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【with】利用経験ありのマッチングアプリ紹介②

この記事を読んでわかること

withがどんなアプリでどう使うと良いかがわかります。

withとは

メンタリストのDaigoがプロデュースしているマッチングアプリです。

特徴といたしましては心理テストを通して相性の良い相手を見つけることができます。
例えば自分の恋愛タイプを診断して似た傾向を持っている人を絞り込んで探すことができます。

この心理テストは定期的に追加されており、イベントの心理テストは毎日無料でいいねを送ることができるため、追加課金をしなくても安定的にいいねを送ることができるのは男性目線で使っていて楽しいです。

他にも自分の好きなものや趣味を登録して同じ趣味を登録している相手を絞り込んで探すことができるため似た価値観を持っている人を探しやすいサービスになっています。

withを使用した感想

これはあくまでも私の所感ですが、withは婚活寄りの真面目にパートナーを探すタイプのアプリです。
このためマッチングした後もチャットを数十回行ってから実際にオフラインで会うという流れになることが多いです。
(余談ですが、十分な回数チャットを往復しているとwithから「そろそろ会いたいと送ってみましょう」みたいなアドバイスも届きます、すごい)
もちろんプロフィール写真を登録したりしますので、容姿端麗な人の方が有利というのは他のアプリと同じですが、会話や価値観を重視している人が多いという印象です。
このため誰でも好みの人に巡り合う可能性はあるのではないかと思います。
真剣にパートナーを探していて、チャットも真面目にこなせる方にはおすすめのアプリです。

withでマッチングした人達

合計で9人の方に約半年かけてマッチングすることができました。
月1回以上会えていますので悪くはないと思います。
下記のプロフィールはフェイクも混ぜています。
withは全国区で使用することができるため、長崎でもマッチングすることができました。

Y 不動産関係 写真詐欺
H 美容師 美人
Y フリーランス
S ゲーム関係
G ベトナム人 コールセンター
A プログラマー 潔癖症
S 医療関係
M 事務 長崎
Y 無職 長崎

丁寧にやりとりを重ねればちゃんと会えると思いました。
途中長崎に移動してしまったために泣く泣くやりとりを継続できなかった相手もいますので、そのまま頑張っていればもしかしたら良い結果にもつながったかもしれませんね。

こうやって見てみますと特にトラブルにも遭遇せずにマッチングしていましたので、総じて健全なアプリだったと思います。

withの微妙なところ

これは全てのアプリに言えますが、チャットがめんどくさいです。
withはチャットせずに会うことはほぼほぼ不可能ですので、チャットは避けられません。
大体20往復くらいする必要があり、返信のテンポが早い人とは数日で会える可能性もあります。
ただ多くの人は一日一回しかアプリを開かない人もおり、そうすると一日一往復しかできませんので一月くらいかけないと出会うことができません。

お互いの趣味の話がうまくハマる人は良いですが、私は好きな趣味の話でも語らないタイプですのでチャットで話すことがなく苦痛でした。
一生懸命相手の趣味カードとプロフィール欄を確認してネタにできる会話がないか探していました。
いくら心理テストで相性が良いからってそんなので会話できるわけないじゃないですか。
(あなた動物占いでペガサスなの?私はサルだから相性良いね!なんて会話します?それで盛り上がることができれば確かに人生楽しいでしょうね)
それなりに労力をかけないといけないのがしんどいところです。

アプリをやっていた時期はちょうど鬼滅の刃の映画がやっていましたので、とりあえず鬼滅の話を出せば会話を続けられました。
ありがとう鬼滅の刃、マッチングアプリ柱と言っても過言ではないですね、絶対当時は会う口実に鬼滅の刃を使った人は多いはず。

あとマッチングアプリの良くないところですが、いいねを多くもらっている人を良い人だと勘違いします。
これは本当に良くないです。
万人にとって良い人があなたにとって良いかは全く別物なんですよ、ただ数値化されると勘違いしがちです。(もちろんいいねを多くもらっている人は容姿が良いことが多いです)
ここを逆手に取って、いいねを増やす戦略を実践していたというのも正直に言えばあります。
具体的にはいいねが少ない相手に積極的にいいねを送ります。
いいねが少ない人はマッチングしていることが少ないため、いいねを返してくれやすいです。
そうするといいねが稼げます。
そうしていいねを増やしていくこと(相手が優良物件だと勘違いする)でお目当ての相手にいいねを送ることでマッチング確率を高める戦略です。
プロフィール欄も万人受けしそうな無難な内容に変えることでいいねをもらいやすくします。
和食が大好きとか(タイ料理のが好きやねん)サッカーが趣味とか(何年前の話だよ)白々しく友人たちと仲良さげな写真とか(友達が全然いないのでそれらしいのを探すのが大変)そういう内容を盛り込みます。
趣味カードには登録されている人数も表示されているため一万人くらい登録されているカードを積極的に登録して、マイナーな奴を外すといった具合です。
あとは足跡をつけるのも有効です。
相手から足跡をつけ返されたらもう一度踏みに行って足跡を往復させてからいいねを送るとマッチングしやすいです。
理屈はわからなくもないんですけど、これが本当に有効だからびっくりしました。
こっちは無表情でひたすらスワイプし続けてプロフィール欄を延々とパトロールしているだけなんですけどね。
男性だと大体100~200いいねあれば高い方という感覚でした。
(女性は1000行ったらかなり多い方です)
withは毎日無料で16いいね送れるため、それをフル活用することで課金する回数を減らしながらも実践できるのが良いところです。
感覚的にはRPGのレベル上げをしてボス戦に挑む心境になっていきました。
一体、私は何を目指していたのでしょうか、ゲーム感覚になっていたのは良くなかったと思います。

これはある程度は有効な戦略なのですが、私はいいねを稼いでも思ったほどは狙っている相手にマッチすることができませんでした。
(いいねで判断しない賢い人が多いのか、私に魅了がないのか、わかりませんね笑)
私は真面目な性格なので特に興味もない相手にいいねを送っていいねを稼ぐことにだんだん心苦しくなりました。
相手は本当に自分のことを良いと思っているかもしれないのに、その気持ちを裏切っているように感じてしまったわけです。

なので最後の方は自分が好きなことを全開に書いたりもしました。
ヨガ!糖質制限!ジョジョ!とかそんな具合です。
全然マッチングしなくなりました、そりゃそうですよね・・・。
ただ自分の個性を出す方が本当に良い相手に会える可能性もあるのかなとは思います。
私もプロフィールを見ていて量産型な内容よりは個性的な人に興味を持ちました。

皆さんもマッチングアプリをやる際にはちょっとお化粧する程度にプロフィール欄や写真を整えつつ正直にやり取りするのをお勧めします。

総評

長くなってしまいましたが、正しく使えばwithは良いマッチングアプリだと思います。
ちゃんとチャットもしますのでトラブルも体感少ないです。
好きな趣味があって、同好の士とはいくらでもチャットができるというタイプには向いているんじゃないかと思います。

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