7/20(土)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。
【最近の3連単10万超え的中報告例】
2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024/6/16(日)東京10R ◎ー▲ー○決着にて、3連単114,450円
2024年5,6月開催において、このような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。
昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。
コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』
【過去最高的中例】
イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)
【FLAREのnote説明書】
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース+新馬戦】
「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、3場メインを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。
イチオシレース+新馬戦note版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
福島
福島2R穴狙い
◎13テイオームサシ
◯8マキャベリー
▲15ショウナンバージ
△9,11,4
13テイオームサシ
6/1の東京芝1600では、5番枠と中枠からやや出負け気味のスタートとなったことで後方からの追走となりました。LAP:12.9-11.9-12.9-13.0-12.4-11.5-11.4-11.6と新馬戦らしいスローペースでペースが緩んだ向正面でやや押し上げて行ったものの3コーナー手前でイン前のユイノオールインに前をカットされてしまって手綱を引いてブレーキをかけており、馬の頭まで上がってしまいました。無駄な加速が入ってはいたものの、直線では大外から上り3ハロン3位タイの34.5で差は詰めており、0.8差8着となっています。さすがに地力以上の敗戦と言えますし、スムーズな競馬さえしてくれればオッズ妙味含めての巻き返しを狙えるはずです。
対抗には、8マキャベリー。6/30の福島芝1800では、内目5番枠からまずまずの好スタートを決めており、枠なりにポジションを取りに行ったことで最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位3-3-7-8となっているように向正面でドスローにペースが落ちたことでまくる馬がおり、道中でポジションを下げていた上に、4コーナー入口あたりでは外からソルエパトリオットに被されたことでやや窮屈な追走となってしまいました。直線では最内をロスなく追い上げたとはいえ、上り3ハロン4位タイの35.1をマークしており、0.5差5着まで差を詰めていました。行き脚の良さを見せていましたし、先行する競馬で前残り展開となれば上位進出も可能となるはずです。
福島8R穴狙い
◎10ゲンパチエトワール
◯4カフェアローロ
▲15フラーハ
△7,5,13
10ゲンパチエトワール
5/25の東京ダート1600では、内目4番枠から枠なりに運んで2列目を確保しましたが、隊列が崩れたところで3列目に下げられており、コーナー通過順位6-6となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜められていたものの枠なりに内目に進路を取ったことで直線でも前のドレシャスが壁となり、その外に持ち出してもオーケーバーディーが壁でした。踏み遅れたこともあって伸びあぐねての1.1差4着となっています。ラストの伸びは良かったものの脚を余した印象ですし、終いの良さを生かす競馬ができれば更に上位進出を狙えそうです。
福島9R穴狙い
◎12デフィデリ
◯10ステークホルダー
▲13ライクアフラワー
△8,14,2
12デフィデリ
3/2の中山ダート1200では、8番枠と中枠から好スタートを決めていましたが、主張しきれなかったことで外からオンザブロッサムに被されてしまうと、2列目からの追走となってしまいました。コーナー通過順位4-7となっているように砂被りを嫌がったのか徐々に下がってしまうとまったくレースにならずで1.6差12着と大敗に終わっています。初ダートでの一戦でダート自体は問題なさそうでしたが、元々は芝で好走していて、マメコ戦の3着はレベル的にもクラス通用のものと言えますので、芝戻りでスタートの良さを生かして1列目からの競馬ができれば変わり身があってもおかしくないと思います。
