5/8(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

今週末からは東京、中京、新潟と舞台替わりとなります。そして3場共に左回りということで右回り適性があるような馬はちょっと割り引いて扱っていきたいなと思っています。中京では1月の開催から良い結果を出せてはいる舞台ですので、良いきっかけをつかんで行けたら良いなと思っています。そんな思いで土曜のnote、blogを作成致しました。馬券を購入する際は、あくまで自己責任であることをお願いしたいと申し上げておりますが、少しでも喜んで頂けるような結果になればと願っております。今週も買いたい馬をとにかく選んでみました。そんな内容となっておりますが、ご覧になりたいという方がいらっしゃれば、よかったら本日もnote,blogとご覧ください。

先週より、次のような注意事項を掲載させて戴きました。普通にご覧いただいている多くの方にとっては関係のないものとなりますが、こういう記載を付け加えましたのでご了承ください。


【注意事項】

・FLAREのnoteにつきましては、note総則規約の11.禁止事項 11.1(1)に記載される「記載されるクリエイターの承諾があるものを除き、デジタルコンテンツを複製、販売、出版、貸与、放送、公衆送信(送信可能化を含みます)、上映、改変、翻案する等、購読契約の範囲を超えて利用すること」に則した形での配信を行なっております。

そのため、文章や見解、イチオシレースのパスワードなどを含み、インターネット、SNSへの無断での情報提供については、この規則の違反となり、NOTE株式会社に対して通報を行うとともに、裁判所を通じてのユーザー情報の提供要請を行い、著作権侵害などによるすべての損害を賠償していただく可能性がございます。

個人にて利用いただくことは前提に作成された内容となりますため、デジタルコンテンツの盗用は有償、無償に関わらず犯罪行為です、ご注意いただきますようお願いいたします。


ご挨拶

さて、ここからはいつものご挨拶になりますので、ご存知の方は読み飛ばして頂けたらと存じます。

【イチオシレースの見方】
1つは今まで通りのサポート制。blogはこちらになりますので、パスワードをご存知の方はこちらをご覧ください。

2つ目は、サポート制が煩わしいまたはやり方が分かりにくいという方のために、noteでもご覧頂けるように致しました。今までサポートしてみたかったけど、やり方がわからなかったという方におかれましてもご利用頂けると思いますので、よかったらこちらをご覧頂いても良いかと存じます。(内容はblogと同じですので、重複なさらないようにお気をつけください。)

3つ目はnoteでご覧頂けない方向けに、BOOKERS版もお試しで作成しております。LINE PAYを使いたいという方がいらっしゃいましたので、よろしければこちらをご利用ください。

なお、土曜日のイチオシレースは中京メインのG2京都新聞杯を含む、以下の12レース(午前5レース+午後7レース)を選びました。

【FLAREの印の付け方について】

また、FLAREのnoteでは今までもこれからも印の付け方は◎1頭、◯1頭、▲1頭、△1〜3頭(多頭数レースでは4頭まで)で絞っていきます。ただし、8頭立てなどの少頭数レースでは多くても印をつけるのは概ね半分まで(7頭立てでの4頭、9頭立てでの5頭などはお許しください)に絞っていきます。最近は色々な印の付け方などもありますし、それぞれの個性だと思っておりますが、私はあくまでこの形でいきます。今までもそうですが、そのために泣く泣く印を回しきれない馬もいたりします。皆さまの気になる馬などで無印の時に個別でご連絡を頂くこともありますが、その際はご自身を信じて頂けたらと思います。レース毎の★印はレースごとの配当妙味を考慮した上での自信度を表します。(1個が普通、2個が狙いたい所、3個はかなりの狙い目ですが、あまりありません。)オッズ妙味がありそうな場合は穴狙いなどの記入をしてありますので、ご参考になさってください。

【FLAREのnoteについて】

中央競馬のレースにおける推奨馬をピックアップしてnoteとしてまとめております。私のnoteは基本無料でお読み頂き、あまり競馬に詳しくない方であっても、競馬に興味を持って頂いたり、一緒に競馬を楽しんで、少しでも的中のお役に立ててもらえる方が増えたら嬉しいと思って、このようなnoteでの分析を始めました。その中で的中して頂けたり、読んでみておもしろかった、参考になったといった際にサポートをしてくださる方が徐々に増えていきました。そのような経過を辿る中で、私としてはサポートしてくださる方に何かしらのお礼がしたいと思うようになり、推奨度の高い馬がいるレースを、イチオシレースとしてお送りしております。

【サポートについて】

今年に入ってから始めたこのnoteでの活動ですが、スタートの頃は3桁であったtwitterのフォロワーさんも今では28,000人を超え、noteのフォロワーさんも14,000人を超えました。多くの方がご覧くださっていくようにかわっていく中で、イチオシがどうしても見たいという方も増えてきてくださり、私のnoteへのサポートをしてイチオシレースを見てみたいのですが、やり方がわかりませんというお問い合わせやtwitterでのDMも多く頂くようになりました。ただ、私は過去レース分析に時間をかけている以上、そのような個々のお問い合わせに都度お返事してしまうと、分析が疎かになってしまいます。それでは本末転倒ですし、お互いにプラスにはなりません。note公式の方にそのようなページがありますので、ご参考になさってください。

【イチオシレースについて】

こちらをご覧頂くためにはパスワードが必要となり、私のnoteをサポートしてくださったとき、次のようなメッセージのパスワード(赤で隠してある部分の数字)が出てきます。そちらを必ず控えておいて頂きたいです。このパスワードを入力していただくことで、サポートしてくださった方のみにご覧頂ける形にしたいと思いますので、お手数おかけすることはお詫び申し上げますが、是非ともご協力願いたいと存じます。

画像1

イチオシレースblog

サポートしてくださった皆さまは次のblogをご覧頂き、上記のパスワードをご入力いただけたらと存じます。

イチオシレースnote版

なお、日曜のイチオシレースは阪神メインのG1天皇賞・春を含む、以下の12レース(午前5レース+午後7レース)を選びましたので、ご覧頂けたら嬉しく思います。サポート頂いた場合、15時頃まで日曜日分のパスワードが表示されるようにしておきますので、あらかじめご了承頂きたく存じます。note版でご覧になりたい方は、こちらからアクセスして頂ければと存じます。

イチオシレースBOOKERS版

また、BOOKERS版はこちらになります。LINE PAYをご利用になりたいという方はこちらをご利用ください。

また、最近はメインレース直前までサポートを頂くことが多いため、15:00頃にサポート頂いた際の返信メッセージを更新することと致します。次回開催分をご覧になりたいという方や、土曜日のnoteで的中のお役に立てた際などには、15:00頃以降にサポートして頂ければ、日曜開催分のイチオシレースをご覧頂けますので、よろしければご利用ください。(ただ、手動ですべて行っており、時間内に更新できないこともあります。更新した時にはTwitterに載せておりますので、必ずそちらをご確認ください。)

長くなりまして大変申し訳ありませんが、必要なことをお伝えさせていただきました。FLAREの中央競馬推奨馬noteが皆さまのご参考になりますことをお祈り申し上げます。



東京

東京1R★

7ゲームアプレット

4/18の中山ダート1800は不良馬場での一戦となりましたが、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.4-11.1-12.2-13.2-12.8-13.0-13.2-12.7-12.6と前傾ラップになった上にラストは加速ラップとなっていて、2番手でマークしてきたペイシャクェーサーにうまく使われる形になりました。それでも残り1ハロンあたりまでは先行して粘っており、中山の直線も厳しかったかなという展開でした。0.9差5着には残しており、今回は1ハロンの距離短縮にもなります。このレースで上位を占めた馬が人気しそうでもありますので、オッズ妙味を含めてこの戸崎騎手への鞍上替わりと1ハロンの距離短縮での粘り込みに期待をしてみたいと思います。

