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2/26(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

土曜の開催はいかがでしたでしょうか。土曜はイチオシレースの1つ阪神12Rにて、◎ー▲ー○にて3連単14050円などの決着がありました。また、中山7Rでは最低人気の◎アレクサが3着に入り、◎ー▲にてワイド万馬券などもありましたが、2着が抜ける反省点などがありました。一発狙いの楽しさを味わいそこねた悔しさが残りましたが、このよう狙いを続けて行ければどこかでまたホームランをお届けできると思います。日曜もそんな狙いを楽しんで頂ければと思います。

FLAREの狙いをnoteに簡単にまとめたものです。よかったらこちらもご覧ください。

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山、阪神メインのG2中山記念、G3阪急杯を含む14レース(午前4レース、午後10レース)と致しました。

イチオシレースblog

イチオシレースnote版

イチオシレースbookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


中山

中山1R穴狙い

11ニシノレールガン(前日22:40現在 単勝8番人気29.3倍)
10/8の東京芝1600での新馬戦では、外目の17番枠だったもののかなり良いスタートを決めると、鞍上がそこまで促すこともなく、しっかりハナを奪う競馬ができていました。LAP:12.3-11.3-12.1-12.3-12.2-11.2-11.2-11.5とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていましたが、直線では全く脚が残っておらずの3.5差15着と大敗に終わっています。ただ、半兄セイウンクルーズもダートで1勝を挙げている通り、ダート替わりかつ一気の距離短縮となる今回は同様のスタートを決めて砂を被らずに運べれば一発を狙えると思います。

◎11ニシノレールガン
◯15ニシノクラウディア
▲16エマウリオマレプ
△8,12,5


中山2R穴狙い

8バンブトンプロ(前日22:40現在 単勝10番人気63.6倍)
6/26の東京芝1600での新馬戦では、コーナー通過順位13-11と後方からの競馬となり、3コーナーから動き出していたものの、4コーナー出口で外のファイナルヒートに被されながらの進出だったことで、内前のミシシッピテソーロに詰まり気味になり、完全にブレーキがかかってしまいました。鞍上も完全にレースを止めており、長い直線も流すだけの競馬で2.3差13着とまったくレースになっていませんでした。9/3の新潟ダート1800では、コーナー通過順位13-12-8-8と後方から3,4コーナーで早めに外から押し上げたものの距離ロスも大きくなってしまい、終い伸びきれずの1.6差7着となっています。半姉バンブトンハートはダートで3勝を挙げていますし、マクフィ産駒ということからもダート替わりは合っていそうでした。その後も後方すぎる競馬で良さが出せていませんが、今回の鞍上替わりでせめて中団あたりまでポジションを取ることができれば、一変があっても良いと見ています。

対抗には、5サトノウェーブ。7/30の新潟芝1800では、スタートは良かったもののポジション争いでまったく出して行かなかったことでコーナー通過順位5-5と中団に控える形となっていました。スローペースからの終い勝負となっており、上り3ハロン3位の34.7止まりで追い上げきれずの0.6差4着となっています。そこまで切れる脚がなさそうだったですが、スタートは良かったのでしっかりポジションを取って運ぶ競馬をしてくれれば、ダート替わり含めて前進可能だと思います。

◎8バンブトンプロ
◯5サトノウェーブ
▲4フェザーモチーフ
△10,3,9


中山3R★

15ダークンストーミー
11/6の福島芝1200での新馬戦では、ゲートの反応が悪かった上に内目の4番枠だったことから外から包まれてポジションが取れずにコーナー通過順位12-11となっていました。縦長の展開でかなり離されたポジションとなってしまいましたが、直線では最内を縫う形で良く伸びており、上り3ハロン2位の34.8をマークしての0.9差7着には差を詰めていました。最後はフォーバーズやラピッドクイーンの後ろで詰まっており、まだ伸びる余地もありました。12/3は中山ダート1200を使いましたが、やはり血統的にはダート替わりもあっており、最内1番枠だったことで3列目からの競馬となりましたが、直線で外に持ち出すと上り3ハロン最速の37.6で追い上げての0.1差3着に食い込んでいました。ゲートの反応はそこまで良い方ではありませんのが、その後も惜しいレースが続いており、今回の15番枠と外枠替わりでスムーズな立ち回りが叶えば更に上位進出が可能となるはずです。

