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6/18(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【最近の実績】


【FLAREのnote,blogの取扱説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、東京、阪神メインのG3ユニコーンステークス、G3マーメイドステークスを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦blog

イチオシレース+新馬戦note版

イチオシレース+新馬戦bookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


東京

東京2R★

8ベアエクセレント
5/27の東京ダート1600では、内目の3番枠から鞍上がしっかり主張して出して行ったことでハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.4-11.0-11.8-12.9-12.9-12.5-12.4-13.1となっているようにしっかり前傾ラップとなっていて、その分だけラストに捕らえられての0.2差2着となっています。今回もハナを奪えそうなメンバー構成ですし、この鞍上で逃げの形を作れば前残りとなりそうなことからももう1つ上の着順を狙えるのではないかと思います。

対抗には、1エリーズダイヤ。5/7の東京ダート1400では、デビュー初戦ながら内目の5番枠と厳しい条件での一戦となっていました。スタートで出遅れてしまってまったく出して行くことができずにコーナー通過順位も12-11と後方からの競馬となっていましたが、直線に向いてからは内目を通しながら上がり3ハロン最速の37.8をマークしての0.8差2着に差を詰めていました。5/27の東京ダート1600では、外目の15番枠を引けていましたが、大外のデルマオシダシのスタートが良かったこともあってやはり前に行けずにコーナー通過順位も11-10となっていました。それでも直線では大外から上がり3ハロン最速から0.1遅れる37.1をマークしており、0.4差3着には差を詰めていました。ゲートは課題が残ったままですので最内1番枠はマイナス材料ですが、これ以上ない鞍上強化ですので、当然上位進出してくるのではないかと思います。

◎8ベアエクセレント
◯1エリーズダイヤ
▲7オランジー
△3,13,14


東京3R★

6ランドオブサンド
5/13の東京ダート1600では、内目の5番枠から行き脚が付かず、コーナー通過順位も13-13と後方からの競馬となってしまいました。道中は外に出そうとしていたものの、地力に劣るトーアタンガロアが外前にいたことで出すスペースがなく、直線では上がり3ハロン2位の36.0で徐々に外から伸びていたものの追い上げきれずの0.9差8着となっています。アメリカンファラオ産駒ですし、今回の6番枠と多少なりとも外枠替わりかつ少頭数、更に初ブリンカーという条件でスムーズな競馬ができれば、変わり身必至な一頭だと思います。距離も伸ばしてきたことからなんとか1列目から運んでもらいたいものです。

単穴には、1タッチャブル。1/21の中山ダート1800では、ゲートで全く反応できずに最後方からの競馬となってしまい、コーナー通過順位16-16-14-14と最後方からの競馬となっていました。直線では大外まで持ち出すと、まくりがはいってほぼ全馬の脚が止まっていたとはいえ、上り3ハロン最速の39.6をマークしての0.4差6着に差を詰めていました。3/11の中山ダート1800では最内1番枠となっており、コーナー通過順位15-15-12-11とほぼ最後方からの競馬となっていて、終いはじりじり伸びての2.3差9着となっています。ゲートは常に課題がありますが、終いの良さはかなりのものがありますので、最内枠はマイナス材料ではあるものの、うまく立ち回ることができれば更に前進可能でしょう。

◎6ランドオブサンド
◯3ボンドオブラヴ
▲1タッチャブル
△2,8,7


東京4R穴狙い

4マジカルガール(前日22:15現在 単勝8番人気23.0倍)
5/20の東京芝1400では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.3-11.1-11.5-12.0-11.5-11.3-11.6とミドルペースで運んだこともあり、直線でも良く粘り込んでいましたが0.5差5着となっています。410キロの馬体重で稍重馬場ながら良い走りを見せていましたが、良馬場で軽い馬場の方がさらに良さが出せるはずで、今回の良馬場替わりでの粘り込みを期待したいところです。

対抗には、6フライウィズミー。5/14の新潟芝1800では、ゲート内で内を見ているタイミングでスタートが切られてしまって出遅れており、コーナー通過順位も16-14と最後方からの競馬となってしまいました。それでも直線では大外から上り3ハロン最速の34.7をマークすると、先行していたコスモスプモーニには届かなかったものの0.4差2着までは追い上げていました。6/4の東京芝1400でのグランドカリナン戦でも惜しいレースを演じており、メンバーレベルも高かったことから今回も当然好勝負可能だと思います。6戦して良馬場では全て上り最速をマークしているように、良馬場替わりで五分にゲートを出られることができれば未勝利戦は勝ち上がれるはずです。

