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11/11(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、東京、京都メインのG3武蔵野ステークス、G2デイリー杯2歳ステークスを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京1R穴狙い

5セイウンマカロン(前日21:20現在 単勝3番人気14.6倍)
10/21の東京ダート1600では、好スタートを決めて鞍上も主張するように押して出して行きましたが、鞍上が鞍上なので周囲からも舐められているのか、外からアオイアツヒメが被せてきたこともあり、そのまま2列目外2頭目に控える形となってしまいました。砂を被ると厳しいタイプでしたが、それでも直線で最内からじりじりと伸びていて、0.1差3着となっています。ゲートの反応は最も良かっただけにもったいない一戦と言えますし、またもや内目の枠に鞍上継続は残念でしかありませんが、馬の地力を評価したいところです。

対抗には、12フェレザ。10/15の東京ダート1600では、ゲートで全く反応できずに大きく出遅れており、ポジション争いでは一度大外まで持ち出してことでコーナー通過順位11-11と中団後方まではポジションをリカバーしていました。ただ、さすがに後ろすぎた上に直線に向いたところでも3頭分横移動もありました。それでも上り3ハロン2位の37.7をマークしており、1.3差6着まで差を詰めた内容は評価できます。一度使ったことでゲートに改善が見られれば前進期待が持てますが、陣営コメントでも気難しい面があるとのことなので、12番枠とやや外目の枠替わりで包まれない競馬ができればという一発を狙ってみても良い一頭かと思います。

単穴には、3スーパーソニック。10/21の東京ダート1600では、ゲートは五分だったものの、1つ外枠のアオイアツヒメが出してきたこともあって被されてしまいました。ダートコースに入ってから砂を被ってしまうと一気に減速していて、コーナー通過も12-11となっているようにほぼ最後方まで下がってしまいました。それでも直線で大外に持ち出して砂を被らないようになると、上り3ハロン最速の38.0をマークしており、0.2差5着までは追い上げていました。砂被りが敗因と言えそうですし、内目の3番枠はかなりマイナスではあるものの、ポジション争いでうまく外に持ち出してスムーズな立ち回りが叶えば巻き返し必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、6ラヴレボーテ。7/30の新潟芝1800では、スタートのタイミングでゲート内で大きく立ち上がってしまい、1.5秒程度の大出遅れとなってしまいました。最後方からの競馬となり、直線でも外目からじりじりと伸びてはいたものの1.4差6着となっていました。 半姉にダート3勝のメイショウマンサクやダート3勝のフィエルテ、1つ上の半兄アマートカヴァロもダート1勝など母系を見るとダート勝ち馬ばかりです。470キロ台とある程度馬格もありますし、ダート替わりでの変わり身を狙ってみたい一頭です。

◎5セイウンマカロン
◯12フェレザ
▲3スーパーソニック
△6,4,1


東京3R★

7ユイノチョウシンキ
8/5の新潟芝2000では、スタートがあまり良くなかったこともあり、後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位も9-8-8-9となっており、4列目外2頭目あたりで脚を溜めており、直線で徐々に外に持ち出す形で上り3ハロン最速の34.4をマークしたものの0.2差4着となっています。LAP:12.7-11.5-12.4-13.6-12.8-13.0-12.1-11.6-11.5-12.1とスローペースが敗因と言えます。10/8の東京芝2000でも最内1番枠だったものの、直線でも最内から上り3ハロン最速の34.0で追い上げたものの先に抜け出していたマイネルフランツに届かずの0.1差2着となっています。前走もエセルフリーダの前残りを許しての0.4差2着となっているように、これまでの勝ち切れない鞍上からモレイラ騎手へのスイッチと鞍上強化から終いを生かせる展開になれば更に上位進出も可能となるはずです。

対抗には、10フォスターボンド。10/21の東京芝2000では、ゲートが全く決まらずで後方からの競馬となってしまい、コーナー通過順位も11-11-11となってしまいました。LAP:13.3-11.9-11.9-12.3-12.6-12.8-12.7-11.6-11.2-11.3と新馬戦らしいスローペースで逃げたアフィリオンがそのままという展開となっており、直線で大外から上り3ハロン最速の33.3をマークしたものの追い上げきれずの0.3差2着となっています。明らかに勝ち馬以上のパフォーマンスを見せており、五分にゲートを決めることさえできれば再度好勝負必至でしょう。

