FLAT法人化して2年が経ちました

今日は4/1。2年前FLATを法人化した日です。
色々なことがあって、まだ2年間だったのかと驚く。もっと時間が経ったような感覚だ。

最初にチーム作りを目指した

2年間で心がけたことはチーム作りの優先でした。
一人の頃は難しかったチームプレイのコーディングをやろうと決めていた。
案件が大きくなると一人では持ち時間が足りなくて、数人体制で制作することを目標に法人化した。

最初にFLATのやり方を作れば、今後も続いていけると信じて、売上げアップ以上にチームの方向性とスタッフの気持ちを合わせることを最初の目標にしていました。自分1人だけの会社に最初のスタッフが入ってくれると決まった時は、ありがたくて一人でこっそり泣いた。

厳しい状況がチームを育てた

業務内容はフリーランス時代と全く同じだったけど、チームを維持する大変さ厳しさを味わった。

チームが大きくなり自分がカバーする部分が増えて、思うように作業の時間が取れない。スタッフが増えたのに進行のスピード感は1人の頃より落ちた。
私は遅れをカバーするために休みなく働いていた。遊ぶなんて物理的にも気持ちも余裕がなくて必死に手を動かした。

いろんな状況を越えてきてチームは驚くほど育った。スキルや経験が増えてチームと個人が確実にたくましくなっていった

次の2年もチームが背伸びする環境にいたい

これからも大変な状況はいくらでも起こる。
どんなに人を増やして技術を勉強して効率化を工夫しても、納期がありクライアントのために新しいものを作るということは、大変な状況が起こることが日常なのだ。

厳しい状況こそネガティブに捉えず成長のチャンスとして前向き考えられるよう。いつも少し背伸びをして頑張るチームでありたいです。