10/20(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

土曜競馬はいかがでしたでしょうか。私は午前中は遊びで買っていた豆馬券では当たっていたものの、前半の勝負では負け。それでも、イチオシ推奨していた新潟10Rのサンアップルトンで単勝6.4倍、馬連72.4倍が取れたことが大きく、また京都最終では通常noteの◎ー◯決着で決まり、馬連1点買いが成功したことで満足いく結果となりました。競馬は的中することが楽しいですが、いくら的中してもガチガチの決着ばかりでは潤いません。ある程度の回収率を求めるのであれば、的中率が下がったとしても、旨味のある馬を狙っていく必要があると改めて感じました。

さて、日曜日も3場開催ということで、その分気になる馬も多く出走しています。日曜の推奨馬は以下の通りとなりますので、馬券検討のご参考になれば嬉しいです。また、サポートくださった皆さまのために、日曜もイチオシレースを3レース用意しました。この後、順番にメッセージにて送信いたしますので、よかったらそちらも合わせてご参考になさってください。

イチオシのあり方についてはまだまだ考えていきたいと思っておりますが、とりあえずは今までの形を続けようと思います。届かないことで嫌な思いをさせていることがあるようですが、そのためにも必ず事前にメールアドレスの登録など、皆さまの方でもやっておいて頂きたいことをお済ませください。お互いに嫌な思いをしないためにもよろしくお願いいたします。初めてご覧になる方はこちらを必ずご確認ください。




東京

2R 6スパニッシュアート★

前走、9/22の中山芝1800での未勝利戦では、最後の直線で前にはステラドーロ、内にジチュダケテソーロ、外にコスモタイシと3頭のポケットにはまってしまい、前に出られない典型的なパターンで詰まってしまいました。伸びかけていたタイミングでのこの不利がありつつも、最後に外に出して、なんとかコスモタイシを交わしての0.4差5着まで粘りを見せており、順当であれば馬券内は可能と見ています。また、対抗にはプントファイヤー。2戦連続2着ということで、1番人気濃厚だと思いますが、やはり走りは堅実。7/14函館芝1800の新馬戦では出遅れがあったものの、最後は勝ち馬サトノゴールドと叩き合いも0.2差2着でした。504キロの大型馬で2戦目に期待と思っていたところ、前走の7/27札幌芝1800でも2着。勝ったゴルコンダが強すぎたということもありますし、勝ち馬より外を回ったのも大差の原因と捉えて良いと思います。スパニッシュアートは、20:25現在、6番人気の24.7倍。このオッズのままなら妙味ありです。

◎6スパニッシュアート

◯4プントファイヤー

▲5ジェイケイエピファ

△1,7



7R 3フローラルパーク★

4走前の札幌芝1800の新馬戦ではクラージュゲリエから0.7差の4着。このレースの5着がシェーングランツでアルテミスステークスを勝ち、牝馬三冠戦にも皆勤だった馬です。新馬戦でそのシェーングランツをクビ差抑えたフローラルパークですから、1勝クラスは勝ち上がってもおかしくありません。3走目以降はダートに路線変更。2走前に未勝利戦を勝ち上がり、その時に2着に下したケイアイビリジアンは既に500万下を勝ち上がっています。更に、前走の6/23東京東京ダート1400では、スタート後、スズノフブキに被され、それに続いてオルクリストに前を行かれ嫌がる素振りを見せました。また、4コーナーではマサノビジョンの影響を受け、外に膨れと散々な競馬になってしまいました。未勝利戦では5ヶ月半の休み明けから2戦目で勝ったように叩き2戦目の方が良いかもしれませんが、4ヶ月半の休み明けとは言え、このクラスでは力上位。前走着順から人気落ちしているようなことがあれば、ここでも狙っておきたい一頭です。