対抗には、1マーシヴィガラス。2/5の中京ダート1200では、コーナー通過順位15-15とほぼ最後方からの競馬となっており、4コーナー出口だけうまく外に持ち出していて、直線ではスムーズに追い上げたことで上り3ハロン最速の36.4をマークしての0.7差5着までは差を詰めていました。新馬戦では砂被りを嫌がっていましたがやや慣れも見られますので、この鞍上継続は非常に心許ないですし、最内枠はマイナス材料ではあると思いますが、しっかり出して行く競馬をしてくれさえすれば更に前進は可能だと思いますし、UAを感じる一頭です。

単穴には、14ニシノトレンディ―。1/5の中山芝1600では、好スタートを決めたものの外目の14番枠だったことで、2コーナーを1列目外5頭目で迎えてしまい、かなりの距離ロスのある進路取りとならざるを得ず、そのままポジションを下げてしまいました。それでもコーナー通過順に4-3-5とポジションを取って運んでいたものの、3コーナーからも外4頭目を回らされていて、4コーナーでは外からコントラポストに被されると直線では伸びを欠いての1.1差8着となっています。さすがに中山芝のマイル戦で外枠だったことで地力以上の大敗となっただけであり、ダートに替えた今回はロスなく先行できればオッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てます。

◎15ダークンストーミー
◯1マーシヴィガラス
▲14ニシノトレンディ―
△12,11,4


中山4R穴狙い

11ナムラテディー(前日22:40現在 単勝6番人気10.5倍)
2/5の東京ダート2100では、内目の4番枠から好スタートを決めるとハナを奪えそうな勢いがありましたが、最内のブルーステラが出してきたことで番手からの競馬となりました。3コーナーで外からマオノアラシが早めに押し上げてきたことで抵抗する形で早めに脚を使い、一度は直線で抜け出す場面を作ったものの、マオノアラシの地力が勝り直線粘り込めずの1.0差2着となっています。前走は勝ち馬が強かったと言える一戦だと見ており、今回の距離短縮で先行前残りを狙いたいです。

ヒモに入れておきたいのは、9ダズリングスカイ。11/13の東京ダート1400では、ゲートは良かったものの行き脚が付かずにコーナー通過順位10-9となっており、最内4列目からの競馬となりました。3,4コーナーでもインをロスなく立ち回ったものの、直線では前のシェイクオンイットがやや壁になる場面もあり、捌いてからは良い伸び脚を見せたものの追い上げ届かずの0.9差4着と終いの脚を余している印象の一戦でした。2/4の東京ダート1400では4番手としっかり先行策に出ており、粘り込む形で0.6差3着に残しました。前走ではゲートからの行き脚の良さも見せており、同様の形を作れれば再度上位進出が可能でしょう。

◎11ナムラテディー
◯13タイキラフター
▲3マロンロシェ
△9,7,10


中山5R★

3ルヴェルリドー
10/22の東京芝2000での新馬戦では、大外11番枠となっていたことで好スタートを決めていたものの2コーナーを大外5頭目で入る形となってしまいました。枠なりの道中も外3頭目あたりを回らされており、距離ロスが大きくなっていました。直線でも外から勝ち馬のシリアルノヴェルに寄られる場面があって不利を受けており、そこから追い上げたものの届かずの0.2差2着となっています。前走は枠順、直線と2度の不利がありながらの2着であり、オッズ妙味はありませんがさすがに未勝利戦では地力上位で評価せざるを得ないと思います。

◎3ルヴェルリドー
◯4マイモーメント
▲5コスモオピニオン
△2,18,16


中山7R★

6マイネルフォルツァ
2/19の東京芝1600では、ゲートでの反応がわずかに遅れてしまい、コーナー通過順位10-10と後方からの競馬となっていました。ミドルペースの割にはやや縦長の展開となっていて、直線で上り3ハロン2位タイの34.1で追い上げたもののさすがに届かずの1.3差6着となっています。今回は鞍上強化でポジションを取って運んでもらえるのではないかと思いますし、未勝利勝ち時のような競馬ができれば一変を狙えるはずです。

