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3/23(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の的中報告例】

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山、阪神メインのG2日経賞、G3毎日杯を含む、15レース(午前4レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山1R★

◎2アンドローゼス
◯13チェルシー
▲16コウユーユメノヨウ
△10,1,5

2アンドローゼス
12/23の中山芝1600では、中山マイルで大外16番枠と厳し目の枠からスタートもあまり良くなかったことでコーナー通過順位14-10-10となっているように枠なりに後方からの競馬となってしまいました。道中は常に大外4頭目からの追走となった上に、4コーナーではケイケイの斜行で煽られた馬を交わすために大外8頭目あたりまでぶん回していて、直線も大外からまともに追っていなかったものの、しっかり差は詰めていて1.1差9着となっています。この枠ではこの結果も仕方ないという敗戦ですし、ダート替わりは未知であるものの、初ブリンカーでポジションを取る競馬さえできればというオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭です。

対抗には、13チェルシー。3/2の中山ダート1200では、ゲートの反応はまずまず良かったものの、外にヨレるようなスタートなったこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位も11-10となっているように4列目あたりと後方からの追走となってしまいました。重馬場だったこともあり、4コーナー通過順位が4番手以内の馬が4着までを占めている前残り展開の中、直線で大外から上り3ハロン4位の38.3で追い上げており、1.2差ながら5着までは差を詰めていました。1200m戦はやや忙しさを感じたものの、距離に慣れが見られれば前進可能でしょう。3キロ減の鞍上替わりでもありますし、積極策での前残りに期待したいと思います。

単穴には、16コウユーユメノヨウ。3/9の中山ダート1200では、11番枠とやや外目の枠だったものの好スタートを決めるとそのままハナを奪って行きました。LAP:12.1-10.4-11.3-12.2-12.6-13.3とやや前傾ラップを刻んでいたこともあり、粘り込めずの0.4差3着となっています。ただ、勝ち馬の決め脚は相当レベルの高いものであったと言えますし、デビュー3戦目で初ダートでこれだけの走りができた点を評価して良いと思います。半兄コウユーホクトがダート2勝、半姉コウユーママニニテがダート1勝を挙げており、ダート替わりがやはり合っていましたし、再度同舞台ということで逃げる競馬さえできれば再度好走必至でしょう。元々は本命候補だったのですが、大外16番枠を引いたこともあり、枠なりに受ける競馬となりそうなことからも人気になりそうなことからも3番手までの評価に抑えてみました。


中山5R★★

◎1エリカカリーナ
◯3バスターコール
▲4レイニングキャット
△5,6

1エリカカリーナ
1/27の東京芝1400でのクロッカスステークスでは、最内1番枠から好スタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.5-11.2-11.5-11.9-11.3-11.2-11.3とミドルペースからの瞬発力勝負となりましたが、上り3ハロン33.4でまとめたものの粘り込めずのタイム差なし3着となっています。5着ダノンマッキンリーがファルコンステークスを勝ち、2着オーキッドロマンスがファルコンステークス2着。勝ち馬のロジリオンはファルコンステークスでどん詰まり5着でしたし、8着ジャスパーノワール、9着スピリットガイドが既に1勝クラス勝ちとメンバーレベルが高い一戦でした。唯一の牝馬でこれだけのレースができており、1勝クラスでは地力最上位の一頭で、デビュー4戦目にして初の右回りだけは課題ですが、ここでの好走も必至だと思います。

対抗には、3バスターコール。2/10の東京芝1400では、ゲート内での駐立が悪く、スタートで出負けしてしまったこともあり、コーナー通過順位9-9と中団後方からの追走となっていました。LAP:12.6-11.2-11.5-11.8-11.4-11.4-11.0とミドルペースとなっていて、直線で内目から徐々に伸びてきたものの1.1差6着となっています。本来はスタートを決めて先行して良さが出せるタイプだと思いますので、これで人気を落とすようであれば中山への舞台替わりで変わり身を狙いたいです。