◎7ゲームアプレット

◯12エアーレジーナ

▲8リキサンハート

△13,5,4


東京3R穴狙い

13ベルウッドサンキュ(前日23:15現在 単勝5番人気11.9倍)

もう少しオッズが欲しいところですが、人気薄狙いで13ベルウッドサンキュ。4/18の新潟ダート1200では、スタートから行き脚が良くなく後方からのレースとなっています。3,4コーナーでも大外を回しており、直線でも一番外まで持ち出しながら上がり3ハロン最速タイの37.8で追い込んでの0.5差5着とダート戻りで良いレースを演じました。小雨が降る中での新潟の不良馬場であれだけの走りができておりますので、小回りコースよりも大箱コースで差しが届く形なら出番となりそうです。人気は全くしなさそうですから穴狙いとして面白いかと思います。

単穴には、6グランデモナルカ。8/1の新潟芝1800での新馬戦では、スタートで出遅れてしまい後方からとなってしまいました。全体が大きな集団でスローペースとなってしまったこともあり、4コーナーでも13番手と動けずに1.4差7着ともったいないレースになっています。2/14は東京ダート1600とダート替わりもかなりのハイレベルメンバーが揃っていたこともあり、1.7差14着と大敗を喫しています。3/14の中京ダート1200は不良馬場での一戦でもあり、先行勢が1,2,4着。中団待機から1.3差5着と後方勢の中では健闘できたといえ、今回の舞台替わりはプラスになりそうです。

ヒモに入れておきたいのが、15スターオンステージ。3/6の中山ダート1200では、スタートから行き足がつかずに後方からの競馬となりましたが、上がり3ハロン最速タイの37.7を使いました。0.9差9着と良さは出せませんでしたが、地力はありそうな走りでした。4/18の中山ダート1200では、外目の13番枠に入ったことでスムーズに運べましたが、追い上げ届かずの0.5差6着。今回も外枠に入っていることからも相手には抑えておきたい一頭かと思います。

同じく、9ステディシュシュ。6/7の東京芝1600で行われた新馬戦では、スタートで出遅れており、後方からの競馬になっています。直線に向いてからは外にふらつく場面もあるなど、まだまだ幼い面も見せていました。11/14は東京ダート1600に使い、ダート路線に変更してきました。当時の追い切りのタイムは美浦坂路でかなり詰めており、調教通りであれば一変があっても良い内容を消化しておりました。母系は芝での活躍馬の方が多いですが、ダートで結果を残してきた馬もおり、ダート替わりがプラスになれば一発があっても良いかと思い、推奨馬に挙げたところ、0.7差3着とダート替わりで良さが出ました。ダート2戦目での上積みに期待した、12/6の中山ダート1200でも外から追い込み0.1差2着と更に差を詰めました。1/23の中山ダート1200では上りタイムを詰められずに1.4差5着。2/20の東京ダート1400では外めの15番枠からスタートで後手を踏み、中団のポジションから直線で外に持ち出したものの追い上げ届かずの0.7差9着となっています。スタートがまともに出れば当然上位には来られますので、鞍上替わりがプラスとなれば巻き返しに期待が持てる一頭でしょう。

同じく、大穴狙いとして4タツセンジンムソウ。3/13の中山ダート1200では、再度スタートの悪いところを見せて終い、後方からの競馬となってしまいました。ただ、ラスト3ハロンは3位となる36.9で追い上げる脚を見せており、2.9差11着とは言え、不良馬場で前が止まらなかったレースでもありました。4/10の中山ダート1800でもスタートが遅く最後方からの競馬になっています。なんとか追い上げる脚は見せたものの、2.3差9着と届かず。スタートがなんとか改善してくれれば一発があっても良いかと思いますし、少なくとも中山よりも東京の方が舞台は好転するはずで、一発狙いの相手として入れておきたいところです。

◎13ベルウッドサンキュ

◯10サイレントナイト

▲6グランデモナルカ

△15,9,4


東京4R★

10セブンデイズ

12/27の中山芝2000での新馬戦では、後方から上り3ハロン最速の35.9で追い込んでの0.6差3着。かなりのスローペースの中、後方から追い込んでの人気薄の激走はフロックではなく、素直に評価して良いでしょう。厩舎コメント「追うごとによくなっている。見せ場以上を期待」と話しており、1/23の小倉芝2000でも中団から追い上げての1.0差4着。2/7の小倉芝2000では、スタートからハナを奪う勢いがありましたが、外からマテンロウスタイルに被されてしまい2列目に。その後はあまり伸びずに1.3差12着と良さが出せませんでした。4/18は初ダートとなる中山ダート1800を使いました。大外16番枠からポジションを取れず、控える形になり徐々にポジションを上げていきましたが、前残りの展開でポジション負けと言える形で届かずの1.4差5着。もう少し前目のポジションが取れれば長く良い脚が使えそうなタイプに見えますし、半姉デビルスダンサーはダートで1勝を挙げている通り、叩き2戦目かつダート2戦目ということでもう一押しを期待したいと思います。

◎10セブンデイズ

◯3ラヴォラーレ

▲12メルツフリーデン

△8,4,7


東京6R★

14ブルメンダール

9/21の中山芝1600で行われた新馬戦では、前2頭から2馬身ほど後ろに離れた3番手の好位で道中を追走しました。直線に向かうタイミングでそれら2頭の外に持ち出し、しっかり差し切り勝ちを決めました。ゴール直前ではジュリオにハナ差まで迫られる場面もありましたが、しっかり勝ち切る勝負強さは魅力ありです。このレースで2着に破ったジュリオは既に1勝クラスも勝ち上がりを決めており、4着ヒストリアノワールや5着ダノンドリーマーも次走で未勝利戦を勝ち上がっているなどメンバーレベルも上位でした。昇級初戦となった、11/21の東京芝1400でも2番手と先行して0.1差2着に粘っており、1勝クラスでも十分に通用できるところを見せました。3/7の中山芝1600では先行できたものの、スローからの決め脚比べで0.4差5着と敗戦に終わっています。今回、ある程度前が早くなりそうな流れとなりそうなメンバーですので、長く良い脚を使う展開となれば出番となるはずです。

単穴には、5カバーガール。12/13の中京芝1600では大外の16番枠となってしまいました。スタートは良かったものの2コーナーの入りで1列目でも外7頭目となってしまい、先行できなかったことで最後方まで控える厳しい展開となりました。直線で持ち直し上がり3ハロン2位の35.4で追い上げての0.7差3着と、先行できていたら普通に勝てていたレベルでした。1/10の中京芝1600ではまずまずハイレベルなメンバーが揃った中で0.5差5着。2/6の中京芝1600でもまずまずのハイペースを上がり3ハロン最速の35.8で追い上げてのアタマ差2着。3着にマテンロウアレスと上位はハイレベルでした。2/27の阪神芝1600ではラスト3ハロン戦となり、33秒台後半の決め脚が必要となりました。上がり3ハロン34.4止まりと2列目からでは抜け出せずの0.6差7着に終わっています。4/24の阪神芝1400では3番手追走から直線で抜け出しての0.5差勝ちとなりました。ブルメンダールが来る展開となれば、カバーガールも上位に来られると思いますので、3番手に入れておきたいと思います。

