の点を踏まえた上で、白い炭水化物とは何なのか・何故体に悪いのかを解説していきます

白い炭水化物とは

ここでいう白い炭水化物とは、精製された炭水化物の事です。

精製とは、柔らかくして人間が食べやすい形にする事です。
白米や、白い砂糖・小麦粉がこれに当たります。

食べやすくなる分には良い事ですが、精製されてしまうと血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性がある事が、数多くの研究から報告されています。

又、精製されることによって食物繊維やビタミンB・ビタミンE、その他の栄養成分が取り除かれてしまう為、非常にもったいないです。

「良い炭水化物」と「悪い炭水化物」

そこで、「じゃあ健康に良い炭水化物は何なんだ？？」と
疑問に思うと思います。

早速ですが、下でご紹介したいと思います。

〇体に悪い炭水化物
・白米
・小麦粉(パン・パスタ・ラーメン・うどん)

残念ながら、皆さんが普段食べている白米やパン、パスタやラーメン、うどん、ドーナツ等は、ほとんど精製された炭水化物の為、非常に体に悪いです。ふわっとしていて柔らくて食べやすいですが、血糖値が爆上がりし、体に負担がかかります。

では、次に体に良い炭水化物を見ていきましょう！

〇体に良い炭水化物
・玄米
・大麦
・オート麦
・ライ麦
・キヌア
・雑穀類
・そば粉

？？？？

皆さんほとんど聞いたことないような物だったかと思いますので、
下の写真にて解説します。

玄米

大麦

オーツ麦

ライ麦

キヌア

雑穀類

これらは全て、精製されていない炭水化物の為、血糖値の上昇を抑え、かつ食物繊維・ビタミン・ミネラルを多く含んでいる為、非常に健康に良いです。

アメリカ、イギリス、北欧の各国で行われた研究を統合した７８万６０００人のデータを用いたメタアナリシスによると、１日７０gの茶色い炭水化物を摂取したグループは、茶色い炭水化物をほとんど食べないグループと比べて死亡率が２２％低かったという研究結果もあります。

～まとめ～

極力白い炭水化物は避け、茶色い炭水化物を増やすよう心掛けましょう！

FIN