単穴には、4レイニングキャット。3/10の中山芝1200では、最内1番枠からゲート内でトモを落としてしまって出負けしていましたが、二の脚の早さを見せると最内2列目のポケットを確保していました。LAP:12.1-10.7-11.1-11.5-11.4-12.0都のこの舞台にしてはスローな流れとなったことでイン前を立ち回った馬が上位を占めており、前2頭には追いつけなかったものの0.7差3着には食い込んでいました。スタートにやや課題が残るレースとなってしまいましたが、再度1200m戦でポジションを取る競馬ができれば更に上位進出を期待できると思います。

ヒモに入れておきたいのは、5クールベイビー。3/2の小倉芝1200でのあざみ賞では、内目3番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:11.9-10.9-11.6-11.8-11.6-12.0とこの舞台としては緩いラップを刻んでいたこともあり、直線でも最内で粘り込む形で0.2差2着に残していました。スタートは常に良いタイプですので、先行前残り展開となれば同様の好走が可能でしょう。


中山6R★

◎7エレクトリックブギ
◯11タイセイアディクト
▲9ダノンキラウェア
△8,10

7エレクトリックブギ
9/23の中山芝1600では、スタート直後に外に飛び出てしまったことで1つ外枠のソルトブリーズに接触する場面があり、ポジションを取る競馬ができませんでした。それでもコーナー通過順位が7-4-3となっているように4コーナーでは2列目外2頭目と先行ポジションまで持ち出していたものの、直線では鞍上が右ムチを入れながら上体を外に持ち出していたようにやや内にもたれた走りでした。改善余地がある走りながら、それでも0.2差4着まで差を詰めていたことからも、ゲートさえ五分に決まれば更に前進可能な内容だったと言えます。左回りの東京では良さが出せずも、前走でも本命にしていたように右回りの小倉替わりでしっかりポジションを取って運び、0.1差勝ちを決めています。稍重馬場で勝ちあがったように渋った馬場もこなせることから今回の相当に手薄なほぼ未勝利戦のようなメンバー構成であれば連勝を狙えると思います。


中山7R★

◎12エメリヨン
◯4ルルシュシュ
▲8アルヴィエンヌ
△1,6,15

12エメリヨン
1/27の東京芝1800では、外目12番枠から枠なりに控えたポジション取りとなったこともあり、コーナー通過順位8-8-10となっているように3列目外3頭目と中団からの追走となりました。かなりのスローペースからの直線勝負となっていましたが、上り3ハロン33.5で追い上げたものの0.3差7着となっています。今回が初ダートではありますが、母Lady Fog HornがアメリカダートG2のフォールズシティH(ダート1800)勝ちがあるように、ダート替わりでの一変を狙ってみたい一頭です。

対抗には、4ルルシュシュ。5/6の東京ダート1600では、外目14番枠からゲートは良かったものの芝部分で流れに乗れず中団あたりからの追走となりました。ただ、ダート部分に入ってからは良い行き脚を見せていて、コーナー通過順位3-3となっているように1列目外3頭目を追走する形となりました。LAP:12.2-11.3-11.7-11.7-12.0-12.2-12.7-12.7と前傾ラップであったこともあり、直線伸びきれずの1.4差3着となっています。約10か月ぶりのレースではある上に、前走は超人気薄での激走ではあるものの、前走は4,6,7,8着馬が既に勝ち上がっているように、牝馬が2頭だけの混合戦でもあり、ハイレベルな一戦であった言えます。牝馬限定戦替わりかつ未勝利勝ちのあるオールダートの中山ダート1800での前進を期待できそうです。


中山8R穴狙い

◎5セナリスト(前日21:45現在 単勝8番人気49.0倍)
◯2トーセントラム
▲3マイネルニコラス
△10,8,1

5セナリスト
3/10の中山芝1800での房総特別では、スタート直後に1つ内枠のピンクジンに寄られたこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位14-15-16-13となっているようにほぼ最後方からの追走となっていました。4コーナーで大外6頭目から押し上げていて、相当な距離ロスがあったものの、直線で大外から上り3ハロン2位の35.1をマークしており、0.5差5着に差を詰めていました。終いは確実に脚を使えるタイプですが、ややスローからの並行ラップでの展開負けと言える内容ですし、11頭立てと少頭数替わりとなることからももう少しポジションを取って運ぶ競馬もできるはずで、更に前進を期待できそうです。

