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3/17(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の的中報告例】

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山、阪神メインのG2スプリングステークス、G2阪神大賞典を含む、15レース(午前2レース、午後13レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山1R★

◎9エコロブレード
◯3アメリカンランナー
▲11ジョードプル
△6,1,2

9エコロブレード
2/25の中山ダート1800では、外目15番枠から好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、逃げるメイオリビアの番手を確保していました。LAP:13.2-12.3-13.8-13.7-12.5-12.3-12.8-12.9-13.0となっているように、3コーナー手前で外からリアルカイザーがまくるような動きを見せたことで一度控えざるを得ず、コーナー通過順位も2-2-3-1となっているように4コーナーでが逆に外から被せるように先頭に立ったものの、早めに動かされたことで終い残せずの0.3差3着となっています。マコタイガ戦は被されて競馬にならずの15着でしたが、9番枠ながらこのメンバー構成かつ枠並びであればスムーズな先行策が取れるはずで、外から下手に被されるようなことがなければ好勝負可能でしょう。


中山2R★

◎11メイショウソムリエ
◯16フォルスタクラス
▲5ゴンザーゴ
△13,8,4

11メイショウソムリエ
2/25の中山ダート1800では、ゲートの反応は良かったものの2歩目でわずかに躓いており、なんとか立て直してポジションを取っていましたが、1コーナーで外からナイトクラウンに被されたこともあって頭の高い走りとなってブレーキがかかり、最内3列目と中団からの追走となりました。コーナー通過順位6-6-7-4となっているように、4コーナーで押し上げて行き、上り3ハロン3位の38.3をマークしたものの追い上げきれずで0.5差4着となっています。今回、初の1200と一気の距離短縮となりますが、前走騎乗の武豊騎手による距離短縮の進言を受けてのものです。この鞍上替わりなら積極的に出して行くはずですし、下手に引く競馬にさえならなければ前進必至だと思います。


中山3R穴狙い

◎12オメガジェットマン(前日22:10現在 単勝6番人気18.0倍)
◯16アスクハッピーモア
▲8タキザクラ
△7,15,11

12オメガジェットマン
美浦DWでの最終追切では、51.6-37.3-23.8-11.6と終いにかけて加速ラップを刻み続けていて、2勝クラスのトーホウボルツに先着しているように、初戦からいきなり通用できてもおかしくない追い切りタイムをマークしています。今年だけで既に8勝(昨年は14勝のみ。さらに今年のダート戦では単勝回収率146%、複勝回収率110%と優秀。)と非常に好調な嘉藤厩舎ですし、既走馬ではアスクハッピーモアが馬柱通りに強いとは思いますが、ここはデビュー戦での一発回答をオッズ妙味含めて狙いたいと思います。

ヒモに入れておきたいのは、7ライクファーザー。2/25の中山ダート1800では、外目14番枠から五分のスタートを決めていたものの、ポジション争いで枠なりに控えて運んでおり、道中は最内4列目あたりと後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位11-11-9-7となっているように3,4コーナーでロスを抑えながら直線で大外まで持ち出すと、上り3ハロン2位の39.8をマークしていましたが、稍重馬場で前もそのままという展開で追い上げきれずの1.0差4着となっています。坂井騎手へのスイッチで積極策で運ぶとのことで先行粘り込みがハマれば好走の可能性を秘めた一頭でしょう。


中山4R★

◎16オウバイトウリ
◯1アルジェンタージョ
▲5カルフ
△15,4,8

16オウバイトウリ
1/20の中山ダート1200では、内目3番枠から行き脚が付かなかったこともあり、コーナー通過順位6-6となっているように3列目最内と中団からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜めていたものの、直線で外3頭目あたりに持ち出したところ、前のアイアムユウシュンに詰まってしまい、アイアムユウシュンが伸びてからその進路を追う形で上り3ハロン最速の36.8をマークして追い上げましたが、0.2差2着となっています。進路がなかったことで踏み遅れたことでの敗戦ですし、1勝クラスは順番待ちの一頭です。