単穴には、15グラスヴィガー。6/11の東京芝1600では、大外18番枠からポジションを取れずにコーナー通過順位13-12となっており、LAP:12.4-11.3-12.2-12.5-12.6-11.4-11.2-11.8とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていたことから、直線で大外から上り3ハロン2位の34.3をマークしても前に届かずの0.9差3着となっています。終いはしっかり脚を使えるタイプですので、展開ハマりで更に上位進出を狙いたいところです。

◎4マジカルガール
◯6フライウィズミー
▲15グラスヴィガー
△2,9,8


東京6R★

10トウカイフィエロ
11/27の東京ダート1400では、外目の13番枠から好スタートを決めたものの1つ外枠のプラチナジュビリーが出してきたことで一度控えてから番手を取りに行く形となりました。やや前傾ラップながらもプラチナジュビリーがそのままとなっており、前から運んで粘りこんだものの0.7差4着となっています。5/28の東京ダート1400では、外目15番枠だったことでしっかり出して行き、コーナー通過順位は6-6と中団までポジションを確保していました。終いもじりじりとは伸びており、0.9差4着まで差を詰めています。近走はスタートが改善してきており、このスタートが切れるのであれば今回の鞍上替わりでも先行しての前残りを狙えるのではないかと思います。

単穴には、6クリノアルバトロス。4/16の中山ダート1200では、外にヨレるようなスタートとなったこともあり、ポジション争いで出して行けずにコーナー通過順位11-10と後方からの競馬となっていました。直線では大外7頭目あたりまで持ち出しながらも上がり3ハロン最速の36.5をマークしており、0.6差6着までは差を詰めていました。5/6の東京ダート1300では、大外16番枠だったことで10番手と中団あたりまではポジションを取れており、直線ではかなりの向かい風中、上がり3ハロン最速の36.7をマークしての0.9差2着に差を詰めていました。5/28の東京ダート1400では、内目の6番枠だったものの8番手と中団までポジションを確保しており、上り3ハロン3位の37.8をマークしての0.7差3着となっています。本来は外枠があっており、内目6番枠かつ人気にもなりそうなことから今回はここまでの評価としました。

ヒモに入れておきたいのは、1ユーカリプタス。3/25の中山ダート1200では、内目の4番枠からゲートが決まらなかったものの、ポジション争いで外に持ち出すと3コーナーから外4頭目あたりを使って押し上げて行き、コーナー通過順位は6-5と中団まで追い上げていました。直線に向いてからはさすがに脚が残らなかったものの鞍上も流すような形で0.9差5着となっており、まだタイムは縮められそうな内容でした。4/15の中山ダート1200では外目13番枠からコーナー通過順位4-4としっかり先行ポジションを確保しており、コパノエルパソには捕らえられたものの0.2差2着に残しています。前走は相手が強かっただけで、再度外目の枠を引ければ同様に2列目あたりまでポジションを取って再度上位進出を狙えるはずです。ただ、人気になりそうな上に最内枠かつ舞台替わりをマイナスと見て、相手までの評価としています。

◎10トウカイフィエロ
◯11サンセットベリー
▲6クリノアルバトロス
△1,2,8


東京8R★

1ドウダンミッチー
5/27の東京ダート1400では、内目の5番枠から好スタートを決めると1つ内から逃げるイナホの番手をしっかり確保していました。コーナー通過順位も2-2となっているようにスムーズな先行策が取れたことで直線でも上がり3ハロン最速タイの36.7をマークしており、0.8差付けての完勝を挙げています。スムーズに先行させてうまい津村騎手に乗り替わって一気に良さが出せた印象で、グレートサンドシーとタイム差なしの2着があるホロニックパスを逆転できるかは難しいかもしれませんが、再度同鞍上ということからも同様の先行策からの連勝を狙いたいと思います。

ヒモに入れておきたいのは、4クイーンアポーン。5/7の新潟ダート1200では、スタート直後に1つ外枠のマブセレナードが内に飛び出てきたことで馬体を接触しており、やや弾かれるスタートとなりました。更に1つ内枠のナムラデイリリー、2つ外枠のアリシアンのスタートが良かったことで両サイドから挟まれており、3列目外2頭目と中団からの競馬となっていました。7番手と中団ポジションまでは取れており、挑戦では外から上り3ハロン最速から0.2遅れる37.1をマークしての0.7差4着までは差を詰めていました。ゲートはそこまで良い方ではないですが、スムーズな差しが叶えば更に上位進出を狙えると思います。

