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DMZ攻略メモ:入門編(仮)

Call of Duty:Warzone2がリリースされ、その中のコンテンツとして"DMZ"なるモードが追加されました。
それについて個人的なメモをまとめながらプレイしているのでちょっとした情報共有になればと思い記事として再編集して投稿します。
初級編(仮)ですが追加記事になるかは現時点では不明です。
なお、今回は布教用の説明などです、悪しからず。
また、理解度が足りず間違いがあったらシンプルに僕の頭が悪いです、すみません。
(シーズン1最中のβ版実装初期の2022/11月下旬の状況をベースに記述しています。)

はじめに

どんなゲームモードなのか

Warzoneは所謂バトルロイヤルが基本で"最後の1人になるまで生き残る"のが目的です。しかしDMZは"最後の1人になるまで戦って生き残るのが目的ではありません"。
現地で武器や装備を調達し、より強い装備を獲得し脱出する…それがこのゲームの目的です。

COD本編やWarzoneとの明確な違いはこのゲームがPvEvPという点でしょう。
DMZはプレイヤーの他にAI兵士が存在しています。俗に言うbotですね、基本的にはこのAI兵士との戦闘が中心になると思います。
勿論他のプレイヤーも同じようにより良い物資に飢えています、もし遭遇した場合戦闘は避けられないでしょう。牽制や威嚇程度に抑えて撤退するか、徹底抗戦を取るかはプレイヤーの自由です。

ロード画面
侵入後、何をする?

収集とロスト

DMZは割と広めのオープンワールドになっており、様々な施設や建物が存在しています。
プレイヤーはそれらを探索し、武器や装備を獲得することはもちろん、売却用のアイテムを集め「購入ステーション」で売却することでアイテムや武器を集めることができます。
より良いアイテムや武器を調達し、危険地帯に赴いてより良い装備を収集する…その繰り返しを楽しむゲームですね。
ここで問題となるのは"デスしたらその場にアイテムをすべて落とす"という点です。
このゲーム内での死は相当に重いものです。どれだけ苦労して集めたアイテムも死んだらそれまでです。
落としたマッチに再参加も出来ません、本当に全ロスします。無情
もしフレンドや野良の人とパーティーでプレイした場合、蘇生してもらうことも可能ですが脱出までの制限時間や数で押してくる敵AI兵士、敵プレイヤーの存在により簡単にいかない場合もあります。
如何にも死なないかを追求すると必然的にレア度の高い装備を着ることになり、ロストの危険性が向上する…どう立ち回るかは皆さんの度量次第でしょう。
しかし、その緊張感が面白く、探索の楽しさや嬉しさに加わってより没入感のあるプレイに繋がっているようにも思います。

脱出することが目的ですよ

制限時間

アル・マズラは放射線を放つエリアが存在しており、時間経過によりそれが拡大、最終的にはエリア全体を覆いつくしてしまいます。こうなってしまった場合脱出は困難どころか不可能となってしまい、強制的にダウン、ロストとなります。制限時間がどれだけ残されているか、脱出のポイントがどこにあるのかを考えながら侵入後の移動ややる事、探索時間などを考え行動しましょう。
なお、最後の脱出は暫くヘリコプターが回収ポイントに滞在します。普段と違って赤いスモークとなっており、他のプレイヤーが走ってくるケースも多く存在します。もし、最後の脱出を試みるのであれば細心の注意を払う必要があるでしょう。
また、可能性こそ低いですが友好的なプレイヤーだった場合相乗りでの脱出も可能です。オープンボイスチャットを利用するなどのコミュニケーション力を存分に発揮するのも手かもしれません。

派閥任務

アル・マズラには3つの派閥が存在します。設定的にはそのいずれかの派閥に属して行動をしているようですが実体としては「エリア内での難しめのミッションを提供する人達」という形式になっています。DMZにおけるストーリーの進行役とでもいいましょうか。派閥任務を達成することで密輸品の武器、マルチプレイヤーやWZで使用できるスキン武器設計図などが入手可能です。派閥任務にはティアという概念が存在します。より難しい任務をこなし、より良い報酬を獲得しましょう
また、アル・マズラ全域に落ちているプリペイド携帯による契約任務もこの派閥が提供しているようです。契約任務にはいくらかの種類が存在しており、達成することで金と副次的なアイテムが入手できます。

