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6/1(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【先月の的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円

2024年5月開催において、2週連続でこのような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。回収率で言うと48182.5%、25946.3%と相当に大きい万馬券となっています。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、京都メインのG3鳴尾記念を含む、11レース(午前4レース、午後7レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京4R★

◎8アオイラン
◯14サルヴィアーノ
▲15イージーブリージー
△7,6,13

8アオイラン
5/5の東京芝1800では、7番枠から出遅れてしまった上に外のダイユウファリーナと馬体の接触もありましたが、内からするすると二の脚の早さを見せており、コーナー通過順位6-6-5となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.9-11.4-11.9-12.6-12.0-11.8-11.4-11.8-11.7とややスローな流れで前残り展開でもあり、直線伸びきれなかったものの0.8差5着にまとめていました。デビュー2戦目でゲートが改善しなかった点はマイナス材料ですが、五分にゲートを出ることさえできれば、1ハロンの距離延長で追走もしやすくなるはずで、更に上位進出を狙えるのではないかと見ています。

単穴には、15イージーブリージー。3/16の中山芝2200では、好スタートを決めていましたが、外目16番枠だったこともあり、道中は常に1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.8-11.2-12.5-12.8-12.9-12.6-12.7-12.6-12.0-11.5-11.8とかなりのスローペースからの直線勝負となっていましたが、枠なりに常に外を回らされたこともあり、外2頭目までを回していた上位3頭ほど伸びきれず0.5差4着となっています。2走前は2着馬とは0.1差しかありませんでしたし、前走も0.3差3着と差のない競馬を演じています。再度の外枠はマイナス材料なものの、ロスを抑えた立ち回りが叶えば更に前進必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、7シュヴァルエレ。5/5の東京芝2300では、9番枠と中枠から好スタートを決めておりましたが、ポジション争いで外からルーベンスやブルーヴンウィナーに被されてしまったこともあり、コーナー通過順位6-5-5-5となっているように最内3列目と中団からの追走となってしまいました。道中は内目を回したことで距離ロスことなかったものの、直線に向いたところでも前のルーベンスなどが壁となったこともあり、0.5差5着となっています。ワンペースな走りでギアチェンジ性能は感じられなかったことからも、しっかり先行して持久力で押し切る競馬をしてくれれば更に前進も可能でしょう。

東京7R★

◎10サクセスカラー
◯16トモジャシーマ
▲7アイリッシュパール(追い切り良し、1ハロン延長の穴狙い)
△2,9,11

10サクセスカラー
2/10の東京芝1600でのG3クイーンカップでは、最内1番枠からやや出負けしたスタートとなってしまったものの、鞍上が促して行ったこともあり、コーナー通過順位2-2となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。直線でも最内に進路を取ろうとしたものの、外前にいたモリノレッドスターが内を占めてきたこともあって外に持ち出し直すロスがあり、追い上げきれずの0.4差4着となっています。前走のアネモネステークスでは出負けして後方からとなって、上り3ハロン最速の35.3をマークしたものの0.3差4着でした。あまり切れる脚はなさそうですが、時計のかかる渋った馬場は相対的に良さそうですし、スタートを決めて先行する競馬ができれば自己条件1勝クラスならばさすがに好勝負必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、2エールトゥヘヴン。4/20の福島芝1200での浄土平特別では、7番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いでかなり窮屈に両サイドから挟まれてしまい、コーナー通過順位10-9となっているように5列目外3頭目あたりからの追走となってしまいました。直線では外7頭目あたりまで持ち出していたように距離ロスの影響が大きく、イン有利バイアスで追い上げきれなかったことでの0.4差7着となっています。地力以上の敗戦と言える内容ですので、これで少しでも人気を落としてもらってオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたいところです。


東京8R★

◎1カプラローラ
◯12テレパシー
▲3ファミリークレスト
△9,16,15

1カプラローラ
5/19の東京ダート1600での三峰山特別では、外目11番枠から枠なりに控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位11-10となっているように5列目外3頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.6-11.6-12.2-12.4-12.5-12.3-11.6-12.0とややスローペースで先行有利の展開となってしまい、直線で大外から上り3ハロン最速の35.4で追い上げたものの0.5差3着が精一杯でした。オークス後の最終レースでスローペースだっただけでの敗戦ですし、鞍上弱化は心配ではあるものの終いの良さを生かす展開にさえなれば、更に前進必至な一頭です。


東京9R★

◎9アバンデル
◯8カフェグランデ
▲4ベンサレム
△1,2

9アバンデル
4/27の東京芝2400でのG2青葉賞では、スタートから後方に下げており、コーナー通過順位17-17-17-17となっているように最後方からの追走となっていました。直線入口で一気に大外まで持ち出していて、直線にかけて上り3ハロン最速タイの33.5をマークしていたものの追い上げきれずで0.6差9着となっています。さすがに後ろすぎたことで物理的に届かない位置での敗戦と言えます。終いは確実に脚を使ってくるタイプですので、まずは自己条件1勝クラスから差す競馬で巻き返しを狙いたいところです。