◎6マイネルフォルツァ
◯4エエヤン
▲10ラテラルシンキング
△5,9,2


中山8R★

14ヒロノゴウカイ(前日22:40現在 単勝6番人気9.0倍)
12/17の中京ダート1400では、まずまずのスタートだったものの内目の5番枠だったことで外から包まれ、コーナー通過順位11-9と中団からの競馬となっていました。最内3列目から直線でもインを狙いましたが、前のサンライズジャストに詰まりっぱなしとなっており、終い伸びきれずの0.9差9着となっています。中央再転入後は3,9,5番枠と比較的内目の枠が続いて11,9,9着となっていますが、ここ2戦は終いの良さを見せておりますし、14番枠と外枠で外の2頭もテンに早くありません。この枠並びでUAを発揮することができれ馬通用できる余地もあると見て、展開ハマりでの一発を狙ってみたい一頭です。

単穴には、4アポロリヤム。1/29の東京ダート1600では、スタート直後に外のノクターナリティに被されたこともあり、コーナー通過順位12-11と後方からの競馬となっていました。4コーナー出口から直線にかけてややバランスを崩しながら大外を押し上げており、直線に向いてから鞍上が手前を替えようとしてもすぐに替えておらず、反応の悪さを見せていました。10週以上間隔が空いたレースでは10,9着となっていて、前走も1.1差6着までに終わっていますが、使っていって良さが出せるタイプだと見ていて、間隔を詰めて続戦してきた今回は変わり身を狙ってみたい一頭です。ただ、人気にはなりそうなことと内目4番枠はマイナス材料と見て、ここまでの評価としました。

◎14ヒロノゴウカイ
◯3ニシノラーナ
▲4アポロリヤム
△8,2,11


中山9R★

6エミュー
1/14の中山芝1600での菜の花賞では、外目の12番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1つ内枠のセイウンスイートと馬体を接触する場面があった上に、大外のニシノコウフクのスタートが良かったことで、2列目からの競馬となり、枠なりの外4頭目あたりを常に回らされてしまいました。イン前有利の展開で逃げたトラベログがそのまま逃げ切りという展開ながら8着とは言え0.5差に差を詰めた内容は評価すべきだと思います。今回の頭数でロスを抑えた立ち回りができれば巻き返しに期待が持てると思います。

◎6エミュー
◯9ゴールデンハインド
▲7ニシノコウフク
△4フィレット


中山10R★

5フルム
12/3の阪神ダート1200での妙見山ステークスでは、スタートは良かったもののポジション争いで外からゴダイリキなどに被されてしまったことでポジションを取れずにコーナー通過順位9-8と後方からの競馬となってしまいました。4コーナーで外目に持ち出したものの伸びきれずの1.2差9着となっています。さすがに地力以上の敗戦となっていましたし、稍重馬場で少し渋っていた馬場もマイナスだったと言えます。1/28の中京ダート1200での伊賀ステークスでは、最後方16番手から上り3ハロン最速の35.8をマークしての0.5差3着までは差を詰めていました。3勝はいずれも良馬場であることからもしっかり乾いたパワー質の馬場となれば再度の上位進出に期待が持てると思います。

◎5フルム
◯4スズカコテキタイ
▲6クロデメニル
△14,2,7


中山11R G2中山記念

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阪神

阪神2R穴狙い

8エンツォウーノ(前日22:40現在 単勝7番人気14.8倍)
2/12の阪神ダート1800での新馬戦では、スタートから馬なりで運んだことでポジションを取れずに後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位10-9-8-7と徐々に押し上げて行き、上り3ハロン2位の37.8をマークしたものの先行していた勝ち馬が強く、1.7差5着となっています。反応がズブいタイプに見えましたが、新馬戦らしい負け方だったと思いますし、そういう馬に岩田康誠騎手は合っているでしょう。もう少し主張して運ぶ競馬ができれば前進余地は大きいと思います。

単穴には、4ビップルイス。1/21の中山ダート1800での新馬戦では、行き脚はあまり良くなかったことで中団からの競馬となっていました。ただ、コーナー通過順位も8-11-8-5となっているよう、1コーナーでズルズル下がってきたヤーゴの後ろにいたローレルレジーナが詰まり、さらにその後ろで詰まって窮屈な形となっていました。4コーナーでは大外6頭目あたりをぶん回して押し上げており、直線でもじりじりとは伸びていて1.6差5着までは差を詰めていました。チグハグすぎるデビュー戦でしたので、スムーズな競馬ができれば前進期待は大きいと思います。2/11の東京ダート1600では、前日に雪が降った不良馬場で前傾ラップとは言え先行勢有利の流れでもあり、コーナー通過順位12-11では追い上げきれずの2.0差9着となっています。さすがに地力以上の敗戦と見ており、UAを秘めている可能性もあり、一発を狙うなら妙味を感じる一頭です。