◎3フローラルパーク

◯1ネイビーアッシュ

▲4ミッキーパパイア

△5,11,6



8R 9ドナアトラエンテ★

2走前、今回と同舞台となる、5/4の東京芝1800で9ヶ月の長期休養明けにも関わらず、トーセンリストから0.2差の2着。トーセンリストは次走昇級戦となる木更津特別を4ヶ月休み明け+18キロでアタマ差2着と既に2勝クラスに目処が立っています。また、3着に下したグレイスアンが先週1勝クラスで2着があることから、やはりドナアトラエンテはこのクラス上位。また、前走8/4新潟芝1800の両津湾特別では、前半3ハロン37.6、ラスト3ハロン11.4-10.8-11.0の見事な瞬発戦でも2着。勝ったローズテソーロが強かったもので、やはり順番待ち。順番待ち状態であることは明らかで、そろそろ勝ちきれるのではないでしょうか。また、対抗には3ドリームマジック。2走前の5/19東京芝2000では、4ヶ月休み明けで臨み、道中は脚をうまく溜める形で進むも、直線で前が詰まりました。最後の直線では、鞍上の和田が「何とか外に出せないかなぁ。」と思ってるのが伝わってくるように外を見ており、最終的にはなんとか外に出して11頭中6着も勝ち馬と0.2差の激戦でした。詰まってる時間が長かったので、うまく捌けてたらもっと上の着順だったはずです。前走、9/29は15着と惨敗していますが、中山不向きと見ています。前走はおそらく4ヶ月半の休み明けの叩き台。未勝利戦を勝った東京で良い競馬を期待します。できれば馬体重減で臨んでほしいところです。さらに気になるのが8ピンシェル。前走、8/10新潟芝2400では、スタートで出遅れ、さらに両サイドから前をカットされる不利。スローペースからのラスト3ハロン11.7-11.1-11.5の瞬発戦で、1,2着馬が3,1番手の中、3列目内の6番手から上がり3ハロン最速33.8で追い込み、0.1差3着。差しの届く馬場で買いたいと思っており、こちらも面白い存在だと思います。

◎9ドナアトラエンテ

◯3ドリームマジック(馬体重減が望ましい)

▲8ピンシェル

△4,5,12



9R 5ステイオンザトップ★

3走前、2/23の阪神芝1600は1000万下にしてはハイレベルなメンバーが揃った中での8着。勝ったメイショウオーパスは3勝クラスで2着2回、2着サウンドキアラは既に3勝クラスも突破。3着フォックスクリークは2勝クラス勝ち。4着エアアルマスはリステッド競争エニフステークス、オープン太秦ステークスを連勝。5着ラヴィングアンサーは3勝クラス勝ち。6着とラインは2勝クラス勝ち。7着ワイプティアーズも1000万下勝ちから3勝クラス2着もありと軒並み勝ち上がり。9着に下したダブルシャープもその後、2勝クラスで3戦して3,3,2着といずれも馬券圏内。1000万下としては相当なハイレベルだったことは明白で、ステイオンザトップもこのクラスにいる馬ではないです。前走、7/21は内有利の中京芝1600で最後方から上がり3ハロン最速の34.2で外回して0.5差の7着。ここで東京コース替わりは明らかにプラス。鞍上にシュタルケを迎えたのも勝負気配の証拠。馬柱が汚れていることからもそこまで人気しない可能性もあり、このタイミングで狙いたいです。

◎5ステイオンザトップ

◯1インテンスライト

▲9アンブロークン

△4,7



10R 7ジークカイザー★

今回と同舞台となる、4走前の東京芝1800で行われたウェルカムステークスで2着だったジークカイザー。モレイラを背にアタマ差の2着で、勝ちに等しい競馬でした。4ヶ月半の休み明けで臨んだ3走前の難波ステークスでは8着と着順こそ悪いもののタイム差はわずか0.4。2走前のジューンステークスは1.7差の7着と惨敗でしたが、これらの2戦は難波ステークスが稍重、ジューンステークスは不良と馬場悪化が影響してのものと見ています。7走前の弥彦特別でも重馬場で0.5差とは言え8着があり、稍重〜不良では0-0-0-3と適性なし。前走は良馬場で行われた、新潟芝2000の佐渡ステークスで0.2差4着も、同タイムだった2着ゴージャスランチは次走で3勝クラスを卒業。3着ダイワメモリーともハナ差。ベストは東京だと思っているので、さらに良さが出るであろう、この東京開催で狙いたいです。そして良馬場までの回復を期待します。

◎7ジークカイザー

◯3スパイラルダイブ

▲4シュヴァルツリーゼ

△11,5



11R 13サトノティターン★★

正直、3走前にマーチステークスを上がり3ハロン36.6の上がり最速で差し切り勝ちを決めた時はやられたと思いました。サトノティターンは典型的なサウスポーだと思っていたからです。ただ、言い換えれば右回りの中山と決して適性のある舞台ではないのにも関わらず、あれだけの競馬ができたということは6歳とは言え、まだまだ全11走しかしていない中で、成長があったものだと捉えたいです。サトノティターンはとにかく左回りの特に東京巧者だと思っています。東京ダート2100では500万下1着、1000万下4着、1着、1600万下2着、1着と5戦して3勝2着1回。惨敗したレースは11着となった花園ステークス、9着となった平安ステークスと共に京都競馬場。輸送に弱いのは明白で、前走のエルムステークスも苦手な右回りとは言え、滞在で良さが出たものだと思っています。ベストな舞台となる東京ダート2100となる今回。57キロの斤量は見込まれましたが、この舞台であればその程度で負ける馬ではないと思っています。

