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6/30(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の3連単10万超え的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024/6/16(日)東京10R  ◎ー▲ー○決着にて、3連単114,450円

2024年5,6月開催において、このような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、福島、小倉メインのG3ラジオNIKKEI賞、G3北九州記念を含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

福島

福島1R★

◎1ライヴパフィ
◯5アクアジェット
▲3ニシノタンギー
△6シュタールペスカ

1ライヴパフィ
6/9の東京芝1800では、最内1番枠からゲートの反応良く、好スタートを決めておりましたが、外からクロワデュノールやアルレッキーノが出してきたこともあって、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:13.1-11.4-12.4-12.5-11.9-11.5-11.3-11.1-11.5となっているように新馬戦らしいスローペースからの瞬発力勝負となりました。直線ではギアを上げられずに1.7差5着と伸びきれてはいませんでした。東京ではやや厳しそうなレース振りでしたので、先行力を生かせる福島替わりで先行前残りを狙いたいと思います。


福島4R穴狙い

◎13ホウオウフロイト
◯14アルヴィア
▲2バスターウルフ
△10,3,4

13ホウオウフロイト
6/9の東京ダート1400では、大外16番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、枠なりに控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位12-12となっているように5列目外3頭目あたりと後方からの追走となってしまいました。直線でも大外からじりじりと伸びていて、上り3ハロン5位の37.9で追い上げましたが、1.7差7着止まりとなっています。近走はダート1200~1400と短距離を使って後方から上りを使って届かずという競馬が続いていましたので、1700への距離延長で追走負荷が軽減されてもう少しポジションを取る競馬ができれば変わり身を見込めると見ていますし、ここは超低レベル戦だと見ているので、人気薄の激走に期待したい一戦です。


福島7R穴狙い

◎2クラッチプレイヤー
◯10グランアトミカ
▲16ロンギングガバーナ
△14,6,3

2クラッチプレイヤー
3/23の中山ダート1800では、最内1番枠から好スタートを決めていたものの、ダートのせいか行き脚が付かず、外から被されて行くと砂を被るようになって頭の高い走りとなり、まったく追走できずに最後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位15-15-13-12となっているように3,4コーナーで徐々に押し上げてはいたもののレースにならずで1.8差7着となっています。ダートで砂を被ったことでの大敗ですし、元々は芝を使った3戦でいずれも掲示板(4,5,5着)を確保している上に、ディマイザキッド戦では5着でしたが6,9,11着馬が未勝利勝ちしているようにいずれもメンバーレベルの高いレースでの結果です。今回の芝戻りでスタートを決めてスムーズな先行策が叶えば、オッズ妙味含めての巻き返しを狙えるはずです。

単穴には、16ロンギングガバーナ。4/14の中山ダート1800では、好スタートを決めており、そのまま先行策に出られそうではあったものの、1コーナーまでに外からウインクリードに被されてしまい、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。砂を被るようになると頭を使った走りができておらず、コーナー通過順位4-6-12-14となっているようにズルズルと下がっていき6.9差15着と大差での殿負けに終わっています。ただ、行き脚の良さはありましたし、初ダートかつ混合戦と厳しい条件で砂を被ったことでの大敗です。元々は芝でコスモキュランダの2着があるように、先行力を生かす競馬で先行前残りを狙ってみたいところです。


福島8R穴狙い

◎4バイロイト
◯6リーチユアドリーム
▲5アパイシュナール
△9,12,8

4バイロイト
3/3の小倉ダート1700では、5番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、番手にいたセットリストがしっかりマークしてきており、LAP:6.7-11.1-11.9-12.7-12.4-12.3-12.6-13.0-13.6となっているように前傾ラップで先行勢に厳しい展開となったこともあって直線での脚が残っておらず、2.6差11着と殿負けに終わっています。展開がきつかった上に連闘で疲れも残っていたかのような大敗でしたが、4か月の放牧明け初戦ということで息が持つかはカギですが、リフレッシュしてきた上に、4キロ減の鞍上替わりの52キロで、しっかり逃げる競馬ができればそのままという競馬も可能だと思います。


福島9R★

◎7ゴルトリッチ
◯8ミズノコキュウ
▲4スピリットガイド
△3アララララ

7ゴルトリッチ
4/21の福島芝1200での福島中央テレビ杯では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位となっているように11-10の通り、5列目外3頭目あたりからの追走となっていました。LAP:12.1-11.0-11.1-11.3-11.4-11.8とミドルペースの前残り展開だった上に、最終週でもイン有利バイアスの中、直線で大外に持ち出すと上り3ハロン3位の33.7をマークしており、0.1差4着まで追い上げていました。イン前有利の馬場、展開だったことからも負けて強しと言える内容を昇級初戦から見せられた点は評価して良いものです。開幕週ではあるものの、8頭立てと少頭数ということからもそこまで物理的にポジションも下がらないですし、しっかり差しが届く展開にさえなれば更に前進必至だと思います。