◎1ドウダンミッチー
◯15ホロニックパス
▲11スノーホルンロード
△4,2,10


東京9R★

7エクセレントタイム
2/11の東京芝2400での箱根特別では、ゲートで出遅れた上に、1つ外枠のクリノキングボスがスタート直後に前に出てきたことでまったくポジションを取れませんでした。コーナー通過順位9-9-13-13となっているように、3コーナーで外の馬が早めに動きだしていたものの最内にいたことで最内5列目で全く動けずに最後方まで下げられてしまっています。展開もスローペースのラスト3ハロン戦となっていて、4コーナーから直線でも内に入れて前のドリームインパクトに詰まっており、まともに脚を使えたのは残り300だけでは追い上げきれずに1.0差7着も仕方ないと言えます。富嶽賞でも0.2差3着と惜しいレースを演じており、東京で2勝を挙げていることからも、終いの脚を生かせる展開にさえなれば更に上位進出を狙える一頭です。

◎7エクセレントタイム
◯3キャルレイ
▲8キングズレイン
△5マッハモンルード


東京11R G3ユニコーンステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神2R穴狙い

15オータムクイーン(前日22:15現在 単勝6番人気14.3倍)
5/20の京都芝1200では、ゲートが決まらずにポジション争いで後方に下げており、コーナー通過順位も18-18と最後方からの競馬となってしまいました。3,4コーナーでも大外を回しながら、直線でも大外13頭目あたりまで持ち出しては、上がり3ハロン最速の33.5をマークしても届くはずもなく、0.4差5着となっています。終いの良さは未勝利レベル最上位のものがあり、土曜2Rのフォーチュンコード戦のようにしっかり差しが届く展開となれば、巻き返し必至だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、9スリーブリランテ。9/11の中京芝1400では、大外13番枠からスタート直後に大きく外に膨れており、相当のロスのあるスタートとなってしまいました。コーナー通過順位11-11と後方からの競馬となりましたが、直線で内目に進路を取ると良い伸び脚を見せていましたが、残り300mあたりで内からロードスパイラルが外に持ち出してきたことで前をカットされてブレーキがかかっておりました。そこから再加速したものの追い上げきれずの0.4差5着となっています。11/13の阪神芝1400でも10番手と後方からの競馬となりましたが、やや前傾ラップでもあり、上り3ハロン2位の35.4で追い上げたことでタイム差なしの3着に食い込みました。前走は展開も味方したと言えますが、展開さえハマれば再度好走を狙えるはずです。

同じく、4シントーチャチャ。5/7の京都芝1600では、最内1番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.6-10.9-11.6-12.2-12.0-12.7-12.1-12.6となっているようにしっかり前傾ラップを刻んでおり、番手でマークしていたのが単勝1.7倍で勝ったサンライズプルートということでうまく目標にされたことで終い伸びきれずの0.9差7着となっています。マークされた相手が悪かったと言えますし、スムーズな逃げの形を作れればさらに粘り込みが増すはずです。

◎15オータムクイーン
◯12ロジウムエポック
▲6プロスペリダード
△9,4,13


阪神3R穴狙い

9マレフィセントラヴ(前日22:15現在 単勝13番人気28.4倍)
5/21の新潟ダート1800では、ゲートは五分に出ていましたがスタートからの行き脚が悪く、外から包まれて砂を被るとズルズルと下げており、コーナー通過順位は13-14-12-12とほぼ最後方からの競馬となってしまいました。道中は常に大外5頭目あたりを回しており、4コーナーではスムーズにコーナーを曲がれずに鞍上が必死に左手綱を引いていました。544キロの大型馬の既走馬相手のデビュー戦でこの騎手でレースにならずの2.8差11着と大敗となりました。ただ、血統的にはタフな舞台で良さが出せると思いますし、今回の鞍上替わりでUAを含めての大穴狙いの一変を狙ってみます。

◎9マレフィセントラヴ
◯7ダノンジュリアス
▲1サイモンザナドゥ
△3,12,13


阪神7R★

6システムリブート
4/22の京都芝1800でのあやめ賞では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、3コーナー手前で外からフェイトが交わして行ったことで、コーナー通過順位も2-2と2番手からの競馬となってしまいました。8頭立てと少頭数の一戦の割に、LAP:12.1-10.2-10.8-12.0-12.3-12.1-11.6-11.9-12.0とやや前傾ラップとなっており、その分だけ伸びを欠いての0.9差6着となっています。今回のメンバー構成であればスムーズな先行策が叶えば巻き返し必至ではないかと思います。