ヒモに入れておきたいのが、13グアドループ。6/14の東京芝1800で行われた新馬戦では、雨が降る不良馬場で行われましたが、1000m通過が1.04.4というスローペースで進み、ラスト3ハロンのラップタイムが12.1-11.3-12.2という形でラスト3ハロンでの勝負となりました。勝ったのはG1阪神ジュベナイルフィリーズでも0.1差3着に入ったユーバーレーベン。そのレースでもクビ差の2着と重賞でも健闘する走りを見せました。そのユーバーレーベンに対して、内から早めに先頭に立ったものの、ゴール前にハナ差捕らえられてしまったのがこのグアドループです。3着以下は0.7以上離しており、このレースでの6着レガトゥス、8着コスモアシュラ、9着レイニーデイ(ダート替わり)が勝ち上がっております。9/13の中山芝2000では、断然人気を裏切る形で0.2差の4着でしたが、レース後には、鞍上のルメール騎手が「距離が長い」と話しておりました。10/10はコメント通りに1800へと短縮してきましたがタイム差なしながら2着と、さらに短縮でも良いのではと思える走りでした。ダート替わり初戦となった、11/8の東京ダート1600では、砂被りがダメなところを見せてしまい、0.8差4着。1/31はさらに1ハロン短縮の東京ダート1400で中団から脚を溜めてハナ差で差し切り勝ちを決めました。1勝を挙げるまでに5戦を要してしまいましたが、相手が悪かったり、展開が向かなかっただけです。昇級初戦となった、3/27の阪神芝1400では、4コーナーにかけて大外を回し、11頭立てながら直線入口では外8頭目あたりまで持ち出しており、距離ロスの大きい進路を取った結果、0.3差届かずの5着。コース取り一つ違えばという内容でした。再度芝を使ってきておりますが、鞍上弱化もあり相手までの評価としています。

◎14ブルメンダール

◯12アビッグチア

▲5カバーガール

△13,10,1


東京7R★

12サトノアレックス

10/3の中山ダート1800では、いつも通りのスタートで出遅れとなってしまいましたが、1コーナーの入りで外6頭目あたりを回す形となってしまい、大きく距離ロスがありました。4コーナーでは更に外の9~10頭目あたりをぶん回しており、あまりにロスの多いコース取りだったと言えるでしょう。9/13に同コースで3着した時のタイムはこのレースでの勝ち馬を上回っており、1勝クラスで通用する地力は証明済みです。11/1の東京ダート1600でも期待しておりましたが、スタートで出遅れてしまい、直線でも伸びずに1.8差8着。良さが出せずのレースとなっております。12/13の中京ダート1900では、中京ダートで大外回しからの早仕掛けというNG騎乗もあっての0.5差4着ともったいない敗戦が続いています。まともなコース取りで走れれば当然巻き返しがあって然るべき一頭です。1/5の中山ダート1800では、スローペースで4コーナー5番手以内の馬が1~5着を占める前残りで後方ままというどうしようもないレース展開で3.5差13着に終わってしまいました。そのレースと鞍上が変わらないというのは不安点ですが、地力は上位であり、前走着順からの人気落ちを含めて期待してみたいところです。

◎12サトノアレックス

◯9ジェイケイエース

▲2サクララージャン

△1,5,8


東京8R★

5フィルムフェスト

2/20の東京芝1400では、スタート直後に内のキタイが外にヨレるようなスタートだったことでいつもよりも後方に下げられてしまいました。直線に向いてから外に持ち出したものの、厳しいポジションだったことで1.4差13着と大敗を喫しました。鞍上も追っておらず、度外視して良い一戦でしょう。2走前に2着している舞台ですので今回は当然巻き返しが期待できる一戦となります。

単穴には、4オーロラフラッシュ。1/17は中山芝1200を使いましたが、これまでの芝のレースでは1500が最も短い距離でもあり、スタートからの出脚では流石に見劣りしてしまいました。ただ、ポツンと離れた後方からの展開となってしまいましたが、3コーナーからはしっかり追走できるポジションを取り、最内ラチ沿いで距離ロスがなかったとはいえ、上がり3ハロン最速の34.6で追い込んでの0.5差10着と着順ほど負けていませんでした。休み明け2戦目となった、3/13の中山芝1200は大雨の不良馬場での開催となり、後方から末脚を生かせずの0.9差7着に終わりました。良馬場の方が当然良さが出るタイプですので、ここは前走からの一変が期待できる舞台となります。

ヒモに入れておきたいのが、9スイートセント。1/19の中山芝1200では、残り600を過ぎたところで後ろにいたウインハートビートが接近しすぎてしまい、鞍上の丸山騎手は後ろを気にしてスピードが落ち、更にそのタイミングで外からアーヒラに被せられ、まったくスムーズさを欠いた競馬になってしまっています。直線でも前が壁でも0.3差7着と不利が重なっての結果であり、このレースは不完全燃焼の一戦と言えるでしょう。4/25の東京芝1400で行われた府中特別では、1.1差12着と良さが出せませんでしたが、後方で何もせずという敗戦でした。11/8の東京芝1400は、6ヶ月半の休み明けでの1戦となりましたが、後方に控えて上がり3ハロン2位の33.8で追い上げたものの、後方すぎて届かずの0.8差6着。11/28の東京芝1400では、展開がスローで後方勢には不利なレースとなりましたが、上がり3ハロン最速の33.3で追い上げての0.3差4着。2/6の東京芝1400でのテレビ山梨杯では、そこまでペースが早くならずに先行勢が上位を占めました。15着ながら0.9差と大差はなく、展開が向かなかったことが敗因です。今回、後方から届く展開になれば圏内は十分あり得るでしょう。

同じく、6ヘイワノツカイ。3/21の中山芝1600では、道中は2列目最内に待機の形を取りました。逃げたリンシャンカイホウが一杯となって下がってきた4コーナーで外にラインハイト、ゴーインピースと上がっていく中、リンシャンカイホウと共に下がることしかできず、コーナー通過順位4-3-6となっているものの、4コーナー出口では最後方で何もできないままま3.6差13着大敗となってしまいました。ただ、それまでのレースでは僅差の敗戦が続いていて、完全に度外視できる内容と言えますし、鞍上がはっきり言って酷すぎました。4/4の中山芝1600での両国特別では、最内2列目を追走する形となり、直線でも前を負ったものの、0.4差7着とスローペースでの切れ味勝負で届かずと言った内容でした。マイル戦がベストの距離かと思うので、1400の今回はここまでの評価としました。

同じく、1オシリスブレイン。10/24の新潟芝1400で行われた十日町特別では、3頭雁行逃げの形でハイペースになってしまいました。特に外のアルファウェーブからは常に内に押し込められるようなポジションを取られており、直線でも馬場の悪い内に押し込まれています。当然伸びずに1.0差8着も、完全に度外視できる内容でした。1/23の小倉芝1200では、稍重馬場まで悪化しましたが、後方待機から大外を追い上げて0.1差2着と、外を回した分届かなかったです。2/6の小倉芝1200では18番枠と大外だったことで逆にロスなく、中団待機から直線で大外一気を決め、ハナ差差し切り勝ちを決めました。距離的には1400の方がさらに良さが出ると思いますので、昇級初戦ですが相手に入れてみたいところです。

