Uni-motion(プレスリリース版)セットアップ手順(2021/08/13 時点)
Uni-motion(プレスリリース版)を購入しました。
公式でマニュアルが存在しますが、実際に行った作業をメモがてら記載していきます。
とりあえず、準備編としてソフトウェアのダウンロードからキャリブレーションの実施までをセットアップ編とします。
◆Uni-motion Webページ(https://www.uni-motion.com/)から関連ソフトウェアをダウンロード
Uni-motion 専用ソフトウェアダウンロードページhttps://unimotioninfo.wixsite.com/guide/download
にアクセスします。
・Uni-studio(使用するのに必要)
・Uni-station設定マネージャ(設定を変更するのに必要)
・Uni-motion checker(動作確認に必要)
・USBドライバー(使用するのに必要)
の4つをダウンロードします。
◆USBドライバのインストール
CP210x Universal Windows Driverv10.1.10をインストールします。
使用しているOSに合わせて
CP210xVCPInstaller_x64.exe もしくは CP210xVCPInstaller_x86.exe
を実行します。
◆Uni-stationを接続します。
デバイスマネージャーで
ポート(COMとLPT)の項目に
「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge(COMx)」(x部分は数字が入ります)
が追加されていれば正常に接続できています。
上記画像ではCOM3となっていますが、使用するPCの環境によって自動で整数が割り振られます。
◆Uni-Studioのインストール
Uni-studio1.0.7-setup.exeを実行します。
※2021/08/13現在 Ver.1.0.7なので上記のファイル名になっています。
今後のバージョンアップでファイル名が変わる可能性があります。
PC環境によっては下記のように警告が出ます。
詳細情報を押すと下記のように表示されます。
実行を押します。
インストール画面が出てくるので、「次へ」を押します。
「完了」を押すとUni-studioが起動します。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ:VR機器)を接続していない場合、警告が出ます。無視して「OK」を押します。
右上のマークでUni-stationとの接続状況が確認できます。
接続できていた場合、次の手順へ進みます。
接続できていない場合、Uni-stationが認識されているかデバイスマネージャーで確認しましょう。
◆各センサの対応位置を確認
6個入っているセンサのどれがどの場所に当たるのか、決められていますが
梱包場所との対応はしていない(ランダムに梱包)とのことなので、個別に確認していきます。
電池を入れた約1秒後に赤色LEDが点灯となるはずですが、消灯状態の場合は電源ボタンを一回、ぐっと押します。
長押しする必要はありません。
そうするとUni-studioで対応する部分が緑色で点灯します。
この時の位置をメモしておきましょう。
6センサ分、順番に確認していきます。
6箇所全部緑色になればOKです。
一旦Uni-studioとSteam VRは終了しておきます。
◆Uni-motionの装着
公式マニュアル https://www.uni-motion.com/pages/manual に沿って装着していきます。
・UNI-MOTION初期設定その1 ホルダー取り付け
「足のベルトにセンサーホルダーを取り付けます」
ベルトは4種類6本同梱されていて、動画で「足のベルト」に該当するのは「もも」用の2本と「すね」用の2本、合計4本です。
ホルダーを順に取り付けていきます。
そのままだとプレスリリース版のホルダでは裏面が通しにいです。セロハンテープなどでまとめておくと通しやすくなります。
公式のマニュアル
https://unimotioninfo.wixsite.com/guide/setup-hardware
に従って、ベルトを装着します。
HMDを接続し、Uni-stationを実行します。
Steam VRでは次のような認識になりました
※「6点トラッキングを有効にする」のチェックを外しているのでSteam VRでは3つのみ認識しています。
公式のマニュアルに従ってキャリブレーションして、セットアップ完了です。
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追記:何か間違いや不備がありましたら連絡頂ければ確認後、修正します
製品版ではプレスリリース版と異なる可能性もございます。
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