◎6システムリブート
◯3テーオーグランビル
▲8オーシャントライブ
△10,13,4


阪神8R穴狙い

1スマートファントム(前日22:15現在 単勝6番人気11.7倍)
4/1の阪神芝2400でのアザレア賞では、LAP:12.9-12.8-14.3-13.7-13.4-13.3-12.8-12.7-12.0-11.3-10.8-11.6と超スローで直線しか競馬をしていない展開を、コーナー通過順位8-8-8-7と後方に控えており、直線でも大外まで持ち出していては上がり3ハロン最速タイの33.5をマークしても前に届くはずもなく、0.4差3着となっています。大凡戦とも言える一戦でしたが、終いは良い脚を使えるタイプですのでまともなレース展開となれば更に前進できると見ています。

◎1スマートファントム
◯8ファインバーグ
▲2マイネルカーライル
△7,3

阪神9R★

3ムーンリットナイト
5/21の京都芝1800での紫野特別では、LAP:12.9-11.2-11.7-12.1-12.7-12.3-11.5-10.8-11.2となっているように、ややスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、7番手と中団からでは直線で外目を狙って上がり3ハロン最速から0.2遅れる33.4をマークしても届かずの0.5差4着となっています。本来は確実に終いの脚を使えるタイプなだけに、土曜の差しが届くような馬場状況であれば、今回は更に前進を期待できると思います。

◎3ムーンリットナイト
◯9エアミアーニ
▲4ブリュットミレジメ
△8,6,7


阪神10R★

2マイネルクロンヌ
5/27の京都ダート1900での桃山ステークスでは、外目の12番枠だったものの外のシェパードボーイ、内のサステナブルがそれぞれポジションを取りに来たことで間の3頭の前が狭くなってしまい、それに巻き込まれたことでコーナー通過順位も9-9-8-6と中団からの競馬となっていました。ただ、3,4コーナーで大外6頭目あたりを通しながらポジションを押し上げており、直線でも上り3ハロン3位の38.3をマークしての0.7差3着に差を詰めていました。本来はもう少しポジションを取って運べるタイプなだけに、ゲートを決めての先行前残りを狙いたいところです。

◎2マイネルクロンヌ
◯10コパノニコルソン
▲14ヒミノフラッシュ
△8,7,15


阪神11R G3マーメイドステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神12R穴狙い

9テーオーリカード(前日22:15現在 単勝10番人気24.8倍)
5/14の京都ダート1800では、大外14番枠だったものの好スタートを決めるとポジション争いで徐々に内に切れ込んでいき、そのままハナを奪っていきました。スムーズな逃げに持ち込んだことで直線でも上り3ハロン最速の38.7をマークしており、0.6差つけての快勝を挙げています。同日の12R(4歳以上2勝クラス戦)よりも前半3ハロンでも1.0早く、勝ちタイムも0.1早かったことからも昇級してもそのまま通用できるだけの地力がありそうです。出遅れるとまったく何もできない可能性もありますが、過去最高的中のオーロイプラータ戦で2着に入り、◎ー○ー△で3連単261万馬券を演出してくれたように、オッズ妙味含めてのピンパーで狙ってみます。

単穴には、4ヴォルゴグラード。5/28の京都ダート1900での與杼特別では、内目の4番枠からゲートの反応は良かったもののやや行き脚が悪く、さらに外のレイクリエイターが馬なりで被せてきそうなほど行き脚が良かったことで鞍上が出ムチを入れざるを得ず、何とか強引にハナを奪っていきました。ただ、その結果として、LAP:7.2-11.0-11.1-13.2-13.2-12.4-12.7-13.2-13.5-12.7となっていて、前半で脚を使いすぎた上に息を入れようと13.2-13.2まで緩めたところで外からカズロレアートのまくりが跳んできて12.4まで再加速させられてしまっては直線で脚が残るはずがありません。後方に控えていたワセダハーツが勝っていることからも相当にタフな流れとなったことでの3.2差16着殿負けに終わっています。行き脚がやや悪かったことは気になる点ではありますが、スムーズな先行策さえ取れれば巻き返しは必至だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、13ニホンピロハーバー。5/21の京都ダート1800では、コーナー通過順位8-8-7-7となっているように中団からの競馬となっており、3,4コーナーでは内目を通してロスを抑えた進路取りとなっていましたが、直線に向いたところで外からルイナールカズマに被されており、やや踏み遅れたことで上り3ハロン最速タイの37.9をマークしたものの追い上げきれずの0.2差3着となっていました。使っていって良さが出てくるタイプであり、今回の上積みに期待したいところです。