◎8エンツォウーノ
◯6セレクティオ
▲4ビップルイス
△2,7,13


阪神4R穴狙い

5カワキタハクギン(前日22:40現在 単勝6番人気12.9倍)
2/12の阪神ダート1800での新馬戦では、行き脚の良さを見せておりましたが、1つ外枠のオネストリーが出してきたことで砂を被るとやや嫌がって行きたがる素振りを見せていました。そこからは何とか制御して運んで3番手を確保していたものの、直線伸びきれずの2.3差7着となっています。行き脚の良さは見せていましたので、1列目から運ぶことができれば鞍上強化で巻き返しも可能ではないかと思います。

対抗には、7タイキクラージュ。2/5の中京ダート1800では内目の3番枠からスムーズな先行策に出ており、コーナー通過順位も3-3-4-4となっていました。ロスを抑えて立ち回ったことで粘り込む形で0.6差2着に残しています。前走はポジションを取る競馬もできていましたし、同様に運べれば再度前残りを狙えそうです。

単穴には、4ローズスター。2/12の小倉ダート1700では、外目の12番枠から好スタートを決めていたものの、1コーナーで外からタガノフリューゲルが出してきたこともあり、1列控えざるを得ずに2列目外4頭目と枠なりに外を回らされた上に、距離ロスも大きい進路取りとなっていました。それでも直線ではじりじりと伸びており、0.7差6着には食い込んでいました。ダート替わりは合っていたと思いますし、スタートに改善が見られたことからも、再度ダートを使ってきた今回は内枠からロスなく先行する競馬ができれば巻き返し可能だと思います。

◎5カワキタハクギン
◯7タイキクラージュ
▲4ローズスター
△10,11,1


阪神6R★

12エボカシオン
2/5の中京芝2000では、最内1番枠から包まれる形で最内3列目から運ぶ形となりました。4コーナーでは最内2列目のポケットまでポジションを上げていましたが、スローペースからのラスト3ハロン戦となっており、前を追い上げきれずの0.3差4着となっています。園田からの再転入初戦でしたが地力の高さを見せた一戦と言えます。2/18の阪神芝2000では先行して運んだものの4コーナーで一杯となってしまい、2.5差7着と大敗に終わっています。前走はレースになっていませんでしたので度外視して良いと思いますし、芝でも通用できると思いますが、ダート替わりで更に良さが出せるでしょう。

◎12エボカシオン
◯5カズカポレイ
▲9ロードラプソディ
△4,2,3


阪神7R★

12プレイテシア
2/4の中京ダート1200では、3列目外2頭目と中団からの競馬となっており、直線に向いたところで追い上げを開始しましたが、イン前からナムラデイリリーが外に持ち出してきたところで、外前のリオンラファールとの間で挟まれて前が壁となってしまいました。そこからリオンラファールの外に持ち出してからしぶとく追い上げたものの0.4差5着となっています。単勝130倍はさすがに過小評価されていると言えますので、オッズ妙味含めての巻き返しに期待ところです。

対抗には、5リッキーヤスオカ。2/4の中京ダート1200では内目の5番枠からコーナー通過順位7-6と中団からの競馬となっていましたが、最内3列目から直線でもうまく最内を立ち回ることでロスを抑えており、0.4差4着まで差を詰めていました。前走は完璧に乗ったことでの4着ではありますが、言い換えれば同様の形を作れれば更に上位進出も可能となりそうです。軸をプレイテシアに取ったのであれば、前走内容を考えるとセットで狙いたい相手です。

単穴には、6レディアリエス。2/18の小倉芝1800では、ゲートでわずかに反応が遅れてしまった上に外からすぐに被されてしまったことでまったくポジションを取れずにコーナー通過順位15-13-14-13と後方からの競馬となっていました。4コーナーでも外8頭目あたりまで回して距離ロスがあり、ペース的にも前が残す形ではレースにならずで1.0差10着と大敗に終わっています。本来はゲートを決めて先行して運べるタイプですし、ゲートが決まれば巻き返し可能でしょうし、ダート替わりで見直したいなと思っている一頭です。