◎13サトノティターン

◯1テルペリオン

▲4ホーリーブレイズ

△12,11,8




京都

2R 5フラーレン★

3走前、7/28札幌ダート1700の新馬戦で大出遅れ。道中も内から5頭目あたりの位置で常に外から回しを余儀なくされるも、向正面で最後方14番手から2番手まで位置をあげました。最後の直線では上がり3ハロン38.5と最速から0.5遅れるも4着と粘りました。2走前の8/10札幌ダート1700でも2着、前走の阪神ダート1800でも4着と健闘しており、そろそろ順番がきても良い頃かと思います。

◎5フラーレン

◯9カズベナートル

▲10デルマジェイド

△11,4,6



6R 11ヤマニンスプレモ★

前走、今回と同舞台となる10/6京都ダート1400でのレースでは、直前向いてから、外で他馬の間を突こうとするも開かずに進路を内へとりました。なんとかグランセノーテを内に押しやりながら、下がってきたメイショウテツワンの後ろを通し、0.9差の3着確保とスムーズな競馬ではありませんでしたが健闘しています。スムーズに抜けていたら、もう少し勝ち馬と接戦もできていたと思いますし、鞍上も太宰から浜中と少しは強化。同舞台となるここで期待します。

◎11ヤマニンスプレモ

◯8ウォークザライン

▲3ベルヴォワ

△7,4,6



8R 5ラインガルーダ穴狙い

オヌシナニモノやアルコレーヌと言った、新馬戦で強烈な印象を残した馬が人気をしそうですので、敢えてラインガルーダを推奨します。前走、9/28の1勝クラス阪神ダート1400では、スタート後、すぐに両サイドから挟まれ後方へ。ダートコースに入ってからは、前からの砂を極端に嫌がる素振りを見せていました。大外に出してからはまずまず伸びたので、やはり2走前に未勝利戦を圧勝した時のように前から運ぶレースが良さそう。外枠ならなお良さが出せるのではないかと思いますが、このくらいの位置なら問題ないかなと思います。

◎5ラインガルーダ

◯9タマモツワモノ

▲7オヌシナニモノ

△10,8



11R 菊花賞 5ワールドプレミア★

秋華賞ではノーザンから馬券を組み立てましたが、この菊花賞は3000mという長距離戦。去年はノーザン×サンデーのフィエールマンが勝ちましたが、一昨年は下河辺牧場生産のキセキ。3年前はノーザン生産のサトノダイヤモンドがそれぞれ勝っています。ちなみに2着馬も去年と3年前がノーザン生産馬。一昨年が特殊だっただけで、やはりこの条件でもノーザンから選びたい。また、過去3年の1〜3着馬9頭中8頭に該当するのは新馬戦で1800または2000mを使っていること(3年前3着のエアスピネルのみ1600でデビュー)。やはり新馬戦には陣営の思いが反映されるもので、将来的に長距離でもと考えているのであれば、1600から使うことはないと考えます。そこで脱落するノーザン馬がザダル。また、ここ3年での勝ち馬はサトノダイヤモンドとキセキが神戸新聞杯経由。フィエールマンがラジオNIKKEI賞から3ヶ月半の休み明け直行。夏の上がり馬に関しても、秋華賞の時と同様にやはり降級制度廃止の影響は大きいと見て、春から活躍している馬から選びたいと思っています。今回、休み明け直行組はいないので無視するとして、やはり京都で行われる菊花賞は舞台が関西。敢えて中山のセントライト記念組ではなく、神戸新聞杯組から選びたい。そうなってくると残るのはワールドプレミアとヴェロックスのみ。まさかの1、2番人気馬だけになってしまいました。それなら最後にどうするかと考えると、鞍上で決めたいと思います。長距離はやはり経験がモノを言うと思います。昨年のユーキャンスマイルを10番人気で3着に持ってきたり、3年前にはどう考えても距離適性外のエアスピネルを3着に持ってきたのはやはり鞍上の力だと思います。川田もうまいことは承知していますが、菊花賞では10戦して1勝。2番人気だったマウントシャスタ9着、2番人気トゥザワールド16着など長距離に強いイメージはありません。実際、過去3年で2800mを超える長さのレースでは0-1-1-7と勝ち星なし。それに比べて武豊は1-1-3-3。施行数が少ないため、サンプルは限られますが、やはり騎手の力を見たいところ。そして馬そのものを見ても、若葉ステークスではヴェロックスと0.5差あったものが、神戸新聞杯では0.2まで縮まりました。成長具合ではワールドプレミアに一理あると見て、この3000mの舞台での逆転に賭けたいと思います。