対抗には、1アルジェンタージョ。3/3の中山ダート1200では、外目13番枠でスタートが決まらなかった上に、1つ内枠のガビーズシスターが前に出てきたこともあって前に行けず、コーナー通過順位14-14となっているようにほぼ最後方からの競馬となってしまいました。それでも直線では大外から上り3ハロン2位の37.0をマークしており、0.8差5着までは差を詰めていました。未勝利戦を逃げて勝っているものの結果的には控えても終いの良さを生かす競馬もできており、最内枠から捌けるかは課題ではあるものの、展開一つハマれば人気薄での上位進出も可能となるはずです。

単穴には、5カルフ。12/23の中山ダート1200では、スタートは良い方だったものの、ポジション争いで早めに2列目に控えて内に入れており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、直線では前にいた9着カラフルメロディー、外前にいた8着ハヌルが同じようにペースが上がらず、その2頭の間でどん詰まりのままとなっていて、一度は2頭の間を割れそうになったものの、結局どん詰まりのままゴールを迎えての1.5差12着と大敗に終わっていますが、上り3ハロンタイムが前のカラフルメロディーと同じだったことからも脚を余していたはずです。前走は単勝41.6倍の低評価で本命にして4着を食らってしまい、前走ほどの人気では買えないと思いますが、今回も相手には入れておきたい一頭です。


中山5R★

◎3ドリームクルーズ
◯9ヴィヴァクラウン
▲6ハッピーデービー
△12,13,1

3ドリームクルーズ
2/18の東京芝1800では、スタート直後に挟まれたこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位6-6-6となっているように3列目と中団からの追走となりました。道中は前に詰まりながらで折り合いを欠いていたこともあり、直線で伸びきれずの0.5差4着となっています。ピーヒュレク騎手で地力を出し切れていなかった印象ですので、坂井騎手への乗り替わりかつ距離短縮、更に内枠替わりという条件はプラスでしょう。前走は既に3,5,9着馬が芝の未勝利戦を勝ちあがっていることからもレースレベルも高かったと思いますし、しっかりスタートを決めてもらって気分良く走れれば好走必至だと思います。

対抗には、9ヴィヴァクラウン。2/24の中山芝1600では、外目10番枠だったもののまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-3-2となっている通り、枠なりに外3頭目あたりから徐々にポジションを押し上げる形で好位からの追走となりました。直線では逃げたデビッドテソーロを捕らえきれず、外から差してきたフォーザボーイズにも捕らえられての0.2差3着ながら枠なりに好走できていたという印象です。1勝クラス戦とはいえ、メンバーレベルは低調であったとは言えますが、シャインズオンユー戦3着の内容からもここ2戦から比べれば内目の枠替わりとなる今回はさらにポジションを取っての好走を期待できるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、12デイジー。1/27の東京芝1600では、内目3番枠から行き脚が付かずにポジション争いでズルズルと下がってしまい、コーナー通過順位13-13の通り、かなりの後方からの競馬となっていました。LAP:12.8-10.8-11.5-12.1-12.4-11.9-11.5-11.7とミドルペースで運んでいたこともあって、前に行った2頭がそのまま1,2着という展開の中、直線で一度は前をミスティカルレイにカットされる場面もありながら、馬群を縫う形ながら上り3ハロン最速の33.9をマークしており、0.5差4着に差を詰めていましたが、新馬戦らしい負け方と言えます。前走は最内3列目でスムーズに運び、完全に勝ちパターンに持ち込んだもののシュネルラウフェンに捕らえられてのクビ差2着となっています。未勝利戦は順番待ちの一頭ではあるものの、中山替わりはややマイナスにも見えますし、人気にもなるはずなのでそうであるならば相手までの評価にしてみたいと思います。


中山7R穴狙い

◎3ダイチラファール(前日22:10現在 単勝9番人気19.6倍)
◯10カフェベラノッテ
▲14ケンキョ
△8,5,1

3ダイチラファール
2/25の中山ダート1200では、9番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていましたが、1つ外枠のスマイルアップに被されてしまうと、2列目に控えざるを得ずに好位からの追走となりました。直線では伸びきれずも垂れずで0.7差5着となっています。東京ダート1300でもやや長い印象だったことからも1200がベストだと思いますし、メンバー構成的にやや厳しさも感じるものの、内目3番枠を引けたことからもしっかり主張して1列目を取れれば更に前進可能だと思います。