◎5フィルムフェスト

◯7キタイ

▲4オーロラフラッシュ

△9,6,1


東京9R★★

14コラルノクターン

6/27の阪神ダート1800では、外14番枠からハナを狙ったものの、ホッコーアカツキとの争いになってしまい、2ハロン目に10.6とかなりのハイペースとなるなど厳しい展開でした。直線でも粘ったものの、後方勢有利な展開となり、0.4差3着まで粘ったことをむしろ評価したいところでまともに先行できたら勝てていたはずでしょう。12/19の中京ダート1800では、6ヶ月休み明けでのレースとなりましたが、他馬に絡まれ、2ハロン目に11.3と上げ下げ厳し目の先行勢総崩れの中、0.4差3着と1勝クラスでは力上位。1/24の中京ダート1800では2列目に控えながら、4コーナーで外4頭目まで持ち出しながら、0.1差と僅差ながら完勝しており、昇級初戦となった2/13の東京ダート1600で0.3差つけての連勝を決めました。タイムも良馬場で1.36.5と3勝クラスでも十分通用するレベルのものが出せています。先行タイプでこの舞台での14番枠もプラスに出るでしょう。3連勝を期待したいところです。5/2の阪神ダート1400天満橋ステークスを抽選除外となっていますが、使いたかったのはむしろこちらではないでしょうか。

単穴には、9トラストロン。5/9の東京ダート1600で行われた立夏ステークスを使いましたが、4/26の東京ダート1400鎌倉特別を除外でここへ出走した経緯があります。そのため、久しぶりのマイル戦ではありましたが、内に控えてラスト3ハロン35.6と2位タイで追い込み、0.3差3着と昇級初戦かつ少頭数と恵まれた面もありましたが結果を残しました。6/20の東京ダート1600で行われた夏至ステークスでは、直線で前が壁となってしまっての0.5差4着と惜しい内容となっておりましたが、これまでの3勝は全て良馬場でのもので、重馬場でも健闘できたことは評価に値すると思います。8/2の新潟ダート1800で行われた柳都ステークスは、初の1800戦となりました。上がり3ハロン最速タイ37.3も後ろ過ぎて届かずの0.8差5着。10/10の東京ダート1600で行われた神奈月ステークスでは、3コーナーで前のスズカモナミに躓く場面がありながらも、0.6差4着と惜しいレースぶりでした。11/15の東京ダート1400で行われた秋色ステークスでも0.8差3着。1/30の東京ダート1400での銀蹄ステークスでは、中団から差を詰めての0.4差6着。重馬場での開催でしたが、これまで重馬場や不良馬場では良績がなく、全3勝を挙げているのは良馬場で、相性の良い東京ダート。2/7も東京ダート1600での白嶺ステークスを使いましたが、1.1差6着と上り3ハロン最速タイ36.3も届かず。ただ、やはり東京でこそ良さが活かせるタイプで今回も上位評価すべきかと思います。

ヒモに入れておきたいのが、10エクリリストワール。7/4の福島ダート1700で行われた安達太良ステークスでは、スタートでトモを落として出遅れてしまいました。スローペースで先行勢が1,2,4,5着を占める中、4コーナー10番手から上がり3ハロン最速35.6で追い上げての0.2差3着は立派な内容であったと言えます。直線では前にグランデストラーダとフラワーストリー向正面が壁になり、内に進路を取り直す場面もあった中での結果であり、展開面でかなり不利があったことからも、まだまだ上を目指せる一頭です。2-1-2-1と好相性の舞台である中山で行われた前走、12/5の北総ステークスでは、前走比+10キロかつハンデ戦で他馬が軽量だったこともあり、0.7差8着と調整面で問題があったと言えるでしょう。これまで11戦して3着以内を外したことがなかった同馬が8着というのは気になるところですが、立て直していれば当然巻き返しが期待できる一頭です。1/23はなぜか中山芝1800の初富士ステークスに挑むも1.5差12着に終わっています。今回は初の東京にはなりますがダートに戻してきており、相手には抑えておきたいところです。

◎14コラルノクターン

◯15モズレジーナ

▲9トラストロン

△10,12,7


東京12R穴狙い

15オルクリスト(前日23:15現在 単勝13番人気25.1倍)

12/12の中山ダート1200では内の2番枠だったこともあり、最内の最後方に控える形を取りました。3,4コーナーでは前にバナナボートがいたことで詰まりながらの追走になりました。4コーナーの出口でその外に持ち出すとそのまま大外へ持ち出しています。ただ、そこからの加速では上がり3ハロン最速の36.6を使ったとはいえ届かずの0.3差4着でした。中団から外を回して伸びたコンセッションズが勝ったことからも展開負けと言えます。1/5の中山ダート1200では大外16番枠で中団待機から9着とは言え0.5差。2/27の中山ダート1200ではほぼ最後方から4コーナー大外を回しながらも上り3ハロン最速36.6で追い上げましたが、0.3差7着が精一杯。3/14の中京ダート1200での伊良湖特別では、後方から追い上げ届かずの0.9差5着。重馬場での開催かつ中京ということでさすがに舞台は不向きと言わざるを得ない中、これだけ差を詰めたことは評価に値します。4/3の中山ダート1200では、鞍上が直前で大野騎手から木幡巧騎手に変更となった上に、先行勢が止まらずで後方からでは届かずの1.1差9着。後方から届けばというタイプではありますが、今回はしっかり大野騎手に戻ってきており、東京は相性の良い舞台。好条件替わりでの上位進出に期待しての上位評価としました。

対抗には、4ディスモーメント。2/7の東京ダート1300では、上位3頭が先行勢の前残り決着となりました。道中は最後方の大外という厳しいポジションにおり、3、4コーナーでも外5頭目を回っていては上がり3ハロン最速タイの35.1を使っても届くはずもありません。それでも0.5差5着まで差を詰めていました。4/10の中山ダート1200では、後方から上り3ハロン3位の36.0で追い込んだものの、0.3差5着まで。後方からの展開がはまるようなら差しが届く可能性を秘めており、オルクリストを1番手評価したのであれば相手はこの馬が良いかと思います。

ヒモに入れておくのは、8タケルラスティ。2/29の阪神ダート1200からダートに舞台を替えてきましたが、ダート替わりは合っているのでしょう。このレース自体、あまりペースは早くありませんでしたので、先行勢が軒並み上位でしたが、7番手から上がり3ハロン2位となる35.6で追い上げての0.7差3着でした。おそらく先行したかったとは思いますが、2つ外のジェネティクスが早く、2列目で控える形になり、勝ったのはそのジェネティクスであったことからもダート初戦での内容としては十分なものであったと言えるでしょう。3/15の阪神ダート1400でも0.8差2着とクラスには目処が立っています。6ヶ月の休み明けとなった9/19の中京ダート1400では、1.1差の5着。10/4の中京ダート1400では、叩き2戦目で0.1差2着と良さが出ました。休み明け3戦目となった、10/17の新潟ダート1200でも1.0差3着と堅実な走りができており、11/14の阪神ダート1400でも0.2差3着と6戦して5回馬券圏内に入っていました。2/21の阪神ダート1400では3か月の休み明けではありましたが、最内枠でスタートも良かったことからハナを奪っていきました。4コーナーで早めにウォーターウキウキから被されてしまい、直線では失速しての1.3差11着と大きく敗れる結果に終わっています。ただ、休み明けは9,5,11着と結果を残せていないことから、3/6の阪神ダート1400は叩き2戦目での上積みを期待しましたが、鞍上の古川奈穂騎手は4キロ減の恩恵を生かせずに1列目に行けず1.2差6着。3/21の中京ダート1400は不良馬場での一戦でしたが、今回は内目の3番枠からしっかりハナを狙いに行き、そのまま逃げ切り勝ちを決めました。鞍上の古川奈穂騎手が4キロ減を生かし、シッカリ主張できたことが勝因と言えるでしょう。ただ、今回は4キロ増での昇級初戦ですし馬場も変わります。強いのは承知しつつも後方勢が届く展開を想定しており、残って3着あたりまででは?と評価しての相手までの印としました。