◎5ワールドプレミア

◯13ヴェロックス

▲14サトノルークス

△12,7,2,15




新潟

1R 2ハローキャンディ穴狙い

新馬戦7着、未勝利戦5着とここまでイマイチなレースが続いているハローキャンディ。6/30の福島芝1200の新馬戦は不良馬場でノメってダメ。前走、9/16の中山芝1600も重馬場で0.7差5着とどちらもかなり悪い馬場での結果。厩舎コメントからも重馬場は向かなそうですし、少しでも良い馬場でやらせてみたい。どこまで回復するかわかりませんが、仮に良馬場まで回復するようであれば期待してみたいです。実際、2走前には重馬場でも上がり3ハロン2位タイの35.8で走っており、新潟外回りコース芝1600であれば、十分勝負になる可能性は秘めていると思います。ただし、明日の天候が心配です。良馬場でないと買いません。

◎2ハローキャンディ

◯9ゴールドパラディン

▲6コンカルノー

△8,3,1



6R 6スペースクラフト★

前走、5/4の新潟ダート1800で行われたわらび賞で8着。発走後、外を目指し、道中では最内に入るも、4角では大外へ。道中の走りを見ていると砂被りが嫌いな馬に見えました。未勝利戦デビューで最内から4頭目の1列目にポジションを取り、そこから4頭の競り合いを制した馬ですから、同じような展開で買えると見ます。このわらび賞は明らかに展開不向きにも関わらず8着は十分な結果。このレースのメンバーは実は小粒揃いで、勝ったゲンパチルシファーはその後、2勝クラスを2,3着。2着グトルフォス、7着セイウンオフロードは1勝クラスを勝ち上がっていますし、6着フクノワイルドは1勝クラス2着などもあります。去勢手術を挟んだ5ヶ月半ぶりにはなりますので、当日の様子や馬体重に気をつけて、狙ってみたいと思います。外枠に入った時は更におもしろそうだなと思いましたが、6番枠ならまずまずかなと思います。

◎6スペースクラフト

◯4サウスブルーグラス

▲5サクラルーフェン

△8,2



10R 3ハーフバック穴狙い

前走、9/7阪神芝1600で11着と惨敗。2列目の内から2番手で控えて運ぶも、直線向いても前が開かず、進路を探しているうちにさらに被されてしまいまったく追えずと、不完全燃焼の一戦となってしまいました。昇級後に8,11着と着順を落としていることから人気落ちも見込めます。未勝利戦で勝ち上がったレースでは0.3差3着に2勝クラスのスギノヴォルケーノがおりますし、新潟は新馬戦で経験済みということもプラスにはたらくと思いますので、ここで買ってみたい一頭です。

◎3ハーフバック

◯5ブルスクーロ

▲12ストラトスフィア

△9,18,13,11



11R 2ワンダーアマービレ穴狙い

4走前、3/16中京ダート1200の恵那特別では1.12.2で走り、勝ったヤマニンレジスタから0.2差の4着があります。上がり3ハロンは最速の35.9で、最後方から4着まで追い上げた末脚は魅力。このレースでは、上がり3ハロンが2位のスマートアルタイルでも36.6でした。そしてその次走となる3走前、今回と同舞台の新潟ダート1200で行われた火打山特別ではやはり上がり3ハロン最速を記録し勝ち抜け。昇級戦となる麦秋ステークスでは、勝ち馬こそ抜けてしまいましたが、2着サザンヴィグラスとは0.2差の7着。コーナーでテーオージーニアスに内に来られ、2度首を上げて大きくスピードダウンしたことは大きく影響しました。恵那特別、火打山特別と1000万下で連続上がり最速だけにこの不利は痛かったです。前走の越後ステークスでは、勝ったストロベリームーンから0.5差の5着となってしまいましたが、上位4頭の4コーナーでの位置取りを見ると、3,1,6,3番手とすべて前残り。12番手から追い上げたワンダーアマービレの末脚は魅力で、今回も後方からの脚が届きそうな馬場であれば、狙ってみたいと思います。

◎2ワンダーアマービレ

◯1テーオージーニアス

▲9メイショウサチシオ

△3,13,15



12R 13ヒロイックアゲン★

覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、前走8/4の新潟千直驀進特別でローエングリンさん、オトナノジジョウさんとのコラボ予想をしたときに3人で推奨させて頂いた一頭です。結果は、単勝8.8倍の4番人気を覆す2着と健闘。複勝でも260円つく結果になりました。スタートこそイマイチでしたし、5番枠と決して枠に恵まれたわけでもない中、この結果は十分なもので、再びの千直競馬ということであれば推奨しない理由もありません。前走で見せた、上がり3ハロン32.1は最速で、少しでも外でラチに頼りながらの走りができたら、あっさり勝ち上がる力はあると思います。

◎13ヒロイックアゲン

◯10ノヴァルーナ

▲15ブリッジオーヴァー

△6,4,9,7

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!