対抗には、10カフェベラノッテ。2/25の阪神ダート1200では、外目11番枠からまずまずの好スタートを決めていたものの、枠なりに1列目外4頭目からの競馬となっていました。やや前傾ラップではあったものの、脚抜きの良い負良馬場だったこともあって、先行していた前2頭がそのままという展開となり、0.8差4着となっています。枠並びと距離ロスの差による敗戦と言えますし、スムーズな先行策からロスを抑えた立ち回りが叶えばさらに前進可能でしょう。

単穴には、14ケンキョ。2/17の東京ダート1600では、スタートでわずかに引っかかるような出方となった上に、1つ外枠のシルバーニースが前に出てきたこともあり、流れに乗れずにコーナー通過順位13-12と後方からの追走となっていました。LAP:12.2-10.9-11.4-11.9-12.5-12.5-12.-13.6とかなりの前傾ラップとはなっていたものの、縦長の展開で前2頭がそのまま1,2着に残しておりましたが、直線で上り3ハロン2位タイの37.6をマークして0.5差3着までは差を詰めていました。1600への距離延長で終いの良さを生かすレースができていましたので、再度の1200戻りをこなせるかが課題ですが、再度終いを生かせる競馬ができれば更に上位進出も可能となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、8ユナイテッドハーツ。2/4の小倉ダート1000では、スタートが決まらなかったことで後方に下げており、コーナー通過順位12-8となっているように最内4列目と後方からの追走となりました。直線でも内目にいたものの、進路を求めて徐々に外目に出して行きましたが、前のブリラーノやコスモジョセフが壁となってしまって完全に進路がなく、上り3ハロン3位タイの35.3止まりとなっての0.9差9着となっています。進路さえあれば確実に差は詰まっていたと言えますし、まったく人気にはなっていないものの控える競馬で徐々に良さが出てきた印象です。後方勢に展開がハマればという一発を狙ってみたい一頭ではあります。


中山8R★

◎1メタルスピード
◯8グラニット
▲4テンノメッセージ
△7,6

1メタルスピード
3/3の中山芝1600では、5番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていたものの、内からはロゼル、外からはアンビバレントとニシノレバンテが主張してきたことで揉まれており、3列目と中団からの追走となりました。コーナー通過順位こそ4-2-3となっていますが、3コーナーから大外4頭目を通して押し上げたことで外負荷も大きかったですが、直線で伸びを欠いてしまっての2.1差8着と大敗に終わっています。今回は最内枠を引けましたし、叩き2戦目となりますので、スタートを決めてスムーズな先行策からロスを抑えた立ち回りが叶えばさすがに巻き返してくれるはずです。

対抗には、穴狙いの8グラニット。1/21の中山芝1600では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-6-4の通り、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、枠なりに内目を通していて距離ロスこそ抑えられていたものの、直線でも馬場の悪い内を通らざるを得ず、全く伸びていなかったことから鞍上も追っておらず、1.7差9着と大敗に終わっています。重馬場のスプリングステークスで4着があるものの、渋った馬場に良績もないですし、外を通した馬が上位を占めたようにバイアス負けと言えますので、これで人気を落としてもらっての巻き返しを良馬場で狙いたいと思います。


中山9R穴狙い

◎7インザオベーション(前日22:10現在 単勝9番人気18.0倍)
◯12セイウンプラチナ
▲8デコラシオン
△11,16,14

7インザオベーション
2/11の東京芝1800での初音ステークスでは、大外13番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んだことでコーナー通過順位10-10-11と後方からの追走となっていました。直線に向いてから外に持ち出しましたが、前のパーソナルハイが壁となっていて抜け出すスペースがなかったので、再度内に切り返すロスがありました。結果的に馬群から進路を探しながらとなりましたが、上り3ハロン2位の32.8をマークしての1.1差5着まで差を詰めていました。東京の長い直線でも終いの良さを生かせていましたが、瞬発力に秀でているタイプですので、中山替わりで更に前進を狙ってみたいです。