ヒモに入れておきたいのは、10ホウオウスーペリア。11/11の福島芝2000での二本松特別では、コーナー通過順位3-3-4-3となっているように2列目外2頭目でしっかり脚を溜めて運んでいました。直線入口でスムーズに進路を確保すると、そのまま上り3ハロン最速の36.2をマークしており、0.7差付けての快勝を挙げています。昇級初戦となった玄海特別でも逃げたウインシュクランをハナ差捕らえきれずの2着と勝ちに等しいレースを演じていました。走法的にもややピッチ気味に見えることから、中山の急坂をこなせるかはカギになるものの渋った馬場となる今回も好勝負を狙える一頭だと思います。


中山11R G2日経賞

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神1R★

◎5サザンカ
◯12セキテイレア
▲11リリーズブルーム
△9,3,13

5サザンカ
2/17の京都ダート1200では、ゲートの反応は良かったものの、1つ外枠のミルミナーヴァとスタート直後に接触があり、そこからポジションを取りに脚を使いましたが、コーナー通過順位3-3となっているように2列目外3頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.3-11.0-11.5-12.0-12.1-13.1と前傾ラップとなっていた上に外目を回したロスもあって、直線伸びきれずの1.6差7着となっています。ゲートの反応は良かったことからもしっかり1列目から運ぶ競馬(できれば逃げ)の形を作れれば、巻き返し必至だと思います。

対抗には、12セキテイレア。3/9の阪神ダート1200では、最内1番枠からスタートでわずかに出負けしていたこともあり、先行集団から少し離れた3列目最内あたりからの追走となっていました。直線で外に持ち出して行ったものの、ステッキを一発入れてからはあまり追っておらず、ほぼ馬なりでの追い上げとなったことで1.0差5着止まりとなっています。地力を出し切ったとは言えないレース振りでしたので、スタートさえ決まってしっかり先行する競馬ができれば巻き返し可能なはずです。

単穴には、11リリーズブルーム。1/20の小倉ダート1700では、スタートは五分に出ていたものの内からルージュシュエット、外からプエルタセクレタに寄られたこともあってポジション争いで控えており、コーナー通過順位5-4-3-3の通り最内3列目と中団からの追走となりました。小雨の降る稍重馬場でイン前がそのままという展開でもあり、追い上げきれずの0.9差3着となっています。馬体重が-16キロと減りすぎていた印象もあり、馬体が回復すれば更に前進を期待できると思います。


阪神2R★

3ホークフィールド(前日21:45現在 単勝3番人気7.1倍)
1/8の京都芝2200では、内目4番枠からゲートが決まらずに出遅れたことでポジション争いでまったく前に行けず、コーナー通過順位16-16-14-14とほぼ最後方からの競馬となっていました。3,4コーナーで大外から押し上げて行きましたが、さすがに後ろすぎたことで届かずに1.2差9着と大敗に終わっています。CWでの一週前にLAP:51.0-36.8-23.4-11.7とかなりの好タイムをマークしていて、良化気配を感じますし、キズナ産駒のダート替わりということでもう少しポジションを取る競馬さえできれば変わり身を期待できると思います。

◎3ホークフィールド
◯5トンボ
▲11ルシュヴァルドール
△13,12,2


阪神3R★

◎4グリーズマン
◯12マイネルトゥルネー
▲7オーケーサンダー
△2,9,6

4グリーズマン
3/3の阪神ダート1400では、外目14番枠だったものの好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.5-10.7-11.9-12.5-12.6-12.3-13.0とやや前傾ラップではあったものの、直線でも粘り込む形でクビ差2着に残していました。デビュー2戦目かつ初ダートで一気に2ハロン短縮での一戦でしたが、勝ち馬が強かったことでの敗戦ですし、3着以下は1.2以上離していたことからも未勝利戦は完全に順番待ちの一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、2ルディック。12/16の阪神ダート1400では、好スタートを決めるとそのまま先行策に出ていましたが、先行争いがかなり激しく、1列目に6頭が殺到する中、最内2列目を確保していました。ただ、さらに3コーナーで外からアメリカンチケットが被せてきたこともあり、LAP:12.2-10.8-11.5-12.6-12.7-12.5-13.4とかなりの前傾ラップとなっていましたが、直線でもしぶとく粘り込んでの0.1差2着となっています。勝ち馬の4コーナー通過順位が11番手、3着馬が7番手と後方の馬が上位にも来ていたことからも展開負けと言える内容ですし、普通のペースで先行策を取れれば未勝利戦はまず通過点のはずです。ただ、人気の割に勝ち切れないことからもオッズ妙味は全くなく、相手までの評価としました。