戦闘が発生しにくい契約も存在します。
序盤の装備確保には重宝するでしょう。

持ち込みできるアイテムと装備について

①武器

武器は2種類存在しており、DMZ内で獲得し回収した密輸品とマルチプレイヤーなどで育成したものを持ち込める保証武器です。
密輸品はデス等によるロストで永久に再入手ができないですが、類似品はDMZ探索で得ることができます。同じカスタムの別の銃、が正しい表現でしょうか。なお、保管できるのは20個までです。
保証武器はマルチプレイモード等で開放している武器をカスタマイズして持ち込むことが可能です。しかし、保証武器をロストした場合再使用まで120分のクールタイムが必要です。保証武器は3つまで保存できますが、そのスロット解放には派閥任務をこなす必要があります。
DMZ内で入手できる密輸品とカスタマイズ可能な保証武器、DMZ侵入前にどういうことをするかに応じて使い分けましょう。
また、ゲーム内で密輸品を選択しようとすると「ガンシップは密輸品に使用不可」という注意書きが表示されますがこれは「ガンスミスは密輸品に使用不可」の誤表記と思われます。つまり密輸品をカスタマイズはできません、という説明になります。

②リーサル/タクティカル

フラググレネードやC4のようなリーサル、スモークやスティムのようなタクティカルは侵入前に選択して1つづつ持ち込むことが可能です。これは持ち出しに制限がないので随時補充してガンガン使いましょう
筆者は大体スティムと投げナイフです。

③フィールドアップグレード

リーコンドローンやデッドサイレンスなどのフィールドアップグレードも持ち込み可能です。こちらも失うという概念がないので侵入前に補充しましょう。また、前回の侵入時に持っていた場合のみ「リバイブピストル」「アーマーボックス」などの持ち込みが可能。これらはスタックできないので入れ替えには注意。筆者も折角のアーマーボックスを何度もなくしています

④アーマーキャリア/バックパック/ガスマスク/キルストリーク/自己蘇生キット

前回の脱出時に獲得したアイテムが自動的に引き継がれる部分です。これらは全て保管することができません。失ったら再度DMZ内での入手が必要となります。
アーマーキャリアは初期装備の他に2アーマーベスト3アーマーベストが存在しており、名前の通りアーマーを何枚入れることができるかが変わりますアーマー1枚につき50の体力増強が図れるので積極的に探して装備することで生存確率をグッと高めることが可能です。
バックパックは初期装備のバックパック(小)に加え、バックパック(中)バックパック(大)が存在します。これも名前の通りバックパックに入れることができるアイテムが増える効果があり、小で5つ中で7つ大では9つのアイテムスロットが設けられます。中と大はアイテムスロットに加えて武器スロットが1追加されるので一つ多くの武器が運搬できます。

⑤バックパックに入れるもの

マップ各所にある進入禁止エリアや鍵付きのボックスなどを開くことのできる、バックパック中以上を装備している場合は武器1つを追加で持ち込むことが可能です。
鍵も密輸品と同様に20個までスタックが可能で、使用制限があり1つの鍵で最大3回まで使用可能です。既に使用されているものもドロップするので残り1回の鍵はガンガン使った方が物資調達的にも気持ち的にも楽かなと思います。

⑥持ち込み、持越しができないもの

探索により獲得したアイテムの中で、持ち帰れないものも存在します。
契約任務の達成や探索によって獲得した金、また、換金用の物資は帰還時のリザルトで合算され保証武器のクールタイム短縮に使用されます。
また、獲得したアーマー、弾薬などのアイテムも持越しできないので注意が必要。
脱出直前に無理に弾薬などをバックパックに詰めておくよりも換金できるアイテムを確保した方が経験値にもなるので適宜アイテムの取捨選択をするようにしましょう。
また、ガスマスクやキルストリークの類も持ち越せるのは1つのみなので複数抱えていた場合はバックパックに入っているものが回収されます。