対抗には、8カフェグランデ。4/20の東京芝2300での新緑賞では、スタートがあまり良くなかったこともあり、5列目最内あたりと後方からの追走となっていました。さらにコーナー通過順位9-9-9-11となっているように3コーナーで外前にいたエランが内に斜行してきたことで前が壁となってブレーキがかかってしまいました。直線でも馬群に突っ込んでいったことで前のクラッシファイドなどが壁となってしまい、まともに追えていませんでした。それでも上り3ハロン2位タイの35.0をマークしての0.4差4着となっていることからも、進路さえあれば確実に差は詰まっていたと言えます。ゲートは相変わらず改善が見られませんが、差しが届く展開にさえなれば更に上位進出必至だと思います。


東京10R★

◎10バウンシーステップ
◯1ユイノイチゲキ(最内枠から逃げればの一発狙い)
▲5レッドシュヴェルト
△7,4

10バウンシーステップ
3/10の阪神芝1400でのG2フィリーズレビューでは、内目3番枠からやや内にヨレるようなスタートなってしまったことで行き脚が付かず、コーナー通過順位8-8の通り、3列目外2頭目あたりからの追走となりました。道中は馬群で行きたがる素振りを見せてしまい折り合いが付かず、鞍上も手綱を引いて何とか抑えて脚を溜めようとしていました。直線でも内目を狙ったもののかなり窮屈なスペースとなっていたものお、外のオアシスドールを押し出して進路を確保したことで上り3ハロン3位タイの34.9をマークしての0.4差4着となっています。モーリス産駒で気性の悪さを感じたものの、しっかり脚を溜める競馬ができるようになれば、巻き返し必至だと思います。

対抗には、一発狙いの1ユイノイチゲキ。5/12の東京ダート1600での、JRAウルトラプレミアムウォッカカップでは、8番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、外からロイヤルダンスも主張してきたこともあり、LAP:12.5-11.3-11.8-12.0-11.9-12.2-12.5-12.9と前傾ラップを刻んでしまいました。上位4頭の4コーナー通過順位が6番手以降だったことからも差し決着となっており、粘り切れずの0.9差8着となっています。芝スタート部分からの行き脚は相当良く、最内枠なら楽にハナを奪っていけるはずで、デビュー7戦目にして初芝ということでこなせるかは未知ですが、行き脚の良さは相変わらずですので、単騎逃げでマイペースに運ぶ競馬さえできれば前残りでの前進も可能となるはずです。

単穴には、5レッドシュヴェルト。5/5の東京芝1400では、大外15番枠からやや出遅れてしまったこともあり、コーナー通過順位11-12となっているように枠なりに後方からの追走となっていました。3,4コーナーでも枠なりに外を回らされたことで距離ロスこそあったものの、外から被されることはなかったですし、直線でも外目を通れたことでスムーズな追い上げとなり、上り3ハロン最速の33.0をマークしてのクビ差勝ちを決めています。ゲートは安定しないのでもう少し外枠がベターではあるものの終いは確実に脚を使えるタイプですので、昇級してもさらに良さが出せそうな一頭です。

京都

京都1R★

◎15チュウワスペル(前日22:10現在 単勝6番人気8.5倍)
◯8ランスオブセヘル
▲14ラントリサント
△4,3,10

15チュウワスペル
5/4の京都ダート1400では、外目13番枠からわずかに出負けした上に、1つ外枠のミヤジテンに被されてしまいました。それでも二の脚の早さを見せており、コーナー通過順位4-3となっているように1列目外5頭目からの追走となっています。4コーナーで外からエピファドールに被されそうになると内に進路を取ってしまい、直線伸びきれずも1.3差5着には残していました。デビュー戦で前に行けただけでも収穫ですし、1度使ったことでの上積み余地も期待できますし、1.0差付けられた2着ランスオブセヘルは強いものの、オッズは当然こちらの方が付くでしょうし、オッズ妙味含めての巻き返し前進を狙うべき一頭だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、4アクロスザシーズ。5/12の京都ダート1200では、大外16番枠からスタート直後に1つ内枠のファストフライトが外へヨレてきたことで前をカットされてしまい、3列目外3頭目と中団からの追走となりました。コーナー通過順位9-11となっているように4コーナーで前のテーオーダイヤを交わそうと外に持ち出したところでテーオーダイヤが蛇行したことで外へ膨れていて、そのタイミングで外からラムテリオスにも被されたことでポジションを落としてしまいました。それでも直線では上り3ハロン3位タイの37.1で追い上げており、0.9差5着となっています。鞍上の制御もあまり良くはありませんでしたし、内枠はマイナス材料だとは思いますが、鞍上替わりで差し脚を生かせる展開となれば更に前進可能でしょう。