阪神5R★

◎5トモジャザーン
◯7カレンワッツアップ
▲11グランドエスケープ
△2,13,6

5トモジャザーン
10/28の京都ダート1400では、外目の10番枠からワンテンポ遅れたスタートとなった上に、1つ外枠のオーシンクラッパーが積極策で出してきたこともあって被されておりました。ポジション争いで徐々に前に入られてしまうと砂被りが嫌なのかポジションを少しずつ下げてしまい、コーナー通過順位は11-10と3,4コーナーでは最後方まで下がってしまいました。それでも直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の38.1をマークしており、0.8差4着までは差を詰めていました。11/19の京都ダート1800では2列目外2頭目あたりで砂を被る位置でも全く問題なく、直線では上り3ハロン最速の38.0をマークしており、逃げ切り勝ちのオーシンハーフを0.1差まで追い上げての2着となっています。前走で砂被りも問題なかったことから、今回も好勝負必至でしょう。

対抗には、7カレンワッツアップ。1/6の京都ダート1800では、ゲート内で頭を下げたところでスタートが切られてしまい、コーナー通過順位も16-16-15-13となっているように最後方からの競馬となってしまいました。それでも直線では大外から上り3ハロン最速の38.6をマークしており、1.2差11着までは差を詰めていました。2走前はダート替わり初戦でしたが、半兄にダート4勝のヘラルドバローズ、半姉にダート2勝のネフェルタリがいるようにやはりダート替わりは合っていました。前走も後方から上り3ハロン最速の39.5で追い上げての0.4差3着となったように、終いの良さを生かせる展開となれば再度好走可能でしょう。


阪神7R★

◎10ラストクリスマス(前日21:45現在 単勝4番人気6.0倍)
◯1ジュントネフ
▲4タイセイレスポンス
△8,6

10ラストクリスマス
3/2の小倉芝1200でのあざみ賞では、大外13番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに控えて運んでおり、コーナー通過順位9-9の通り、2列目外4頭目あたりからの追走となりました。LAP:11.9-10.9-11.6-11.8-11.6-12.0とこの舞台としては緩いラップだった上に、インをうまく立ち回った馬が上位を占めていて、4コーナーでは外からセントキルダに被されながら、外を回してロスが大きくなったことで直線でも伸びきれずの0.6差7着となっています。スタートの良さがありますし、1400への距離延長かつ強気に乗ってくれるであろう坂井騎手へのスイッチです。リオンディーズ産駒で渋った馬場も問題ないであろうことからも、大外枠ではあるもののもう少しポジションを取る競馬でロスを抑えた立ち回りが叶えば一変があっても良さそうです。


阪神8R穴狙い

◎1レタラ(前日21:45現在 単勝11番人気64.9倍)
◯10リジン
▲11スリリングチェイス
△12,13,8

1レタラ
2/10の小倉ダート1700では、五分にスタートを決めていたものの、内で出負けしたパルメリータが進路を確保するために外に出てきており、前を取られたこともあってコーナー通過順位7-7-6-7と中団後方からの追走となっていました。3列目外2頭目でしっかり脚を溜めていたものの、直線で外目に持ち出したところで前のミッキーマカロンに詰まる場面もあり、上り3ハロン37.5止まりでの0.5差7着となっています。単勝11番人気の最低人気ではあったものの、もう少しポジションを取る競馬ができれば、上位進出も可能となるはずです。混合戦替わりと条件は厳しいものの、渋った馬場のダンカーク産駒という点でも一発の期待が持てる一頭だと思います。