◎7ユイノチョウシンキ
◯10フォスターボンド
▲2コンドライト
△1,4


東京8R★

10クインズジュピタ
5/20の東京ダート1600では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていたものの出して行けず、コーナー通過順位11-12となっているように最内4列目からの競馬となっていました。直線でも外3頭目あたりまで持ち出してはいましたが、前にマウントベルなどがいて詰まり気味となっており、残り1ハロンを切ったあたりでやっと前が開いてからは良い伸びを見せており、0.5差5着までは差を詰めていました。しっかり出して行けばもう少しポジションを取って運ぶ競馬もできるはずで、10番枠とやや外目の枠を確保できたことからも、そのようなレース運びでの前進を狙いたいところです。

対抗には、8フレンチギフト。10/7の東京ダート1600での西湖特別では、内目の2番枠からゲートが決まらなかったことで後方からの競馬となっていました。向正面で大外4頭目から徐々に押し上げており、コーナー通過順位も7-6となっているように3,4コーナーでも大外4頭目から早めに脚を使っていました。その分だけ直線での脚が残っておらずに0.7差8着となっています。内枠はマイナス材料だったと言えますので、本音では8番枠より外枠が欲しかったところですが、スムーズな競馬ができさえすればという一変を狙いたいところです。

ヒモに入れておきたいのは、5ダイシンピスケス。2/5の小倉ダート1700での湯布院特別では、スタートでやや出負けしてしまい、ポジション争いでもなんとか前に取り付こうとしていましたが、14番枠だったこともあり、1,2コーナーでも外5頭目からの追走となっていました。コーナー通過順位7-7-8-16となっているように距離ロスも大きく、4コーナーでは既にまったく走る気を失くしており、2.8差16着と殿負けに終わっています。この馬も内枠はややマイナスだとは思いますが、何とかスタートを決めて砂を被らない逃げや番手あたりのポジションを取ることができれば一変があっても良いはずです。

渋った馬場が残るなら注目は、11ラブベティー。
9/23の中山ダート1800では、内目の2番枠から行き脚つかずにコーナー通過順位11-11-12-12と中団後方からの競馬となっていました。しっかり脚を溜めて直線を迎えましたが、直線に向いたところで前のスイートフィルやタマモバンケットが壁となっており、踏み遅れてしまいました。その分だけ終いは流す形で伸びきれずに1.9差10着と大敗に終わっています。 渋った馬場があっており、終いを生かせる展開となれば変わり身を狙うべき一頭でしょう。

◎10クインズジュピタ
◯8フレンチギフト
▲16ヴィヴァン
△5,12,14
(ダートが渋ったままなら、11ラブベティーは注目です。)


東京9R★

8ラムジェット
9/30の阪神ダート1400でのヤマボウシ賞では、スタートから行き脚がつかずにい最後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も9-8となっていました。道中は大外4,5頭目あたりを運んでいて距離ロスも大きくなっており、直線でも大外から上り3ハロン最速の37.5で追い上げたもののタイム差なしの3着となっています。追ってから加速までやや時間のかかるタイプにも見えましたが、終いの良さはさすがといえる内容です。今回は東京替わりかつ鞍上強化で前進を期待できるはずです。

◎8ラムジェット
◯9タガノミスト
▲16ヴァンヴィーヴ
△10,15,7


東京11R G3武蔵野ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


東京12R★★

6ディオスバリエンテ
10/15の東京芝1600での鷹巣山特別では、コーナー通過順位7-8となっているように中団4列目外2頭目あたりで脚を溜めて運ぶ形となりました。直線に向いたところでも前のアップストロークとヴルカーノがずっと壁になっており、ゴール直前でやっと前が空いたものの、さすがに時すでに遅しで伸びきれずの0.1差3着となっています。進路さえあれば勝てていてもおかしくなかった内容だけに今回も好走必至でしょう。ここは普通に勝てると思いますが、まずオッズも付かないので馬券的には絞って当てたいレースだと思います。