同じく、5ドゥラリュール。2019/10/5の6着は東京ダート1400、2019/11/23の7着は東京ダート1600といずれも距離不足による結果だと思っています。母グランドホイッスルや兄弟馬の戦績から1700〜1800あたりが良さそうに思え、以前に推奨した時にも触れた通り、左回りの1800がベストなのではないかと思っております。3/14の中京ダート1800で行われた瀬戸特別は1.5差の11着ではあったものの、これはスタートでの出遅れがあり、さらに4コーナーにかけては大外をぶん回すという悪いお手本のような騎乗があったことによるもので、まったく度外視すべき内容ではないかと思います。この次は5月の新潟開催に使ってきて欲しいと思っていましたが、2020/4/5の中山ダート1800に使ってきました。先行勢が総崩れとなり、後方で何もせずに脚を溜めていた馬で上位決着となり、3連単600万馬券となったレースでした。ここで3.9差の14着となっておりますが、右回りかつ展開も酷いものでしたので、ここも度外視して良いでしょう。10/25の新潟ダート1800での鳥屋野特別では、6ヶ月半脚部不安放牧明けのレースではありましたが、好スタートでハナを奪う形に持ち込んでおり、粘りきれずも良い競馬で、0.7差4着まで健闘しておりました。左回り1800がベストとも思えるため、1400は少し短いような気もしますが、地力を評価しての相手までの印としました。

同じく、2マリアルージュ。8/2の新潟ダート1200では、4コーナー出口あたりで、前のアスクジョーダン、外のワンダーアフィラドなどがおり、詰まり気味のレースとなってしまいました。出しどころがないまま伸びを欠いてしまい、上がり3ハロン37.3止まりと本来の良さが出せずの0.4差6着でした。当然、前が開いていれば上がり3ハロンは36秒台を出す力がありますし、逆転まで望めたレース内容であったと言えます。10/4の中京ダート1200では、4コーナーで外4頭目と大外を回してしまい、1.9差15着と大敗。2/6の中京ダート1200でも1.7差11着と大敗。4/17の中山ダート1200では、内目の3番枠から中団に控え、決してベストではない舞台ながらも0.3差5着まで直線で追い上げた内容は評価できるものでした。福島がベストかと思いつつも前走内容を評価して、相手に加えました。

◎15オルクリスト

◯4ディスモーメント

▲16ミフトゥーロ

△8,5,2


中京

中京3R★

8グランメテオール

2/27の阪神ダート1800では好スタートを決めると、内から主張したメイショウアツイタを制して、そのままハナを奪いました。逃げ切り濃厚かと思いましたが、外で番手追走だったメイショウアツイタとの叩き合いでハナ差2着となってしまいました。ただ、3着以下は0.8以上離しており、未勝利戦クラスでは地力上位で、評価せざるを得ないところです。3/20の阪神ダート1800は馬場入場後に右前肢跛行となってしまい、競争除外となっておりますがじっくり間を空けて出てきており、先行力を生かせるこの舞台であれば上位進出の可能性は高いでしょう。

◎8グランメテオール

◯1メイショウシロガネ

▲9シゲルバクハツ

△4,7,3


中京4R穴狙い

4カレンプリマドーナ(前日23:15現在 単勝11番人気43.4倍)

3/20の中京芝2000では、スタートからのポジション争いで外のダリアテソーロに寄られて接触がありました。1コーナーの入り口でも再度ダリアテソーロから接触され、さらに被されたことでポジションを下げられてしまいました。コーナー通過順位も7-8-6-5となっているのもそのためです。直線でもしぶとく粘り、1.1差6着。新馬戦では1200でハナを奪っており、一気の3ハロンの距離延長でも及第点の走りでした。4/17の阪神芝2000はかなりの雨が降る重馬場での開催でした。先行策は取れたものの410キロと小柄な馬体で重馬場がきつかったのか直線全く伸びずに3.3差15着。良馬場で行われればさすがに前走のようなことはないはずで、3キロ減の小沢騎手起用ということもあり、一発に期待してみたい一頭です。

単穴には、1イリマ。7/5の阪神芝1600で行われた新馬戦では、スタートで反応が悪く出遅れてしまいました。後方待機となってしまい、4コーナーでも10番手と後方。前半1000m通過も1.00.7と比較的スローであったこともあり、上位馬は軒並み先行した馬でした。それに対して、直線で上がり3ハロン最速に0.1遅れる35.5で後方から追い込んでの0.7差3着は価値があると見ます。スタートに改善があればさらに良さが出るでしょうし、当時の鞍上だった福永騎手も「練習ではゲートを出ていた」とコメントしていました。10/4の中京芝2000では、外目の13番枠から五分にゲートを出たものの、後方からの展開となりました。向正面では馬群の間からポジションを上げていき、直線でも良い伸び脚を見せていましたが、0.4差3着まで。4/17の阪神芝2000では、2コーナーで内のシンシアリダーリンと接触する場面などもありました。直線の追い上げ届かずの0.2差5着と惜しい内容でした。勝ち馬がそのままスイートピーステークスを連勝していることからも、ここの上位馬は評価せざるを得ないと思います。

相手に入れておきたいのが、11ミスフィガロ。2/28の阪神芝1800では、LAP:12.8-11.1-11.3-12.3-12.6-12.4-11.3-11.4-11.4とスローペースからのラスト3ハロン戦となりました。展開としては先行勢に向いていましたが、勝ったシュレンヌは上がり3ハロン最速33.1で4コーナー15番手から差し切り勝ち。ミスフィガロも4コーナー12番手から上り3ハロン2位の33.4で追い込んでの0.1差2着と惜しいレースとなりました。3/20の中京芝2000では、 LAP:12.9-11.6-12.6-12.4-12.5-12.6-12.3-11.8-11.1-11.9と逃げたのが川田騎手のシャンブルで、番手につけたのが古川奈穂騎手のブラックジュエリー。2コーナーでは外から競りかけたものの、川田騎手相手では当然引いてしまいスローペースになってしまいました。4コーナーでは外6頭目から最後は流しながらも、上がり3ハロン最速タイ34.7での0.8差5着と展開が全く向かずの敗戦となってしまい、これで2戦連続でスローペースで届かないという展開負けであり、見直し必至です。地力はこのメンバーでもトップクラスだと思いますが、後方一気の脚質なので開幕週の中京で届くかどうかというところが気になり、相手までの評価としました。ただ、地力は高く頭まであり得る存在だと思います。

◎4カレンプリマドーナ

◯14コーラスケイト

▲1イリマ

△11,9,5,10


中京6R★

8ゲンパチハマジ

1/24の中京ダート1900では、シーニッククルーズがスローペースで逃げ、外3頭目から追走で直線上り3ハロン最速36.4で抜け出しての0.4差完勝。非常に強い内容でした。2/20の阪神ダート1400では先行した3頭から離れた4番手追走。4コーナーでタレてきたクープランを外から交わしたもののそのタイミングで外から勝ち馬のゴールドハイアーに被されてしまい、内に入れざるを得ず進路を作れずに1.2差6着の敗戦ともったいない内容に終わっています。今回、枠順こそ外目になってしまいましたが、鞍上に武豊騎手を起用しておりしっかり先行してくれると見て、本命視したいところです。