阪神9R★

◎6ケーブパール(前日21:45現在 単勝4番人気5.0倍)
◯2ウインディオーネ
▲3ミエスペランサ
△5サウンドアレグリア

6ケーブパール
3/3の阪神芝1800でのアルメリア賞では、スタートは五分に出ていたものの、馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7となっているように1頭離れた最後方からの追走となっていました。LAP:12.6-11.6-12.1-12.1-12.5-12.5-11.4-11.3-11.9とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていて、直線で大外から上り3ハロン最速の34.0で追い上げたものの先行勢を捕らえきれずの0.1差4着となっています。展開負けと言える内容だった上に、馬体重がさらに8キロも減ってしまっての414キロはさすがに減りすぎな印象です。揉まれる競馬はあまり良くないようなので、8頭立ての6番枠とやや外目の枠ならスムーズに立ち回れるはずですので、更に上位進出を期待できると思います。できれば馬体はもう少し増えて、430キロあたりまでは戻して来てもらいたいものです。


阪神10R★

◎8テラステラ(前日21:45現在 単勝4番人気6.9倍)
◯6ゴートゥファースト
▲5ヒルノショパン
△4パンドレア

8テラステラ
1/8の中山芝1600では、コーナー通過順位7-10-10となっているように、2コーナーで前にいたマイネルエールが下がってきてしまって、詰まって流れに乗れずにポジションを落としてしまいました。直線で外目に持ち出してからはじりじりと伸びていたものの伸びきれずで0.8差7着となっています。1600m戦はやや長いという印象でしたが、再度1600m戦を使ってきています。ただ、頭数は8頭立てと落ち着いたメンバー構成ですし、同距離2戦目での慣れが見られれば巻き返しは可能だと思います。

単穴には、5ヒルノショパン。3/10の阪神芝1600での天神橋特別では、好スタートを決めていましたが、最内から注文を付けて出して行ったフルメタルボディーがハナを奪って行ったこともあり、2番手に控えての競馬となりました。LAP:12.3-11.0-11.7-11.9-12.2-11.5-11.2-11.7とミドルペースで運んでいましたが、やや縦長の展開となっていて後方はスローペースでした。結果的に直線で上り性能の良さを見せた馬が上位を占めており、直線伸びきれずの0.6差6着となっています。6戦ぶりに逃げられない競馬でしたがそこまで差のないレースができておりましたし、逃げる競馬ができれば人気薄での逃げ切りがあっても良さそうな一頭です。ただ、休み明けに良績が多く、使い詰めではあまり好走がないタイプではあるので、その点は懸念材料です。


阪神11R G3毎日杯

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


中京

中京1R穴狙い

◎9クラリオ(前日21:45現在 単勝7番人気15.2倍)
◯13ソウキュウ
▲2ブラックドレス
△16,7,6
(ここはダート替わりの上位印2頭がどちらもオッズが付くようであれば人目に狙っていきたいと思っています。)

9クラリオ
11/25の京都芝1600では、ゲートは五分に出ていたもののポジション争いで控えており、コーナー通過順位9-8のように3列目外2頭目あたりと中団後方からの競馬となっていました。LAP:12.5-11.4-12.2-12.8-12.3-11.9-11.3-11.7とややスローでの前残り展開でもあり、直線で上り3ハロン2位タイの34.8をマークしたものの追い上げきれずの0.6差4着となっています。2走前のセシリエプラージュ戦ではポジションを取る競馬もできていましたし、半姉マドルガーダがダート2勝、プメハナがダート2勝を挙げていることからもエピファネイア産駒ではあるもののダート替わりかつ距離延長で先行する競馬からの前進を期待してみたい一頭です。

対抗には、13ソウキュウ。3/3の中山芝1600では、最内1番枠からまずまずの好スタートを決めていたものの、ポジション争いで流れに乗れずに徐々に下がってしまい、コーナー通過順位11-12-13と徐々にポジションを下げてしまっていました。直線でも内目に進路を取っていたもののペースアップできないまま2.5差13着と大敗に終わっています。ただ、父Arrogateに母父Tapitという典型的なダート血統ですし、芝を3戦使っていたことでの大敗だと見ており、ダート替わりでの巻き返しを狙ってみても良いと思います。