中山11R G2スプリングステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神1R★

◎6アマミツツキ
◯9フレーズタルト
▲2ミルフルール
△7,10

6アマミツツキ
11/25の京都ダート1800では、スタート直後に1つ内枠のキングオブフジが外に飛び出てきたことで前を塞がれてしまい、まったくポジションを取れませんでした。コーナー通過順位も14-14-5-6となっているようにほぼ最後方からとなってしまい、向正面から3,4コーナーにかけて2列目外4頭目あたりから押し上げて行ったものの、早めに脚を使ってしまったこともあり、直線で伸びきれずの1.8差6着となっています。スタートで不利を受けての地力以上の敗戦と言えますし、あまり人気にもなっていなかったですし、巻き返しに期待したいです。

対抗には、9フレーズタルト。2/3の京都ダート1800では、内目3番枠からまずまずの好スタートを決めていましたが、1つ外枠のタイセイフォルテのスタートがさらに良かったこともあり、ポジション争いで被されて砂を被るようになると嫌がる素振りを見せておりました。そこで減速してしまったことで更にレーヴァテインにも被されてしまい、コーナー通過順位7-9-11-10の通り、最内3列目と中団からの追走となりました。砂被りを嫌がったことで後方に下げていて、直線でも伸びきれずの3.1差9着となっています。行き脚の良さは見せていましたので、10頭立てと少頭数の9番枠と外枠替わりでしっかり1列目を確保して砂を被らない競馬がができれば一変があっても良さそうです。


阪神3R★★

◎6ベラジオラオウ
◯1パカーラン
▲8ザロック
△10,9,3

6ベラジオラオウ
1/28の京都ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外のニシノヤングマンが飛び出るように出てきてしまったことで最内で抵抗せざるを得ず、LAP:12.6-11.4-13.0-12.8-12.9-13.0-13.2-13.3-12.9と前傾ラップとなってしまいました。上位2頭は後方待機組が占めていましたし、直線で残せずの0.8差5着となっています。さすがに酷いレース展開での地力以上の敗戦と言えますので、普通に先行する競馬ができれば巻き返し必至です。

対抗には、1パカーラン。2/24の阪神ダート1800では、内目2番枠からゲートが決まらなかった上に、内のサクリファイスと馬体の接触がありました。それでも鞍上のルメートル騎手が押して出して行ったこともあり、最内から逃げたサクリファイスの番手を確保していました。ただ、LAP:12.8-10.8-13.2-13.0-12.9-13.1-13.2-13.2-13.3と2ハロン目で10.8をマークしていて先行勢に厳しい展開となってしまい、直線で残せずの0.2差3着となっています。ゲートさえ決まっていればもう少し楽に先行する競馬もできていたはずですし、今回の前進を期待できる一頭です。

単穴には、8ザロック。3/2の中山ダート1800では、内目4番枠から好スタートを決めていましたが、鞍上が押してはいたものの流れに乗れず、外のアイカムインピースに前を取られると、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。包まれてからの1コーナーでペースが落ちたところでも前に詰まりそうになって窮屈になっていましたし、直線では外に持ち出したところで追ってはいるもののまったく馬のリズムとあっておらず、伸びきれないままゴールを迎えての1.2差7着となっています。いくらデビュー当日の新人騎手とは言え、かなり厳しい挙動だったと思いますので、普通の騎手に乗り替われば変わり身を期待できると思います。

阪神5R穴狙い

◎3グランドフューチャ(前日22:10現在 単勝5番人気16.8倍)
◯4テーオーエジソン
▲5ツーネサーン
△8,11,12

3グランドフューチャ
1/8の京都芝1800では、好スタートを決めていたもののポジション争いで積極的に出して行かなかったことで道中で少しずつ揉まれてしまい、コーナー通過順位も8-9となっているように最終的には4列目あたりまで下げられてしまいました。直線では内から伸びていたものの追い上げきれずの1.2差7着となっています。かなりの安全運転だったことでの地力以上の敗戦と見ていて、スタートの良さがあることからしっかり先行して持続力勝負に持ち込めば一発も狙える一頭だと思います。