何を持っていくかを慎重に…
リスクとよく相談を

チームアップ

侵入できる人数

WARZONEではそれぞれソロ、デュオ、トリオなど人数に応じてゲームが別れていますがDMZは基本的に3人パーティとなっています。追加で野良を入れることも可能ですが逆に野良とパーティを組まずにソロ、フレンドとデュオというような形で侵入することもできます
また、ゲーム内で他プレイヤーと出会った場合そのスクアッドに加盟、あるいは加盟申請を行うことも可能です。筆者は出したことありますが返ってきたのは弾丸だけでした
意思疎通が難しくとも人数的有利を確保するか、気心のしれた友人と二人で入るか、あるいは気ままに単身での侵入をするか…全てはプレイヤーの自由です

その他の要素等

ケミスト・ハント

現在(シーズン1)アル・マズラ内の放射線エリアの中心にボスエネミーとしてケミスト/科学者が存在します。ボスエネミーらしく1ゲームに1体のみスポーンするようでこのケミストこそがシーズン1の新武器であるM13Bをドロップします。これを回収できれば新武器解除となっています。
純粋にマルチプレイヤーを楽しみたい人からの顰蹙だけでなく、ケミストを倒し武器を回収しようとしたプレイヤーを狙う行為が入手難易度を跳ね上げていたこともあり中々批判を浴びていました。現在は比較的競争率が下がっているとの話です。
また、後述する武器ケースと違い拾ってもマップ等にマークされないのがせめてもの救いでしょうか…

武器ケース確保

武器ケースはマップに表示されたエリアに存在するジャガーノートをキルすることでドロップするアイテムです。ジャガーノートもボスエネミーとなっており1体のみスポーンします。武器ケースを回収すると全7個の専用報酬が与えられます。つまり7回チャレンジする必要があります
なお、武器ケースはジャガーノートがドロップした時点でマップに場所が表示されます。プレイヤーが保持していると保持したプレイヤーをマークが示すので積極的な略奪が発生しやすいです。
討伐難易度の高いジャガーノートを倒し、迫りくる敵プレイヤーとの小競り合いという大立ち回り…刺激的でド派手なDMZ侵入を楽しみたい方は狙ってみてはどうでしょうか。

シンプルに強敵、どう挑む?

ボスエネミーについて補足

DMZ実装直後はボスエネミーはケミストであろうがジャガーノートであろうが「車で轢けば即死させられる」という仕様があり、ケミストもジャガーノートも轢殺が横行していました。
アップデートによりボスエネミーのDDOS攻撃が実装され、乗っていた車両はストップ、場所によっては四方八方から集中砲火を受けるようになりました。
つまり、現状は正攻法での撃破が必須です。キルストリークを使用が1つの鍵ですが激しい戦闘に耐えうる準備が成功には不可欠でしょう。

終わりに

以上が全体を通しての最初の知識でしょうか。
長々と書きましたが、侵入後は相当自由なゲームモードです。
ボスエネミーを倒しに行くもよし、任務をこなすのもよし、ソロで潜入任務よろしくステルスプレイをするのもいいですし、積極的にプレイヤーとの戦闘と略奪を行うことすらも許されています。
失うアイテムも二度と入手不可なものはほとんどありませんし。意外と大胆に動いてもなんとかなったりしますし、ステルスプレイに徹しても見つかるときは呆気なく見つかって袋叩きにされて全ロスします。
程よい緊張感と比較的緩い部分が噛み合って僕は凄くハマリ込んでいます。
現状はまだβ版とのことで、若干の重さや不具合もありますがおおらかに楽しめる部分も多いと思います。WZ前のレベル上げや、ちょっとした気晴らしや興味があってやってみたいな/やろうかなと思ってる人の一助になれば幸いです。

韮川でした。

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