単穴には、2ブラックドレス。3/3の小倉ダート1700では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、最内2列目のポケットを確保していました。ただ、2コーナーで外からオテンバムスメに前に入られてしまい、コーナー通過順位5-5-9-8となっているように向正面で大きくポジションを落としてしまいました。勝負所ではかなり後方まで下げられていましたが、直線では大外から上り3ハロン2位の38.4をマークしており、0.8差3着に差を詰めていました。馬体重が減ってきているのは気になりますが、馬体が増えてくれば更に上位進出を期待できると思います。内目の枠を引けたことからも、しっかりポジションを取りに行く競馬を期待したいところです。


中京2R穴狙い

◎1シャイニングキセキ(前日21:45現在 単勝12番人気67.8倍)
◯11ミッキースターダム
▲5ビダーヤ
△10,2,17

1シャイニングキセキ
12/17の阪神芝1400では、最内1番枠からゲートの反応が悪かった上に、スタート直後に大きく内にヨレていたことでまったくポジションを取れずにコーナー通過順位14-14と最後方からの競馬となっていました。やや前傾ラップで前が厳しかったこともありますが、直線ではまともに追っておらずにステッキも1発入れる程度でしたが、上り3ハロン2位タイの35.8をマークしており、0.9差7着までは差を詰めていました。ゲートは3戦続けて出ておらず課題が残っている上に再度の最内枠はマイナス材料ですが、スタートさえ決まれば一発の余地は十分にあると見ていて、単勝万馬券クラスでの穴狙いで考えている一頭です。


中京3R穴狙い

◎5ヨゾラノムコウニ(前日21:45現在 単勝6番人気21.3倍)
◯12タイセイマーシャル
▲9フクチャントウメイ
△2,7,10

5ヨゾラノムコウニ
3/9の中山ダート1200では、外目11番枠からスタートから馬なりで運んでいたこともあって流れに乗れず、コーナー通過順位12-12となっているように後方からの追走となっていました。LAP:11.7-10.5-10.9-12.0-12.6-13.8と相当な前傾ラップとなっていたものの前も止まらない展開だったこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の37.8で追い上げたものの1.0差5着となっています。既走馬相手のデビュー戦だったことによるポジション取りの差による敗戦と言えますので、デビュー2戦目かつ1ハロンの距離延長となる今回は中団あたりまでポジションを取って運べれば更に前進を期待できそうです。

対抗には、12タイセイマーシャル。1/7の京都ダート1800では、大外16番枠から枠なりに控えて運んでいましたが、なぜか1コーナーで最内に潜り込んでいきました。コーナー通過順位10-9-9-8となっているように道中は中団後方4列目あたりで脚を溜めてはいたものの、4コーナーで前のタイセイガストのペースが上がらずに詰まりっぱなしとなり、勝負所で置いて行かれたことで直線でも追い上げきれずで1.2差7着となっています。クロダブシ戦での回顧ポストでも、『外に馬がいない状態になればかなり脚を使えるタイプではありそうなので、外枠替わりで更に前進を期待できると思います。』と述べていましたが、前走はポケットできつい展開だったことでの10着大敗ではありました。12番枠とやや外目の枠替わりかつ初ブリンカーとなる今回はスムーズな立ち回りが叶えばという見直しが必要な一頭だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、2ラピダリア。3/2の阪神ダート1400では、最内1番枠からスタートも良かったことでポジションを取っており、外から逃げたポートカルタヘナの後ろを確保し、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.4-10.8-11.6-12.3-12.5-13.2-13.4とやや前傾ラップだったもののしっかり脚も溜まっていましたが、直線に向いたところで前のポートカルタヘナが壁となり、外に出そうとしても外のゲーベルに内に押し込まれてしまいました。その後もゲーベルが壁となったままで追い上げきれず、0.6差4着となっています。進路さえあれば更に上位勢と差は詰まっていたはずですし、最内枠で砂を被っても問題なかった点は評価材料です。展開に恵まれれば上位への食い込みも期待できそうな一頭です。