対抗には、3カズカポレイ。2021/3/14の阪神ダート1400では、LAP:11.9-10.6-11.4-12.0-12.2-12.5-13.1と2ハロン目に最速ラップを刻み、そのまま一度も加速することのないハイペースとなりました。逃げたケイサンフリーゼを番手で追走できており、以前のような行き脚が戻っていました。 3コーナー入口でタイセイエクセルがペースアップし、外から被される形となりましたが、4コーナーでその外に持ち出します。ただ、さらに外からメイショウサトワにも被されてと厳しい展開になったにも関わらず、競馬をやめずに0.5差4着に粘りました。4/25の東京ダート1400では出ムチも入れて出しに行ったものの、外のコモレビキラリが早くハナを切れませんでした。先行して粘り込みを図ったものの0.8差6着と良さが出せず。この枠ならハナも狙えると思いますので、鞍上には強気に前を奪って行ってもらえたら良い結果が待っていることでしょう。

単穴には、5ダッシュダクラウン。1/24の中京ダート1900では、内のシーニッククルーズ、外のロイヤルダンスが好スタートを決めて先手を奪いました。それら2頭を前に行かせてから後方を追走し、4コーナーでは大外に持ち出しての追い上げも届かず1.0差4着。1/31の中京ダート1900では、7番枠と中枠でしたが、外目に行き脚の良い馬もおらず、砂を被らないように外目を回し、4コーナーでは先頭。そのまま上り3ハロン最速38.5で突き抜けての1.2差圧勝を挙げており、強い内容での勝ち方でした。4/3の阪神ダート1800では、後方から大外まで持ち出して届かずの1.2差7着と残念な競馬になりました。後方勢も伸びてはいましたが、4コーナーの勝負所で前が窮屈で動けず、コーナー通過順位を10-10-11-13と落としてしまったことが厳しくさせてしまった原因です。後方から届けばというタイプなので、3番手評価までとしました。

ヒモに入れておくのが、6フラーズダルム。4/18の阪神ダート1800では、スタートから行き脚がつかずに後方からの展開となってしまいました。3,4コーナーでは大外まで膨れながらも加速して、上がり3ハロン3位の38.4で追い込んでの0.7差6着となりました。今回がダート替わり初戦でしたが、今までの芝のレースでは先行するレースができており、オールダートコースよりも芝スタートのダートコースが向きそうではあります。今回はオールダートの1900ということで相手までの評価としました。

◎8ゲンパチハマジ

◯3カズカポレイ

▲5ダッシュダクラウン

△6,4


中京7R★

1タマモパッション

8/1の札幌ダート1700で行われた未勝利戦でも本命推奨して、勝ち上がった内容から、まだまだ上を目指せる素材だと思っています。3,4コーナーで外から進出して直線抜け出す強い勝ち方で1.7差つけて1.45.6で未勝利勝ちを決めましたが、それまでに今年の札幌ダート1700で行われた1勝クラス勝ちタイムはフクノワイルド戦1.45.6、ビオレイメル戦1.45.8、同日のタイキルークス1.45.7と即通用するレベルでした。8/22の札幌ダート1700では、4コーナー手応えが良かったものの直線では伸びずに0.4差2着。連闘で臨んだ8/29の札幌ダート1700では0.8差5着でタイムも落としていました。ただ、地力は評価できるものであり、4ヶ月休み明けとなった1/9の中京ダート1800でも0.4差4着。このレースでは1~3着馬はいずれも4コーナーで3番手以内と完全に先行勢有利に泣いたレースとなりました。4/18の新形ダート1800では積極策で2番手を追走。直線でもそのまま前残りになりそうなところで、外からアヴァニイにハナ差捕らえられての2着と勝ちに等しい内容でした。3か月の休み明けで先行策を取ることができたという点でも成長が見られ、1勝クラスは順番待ちと言えます。今回も、最内枠で泉谷騎手ということで譲らずにハナを奪ってさえくれればそのまま前残りの展開となるはずです。

◎1タマモパッション

◯6メイショウアサヒ

▲2シェーン

△5キムケンドリーム


中京9R穴狙い

9メイショウロセツ(前日23:15現在 単勝7番人気18.0倍)

2019/4/21に京都芝2200で行われた比良山特別では、メイショウロセツの鞍上の川田騎手が直線残り200mのハロン棒手前あたりで内に大きく斜行。トーホウアルテミスを完全に突っかけてしまい、大きく不利を与えてしまいました。当然、川田騎手も上体を上げてしまい、バランスを崩し、その後は一切追わずに5着という結果になりました。川田騎手はこの一件で騎乗停止処分が下っています。これが無ければ少なくとも2,3着は確保できていたレースでした。10ヶ月の休み明けとなった、2020/2/9は京都ダート1900へとなぜかダートに挑戦。長期休養明けでの叩き台という意味合いもあったのか、馬体重も前走比で+28キロと、11着も完全に度外視できる内容でした。そのダート戦を叩き台にした、2/23の京都芝1800で行われた春日特別でも期待しておりましたが、0.7差の7着止まり。3/28に中京芝2200で行われた熊野特別では、逃げて粘り込んでの、クビ差2着と本来の良さが少しずつ戻ってきているようにも思えます。4/19の福島芝2600での奥の細道特別では、2.2差7着とまったく良さが出ずも、重馬場かつ初の2600と距離も長かったかという内容でしたので度外視して良いのではないでしょうか。ある程度先行できたときに良い競馬ができていますので、今回距離を短縮しての同じような展開になれば粘り込みも期待できると思います。1年以上間隔が空いていることで人気落ちも見込めますが、追い切りは十分な内容となっており、一発狙える態勢は整ったのではないでしょうか。

対抗には、8サターン。11/15の阪神芝2200では、2列目の最内追走から、直線に向いてからも前に逃げたエレヴァテッツァ、外にヴァイザーがおり抜け出せずに0.3差4着と惜しいレースとなりました。上がり3ハロンは34.2とエレヴァテッツァと同じで、そこからのタイム差は0.2だったことを考えると、前さえ開いていればさらに上位に進出していてもおかしくない内容でした。12/13の中京芝2000での名古屋日刊スポーツ杯では、後方から上り3ハロン最速タイの35.6で追い込んだものの0.2差届かずの3着に終わりました。先行策を取る事ができれば上位進出も可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのが、10ジョウショームード。3/20の阪神芝2600での淡路特別では、LAP:12.2-10.7-11.0-11.7-11.9-11.8-12.2-12.7-13.0-13.1-11.8-11.6-12.1とハイペース逃げの展開となっており、4コーナーで馬群が一気に凝縮したタイミングで3列目の最内にいたことで、逃げたタイセイシリウスが下がってきたタイミングでその後ろにいたノーチカルチャートが壁となってしまい、残り600で大きくブレーキがかかってしまいました。直線でも前が壁になる場面がありながらも、最内を突いての0.7差5着とスムーズに運べればまだ差を詰められる内容でした。4/10は阪神芝2200での千里山特別を使いましたが、後方で詰まったままのレースとなり、進路を探すばかりのレースでした。それでも0.6差8着。これで2戦連続不利を受けての理由のある敗戦となっておりますが、距離的にはもう少し伸ばしても良さそうだと思っていました。今回は1ハロン短縮の芝2000を使ってきたということもあり相手までの評価としたいところです。

同じく、1ホウオウエクレール。4/10の阪神芝2200では、道中、最内の2列目待機の形を取りました。直線で追い出しを開始するも、逃げるエレヴァテッツァとその外にいたエレヴァルアスールのポケットで完全に嵌ってしまい、抜け出すところがないままゴールを迎え、0.5差6着。前で壁になっていた3着エレヴァテッツァとは0.3差と1頭分の差になっていて、進路さえあれば更に差が詰まっていたはずです。