◎12プレイテシア
◯5リッキーヤスオカ
▲6レディアリエス
△4,2,10


阪神9R穴狙い

3アスティ(前日22:40現在 単勝7番人気16.7倍)
10/30の阪神芝3000での古都ステークスでは、コーナー通過順位9-9-8-6となっているように4コーナーで大外5頭目からポジションを押し上げていましたが、LAP:12.9-11.4-12.7-12.4-12.6-12.6-11.5-12.8-12.8-12.0-11.8-11.8-12.4-12.2-12.3となっているように、11.8まで加速したところで大外を回した上に、4コーナー出口では外に膨れるロスもあり、かなり早めに脚を使っていました。それでも終い良く粘り込んでの0.6差4着には残しております。1/5の中京芝3000での万葉ステークスでは、コーナー通過順位9-10-8-5と中団後方から4コーナーで早めに押し上げて行きましたが、直線での伸びを欠いてしまっての0.7差6着となっています。近走の長距離戦では常に相手なりの結果を残しておりますし、人気にもならないタイプであることからもアタマまでは難しいかもしれませんが、オッズ妙味含めての上位食い込みを狙いたい一頭です。

◎3アスティ
◯9ナムラカミカゼ
▲6シロニイ
△8,7,2


阪神10R★

1トールキン
12/10の中山芝1200での黒松賞では、好スタートを決めるとそのまま番手を確保して先行策に出ました。4コーナーで逃げるシルバーレイズに後ろに入れたものの、直線でそのシルバーレイズが壁となってしまい、追い出すことができずに最後は鞍上も流す形となっての1.3差11着と殿負けに終わっていますが、さすがに地力以上の大敗と言えます。2/4の小倉芝1200でのかささぎ賞では、3番手とスムーズな先行策に出ており、全くロスのない立ち回りで直線抜け出すと上り3ハロン3位タイの34.5でまとめての0.5差勝ちと完勝を挙げています。最内枠を引けたことからもスムーズな先行策が叶えば強い競馬ができますので、同様の形を作っての連勝を狙いたいと思います。

対抗には、3ブーケファロス。12/10の中山芝1200での黒松賞では、最内4列目と中団で脚を溜めて運んでおり、直線に向いてからスムーズに外に持ち出せたことで上り3ハロン2位の33.9をマークして0.2差勝ちと完璧なレース運びができていました。1/28の東京芝1400でのクロッカスステークスでは9番手と後方から運んだものの終いの伸びがなく、1.8差10着と殿負けに終わっています。1400mが長かった可能性もあり、2勝を挙げている1200m戦への短縮ということでこの条件での巻き返しに期待してみたいところです。

ヒモに入れておきたいのは、7ミルトクレイモー。12/4の阪神芝1200でのさざんか賞では、好スタートを決めていたものの外のダンシングニードルがさらに出してきたことで2番手からの競馬となりました。ミドルペースで運びながらも上り3ハロン最速の33.9をマークしての0.5差勝ちは強い勝ち方と言えそうです。12/17の中京芝1200での中京2歳ステークスでは、4番手となって逃げることができず、終い3ハロンも3位の33.7をマークしたものの0.7差3着となっています。ゲートを決めてしっかり先行策に出られれば良さが出せるはずで、今回は巻き返しに期待できる一戦となりそうです。

◎1トールキン
◯3ブーケファロス
▲4ビッグシーザー
△7,2


阪神11R G3阪急杯

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小倉

小倉2R★

12ケイアイクビラ
1/28の小倉芝1200では、スタート直後の一歩目で躓いており、内目の3番枠だったこともあってまったくポジションを取れずにコーナー通過順位16-14となっていました。4コーナーで外に持ち出すときにも前をトリプルウイナーにカットされており、それでも直線で大外に持ち出してからは上り3ハロン最速の34.4で追い上げていました。ただ、LAP:12.2-11.3-11.8-11.8-11.3-11.9と雪の降る重馬場だとしてもかなりのスローペースであり、さすがに届かずの0.8差9着となっています。地力以上の大敗となっており、まともなスタートさえ切れれば巻き返し必至でしょう。