福島11R G3ラジオNIKKEI賞

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


小倉

小倉2R★

◎2ディーエストッキー
◯6スピークイージー
▲4レオナルドスター
△3,9,14

2ディーエストッキー
3/23の中京芝1400では、外目17番枠から好スタートを決めていましたが、ポジション争いで枠なりに控えて運んでおり、コーナー通過順位7-7となっているように3列目外3頭目と中団からの追走となっていました。直線に向いてからも前のストレイトアスクが追い出しを待っていて詰まり気味になり、外にもエイシンオニキスがいたことで出し所がありませんでした。その間にエコロアモーレに前を取られてしまい、踏み遅れたことで上り3ハロン35.4止まりとなっての0.7差5着となっています。枠なりに厳しい展開だったことでの敗戦と言えますし、2番枠と内枠替わりでロスを抑えた立ち回りが叶えば更に上位進出必至のはずです。


小倉4R穴狙い

◎11クヴェレ
◯18クラウンアラビアン
▲8ワイドモヒート
△6,16,4

11クヴェレ
6/1の京都芝1600では、10番枠と中枠からスタートはまずまずだったものの、ポジション争いで揉まれ続けてしまい、コーナー通過順位17-17となっているようにほぼ最後方からの追走となってしまいました。直線では大外まで持ち出すロスがありながらも、上り3ハロン最速タイの35.1をマークしており、1.7差7着までは差を詰めていました。2ハロンの距離短縮で追走に苦労していたものの、1度使ったことでペースに慣れて中団あたりから運ぶ競馬ができれば、終いを生かす競馬で上位進出も狙えそうな一頭です。

対抗には、18クラウンアラビアン。5/25の京都ダート1800では、最内1番枠だったこともあり、まずまずのスタートを決めていたものの、外のドゥータップを先に行かせると最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.2-11.5-12.9-12.8-13.0-12.6-12.7-12.6-12.9と序盤でやや加減速のあるラップだったこともあり、直線で伸びきれずの1.6差4着となっています。前走も内目2番枠から最内2列目のポケット待機となり、直線でワンダーフェローをとらえきれずも0.2差2着となっています。芝・ダートともにこなせる器用さがありますので、再度、先行力を生かせる展開となれば好勝負必至でしょう。ただ、内枠が続いていたものの大外枠替わりということでどうしてもロスが多くなると思いますので、今回はここまでの評価に留めています。


小倉7R★

◎2プリンセスカレン
◯1フレイミングパイ
▲7エンドレスロード
△9,14,11

2プリンセスカレン
3/23の阪神ダート1200では、内目3番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:12.3-10.9-11.9-12.3-12.2-12.6と前傾ラップを刻んではいたものの、重馬場で前も止まらない展開だったこともあり、0.3差付けての逃げ切り勝ちを挙げています。前走で2着に下したサザンカがその後、未勝利、1勝クラスと連勝を挙げたように強い相手にしっかり勝ち切った内容は評価できます。前走から斤量がさらに2キロ減りますし、今回もしっかり逃げる競馬さえできれば、連勝を狙っていけるはずです。


小倉9R★

◎7ロードマンハイム
◯10トーアライデン
▲3マルベリーシチー
△1,9

7ロードマンハイム
6/1の京都芝1800での聖護院特別では、最内1番枠からゲートの反応良く、スタートを決めるとそのままハナを奪って行きました。7頭立てと少頭数での一戦ではあったものの、LAP:12.7-11.1-11.8-12.5-12.4-11.4-11.1-11.1-11.8とスローペースからの4ハロン戦となったことで終い持たずの0.2差4着となっています。今回も10頭立てと少頭数でのレースとなりますし、主張すれば再度ハナを奪っていけそうなメンバー構成であることからも逃げ切り勝ちを狙えると見ています。


小倉11R G3北九州記念

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


函館

函館1R★

◎4シュードタキライト
◯3ミッドナイトゲイル
▲5ダイチラポール

4シュードタキライト
6/8の函館芝1000では、5番枠と中枠から好スタートを決めていましたが、ポジション争いで外からヒデノブルースカイがかなりひどい内斜行をしてきた影響があり、3コーナー手前で進路をカットされてしまい、コーナー通過順位5-5となっているように3列目あたりまでポジションを下げられてしまいました。それでも直線では上り3ハロン34.3で差を詰めており、0.4差3着となっています。ゴールを迎えるあたりで加速してきていたことからも完全に脚を余していたと言えますし、不利があっても3着に食い込んだ内容を評価して良いと思います。前走のモジャーリオ戦は最内2列目のポケットからの追走となってしまいましたが、直線で内をうまく捌いて0.1差3着に食い込んだように、5頭立てでスムーズな先行策が取れれば更に上位進出可能でしょう。