◎9メイショウロセツ

◯8サターン

▲4シーリアスラブ

△10,1


中京10R★

2ゼンノジャスタ

3/6の小倉芝2000での八代特別では、中団待機から3コーナーで進出を開始しました。4コーナーで前のココナッツスルーのペースが上がらずに詰まってしまいブレーキをかける場面があり、ラスト3ハロン35.6止まりとなってしまい、0.5差7着とスムーズなら更に上位も見えていたはずです。3/27は中京芝2000での恋路ヶ浜特別を使いました。中団待機から決め脚比べで0.3差届かずの5着となってしまいました。4/18は一気に2ハロンの距離短縮で、中山芝1600での隅田川特別を使いました。先行したものの粘り切れずに0.5差4着に終わっていますが、クラス通用の内容と言えます。距離も1600あたりは良さそうですので、短縮しての2戦目での上積みを期待したいと思います。

対抗には、1ジュンライトボルト。2/6の小倉芝1800での玄海特別では、逃げたエヴァーガーデンが2着、最内2列目グランスピードが1着、その後ろ3列目にポジションを取り、ゴール板まで前のエヴァーガーデンと外前のゼンノジャスタに挟まれ動けずの0.3差5着は不完全燃焼の一戦となりました。4/18の阪神芝1800での須磨特別では、スローペースからのラスト3ハロン戦となりました。上がり3ハロン3位の33.3でまとめたものの、前のロータスランドを捕らえきれずの0.2差2着。稍重馬場での開催とベストではない舞台で十分クラス通用の脚を見せています。良馬場ならさらに良さが出るはずで、地力ではこのメンバーでもトップだと思いますが、オッズ妙味も見込めないことから2番手評価としました。

◎2ゼンノジャスタ

◯1ジュンライトボルト

▲5ザイラ

△8ダノンアレー


中京12R★

8カレンリズ

4/17の中山ダート1200では、最内の1番枠という不利な枠からスタートで出遅れがありました。そこからポジションを取りに行き、最内の2列目まで取り付くことができましたが、そこまでに脚をかなり使っていたにも関わらず、直線でも他馬が進出してくる中しっかり粘り込んでの0.3差3着にまで粘り込みました。3走前に1勝クラスをこの舞台を勝利しており、まともなスタートが切れれば当然先行策に出られるはずです。前掃除と比べても坂路タイムを詰めてきており、臨戦過程も今回の方がプラスと見ています。2勝クラスへの目処も立ちましたので、今回も再度上位進出が可能ではないでしょうか。

ヒモに入れておきたいのが、2トモジャドット。11/28の阪神ダート1200では、ラップタイムを見てみると、12.2-10.7-11.7-11.6-12.0-13.7となってお、このペースで逃げ、ラスト粘れずの0.1差3着と後一歩粘り切れずといったレース振りでした。かなりのハイペースで逃げた中、外から被される展開となり、後方勢が1,2着に突っ込んできた中、最後まで残したことを評価したいです。12/20の阪神ダート1200では、LAP:12.3-10.8-11.6-12.1-12.4-12.8とハイペース逃げとなってしまい、2.0差14着と大敗を喫しています。4/18の新形ダート1200で行われた角田浜特別では、大荒れの天気で行われた不良馬場での一戦でしたが、最内の1番枠から先行して粘り込みを図るも0.4差4着。ただ、2着馬とはタイム差なしで惜しいレースを演じています。多少水分を含む馬場の方が良さが出るタイプだとは思いますが、今回の内目の2番枠からの先行策が叶えば粘り込みも可能でしょう。

同じく、7ラミエル。8/23の小倉芝1200で行われた西部スポニチ賞では、最内の1番枠からスタート一息だったものの、スーッと前につける脚を見せて2列目の最内に待機しました。直線では前とほぼ同じ脚色になってしまっての0.4差4着でしたが、馬体重が+12キロと大きく増えており、過去最高体重となる466キロもありました。その分伸び脚を欠いたのではないかと思います。9/6の小倉芝1200で行われた別府特別では、1頭だけ内ラチに進路を取るも、ゴール前で伸びきれず差されての0.2差3着がありました。鞍上の松山騎手は重馬場だったことから、どこもフラットになっていると考えての内ラチを通る戦法を取ったものだと思います。9/27の中京芝1200で行われた知立特別では、アタマ差の2着。12/6の中京芝1200での中京日経賞は、開幕週中京の時計の早い馬場で0.6差12着。1/30の小倉芝1200での周防灘特別では行き脚が悪く、外から被されてしまったこともあり先行できずに1.1差12着。後方からの伸び脚もありませんでした。3/21の中京芝1400での豊橋特別では、3,4コーナーでポジションを上げようとしましたが、外からノーブルアースに被され、進路がなくなってしまったことで何もできずの2.2差12着と大敗を喫しました。先行した方が良さそうですし、時計のかかる馬場向きなところからもダートをこなせる可能性はあり、相手には抑えてみたい一頭です。

同じく、14エムオータイショウ。10/4の中京ダート1200ではシゲルオトメザが作るペースをしっかり2番手で追走して、2着とダートに適性を見せていました。ただ、ゲートそのものはそこまで早い訳ではないため、外にテンに速い馬がいると展開が向かないと思っています。11/1の京都ダート1200では内目の3番枠に入り、すぐ外の枠にはファストボウラーやメイショウヒバリと入っていたため、推奨馬に挙げませんでしたが、やはりそれらの後ろに控える形の最内2列目追走の形になりました。4コーナーから直線に向いたところで一気に追い出そうとしましたが、逃げたファストボウラーとその外にいたメイショウヒバリの間が完全に壁になってしまい、明らかに差を詰めようという末脚を見せかけましたが完全に不発。残り100あたりからこれら2頭の間を抜けてきましたが、時すでに遅く、上がり3ハロン37.6止まりの1.8差7着と不完全燃焼でした。どうしてもダート短距離という条件である以上、テンの争いが激しくなりますが、外目からスムーズに運べるか、テンの争いが比較的激しくならないメンバー構成なら、一変に期待できるでしょう。12/20の阪神ダート1200での高砂特別では、ハイペースでの先行バテとなってしまい、勝ったサイクロトロンは強かったですが、それ以外は7着までいずれも4コーナーで10番手以下と先行勢はほぼ総崩れ。2.1差15着も致し方ない結果だったと言えるでしょう。2/20の阪神ダート1200ではポジションを取りに行かずに最内枠も災いしての3列目。後半も伸びずの1.6差13着。もっと前から主張できる鞍上に替わったら可能性はあるかと思っています。そこまで主張しそうな鞍上ではありませんが、前走よりはマシかということで相手に入れてみたいと思います。

◎8カレンリズ

◯1シンゼンマックス

▲4メラナイト

△2,7,14


新潟

新潟2R★

6コスモコラッジョ

1/24の中山ダート1800は、不良馬場での一戦でしたが、2番手と先行して進み、3コーナー手前あたりで逃げたトーセンエディを捕らえてハナを奪う形になりました。結果的には、直線で脚が持たずに0.5差4着となっておりますが、逃げて1.7差11着と惨敗したトーセンエディでしたが、次走で未勝利戦を勝ち上がっており、このレースでの先行勢は上位評価すべきではないでしょうか。2/7は東京ダート2100を使って3着とはいえ2.0差となってしまいました。4/10は中山ダート1800に戻し、積極策でハナを奪いました。直線で番手追走のダイモーンに捕らえられてしまっての0.2差2着ながら、3着以下を1.1以上離しており相手が悪かったです。4/18の中山ダート1800では最内枠でスタートから躓いてしまい大きな出遅れがありました。向正面からまくりを打ってポジションを取りに行き、直線では一時先頭に立つ場面もありましたが、内から差されてしまい0.2差3着。スタートの不利さえなければ完全に勝てていた内容であり、未勝利なら地力上位。本来の先行策が取れれば勝てるでしょう。