◎6ディオスバリエンテ
◯3ラッジオ
▲5ココクレーター
△2コスモスプモーニ


京都

京都2R★

8マルチャレアル
9/24の阪神ダート1800では、内目の3番枠から外にヨレながらのスタートとなったものの、先行力のあるところを見せていました。ただ、コーナー通過順位2-1-2-1となっているようにトラストバシレウスとの雁行逃げの形になってしまい、LAP:13.1-11.3-14.2-13.4-13.4-13.1-12.7-12.3-13.0とかなりタフな馬場で終い伸びきれずに0.6差3着となっています。行き脚の良さを見せていたことからも渋ったスピード質のダートとなりそうな今回は、先行する競馬で更に上位進出を狙いたいところです。

対抗には、12ジョウショータイプ。10/29の京都ダート1400では、スタートが決まらなかったことでコーナー通過順位も9-9となっているように最内4列目と最後列からの追走となってしまいました。さらに内に進路を取っていたことで砂を被る競馬となってしまい、何もできないままゴールを迎えての2.5差10着と大敗に終わっています。 ただ、砂被りNGの馬がスタートで出遅れて内に進路を取った時点でレースになりませんので完全に度外視できます。400mの距離延長となりますし、12番枠と外枠からスタートを決めてスムーズに砂を被らずに運ぶことができれば一変があっても良いと思います。

ヒモに入れておきたいのは、2デトネイション。8/19の札幌ダート1700では、最内1番枠からゲートも決まらなかったことで一度最後方まで下げる形を取りました。コーナー通過順位14-14-7-6となっているように、向正面から大外を押し上げて行き、3,4コーナーでも大外4頭目あたりを回しながら押し上げて行きました。直線では上り3ハロン最速の38.1をマークしたもののさすがに届かずのタイム差なし3着となっています。新馬戦でも砂被りを嫌がっていたように、最内枠替わりはマイナスだったはずです。再度内枠はマイナス材料ですが、渋った馬場でキックバックの影響があまりでなければ好走の可能性は十分にあります。

同じく、4リンゴ。10/7の京都ダート1800では、好スタートを決めるとそのままポジションを取って運んでおり、コーナー通過順位2-2-2-1と先行ポジションを確保していました。LAP:12.8-11.3-13.1-13.2-12.9-13.0-13.0-13.1-13.2とかなりタフな舞台で終いを生かした馬が上位を占めていたように終い残せずの1.2差5着となっています。前走はハイペースで逃げるエクステンシヴリーを見ながら離れた2番手で追走したものの、早めにエクステンシヴリーが脱落してしまったことで4コーナーでハナに立たされ、目標にされてしまったことで粘りこめずの2.2差6着となっています。前走は先行勢に厳しい展開といえますし、スムーズな先行策が叶えばさらに粘りこみが増すのではないでしょうか。

◎8マルチャレアル
◯12ジョウショータイプ
▲7ヴィアダクト
△2,4,9


京都3R穴狙い

9ピュアスマイル(前日21:20現在 単勝6番人気18.8倍)
10/22の東京芝1800では、内目の4番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外前にいたファイツオンが控えてきたことで前に入られてしまい、最内3列目と中団からの追走となってしまいました。直線でも内に入れていましたが、前のファイツオンに詰まりっぱなしとなっていて、0.6差9着となっています。ゴール前で進路ができてからの伸びはかなり良かったことからもちゃんとポジションを取って運び、進路を確保していれば間違いなく上位に食い込んでいたはずです。9着と馬柱を汚したことからもオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたい一頭です。

対抗には、7ショウナンハウル。9/16の阪神芝1800では、最内1番枠から行き脚が付かなかったことで後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も8-8となっていました。枠なりに最内3列目で運んでおり、直線入口で最内に進路を取ったものの外前からライフセービングが前をカットしてきた上に、LAP:12.8-11.1-11.7-13.4-13.2-12.3-11.2-10.9-11.7としっかり息の入るラップで前残り展開でもあり、上り3ハロン3位タイの33.8では追い上げきれずで0.8差5着となっています。バイアス負けと言えるレース振りですし、前走も0.2差3着と惜しいレースを演じているように、今回の鞍上強化で後方から差しが届く展開となれば更に前進必至でしょう。