デビュー戦となる、対抗推奨の4テーオーエジソンですが、鞍上にまったく信頼は置けないものの吉村騎手が乗った最終追切が好タイムでありながら、こんなに人気していない(前日22:10現在 単勝10番人気56.3倍)のであれば、一発狙いでこちらから買ってみるのも面白いと思います。


阪神7R★

◎5ペネトレイトゴー
◯3オーパンバル
▲2ウェイビー
△6ブライトサイン

5ペネトレイトゴー
2/18の京都芝2400では、内目2番枠から控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位8-8-8-8と最後方からの追走となっていました。LAP:13.3-11.6-11.7-12.8-12.8-12.5-13.1-13.2-12.1-11.4-11.2-11.7とかなりのスローペースでの直線ギアチェンジ戦となっていて、上り3ハロン最速の34.1で追い上げたものの4コーナーで1,2番手の2頭がそのまま1,2着だったことからも展開負けでの0.6差3着となっています。未勝利馬ではあるものの終いの良さは十分クラス通用のものと言えますし、終いを生かせる展開となれば更に前進を期待できそうです。


阪神8R★

◎1メイショウホタルビ
◯2ヤエベニシダレ
▲7ハイランドリンクス
△3ゴーフォマームード

1メイショウホタルビ
3/2の阪神ダート2000では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7-7-6と後方からの競馬となっていました。LAP:13.3-11.5-12.8-14.0-13.0-12.7-12.3-12.2-12.4-13.3とややスローな流れになっていたこともあり、直線で上り3ハロン2位の37.5で追い上げたものの0.6差4着となっています。これで7戦連続掲示板確保も勝ち切れていない点は課題ではありますが、終いの脚は良いものがありますので、後方有利の展開にさえなれば更に上位進出が可能となるはずです。

対抗には、2ヤエベニシダレ。2/24の阪神ダート1800では、最内1番枠を引いたこともあり、スタートからしっかり下げていたことで一頭離れた最後方からの追走となっていました。コーナー通過順位11-11-10-9となっているように、4コーナーで大外6頭目まで膨れながらポジションを押し上げていたものの、さすがにロスの方が大きくなってしまいました。直線では手前も替わらなかったことで上り3ハロン3位の38.4止まりとなってしまい、1.8差5着となっています。最内枠はマイナスだった上に展開も向きませんでしたので、外枠替わりを待っていましたが、再度内枠となってしまいました。ただ、さらに頭数減となりますし、人気にもならないであろうということから展開が向いた時の食い込みに期待してみたいです。

阪神10R穴狙い

◎9ビオグラフィア(前日22:10現在 単勝7番人気13.8倍)
◯8ガラパゴス
▲3ペプチドタイガー
△4,7,5

9ビオグラフィア
1/21の小倉ダート1700での豊前ステークスでは、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで前に行けずに最後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位16-16-12-12となっているように、3コーナーで大外5頭目から押し上げていき、4コーナーでは大外8頭目までぶん回されてしまっては上り3ハロンも37.5止まりとなってしまうのも仕方がないという進路取りでの1.7差9着と大敗に終わっています。さすがにあれだけぶん回したら届くものも届かないというひどい進路取りでの大敗ですし、これで人気を落としてもらって、オッズ妙味含めての巻き返しに期待したいところです。

単穴には、3ペプチドタイガー。11/12の京都ダート1400でのドンカスターカップでは、外のルアルやエンペラーワケアが好スタートを決めていたことで内から行ききれず、コーナー通過順位5-5となっているように2列目外2頭目ともまれるポジションからの競馬となっていました。それでもしっかり脚を溜めていて、直線では上り3ハロン2位の36.8をマークしており、0.7差ながら2着にはしっかり食い込みました。砂被りNGタイプだと思っていましたが揉まれる位置でも我慢ができていましたし、勝ったエンペラーワケアが次走の3勝クラス戦も0.6差つけて通過しているように相手が強すぎただけでの敗戦ですので、普通のメンバーレベルならば勝ち上がれると思います。ただ、この馬のことを良く知っているはずの川田騎手が1つ外枠は枠並びとしてはマイナスで、被される競馬になると脆いところを出しそうで3番手までの評価に留めています。