◎6コスモコラッジョ

◯15ヴェノム

▲10ケプチャン

△14,9,4


新潟5R★

10アンセーニュ

1/24の中京芝1400では、スタートで大きく出遅れたものの向正面でポジションを取り返しに行くと内から進出して、3コーナーでは最内2列目まで取り付くことができました。直線では逃げたニシノレガシーが一杯になるとその外に持ち出しポジションを上げましたが、上位2頭に0.2差届かずの3着となっています。2/21はなぜかダートを使い大敗していますが流石に度外視したい一戦でしょう。今回、芝に戻りますし2走前のような道悪馬場もこなしたことから今の荒れた新潟の芝コースもこなせそうです。まともなスタートさえ切れれば巻き返し必至でしょう。

◎10アンセーニュ

◯11スキピオ

▲1ブラックライフ

△2,12,14


新潟6R穴狙い

3トーセンポラリス(前日23:15現在 単勝9番人気15.4倍)

10/4の中山芝1800では、好スタートも主張はしませんでした。1コーナーで外からレッドアウレアに被されるような形になり、頭を上げる場面あり。4コーナーで1列目の内から1~4頭がそのまま1~4着で、0.5差4着と外回し。直線でムチ2発入れ、手前を替える時に外にヨレており、良化余地がありそうでした。1/11の中山芝1600ではスタートであまり行き脚がつかず後方からの競馬となってしまい、上り3ハロン最速の34.5で追い込んだものの1.1差12着。2/14はダート替わりで阪神ダート1800を使いましたが、まったく合わなかったのか4.4差13着と最下位。ダート替わりが合わなかったようで、芝に戻ったときに狙ってみても良いのではと思っていましたが、しっかり芝に戻してきました。鞍上にも3キロ減の秋山稔騎手を起用しており、外回りコースではありますがある程度先行しての粘り込みに期待したいと思います。

ヒモに入れておきたいのは、10カサデガ。2/28の小倉芝2000では、スタートは遅く、ポジション争いでもウェイオブライトが前にいてポジションを上げられませんでした。3コーナーから常に外のスマイルパワーから被される展開となり、直線でも前にラヴィーニアがいてスムーズに追えず。上り3ハロン2位35.9で追い上げたものの、スムーズさを欠いたもので、0.7差7着に終わったもののまだ差を詰められる内容でした。3/21の阪神芝2400では4コーナーを外3頭目から追い上げたものの、終いの脚が残っておらず0.9差5着。2400は長かった印象で、短縮なら良いのではないかと思っていたところで、4/11は新潟芝1800と一気に3ハロンの距離短縮で出てきました。後方待機から新潟の長い直線を上り3ハロン2位の34.6で追い上げたものの、勝ち馬が強く0.9差2着。1800への短縮は良かったと思いますので、今回も同じ舞台ということであれば再度上位が狙えると思います。

同じく、12バルレッタ。1/23の小倉芝1800では好スタートを決めたものの、外のショウナンアイビーのスタートがそれよりも良く、一気に主張していったことで最内2列目からの競馬となりました。先行勢がそのまま前残りとなっての1.1差4着でしたが、ポジション負けが影響したものと言えます。2走前には同舞台で逃げてレコード決着から0.2差2着と好走しておりました。4/25の新潟芝2000では先行したものの直線で持たずの0.7差5着に終わっていますが、かなり荒れた馬場が合っていなかったようにも見えました。きれいな馬場での高速決着の方が良さそうでもあり、今の新潟であれば相手までの評価にとどめたいと思います。

◎3トーセンポラリス

◯9ホウオウリアリティ

▲15エレフセリア

△10,12,1


新潟7R穴狙い

4ルミナスナイト(前日23:15現在 単勝6番人気16.5倍)

4/25の東京ダート1600では、内から逃げようとしたタマノジュメイラに外から併せに行ってハナを奪いましたが、LAP:12.3-10.6-11.1-12.1-13.1-13.1-12.9-12.6と相当のハイペースとなってしまい、さすがに直線で持たずに2.2差8着に終わっています。今回、休み明けの叩き2戦目となるので前走よりも臨戦過程としてはプラスのはず。メンバー的にも先行策が取りやすいはずで、前残りを期待できるメンバー構成かと思います。未勝利戦を東京ダート1600で勝ち上がっている通り、この舞台は向いており、休み明け2戦目での上積みに期待したいと思います。

◎4ルミナスナイト

◯9ラブエスポー

▲3アドマイヤメティス

△1,2


新潟8R★

6レッドラトゥール

12/19の中京ダート1800では、1コーナーから間隔を空けた外3頭目を通す形になりました。4コーナー入り口あたりから加速を開始して外5頭目からポジションを上げながら、直線入り口では外6頭目まで膨れており、道中常にロスの大きいレースになってしまいました。それでも0.5差4着に食らいついており、健闘した内容と言えます。4/18は新潟ダート2500と一気に700mの距離延長で使ってきましたが、先行策からの粘り込みで0.7差4着。4か月休み明けで一気の距離延長でしたが健闘した内容と言えます。今回、3走ぶりに芝に戻してきましたが、ダートをこなしていたことからも、荒れてきた今の新潟芝は無難にこなせるでしょう。未勝利馬ではありますが3戦した1勝クラスはいずれも0.9差以内となっており、条件替わりでのもう一押しを期待できると思います。

◎6レッドラトゥール

◯10ハギノエスペラント

▲3ヒューマンコメディ

△4,11,5


新潟9R★

5ティートラップ

11/14の阪神ダート1400では、最内枠のライブリーホームが絡みハイペースになってしまいました。LAP:12.2-10.8-11.5-12.2-12.3-12.3-13.7と2ハロン目以降一度も加速することなく、後方勢有利の展開になってしまったことで、直線で止まってしまい14着も1.2差という結果に終わっています。3/14の中京ダート1400では、先行したものの直線で加速できずに0.8差6着に終わってしまいました。初の1200への短縮となった、3/27の阪神ダート1200では、先行勢のペースについていけずに2列目となってしまい、直線では前が壁になる場面もあり、1.0差4着に終わりました。4/18は再度、同距離で行われた新潟ダート1200を使いました。やはり一度1200を経験したことは大きく先行策を取ることができ、直線粘るも0.4差3着までという内容に終わっています。1200への慣れも見られており、今回も上位進出が狙えるでしょう。

◎5ティートラップ

◯12ケイアイメープル

▲7ジャックオレンジ

△6,4,13


新潟11R★

2シュリ

8/8の新潟芝1800で行われた佐渡ステークスでは、外の17番枠から1列目の外4頭目で道中を進み、3,4コーナーもそのままの態勢で外を回す形となりました。勝ったサトノダムゼルや3着オメガラヴィサン、4着スパイラルダイブなど上位はイン待機が多く、ロスが多い中での0.6差5着と、着順ほど負けたわけではなかったですし、鞍上の川田騎手も重馬場が苦手だと話しているように、重馬場で結果が出せなかっただけでした。9/20の中京芝1600で行われた納屋橋ステークスでは、先行して抜け出す強い競馬ができており、0.3差つけての完勝を挙げ、12/12の阪神芝1600で行われたリゲルステークスでは一気にリステッドクラスでも勝ち星を挙げる充実ぶりを見せました。1/5は中京芝1600で行われた、G3京都金杯では、中団待機からの追い上げ届かずの0.3差5着も初の重賞挑戦で健闘した内容と言えます。この程度のメンバーで行われるリステッドクラスであれば上位進出の可能性は高いと見ています。

◎2シュリ

◯6エントシャイデン

▲1スマートリアン

△8,4

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