◎9ピュアスマイル
◯7ショウナンハウル
▲6アップステート
△2,3


京都6R★

1ラスハンメル
9/23の阪神芝1800では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.7-11.2-11.5-12.0-11.6-11.5-11.1-11.2-12.0とミドルペースで運んでいましたが、直線で決め手に勝るドクタードリトルとシュタールヴィントに捕らえられてしまっての0.4差3着となっています。行き脚の良さが戻ってきましたし、鞍上もムーア騎手へとさらに強化となれば、イン前有利バイアスとなれば更に前進必至だと思いますし、530キロを超える大型馬でもあることからダート替わりもこなしてくれるのではないでしょうか。

◎1ラスハンメル
◯10ロードアヴニール
▲7スマラグドス
△5,3
(1ラスハンメルが疾病のため取り消しとなりました。印はそのまま繰り上げる形で次のようにしたいと思います。

◎10ロードアヴニール
◯7スマラグドス
▲5リュクスドレフォン
△3モズバンディット


京都7R穴狙い

6グローバリスト(前日21:20現在 単勝6番人気15.6倍)
10/9の京都ダート1200では、外目13番枠を引けたもののさらに1つ外枠のギーロカスタルも主張してきたことで、外から被されながらの道中となってしまいました。3コーナーで2列目外3頭目に控えてからは揉まれたことでズルズルとポジションを下げてしまい、まったくレースにならずの2.6差16着と殿負けに終わっています。これで16,12,16着と1勝クラスに昇級してからはまったく通用できていないように見えます。ただ、外枠を引けたもののさらに外から砂を被りたくないギーロカスタルが被せてきたことでの大敗ですし、6番枠と内枠はマイナス材料ではあるものの、ホライゾネット着用とのことで馬具効果があれば一変があっても驚けない一頭だと思います。

対抗には、5ワックスリリカル。9/16の阪神ダート1400では、内目の3番枠から好スタートを決めていたものの、コーナー通過順位3-3となっているように控える形で2列目からの競馬となりました。ただ、直線入口で外からロードアウォードが押し上げてくる際に前を軽くカットされていて、そこからは全く脚を使わずにズルズルと下がってしまい、3.0差15着と大敗を喫しています。ただ、返し馬の走りはかなり良いものがあったことから、ムラ駆けのタイプかなとも感じました。未勝利戦でデビュー勝ちを上げるなど地力は高いと見ています。11か月の爪不安放牧もあったことから4歳ながらまだ3戦と上積み余地も見込めますし、おそらくさらに人気を落としそうなことから、スタートの良さを生かして1列目から運ぶ競馬があれば大穴狙いの一発がハマる可能性もありそうです。

◎6グローバリスト
◯5ワックスリリカル
▲10メイショウタイゲイ
△14,7,13
(ここは上位印2頭がいずれも赤帽子かつ人気薄なので、枠連で3枠から流す馬券も手を出してみようかなとも思います。)


京都10R★

6レッドプロフェシー
9/16の中山ダート2400での松戸特別では、コーナー通過順位5-5-3-3となっているように先行ポジションを確保しており、先行勢を見ながらしっかり脚を溜めて運んでいました。4コーナーで早めに外から押し上げて行き、直線入口ではやや外目に膨れながらも上り3ハロン3位の39.4をマークしての0.5差勝ちと完勝を挙げています。4コーナー出口ではやや外に膨れ気味にはなったものの、やはり右回りでは走りもスムーズでした。左回りでは良さが出せていないものの、昇級しても右回りの舞台を使ってきたことからも、今回も当然通用できるはずです。

対抗には、10レイクリエイター。7/30の札幌ダート1700でのポプラステークスでは、コーナー通過順位10-10-1-2となっているように、2コーナー出口から一気にポジションを押し上げて3コーナーでまくり切る競馬となっていました。ただ、LAP:LAP:6.9-11.4-12.5-12.9-12.6-12.3-12.3-12.2-12.3となっているようにまくり切った後も外からソルドラードが押し上げてきており、後半は全く脚を残せずに2.1差13着と大敗に終わっています。2勝クラス駒場特別を快勝した時のコーナー通過順位が11-11-10-2となっていた上にLAP:6.8-10.8-11.3-12.1-12.2-12.7-12.9-12.2-12.4だったことと比べると、前半が緩すぎた上に早仕掛けが敗因です。もう少し流れる展開で3コーナーあたりから押し上げて行く競馬ができれば変わり身があっても驚けません。馬場も渋った馬場がプラスとなるはずです。