阪神11R G2阪神大賞典

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


中京

中京1R★

◎8ネバーモア
◯3マーシャリアーナ
▲12セントオブシン
△4,5,11

8ネバーモア
2/25の阪神ダート1800では、スタートは五分に出ていたものの、外のスマートプレシャスに進路を譲ってしまうとそのまま包まれてしまい、1コーナーでもスムーズなコーナリングができなかったことで、後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位9-9-2-3となっているように向正面でまくるような動きを見せましたがまくり切れずに番手に控え、更に外からフェロニエールに被されて4コーナーでポジションを落としたものの、直線でも粘り込む形で1.0差3着に残していました。ちぐはぐな道中だったにも関わらず3着に残したのは地力の高さと言えそうですし、今回は乗り替わりとなることからも鞍上強化での前進を狙えそうです。


中京2R★

◎4オオタニサーン
◯13オールドマイン
▲14サトノアインス
△6,1,2

4オオタニサーン
2/24の中山ダート1200では、ゲートが決まらなかった上に、ポジション争いで流れに乗れず、4列目外4頭目あたりと後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位も9-12となっているように、大外6頭目あたりまで膨れていて距離ロスが大きすぎたことで直線での追い上げ届かずの1.3差5着となっています。既走馬相手にゲートが決まらなかったことでの地力以上の敗戦と言えますので、一度使ったことで五分にスタートを切ることができれば前進必至だと思います。

単穴には、14サトノアインス。10/21の東京ダート1400では、ゲートはあまり良くなかったものの内目の3番枠から鞍上がしっかりリカバーしたことでコーナー通過順位も5-5となっているように2列目外2頭目あたりを確保していました。ただ、直線でも内目に進路を取ったことで前のスピードパンサ―がずっと壁になっていた上に、外にはアイズがいてブロックされたことで持ち出すスペースがないままゴールを迎えていて、0.9差3着となっています。少なくとも進路さえあれば2着はあった内容でしたし、ダート替わり初戦でしたが砂被りも問題なかったことから、前走も2着に食い込んでいます。今回もスムーズな競馬ができれば更に前進も可能となるはずです。


中京3R穴狙い

◎1キョウワレイホープ(前日22:10現在 単勝4番人気10.4倍)
◯10メルトユアハート
▲11グラスチアー
△4,9,7

1キョウワレイホープ
11/25の京都芝1800では、外目12番枠からゲートの反応が相当に悪く、全く流れに乗れないままコーナー通過順位12-12の通り、道中は4列目外2頭目あたりを確保し、後方からの追走となってしまいました。LAP:12.5-11.4-11.7-12.5-13.2-12.5-11.6-11.6-11.4とスローペースからの直線勝負となっていて、直線で徐々に外に持ち出しながらだったことで上り3ハロン34.8止まりだったものの1.0差5着までは差を詰めていました。ここ2戦はいずれもその後勝ち馬が多いハイレベル戦だと見ていて、それでいて目立たない馬柱で人気にならないのであれば、オッズ妙味を狙いに行きたい一頭です。

中京8R★

◎10プレイサーゴールド
◯3メジャークオリティ
▲8クールシェルタ
△1,9

10プレイサーゴールド
2/25の小倉ダート1700では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、控える形で最内3列目と中団からの追走となりました。前にヤマニンクイッカーを置く形でマークして運んでいるように見えましたが、LAP:6.9-11.2-12.2-12.9-12.1-11.7-11.9-12.3-13.0となっているように3コーナーで先行勢が早めに後続を離しに行くと、ヤマニンクイッカーが伸びずに後ろで置いて行かれてしまい、直線では大外から上り3ハロン3位タイの36.9で追い上げていたものの、0.8差4着となっています。結果的にはマークする相手が違ったことでの敗戦と見ていますし、内枠が続いていますが、大外枠替わりでスムーズな立ち回りが叶えば更に前進を期待できそうです。