対抗には、4ミレディ。1/22の小倉芝1200では、外目の13番枠だったことで積極策では運ばず、ポジション争いで控えて最内に進路を取り、最内4列目と後方からの競馬となっていました。直線でも最内を狙って全くロスがなかったとは言え、上り3ハロン2位の34.8をマークしての0.2差2着に差を詰めていました。2/12の小倉芝1200では8番枠と中枠だったことでコーナー通過順位3-5と先行して運んでおり、外からうまく抜け出したもののイン差しを狙ったリサリサに捕らえられての0.1差2着となっています。前走は進路取り一つの差での2着ですし、今回も当然好勝負可能でしょう。

単穴には、10クリノアグレッシブ。2/11の小倉芝1200では、コーナー通過順位14-12と後方からの競馬となっておりましたが、4コーナーで大外5頭目を回しており、さらに直線入口でも大外まで持ち出していたことで相当の距離ロスがありました。直線に向いてからも外を向いていて口向きが悪く、手前も替わっていませんでした。残り200あたりでやっと手前が替わってそこからは良い伸びを見せておりましたが、追い上げきれずの0.4差5着となっています。進路取り一つ違えば更に差は詰まっていたはずですので、デビューからずっと同じ鞍上で結果が出ていないのに継続騎乗はマイナス材料ですが、その分オッズ妙味が見込める一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、9セレッソデアモール。12/10の中京芝1600では、最内1番枠だったことで外から包まれる形になり、2コーナーで前をカットされて窮屈になり、向正面でも前のタロントゥーズが壁となっていてかなり窮屈に押し込まれる走りとなっていました。当然、道中で消耗してしまいましたし、直線でもインを狙ったことで前が開かないままゴールを迎えていて0.6差8着となっています。地力以上の敗戦となったことからもオッズ妙味含めての巻き返しを期待できる一頭です。

同じく、7マテンロウナイト。1/29の小倉芝1200では、外目の17番枠だったことで枠なりに外を回らされていたことで、3コーナーでは外5頭目から前に押し出していきました。それでもコーナー通過順位は11-10となっており、1列目にいた4頭がそのまま4着までを占める前残り展開で枠なりに後方から外を回しては届くはずもありませんでした。それでも直線では右手前のままで手前が替わっていなかったにも関わらず、よい伸び足を見せての0.2差6着に差を詰めていました。展開負けといえる内容であり、外差しが届く馬場状況、展開になればさらに前進可能です。

◎12ケイアイクビラ
◯4ミレディ
▲10クリノアグレッシブ
△9,7,8


小倉5R★

1エドワーズクラウン
10/9の阪神芝1800での新馬戦では、飛び上がるようにゲートを出てしまったことでポジションが取れずにコーナー通過順位も7-7となっていました。スローペースのラスト3ハロン戦であり、直線で大外から上り3ハロン最速の33.8をマークしたものの届かずの0.1差2着となっています。12/18の中京芝2000では7番手と中団からの競馬となって、直線で外に持ち出したことで伸びきれずに0.3差6着となっています。着順ほど負けたわけではありませんし、永島まなみ騎手への乗り替わりで土曜5Rで最内1番枠から見事なイン差しを決めたコイニョウボウのようなイン差しを狙ってくれると見て、前進を期待してみたいと思います。

対抗には、10ソレイユヴィータ。11/20の阪神芝2000での新馬戦では、スタートは五分に出ていたものの馬なりで運んだことでコーナー通過順位7-7-6-5と後方からの競馬となりました。スローペースの前残りとなった上に、イン前バイアスが強く、4コーナーで外4頭目を回してはさすがにレースになりませんでした。直線では鞍上も完全に流しており、2.5差6着も地力を出し切ったとは言えません。1/28の小倉芝2000ではスムーズな逃げの手に持ち込んでおり、ミドルペースでうまく運んだことで最後に捕らえられたもののクビ差2着となっています。前走は鞍上がうまく乗った結果と言えますが、同様の形を作れれば再度前残りを狙えそうです。

◎1エドワーズクラウン
◯10ソレイユヴィータ
▲3サンライズプルート
△11,9,16


小倉6R穴狙い

11ナリタローゼ(前日22:40現在 単勝9番人気21.9倍)
1/15の小倉芝1200では、好スタートを決めていたものの、11番枠だったこともあり、1列目外3頭目からの競馬となっていました。LAP:11.8-10.6-11.2-11.4-11.7-12.3としっかり前傾ラップを刻んでおり、外を回された分だけ終い伸びきれませんでしたが、0.3差5着に残しています。2/12の小倉芝1200では外目の11番枠からしっかりハナを奪っており、粘り込む形で0.1差3着に食い込んでいました。今回はまたも11番枠となっていますが、積極策で出してくれそうな菱田騎手へのスイッチですし、ロスなく立ち回る先行策が取れれば更に上位進出も可能でしょう。