単穴には、1リチュアル。10/21の東京ダート2100での神無月ステークスでは、内目の6番枠から押して出して行ったこともあり、しっかり先行ポジションを確保していました。ただ、コーナー通過順位3-4-5-2となっているように1コーナーで外からシルバーエースはインディゴブラックが主張してきたことで控えており、さらに4コーナーでは外からメイプルリッジやホウオウバリスタが動いてきたことで早めに脚を使わされていました。LAP:7.1-11.0-12.0-11.8-12.0-12.4-12.7-12.9-13.0-12.3-12.4と前傾ラップで先行勢にはきつい展開でもあり、1.9差7着となっています。ただ、先行勢が壊滅した中でここまで残せたことを評価して良いと思いますし、半年の休み明けかつ初の左回りでもありました。まず人気にもならないでしょうし、スムーズな競馬ができればオッズ妙味含めての巻き返しを狙えると思います。

ヒモに入れておきたいのは、2レッドエランドール。10/28の京都ダート1800での御陵ステークスでは、好スタートを決めると1つ内枠のミラクルティアラが逃げる展開を番手で追走する形を取りました。LAP:12.3-11.3-12.4-12.2-12.7-12.7-12.4-12.5-13.1とやや前傾ラップだったこともあり、終い粘り込めずの1.7差14着と大敗に終わっています。ただ、良馬場:1-4-4-7に対して、稍重~不良:2-3-1-3となっているようにスピード質の舞台でスムーズな逃げの競馬さえできれば替わり身を狙えるはずです。

◎6レッドプロフェシー
◯10レイクリエイター
▲1リチュアル
△2,11,5


京都11R G2デイリー杯2歳ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


福島

福島3R穴狙い

6ゴールドジャンパー(前日21:20現在 単勝6番人気13.2倍)
10/15の東京芝1600では、最内1番枠からかなりの好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:13.0-11.4-11.8-13.0-13.2-12.5-11.4-11.7と重馬場の新馬戦としては前半でやや脚を使う展開となっていて、道中でしっかり緩んでからの直線瞬発力戦となったことで伸びを欠いての0.5差7着となっています。行き脚の良さはかなりのものがありましたので、1200mへの距離短縮で先行前残り展開となれば十分通用できそうです。

◎6ゴールドジャンパー
◯8ルクスアドラー
▲11マケタラアカン
△7,5,15


福島4R★

15ショウナンライシン
8/13の新潟ダート1800では、好スタートを決めてハナを奪っていきましたが、外からサフランブライトが競りかけてきたことで抵抗せざるを得ず、LAP:12.6-10.8-12.2-13.3-12.8-11.8-12.9-130-12.9となっているように前半でかなりの加減速のあるラップとなってしまいました。さらにまくりが跳んできたことでL4で11.8まで加速せざるを得ず、逃げ馬にはあまりにきつい展開で粘り込めずの1.5差7着となっています。ハナを切らずともレースを作れるタイプだけに大外枠を引けたことからも無理に出しすぎずにスムーズな先行策が叶えば巻き返し必至だと思います。

対抗には、5モディカ。10/15の新潟芝1800での粟島特別では、外目の15番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.3-10.7-11.1-12.6-12.2-11.9-11.9-11.4-12.5と前半で脚を使わされるラップとなっていて、上位5頭の4コーナー通過順位は2着のロジシルバーの7番手以外、すべて10番手以降と後方勢に展開が向いていました。結果的に直線での脚が残っておらず、3.7差17着と殿負けに終わっています。初芝での一戦でしたが、やはりダートに適性が向いているようです。砂被りはNGのタイプですので、ダートに戻した今回はとにかくスムーズな競馬ができるかどうかだと思います。