福島10R★
◎9ニシノコウフク
◯10ピンキープロミス
▲12レガーロデルシエロ
△4,14,13
9ニシノコウフク
5/11の東京芝1800での国分寺特別では、外目11番枠だったこともあり、コーナー通過順位10-11-11となっているように最内5列目と後方からの競馬となっていました。直線で徐々に外目に持ち出して行ったものの、前のビターグラッセが終始壁となっていて、ビターグラッセが上り3ハロン最速タイの33.4をマークしていたのに対し、上り3ハロン3位の33.5となってしまっての0.4差8着となっています。前がクリアになっていれば更に上りタイムは出せていた可能性は高く、2勝クラスへの昇級初戦ではあったものの目途が立った一戦と言えます。前走の松島特別も上り3ハロン2位タイの34.3で追い上げたものの先行していたエバーシャドネーを捕らえきれずの0.2差2着です。終い性能の良さを生かせれば、再度の好走を狙えます。
対抗には、10ピンキープロミス。6/2の東京芝2000でのホンコンジョッキークラブトロフィーでは、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7-7となっているように中団後方からの追走となりました。少頭数ながらアルファウェーブが単騎で大逃げの展開となったことでかなりの縦長展開となっていて、LAP:12.8-11.0-11.2-11.7-11.7-11.9-11.7-12.0-12.3-12.4と前傾ラップとはなっていますが、3番手以降は実質ややスローの流れとなっていて、直線で大外から上り3ハロン4位の34.7(最速から0.2差)で追い上げたものの、後方勢はほぼ同じ脚色だったこともあって追い上げきれずの0.6差5着となっています。前走の八ヶ岳特別でもスローペースで先行していた2頭のワンツー決着となっていて、差し遅れての0.6差6着でした。終いの良さを生かせる展開にさえなれば巻き返しは可能でしょう。
小倉
小倉2R穴狙い
◎14ウインステファノス
◯5コスモベラエステラ
▲10ロストシークレット
△4,12,1
14ウインステファノス
6/23の京都芝1600では、外目15番枠からゲートの反応はまずまず良く、鞍上が積極策で運んだこともあって、1列目外4頭目からの追走となりました。コーナー通過順位6-4となっているように枠なりに外を回らされたことでの距離ロスもありましたが、LAP:12.4-10.6-11.8-12.4-12.4-12.1-12.1-11.6と道中でかなりスローペースに落ち込んだことで団子状態からの瞬発力勝負となり、終い伸びきれずに0.6差4着となっています。ややワンペースな走りに見えたことからも積極策でロスを抑えた立ち回りが叶えば先行前残りが狙えるはずです。
小倉3R★★
◎10マサレエトワール
◯14ナインストーンズ
▲6ダンデライオン
△2,3,12
10マサレエトワール
6/8の京都ダート1200では、外目12番枠だったものの好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.3-11.3-11.9-12.1-12.1-12.5としっかり前傾ラップを刻んでいたものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.4差3着となっています。2走前は5か月半の休み明け初戦で逃げて好走できており、前走も逃げたものの番手のシャカシャカシーが強すぎたことでの0.8差4着(2着馬とは0.1差)です。相手が悪かったという結果ですし、スムーズに逃げる競馬ができればさらに粘り込めること必至でしょう。
対抗には、14ナインストーンズ。6/9の京都ダート1400では、大外16番枠から好スタートを決めており、内からハナを主張したカーロアヴァンティの番手を確保していました。ただ、2頭での雁行逃げとなったことでLAP:12.0-11.2-11.7-12.1-12.5-13.0-13.2としっかり前傾ラップを刻んでしまい、直線で失速しての2.1差8着となっています。デビュー2戦目の初ダートでも行き脚の良さを見せていたことからも、今回の2ハロン短縮で行き脚の良さを生かした逃げ切り勝ちを狙ってみたい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、2エブリモーメント。7/14の小倉ダート1000では、最内1番枠からスタートがあまり良くなかったこともあり、コーナー通過順位9-7となっているように最内4列目あたりと中団後方からの追走となってしまいました。直線ではやや外目に持ち出してから、上り3ハロン最速タイの34.9をマークしていたものの、前も同じ脚色となったことで追い上げきれずに1.0差4着となっています。2戦連続最内枠はマイナスでしたし、外枠替わりで終いの良さを生かす競馬での前進を狙っていましたが、再度2番枠と内枠なので、今回も相手までの評価に留めようかと思います。