京都4R★

◎11スカイハイ
◯3エイシンコクスン(追い切り良し、鞍上評価)
▲6ツーネサーン
△12,5,13

11スカイハイ
3/30の阪神芝1400では、最内1番枠からわずかに出負けしており、鞍上の西村淳也騎手もリカバーしようとしたところで外からスナークサファイアに被されてしまい、外へ出してなんとかポジションを取りに行こうとしましたが包まれて前に行けず、コーナー通過順位9-8となっているように4列目外2頭目あたりからの競馬となってしまいました。なんとかポジションを取ろうとしたことで3コーナーではかなりかかってしまい、直線での脚も残らずで1.1差8着となっています。2走前はほんのわずかな出遅れで道中まったくレースにならなかったことでの敗戦ですし、前走は上り最速をマークしたもののルクスマーベリックを捕らえきれずの0.2差2着です。鞍上強化となる今回、終いの良さを生かせる展開となれば再度好走必至でしょう。


京都6R★

◎7サトノアイオライト
◯12マベルシュシュット
▲9バスタードサフラン
△6,8,5

7サトノアイオライト
5/5の京都ダート1800では、大外16番枠から好スタートを決めており、そのまま内に進路を取ったものの、内からアンデスビエントやバスタードサフランが出してきたこともあって、枠なりに1列目外3頭目からの追走となりました。逃げたアンデスビエントが強すぎた上に、枠なりに外を回らされたことで追い上げきれずに0.8差4着となっています。前走2着のバスタードサフランとの再戦ではあるものの、こちらが内枠替わりとなることからもロスを抑えた立ち回りが叶うはずで逆転可能ではないかと見ています。


京都7R★

◎2アスターブジエ
◯4チェレスタ
▲5タガノデュード
△9,3

2アスターブジエ
5/12の京都芝2000では、スタートから馬なり運んでいたこともあって後方からの追走となっていました。コーナー通過順位6-5-4-4となっているように3列目外2頭目あたりの追走から、4コーナーでは大外4頭目から押し上げて行ったものの、LAP:12.6-12.1-13.1-13.5-13.1-12.7-11.6-11.5-10.8-11.2と7頭立ての超スローペースからの瞬発力勝負となっていて、3,4コーナーの加速区間で大外4頭目を回した外負荷が大きく、上り3ハロン3位の33.0止まりで0.2差3着となっています。上位2頭とは進路取りの差が大きかったと言えますので、今回の一気の鞍上強化で終いの良さを生かせる展開となれば更に上位進出を狙えます。

単穴には、5タガノデュード。4/13の阪神芝1600でのG3アーリントンカップでは、大外16番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んだことでコーナー通過順位12-10となっているように後方からの追走となりました。LAP:12.6-11.0-12.2-13.0-12.1-11.1-10.7-11.4とかなりのスローペースでのラスト3ハロン戦となっていましたが、3コーナーでの加速区間で大外6頭目を回したことでの外負荷は相当大きかったと言えますので、追い上げきれずの0.8差10着も地力以上の敗戦と言えそうです。終い性能の良さを生かせる展開にさえなれば巻き返し可能でしょう。


京都8R穴狙い

◎5ストップザタイム(前日22:10現在 単勝6番人気9.9倍)
◯3ミエスペランサ
▲4エルディアブロ
△1ロードマンハイム

5ストップザタイム
2023/4/16の阪神芝1800での蓬莱峡特別では、コーナー通過順位7-9となっているように後方からの競馬となっていた上に、スローペースのラスト3ハロン戦となったことでそもそも前残りで展開が向いていませんでした。さらに直線に向いてからも外4頭目あたりまで持ち出したにも関わらず、前のエーティーソブリンが壁となっており、残り200を切るあたりでやっと外に持ち出して追い上げたものの完全に脚を余したことでの0.6差5着となっています。展開負けかつ地力に劣るエーティーソブリンの後ろに入れるという鞍上の進路取りのまずさによる敗戦であり、デビュー以来ずっと同じ鞍上という不安点がある上に、13か月の骨折放牧明け初戦ではあるものの、地力の高さを出して普通のレースさえしてくれれば間違いなく巻き返せる器の一頭です。一度使ってからの方が良さが出せるかもしれませんが、その頃にはオッズ妙味もないはずなので、先物買いしておきたい一頭です。

対抗には、3ミエスペランサ。3/23の阪神芝1800での君子蘭賞では、ゲートがあまり良くなかった上に1つ内枠のウインディオーネと馬体を接触したこともあり、後方からの追走となってしまいました。道中は最後方で脚を溜めて運んでいましあが、4コーナーで大外4頭目あたりに持ち出すと直線では上り3ハロン最速の34.8をマークしての0.1差勝ちを決めています。着差こそわずかではありますが、展開を考えると着差以上に強い勝ち方と言えますし、後方に控える競馬もできることから距離延長も問題ありませんでした。さらに距離が伸びても問題なさそうですし、3連勝も狙えると思います。


京都11R G3鳴尾記念

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


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