単穴には、6レジュークレール。9/30の中山ダート1800では、最内1番枠からゲートで出負けしてしまい、そこから出していったものの、外のフライングバレルにハナを奪われてしまうと、さらに外からサノノエスポにも被されたことで最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位3-3-8-10となっているように向正面でポジションを下げてしまうとそのまま直線でも全く伸びずの2.6差14着と大敗に終わっています。最内枠で前に行き切れなかったことでの大敗ですし、これで2戦続けて最内枠を引いてしまったことからも、もう少し外枠がベターなものの外から被されない競馬ができれば一変を期待できるはずです。

◎15ショウナンライシン
◯5モディカ
▲6レジュークレール
△10,9,8


福島7R★

11ディージェーサン
10/29の新潟ダート1200では、外目の10番枠から枠なりに控えて運んだことでコーナー通過順位9-9となっているように後方からの競馬となっていました。LAP:11.8-10.8-11.4-12.0-11.7-12.5とやや前傾ラップとなっていましたが、不良馬場で前残りの展開を直線で内目に進路を取って徐々に外に持ち出すロスもありながら、上り3ハロン最速の35.3をマークしており、0.5差5着までは差を詰めていました。園田からの転入初戦でしたが、1勝クラス通用の地力を見せましたし、不良馬場の新潟では無理のある展開でした。終いの良さを生かせる展開となれば更に前進可能だと思います。

対抗には、4プラティクレール。10/22の新潟ダート1200では、内目の4番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:11.9-10.7-11.0-11.8-12.3-13.0としっかり前傾ラップを刻んでいましたが、直線でもしぶとく粘り込んでの0.5差2着となっています。金沢からの転厩初戦でしたが好レースを演じており、同様の展開となれば逃げ切り勝ちを狙えるはずです。

◎11ディージェーサン
◯4プラティクレール
▲2コウソクカレン
△7,6,15


福島8R★

4ステラポイント
8/12の札幌芝2600ではコーナー通過順位6-6-5-5となっているように中団で脚を溜めて運び、4コーナーで大外4頭目から押し上げようとしていましたが、4コーナー出口手前で逆手前になってしまい、窮屈になりながらも直線ではじりじりと伸びていて、0.7差5着には食い込んでいました。新馬戦時からあまりゲートが良くないタイプですが、2600に距離を延ばしてからは中団までポジションを取れています。ローカルの2600m戦ということで騎手レベルも低く、早めに動く馬が多くなれば最後にじりじりと伸びてくるのではないでしょうか。

◎4ステラポイント
◯10ルーチェロッサ
▲3ピエトラサンタ
△12,2,7


福島9R★

12エンライトメント
11/4の福島芝1800では、最内1番枠から後方に控えたことで、最内5列目あたりとかなりの後方からの競馬となっていました。コーナー通過10-10-8-6となっているように、3,4コーナーで外2頭目あたりから押し上げて行き、直線でもスムーズの外4頭目あたりに持ち出したものの、そこでイン前にアスクオンディープ、外前のゴールドレコーダーがいたことでどん詰まりとなってしまい、追い上げきれずの1.2差7着となっています。進路さえあればさすがに更に差は詰まっていたはずです。地力以上の敗戦と言えますし、まず人気になることもない馬柱なことからもオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたい一頭です。

単穴には、5ホウオウスーペリア。4/8の福島芝2000でのひめさゆり賞では、コーナー通過順位5-6-7-7となっているように最内3列目と中団で運んでいましたが、直線に向くまで前が詰まったままで動けずに直線のみ内目に進路を取って徐々に外へ出しながら上り3ハロン最速タイの35.9をマークしましたが、前を捕らえきれずのタイム差なし3着となっています。3走前も逃げ切り勝ちしたフィールザオーラを0.1差捕らえきれずの2着、2走前も先行して0.3差3着、前走もうまく2番手で先行して抜け出したもののアームブランシュが強すぎたことでの0.3差2着と1勝クラスは順番待ちですし、ピッチ走法であることから馬場は渋った方が相対的に良さが出せそうで、渋った馬場となれば更に上位評価にする必要が出てくる一頭です。

◎12エンライトメント
◯4バガン
▲5ホウオウスーペリア
△9,2,8

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!