単穴には、18グランアプロウソ。6/12の函館芝1200では、ゲートでの反応が遅れてしまい、後方からの競馬となりました。コーナー通過順位10-5となっているように3,4コーナーでポジションを押し上げていましたが、3コーナーで外5頭目、4コーナーでは外6頭目まで膨れており、さすがに距離ロスが大きすたことで、早めに脚を使ったことで終い持たずの0.4差9着となっていました。8/13の札幌芝1200でもゲートの反応が遅れてしまい、最後方からの競馬になりました。4コーナーで大外7頭目からぶん回す形で上り3ハロン最速タイの34.9で良く追い上げましたが、0.6差6着となっています。ここ2戦はゲートが決まっていないのは懸念材料ですが、大外枠なので多少の遅れはカバーできるでしょうし、以前のようにゲートを決めて五分に出られれば当然巻き返し可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、12メイショウヒゾッコ。2/19の小倉芝1200では、コーナー通過順位9-9と中団4列目あたりで脚を溜めており、3コーナーから徐々に進出を開始しようとしていましたが、前にいたデロリスのペースが上がらずに詰まり気味となって追い出しを待たされており、仕方なく4コーナーで馬場の悪い内に切れ込む形で進路を確保していました。内に入れているのにコーナー通過順位が上がっていないのは詰まっていたことが影響していましたし、直線に向けてロスを抑えるならさらに内へ、馬場の良いところを目指すならさらに外へ出すべきで直線でも中途半端な進路取りでした。それでも上り3ハロン2位タイの35.5で追い上げて0.3差5着い食い込んでおりました。やや荒れてきた馬場もあっている印象で、展開さえハマれば一発の可能性は十分に感じます。

◎11ナリタローゼ
◯3チカリヨン
▲18グランアプロウソ
△12,4,15


小倉8R穴狙い

11ロードラディウス(前日22:40現在 単勝8番人気21.2倍)
1/29の小倉ダート1700でのくすのき賞では、外目の12番枠からまずまずのスタートを決めており、鞍上もある程度主張して行ったものの枠なりのポジションとなっていて、1コーナーでは2列目に控えて運ぶ形となりました。向正面に入ってからは1列目外3頭目あたりまで持ち出しており、コーナー通過順位も5-3-2-1となっている通り、直線入口では早め先頭に立っていたものの逆に目標にされる形で0.9差6着と終い持ちませんでした。それでも2着で再戦となるブライトファントムとは0.4差しかありませんし、スムーズな先行策がかなえば巻き返し可能ではないかと見ています。

◎11ロードラディウス
◯6ブライトファントム
▲8ウェザーコック
△14,1,3


小倉9R穴狙い

10スズカキング(前日22:40現在 単勝5番人気9.6倍)
1/28の小倉芝1800での日田特別では、2コーナーでペースが緩んだところで前のクロニクルノヴァに詰まってブレーキとなってしまいました。コーナー通過順位4-4-5-7となっている通り、向正面でまくりも入っていたことで徐々にポジションを下げており、直線では届かない位置だったことで終いは流しての0.7差9着と大敗に終わっていますが、まったくレースにならずの敗戦でした。2/18の小倉芝1800では、コーナー通過順位5-5-6-2と早めにポジションを取り、4コーナーで押し上げて行ったことで0.5差ながら3着に残しました。前走では12番人気まで評価を落としていましたがさすがに過小評価です。今回もまだ人気にはならないと見て、上位評価したいと思います。

◎10スズカキング
◯3メイショウサンガ
▲7タイラーテソーロ
△13,14,5


小倉12R★

3エルバリオ
1/9の中京ダート1400では最内1番枠だったことで最内2列目のポケットからの追走となりました。やや前傾ラップで先行勢は潰れたものの、直線でも粘り込むかたちでタイム差なしの3着に残しています。今回の1700への距離延長で、スムーズな先行策が叶えば当然今回も上位進出が可能となるはずです。

◎3エルバリオ
◯6ブライトホルン
▲11サードフォース
△7,12,4

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