小倉6R★
◎3アレナパラシオ
◯15キタノハヤブサ
▲2メイショウアラセツ
△1,16,13
3アレナパラシオ
6/16の京都ダート1800では、内目3番枠から好スタートを決めておりましたが、外のブレイブハートマンの方が速かったこともあり、ポジション争いで外に出して番手からの追走を選択しました。LAP:12.2-11.6-13.0-12.9-13.0-13.5-12.8-12.3-12.7とそこまでペースは速くなかったものの、4コーナーで外から勝ち馬のメイショウソウタに一度被されてしまい、2列目に下げられたものの直線では再度内から伸びており、1.0差4着には食い込んでいました。前走も逃げ切り勝ちしたテイエムデンセツを番手追走してのハナ差2着とほぼ勝ちに等しい競馬ができています。行き脚の良さがありますので、しっかりハナを奪っていく競馬ができればさらに前進も可能でしょう。
小倉7R穴狙い
◎1パレハ
◯2サクソンジェンヌ
▲6チェレスタ
△11,7,10
1パレハ
5/19の東京芝2400でのG1優駿牝馬では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めていたものの1コーナー手前で内クイーンズウォーク、外ラヴァンダに挟まれたこともあり、余計に1列下げられてしまいました。コーナー通過順位も9-12-13-16となっているように馬群で揉まれて徐々にポジションを落としてしまい、直線でもインに進路を取ったもののミアネーロに前をカットされ、レースにならずの1.3差15着と大敗に終わっています。当時の回顧でも、『まだ1勝クラスに使える立場でもあり、自己条件戻りとなればしっかり先行して変わり身を期待できると思います。また、忘れな草賞で前に行く競馬をしてしまっているので、今後は距離短縮がベターにはなると見ています。』と述べていた通りの条件替わりですし、ここはオッズ妙味含めた巻き返しに期待が持てます。
対抗には、2サクソンジェンヌ。4/27の京都芝2200での矢車賞では、6番枠と中枠から馬なりで運んでいたこともあり、ポジション争いで包まれていくとコーナー通過順位10-10-11-10となっているように5列目外2頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.4-11.3-11.8-12.0-12.1-12.3-12.8-12.5-11.9-11.9-11.8とややスローな流れだった上にイン有利バイアスではあったものの、直線で大外から上り3ハロン2位の35.0で追い上げての0.4差3着となっています。終いの脚はかなり良いものを見せていましたので、差しが届く展開となれば更に前進を期待できそうです。
小倉8R★
◎12メイショウフウドウ
◯13デルマアートマン
▲14キャピタルサックス
△2,1,10
12メイショウフウドウ
5/18の新潟ダート1800では、大外15番枠から好スタートを決めており、内から逃げるスターゲットの番手を確保していました。LAP:12.5-11.4-13.0-13.6-12.8-12.3-12.8-12.3-12.6と前半の先行争いはやや激しかったものの息の入るラップとなっていて、直線にかけても上り3ハロン最速の37.6をマークしており、0.2差勝ちを決めています。勝ちタイムも1.53.3と好タイムをマークしていることからも同様に先行する競馬ができれば昇級しても通用できるはずです。
小倉9R★
◎12エイヨーアメジスト
◯8ケイテンアイジン
▲7レーニス
△2,9,14
12エイヨーアメジスト
6/29の小倉芝1200では、8番枠と中枠からかなりの好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.1-10.8-11.2-11.5-12.1-12.1とやや前傾ラップではあったものの、直線でも上り3ハロン最速の35.7をキープしており、1.4差勝ちを決めていますので、7/20(土)のひまわり賞なら連勝を狙えそうですと当時の回顧でも挙げていた通りですので、そのまま本命にしたいと思います。
札幌
札幌1R★
◎5ポッドベイダー
◯1ルージュアマリア
▲2ニシノクードクール
5ポッドベイダー