函館4R★

◎1サンライズシア
◯5ガラシュ
▲7ジューンサレンダー
△12,2,6

1サンライズシア
6/16の函館ダート1700では、内目3番枠から好スタートを決めていたものの、外からコパノエビータが主張してきたこともあり、番手に控えての追走となりました。コーナー通過順位2-2-3-2となっているように3コーナー手前で外からネオクラウンに被されてしまったこともあって、2列目に下げられてしまい、直線でも最内に突っ込んだもののコパノエビータとラチとの間に挟まれ、さらに鞍上がムチまで落としてまともに追えず、0.4差2着となっています。先行力を見せていましたし、スムーズな立ち回りが叶えば再度好走可能でしょう。


函館6R穴狙い

◎9レディマキシマ
◯15テンダーデイズ
▲14オンザプラネット
△2,11,5

9レディマキシマ
6/15の函館芝2000では、内目4番枠からまずまずの好スタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、コーナー通過順位3-3-6-5となっているように、3コーナーから逃げていたサイコウダネが下がって来てしまったこともあって捌けず、4コーナーでは先行集団から離されてしまいました。直線で再度追い上げてはいたものの、0.9差5着となっています。先行力はありますので、しっかりポジションを取る競馬で持久力勝負に持ち込めれば更に上位進出も可能となるはずです。


函館7R★

◎6ゼンダンスカイ
◯7ベイビールビオ
▲8メジャーデビュー
△2メイショウクモイ

6ゼンダンスカイ
4/20の京都ダート1800では、内目3番枠から好スタートを決めており、鞍上も注文を付けて出して行ったことでハナも奪えそうでしたが、外からオーシンハーフが出してきたこともあって番手に控える形での追走となりました。道中はしっかり息の入るラップとなったことでしぶとく粘り込んでおり、クビ差2着となっています。3着ポッドロゴが既に1勝クラスを勝ちあがり、4着リューデスハイムも1勝クラス2着があるようにメンバーレベルは高かったです。ユニコーンステークスはポジションを取れずにズルズル下がっての15着と大敗に終わっていますが、今回は8頭立てと少頭数かつ3キロ減の鞍上替わりですので、おそらく先手を主張するでしょうから先行逃げ切りでの巻き返しを狙うべき一頭です。


函館8R★

◎7オトコギアンパン
◯10ブルーアイドガール
▲8ラパンラピッド
△5,4,3

7オトコギアンパン
6/16の函館芝1800では、大外16番枠からスタート五分だったこともあり、枠なりにポジションを取りに行ったものの3列目外2頭目あたりと中団からの追走となりました。向正面で1つ目に5頭が殺到する形となり、2列目外3頭目あたりに控えていましたが、4コーナーで大外6頭目に持ち出すと、上り3ハロン最速の35.7をマークしての0.2差勝ちを決めています。ラスト3ハロンは12.4-12.1-11.7と加速ラップを刻んでいた上に、ミドルペースだったことを踏まえると着差以上に強い勝ち方と言えます。チークピーシーズ着用の効果もあったようですし、昇級しても終いを生かす競馬で好勝負可能だと見ています。


函館10R穴狙い

◎15ガビーズシスター
◯12ポルタフォルトゥナ
▲10ロゼクラン
△8,13,14

15ガビーズシスター
3/3の中山ダート1200では、外目12番枠から軽く促す程度で出して行っていましたが、行き脚の良さを見せており、1列目に殺到する馬群を見ながら2列目外2頭目と好位からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜められており、直線に向いてスペースができると上り3ハロン3位の37.3をマークしており、0.2差勝ちを決めています。逃げる必要もなく好位からの追走で器用な競馬ができるタイプですし、G3クイーンカップこそ13着ではあるものの、さすがに厳しいレース選択でしたし、全姉アポロルタが芝1200で新馬勝ちがあるように、芝もこなせると見ているので、昇級しても活躍期待が大きい一頭です。

対抗には、12ポルタフォルトゥナ。6/8の函館芝1200での函館日刊スポーツ杯では、内目5番枠から好スタートを決めており、さらに内から逃げるアララララの番手を確保していました。先行争いが激しかったこともあり、LAP:11.7-10.4-11.2-11.7-11.6-12.0としっかり前傾ラップを刻んでいたものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.2差3着に残していました。前走のHTB杯では逃げて残せずの0.7差10着と大敗に終わってしまったものの落鉄もあったようです。馬なりでも前に行ける行き脚の良さが魅力ですので、再度同様の先行策に持ち込むことができれば巻き返し可能な一頭です。

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