中京9R★

◎3タガノデュード
◯7ドリーミングアップ
▲9ギヴイットアゴー
△5,10

3タガノデュード
2/10の京都芝1600でのこぶし賞では、最内1番枠からややスタートで出負けしてしまい、コーナー通過順位5-5の通り、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.4-11.6-12.1-12.5-12.0-11.5-11.2-11.6とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていましたが、直線に向いたところで前のラヴァンダが壁となってしまい、外にもナムラフッカーがいたことで踏み遅れてしまい、上り3ハロン2位の34.1をマークしたものの、0.2差4着となっています。2,3着馬はスローペースで先行して前残りだったことからも、地力以上の敗戦と言えますので、終いの良さを生かせれば前進可能だと思います。

対抗には、7ドリーミングアップ。2/18の東京芝1600では、内目4番枠から馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位11-10の通り、5列目外3頭目とほぼ最後方からの追走となっていました。LAP:12.7-11.3-12.2-12.6-12.9-11.6-11.1-11.3とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていましたが、直線で徐々に外へ持ち出すと上り3ハロン最速の33.6をマークしており、0.3差3着まで差を詰めていました。終いの良さはかなりのものがありますので、直線の長い中京で展開が向けば更に上位進出も狙えるはずです。

単穴には、9ギヴイットアゴー。10/28の京都芝1800での萩ステークスでは、ゲート内での駐立が悪くスタートで出遅れてしまい、6頭立てと少頭数の一戦で単独での最後方からの競馬となっていました。LAP:12.8-11.4-11.8-12.4-12.9-12.3-11.8-11.0-11.5とスローペースでの直線勝負となっていましたが、上り3ハロン最速タイの34.0でも追い上げきれずで0.3差3着となっています。スタートが決まらなかったことでの地力以上の敗戦と言えます。前走のエルフィンステークスでもゲートが決まらずに後方からの競馬となり、ややスローペースで展開も向かずで0.9差11着と殿負けに終わっています。ゲートには課題があるものの、五分のスタートさえ決めることができれば巻き返し可能だと思います。


中京11R穴狙い

◎5テーオードレフォン(前日22:10現在 単勝4番人気10.3倍)
◯9ハピ
▲10テーオーリカード
△4,8,12

5テーオードレフォン
1/7の中山ダート1800でのポルックスステークスでは、外目13番枠から好スタートを決めていましたが、さらに外からベストリーガードが出してきたこともあり、一度控えてから番手を確保していました。LAP:12.5-11.6-13.0-13.0-12.4-12.4-12.6-12.6-12.8と前半で脚を使ってから後半の持久力勝負となりましたが、逃げたベストリーガードが14着と大敗に終わる中、0.4差5着に残した内容は評価できるものです。オープンクラスへの昇級初戦で早速メドを立てた一戦と言えますし、行き脚の良さはこのクラスでも通用できるものですので、スムーズな先行策が叶えば更に上位進出を狙えるはずです。前走で先行してさらに下位に沈んだウェルカムニュースやノースザワールドがいずれも次走で2着と巻き返している点もプラス評価材料と言えます。

ヒモに入れておきたいのは、4フルヴォート。1/14の小倉ダート1700での門司ステークスでは、内目の6番枠だったこともあってスタートからポジションを取れずに後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位13-13-7-6となっているように、向正面で大外5頭目からポジションを押し上げて行き、4コーナーでは大外7頭目までぶん回して相当の距離ロスがありましたが、直線でもしっかり伸びていて1.0差4着となっています。勝ち馬が抜けたことでタイム差は広がっていますが、2着馬とは0.3差しかありませんでした。前走の仁川ステークスも先行勢が残す展開を上り3ハロン3位タイの37.8で追い上げきれずの0.3差5着でしたし、更に内枠となってしまった点はマイナス材料ですが、展開一つハマれば上位進出を狙えるだけの地力のある一頭です。

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