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6/11(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【土曜の実績】

【先月の実績】

【FLAREのnote,blogの取扱説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、東京、函館メインのG3エプソムカップ、G3函館スプリントステークスを含む、17レース(午前7レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦blog

イチオシレース+新馬戦note版

イチオシレース+新馬戦bookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


東京

東京2R★

9ピエフォール
2/5の東京ダート1400では、内目の3番枠からまったく行き脚が付かなかったことでコーナー通過順位16-16と最後方からの競馬となっており、直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン最速の36.5をマークしての0.9差7着となっています。602キロという大型馬が既走馬相手のデビュー戦とさすがに厳しい条件でしたが、ゴール板を過ぎてもなお伸びていきそうな走りでした。4/30の東京ダート1400では、最内3列目と中団からの競馬となっていましたが、4コーナーで外に持ち出すと良い伸び脚を見せており、0.2差2着となっています。もう1列前のポジションを取れれば更に前進も可能なはずですし、今回も好勝負必至だと思います。

単穴には、14ボールズピラミッド。4/30の東京ダート1400では、ゲートでの反応がわずかに遅れたことでスタートで出負けしてしまい、まったくポジションを取れずにコーナー通過順位も16-16となってしまいました。直線では大外から上り3ハロン3位の36.7をマークして追い上げたもののさすがに届かずの1.0差8着となっています。もう少しポジションを取って運べれば巻き返し可能だと思いますので、継続騎乗の鞍上にはそのような競馬を期待したいところです。

ヒモに入れておきたいのは、2ベベ。4/22の福島芝1200では、ゲートの反応はかなり良かったもののポジション争いで出して行かずに外からシャコンヌやイグニションなどに被されて行き、コーナー通過順位13-10とかなり後方からの競馬となっていました。それでも直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン2位タイの35.1をマークしての0.4差6着までは差を詰めていました。4/30の東京芝1400でもコーナー通過順位17-16とほぼ最後方からの競馬となっていましたが、上り3ハロン2位の33.9をマークしての0.8差8着となっています。控える競馬を続けていますがゲートの良さはありますので、出して行く競馬をすれば変わり身があっても良いと思います。

◎9ピエフォール
◯11オーラビルス
▲14ボールズピラミッド
△15,7,10


東京4R★★

3トロピカルライト(前日21:50現在 単勝6番人気8.5倍)
5/20の東京芝2400では、好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、1つ内枠から逃げたプロスペラーレの番手を追走していました。ただ、LAP:13.0-11.7-13.3-13.4-13.2-13.0-12.7-12.6-12.4-11.5-11.3-11.5とどスローに持ち込んでいたことで、向正面でコルデアニルがまくってきたこともあり、コーナー通過順位2-2-3-4と3,4コーナーでは2列目外2頭目となってしまいました。直線に向いたころには外からコスタレイに被されており、追い上げきれないまま0.1差3着となっています。完全に展開負けと言える内容であり、まともにポジションを取れれば未勝利戦は勝ち上がれるでしょう。

対抗には、14ヴァリージア。4/16の阪神芝2200では、ゲートでの反応が悪く出遅れており、コーナー通過順位も17-17-12-9となっていました。3,4コーナーで大外から一気に押し上げており、バイアスを考えるとかなり厳しい進路取りで距離ロスもありましたが、上がり3ハロン最速タイの35.9をマークしての0.1差3着まで差を詰めていました。芝でもダートでもこなせていますし、鞍上強化でゲートさえ五分に出ることができれば前進必至でしょう。

単穴には、15ブラックヴァール。5/20の新潟芝2000では、最内1番枠だったこともあり、行ききれずに最内3列目と中団からの競馬となっていました。内でしっかり脚を溜めての直線勝負に持ち込みましたが、外目に持ち出したところで内のアマソナ、外のワイワイキュートとの間でかなり狭くなってしまい、それでも良い伸び脚を見せての0.3差3着となっていました。7か月半の休み明けながら惜しいレースを演じており、叩き2戦目となる今回は更に上位進出を狙えると思います。

◎3トロピカルライト
◯14ヴァリージア
▲15ブラックヴァール
△10,11,1


東京6R穴狙い

4レッドルーセント(前日21:50現在 単勝5番人気12.9倍)
3/25の中山芝1600では、ゲートが全く決まらずに後方からの競馬となっておりました。ただ、コーナー通過順位15-7-8となっているように2コーナーから大外5頭目あたりをぶん回して押し上げており、相当に距離ロスの大きい進路取りと言えます。その分だけ直線では失速してしまい、3.4差12着と大敗に終わっています。さすがにレースにならずのデビュー戦大敗であり、これで人気を落とすようであればオッズ妙味を含めての巻き返しを狙いたいと思います。