6/22の函館芝1200では、大外7番枠から好スタートを決めておりましたが、1つ内枠のミッドナイトゲイルも出してきたこともあり、番手からの追走となりました。LAP:12.6-11.2-11.8-11.6-11.0-11.5と新馬戦らしいスローペースでもあり、先行して粘り込む形でクビ差2着となっています。行き脚の良さがありますし、カルプスペルシュ戦の3,4着馬がどちらも次走の未勝利戦で2,1着と好走しているハイレベル戦でしたので、今回も好走必至でしょう。
対抗には、1ルージュアマリア。7/6の函館芝1200では、スタートから流れに乗れず、コーナー通過順位10-10となっているように最内5列目あたりとかなりの後方からの追走となっていました。それでも3,4コーナーで内目を通して前との差を詰めていくと、直線では前のオイランブチが壁となる場面があって内に切り返すロスがありながらも上り3ハロン最速の35.0をマークしており、0.2差2着に差を詰めていました。新馬戦としては致命的な位置からの追走でしたが、終い性能の良さは相当なものと言えますので、まともに追走できるようになれば未勝利戦は通過点となりそうです。
札幌3R★
◎12ミッキースターダム
◯1ハテナビト
▲7リアルペガサス
△3,8,4
12ミッキースターダム
5/26の京都芝1600では、大外17番枠を引いてしまったこともあり、好スタートを決めていたものの枠なりに2列目外4頭目からの追走となってしまいました。4コーナーで早めに1列目外3頭目に持ち出していたものの、イン有利バイアスだったこともあって直線伸びきれずに0.1差6着となっています。大外枠では間違いなく無理というバイアスでしたし、先行力も見せていたことからもダート替わりで砂を被らずにロスを抑えた立ち回りさえ叶えば巻き返し必至です。
札幌6R穴狙い
◎2モズイージス
◯12オメガインペリアル
▲13ダンツタロン
△9,14,6
2モズイージス
6/29の函館芝1800では、内目2番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.3-12.1-12.8-12.7-12.5-12.5-11.9-11.7-11.7となっているようにかなりのスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、瞬発力勝負では対応できずに0.5差7着となっています。しっかり逃げる競馬ができた点は良かったですが、スローすぎてラスト3ハロンのよーいどんの競馬となったことで粘り切れなかった印象です。もう少し流す競馬をして持続力勝負で前進を狙ってみたいです。
単穴には、13ダンツタロン。7/7の函館芝2000では、外目10番枠から好スタートを決めており、ハナを奪っていけそうな勢いがありましたが、最内のアークレアルが譲らずに雁行逃げで2頭での大逃げとなってしまいました。LAP:12.4-10.9-12.0-12.5-12.9-13.0-13.8-12.4-12.8-12.6と稍重馬場ですし相当の前傾ラップで突っ込んでしまったことで直線大失速での2.4差12着と殿負けに終わっています。行き脚の良さはありますので、先行しての前残りでの一発に期待したい一頭です。
札幌8R★
◎2タマモプルメリア
◯7フェルンマンボ
▲9チョッピー
△6,8
2タマモプルメリア
6/29の函館ダート1700では、内目4番枠からまずまずの好スタートを決めており、1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:6.9-11.2-11.8-12.6-12.7-12.5-12.6-12.5-12.7とやや前傾ラップだったこともあって、終い伸びきれずの0.6差3着となっています。近走は内目の枠が続いていて、再度2番枠というのはカリフォルニアクローム産駒という点からはマイナスなものの、少頭数の一戦ということで、しっかり先行する競馬さえできれば前走以上の結果を狙えると思います。
札幌9R★
◎10シルバーカレッジ
◯4ブルーアイドガール
▲3ヴァルドルチャ
△8,6
10シルバーカレッジ
6/8の函館芝2000では、外目11番枠からスタートで出負けしてしまったこともあり、序盤は後方からの追走となっていました。コーナー通過順位10-10-7-7となっているように3コーナーで早めに大外4頭目から押し上げており、直線にかけて上り3ハロン3位タイの35.4で追い上げたものの0.1差3着となっています。スタートを決めて先行する競馬さえできれば、再度好勝負必至でしょう。
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