◎9テーオーリカード
◯12ベンダバリラビア
▲4ヴォルゴグラード
△13,11,8


函館

函館4R★

1アーテルナイト
6/11の函館芝2000では、好スタートを決めると最内から逃げるブリスキーの後ろを確保し、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、ブリスキーが4コーナーで早くもいっぱいとなってしまってどん詰まりとなり、コーナー通過順位も3-3-3-6と一気にポジションを下げざるを得ませんでした。勝負所で踏み遅れた影響は大きく、何もできずの1.2差12着と大敗に終わっています。ただ、レースに参加していませんし、連闘で使ってきた今回も全くダメージはないはずです。行き脚の良さがありますし、半姉のルプランドルがダートで1勝を挙げているように、ダート替わりで先行しての変わり身を期待してみたい一頭です。

◎1アーテルナイト
◯4サトノウェーブ
▲9ロードイモータル
△11,5,6


函館6R★

1プラニスフェリオ
4/8の中山芝2000では、外目の15番枠でしたが、1つ内枠のハガネの駐立が悪く、スタート直後にハガネと接触する場面もありましたが、そこからしっかりポジションを取って運んでおり、1列目外3頭目を確保していました。LAP:12.8-11.3-12.7-12.3-12.8-12.0-12.2-12.3-12.6-12.0となっているようにL5で12.0まで加速するラップとなっていて、上位勢は軒並み後方勢が占めていたようにラスト1ハロンが12.0の加速ラップとなっていたことからも外差し勢に展開が向いていましたが、それでも0.5差4着に残した先行力は評価すべきです。4/29の新潟芝2000ではコーナー通過順位7-7-9-8となっているように中団からの競馬となっていましたが直線では上り3ハロン2位の36.6をマークしての0.4差3着に食い込みました。前走も差のない競馬ができており、今回も上位候補の一頭でしょう。

◎1プラニスフェリオ
◯7ラバタンシン
▲5スワッグチェーン
△10,4,8


函館9R穴狙い

4ダークブロンド
6/11の函館芝1800での遊楽部特別では、最内1番枠からポジションを取れずに控えて運んでおり、コーナー通過順位も10-9-9-8となっていました。4コーナーで前にいたコントディヴェールのペースが上がらずにどん詰まりとなっていて、直線でも最内に進路を取ったもののコントディヴェールとルクスドヌーヴが壁となったままでゴールまでほぼ何もできずの0.7差10着となっています。少なくとも地力を出し切れずの大敗となっていたことからも、UAとオッズ妙味を見込んで一発を期待してみたい一頭です。(ただ、前日22:15現在 単勝1番人気4.7倍となってしまっています。締め切りまでに何とか2桁オッズが欲しいとは思っていますが。。。)

単穴には、7グランドゴールド。2/19の小倉芝2000での国東特別では、好スタートを決めていたものの、外目の10番枠だったことで枠なりに常に外目を回らされていた上に2列目に下げて運ぶ展開となりました。スローペースの前残り展開だったこともあり、外で距離ロスが大きかった分だけ直線での伸びを欠いた印象で、0.7差6着となっています。4/23の福島芝2000での飯盛山特別では、コーナー通過順位12-11-8-7と後方からの競馬となっていましたが、4コーナーで外に持ち出すと上り3ハロン2位の34.4をマークしての0.1差2着となっています。もう少しポジションを取って運ぶ競馬もできるはずで、今回も好走を狙いたい一頭です。

◎4ダークブロンド
◯11アップストローク
▲7グランドゴールド
△3,2,9


函館10R★

13リアルシング
3/25の中山ダート1800では、最内4列目と中団後方からの競馬となっていましたが、直線で外3頭目あたりに持ち出したところで前のスピードソルジャーに詰まっており、最後まで追い出すことができませんでした。まったく地力を出し切れずの1.3差12着と大敗に終わっていますが、これで人気を落とすようであればオッズ妙味を狙えますし、舞台としては小回りの1700m戦がベストだと思います。以前の回顧ツイートでも、『札幌や函館で2-4-3-2と抜群に成績が良く、滞在競馬で良さが出せる可能性もあり、半年後の夏競馬まで覚えておきたいところです。』と述べていましたが、ここでのオッズ妙味含めた巻き返しを狙ってみたいです。

◎13リアルシング
◯11スマートセプター
▲3シンヨモギネス
△1,10,9

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!