中京5R穴狙い

◎10メイショウライメイ(前日21:45現在 単勝7番人気14.4倍)
◯4ジュンプラチナ
▲9ジミーバローズ
△13,1,3

10メイショウライメイ
3/10の中京芝1400では、外目13番枠からゲートが決まらなかったこともあり、コーナー通過順位17-15となっているようにほぼ最後方からの追走となりました。直線では内目に進路を取ってロスを抑えていたものの馬群に突っ込んでいく形となり、うまく捌きながらではあったものの上り3ハロン最速の35.1をマークしていて、0.7差9着には差を詰めていました。2200への一気の4ハロン延長でもう少しポジションを取る競馬もできるはずですし、既走馬相手のデビュー戦でこれだけの走りができていたことからも、一度使ったことでの上積み余地を期待できそうな一頭です。


中京6R穴狙い

◎14ダイキリ(前日21:45現在 単勝6番人気11.8倍)
◯9プルーフリーダー
▲1シンボルザサン
△15,11,16

14ダイキリ
1/21の京都ダート1900では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:7.1-11.3-11.8-13.9-13.3-13.0-12.6-12.2-11.9-12.5と前半で脚を使ってから一気に減速し、そこから徐々に加速していくラップとなっていて、コーナー通過順位3-3-4-5と勝負所で置いて行かれたこともあって終い伸びきれずも1.3差5着には食い込んでいました。3,4,7着馬がその後未勝利戦2着に食い込んでいたように、メンバーレベルもまずまずの高さだったと言えますし、西塚騎手は今年の中京であれば3-1-4-14となっていて、今回の騎手を見渡すと団野騎手、角田大河騎手、河原田騎手、永島騎手、小沢騎手が1勝を挙げているだけで、それ以外の騎手は未勝利です。若手騎手戦の中では信用できる側の騎手に入ることからも外枠からうまくポジションを取ってもらい、先行策からの粘り込みに期待してみたいところです。


中京9R★

◎7フォトンブルー
◯6スピーディブレイク
▲5キャリーハピネス
△2ワンダイレクト

7フォトンブルー
2/17の小倉芝2000での筑紫特別では、大外9番枠からスタートはまずまずだったこともあり、内から逃げるマテンロウジョイの番手を確保していきました。LAP:12.8-11.8-11.8-11.8-11.4-11.4-11.7-12.0-12.6-12.0と前半で脚を使う持久力勝負となっていましたが、直線では勝ったメイショウウネビにクビ差捕らえられたものの2着に残していました。やや厳しいペースで勝ち馬に展開がハマったことでの敗戦ですし、8頭立てでスムーズな先行策が叶えばそのまま前残りを狙えるはずです。


中京10R★

◎9ハギノアルデバラン
◯10ホールネス
▲2シーウィザード
△3,8

9ハギノアルデバラン
12/17の中京芝2200での尾張特別では、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで控えており、コーナー通過順位も7-7-7-7と4列目あたりで中団後方からのなっていました。LAP:12.8-12.2-12.4-13.4-12.9-12.5-12.3-12.2-11.7-11.2-11.5と相当なスローペースからのラスト3ハロン戦で上り3ハロン最速タイの34.0で追い上げきれずの0.2差3着となっています。前走のゴールデンスナップ戦も単騎大逃げのケイアイサンデラが2着に残す展開で上り3ハロン2位の35.0でも届かずの0.6差3着となっています。ここ2戦はどちらもスローペースの差し遅れという展開負けですし、しっかり差しが届く流れとなればさらに上位も狙えます。

単穴には、2シーウィザード。3/9の中京芝2000での恋路ヶ浜特別では、外目7番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外のウインオーディンを生かせる形で控えており、コーナー通過順位4-4-4-4の通り好位からの追走となりました。直線に向いたところで前のリアドの外へ持ち出そうとしましたが、外からベリーヴィーナスに寄られてしまって踏み遅れており、なんとか進路を確保したところでさらに外からエイカイマッケンロが良い伸び脚で交わして行ってしまい、直線では同じ脚色となったことで追い上げきれずの0.3差5着となっています。小さい不利ではあったものの僅差の敗戦ですし、展開一つハマれば更に前進を期待できそうです。

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