対抗には、18グラスヴィガー。4/23の東京芝1400では、ゲートは五分に出ていたもののポジション争いで控えており、コーナー通過順位も14-13と後方からの競馬となっていました。LAP:12.2-10.8-11.2-11.5-11.2-12.2-11.9と前傾ラップと展開が向いたとは言えますが、上がり3ハロン最速の33.9をマークしての0.7差6着までは差を詰めていました。久しぶりの芝戻りかつ距離延長もあっていたようで、終いを生かすことができればさらに良さが出せそうです。

◎4レッドルーセント
◯18グラスヴィガー
▲3ウイングランブルー
△16,17,2


東京7R★

13ビターゼノビア
5/28の東京ダート1600では、好スタートを決めていたものの、外からマヴォロンテが出してきたことで被されており、2列目外2頭目からの競馬となっていました。直線でも内目に進路を取っていましたが、伸びきれずの0.4差3着となっています。1列目からスムーズな競馬ができれば更に上位進出を狙えると思います。

◎13ビターゼノビア
◯15エレボアブランシュ
▲14ビターグラッセ
△5,8,1


東京8R★

2オールマイデイズ
4/15の中山芝2000での山藤賞では、ゲートの反応があまり良くなかったことで後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も9-9-8-5となっていました。4コーナーで早めに押し上げて行ったものの、直線入口で外からシルバーティムールに寄られる場面もありましたし、更にシルバーティムールから落鉄した蹄鉄が馬体にあたっていたのではないかと思えるシーンもありました(パトロールビデオ2:00のあたり)。その影響もあったのか伸びきれずの0.3差4着となっています。東京の方が良さが出せそうですので、舞台替わりでの前進を狙いたいところです。

対抗には、6マイネルビジョン。5/14の東京芝1800では、外目の12番枠から好スタートを決めていたものの、枠なりに2コーナーで控えており、コーナー通過順位も12-12-11とほぼ最後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.5-11.3-12.1-12.7-12.8-12.7-11.6-10.8-10.9となっているようにスローペースからのラスト3ハロン戦であり、直線では大外から上り3ハロン2位の33.3をマークして追い上げたものの1.0差7着となっています。勝ち馬が抜けたことでのタイム差であり、2着馬とは0.2差しかありませんし、好スタートを決めながらポジションを取らなかったことでの展開負けと言うことからも、オッズ妙味含めての巻き返しを狙いたいところです。

ヒモに入れておきたいのは、1スマートワン。5/20の京都芝1800では、大外10番枠から馬なりで運んでいたことで、コーナー通過順位9-9となっている通り、ほぼ最後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.2-10.8-11.4-12.7-12.7-12.3-11.9-11.1-11.6とややスローペースで運んでいたこともあり、3,4コーナーで大外4頭目まで持ち出し、直線でも大外から上り3ハロン2位の34.3で追い上げても届かずの0.3差4着となっています。展開負けと言える内容であり、もう少しポジションを取って運べれば更に前進もあり得ると思います。

◎2オールマイデイズ
◯6マイネルビジョン
▲4ピンキープロミス
△1スマートワン


東京11R G3エプソムカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


東京12R★

9ダイシンヤマト
5/21の東京芝1600では、外目の8番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで内に入って行ったことで徐々に包まれており、コーナー通過順位も6-8と中団後方からの競馬となっていました。直線では外目から上り3ハロン33.7で追い上げての0.9差3着までは差を詰めていました。スローペースで前2頭がそのままという展開であり、展開負けと言えます。しっかり差しが届く展開となれば前進可能ですし、もう少し先行して運んでも良いかなと感じます。

単穴には、10バーミリオンクリフ。5/20の東京芝1600では、外目の13番枠からスタートで出して行けず、コーナー通過順位も9-8となっている通り、3列目外4頭目あたりと中団からの競馬となっていました。直線でも外目に持ち出すと上り3ハロン3位タイの33.7をマークしていたものの追い上げきれずの0.3差5着となっています。ややスローペースでの展開負けとも言えますし、ゲートはあまり良くないことから10番枠と外目の枠からスムーズな差しが届く展開になれば更に上位進出を狙えそうです。

ヒモに入れておきたいのは、13ソレントフレイバー。4/23の東京芝1600では、ゲートが決まらずに後方からの競馬となり、コーナー通過順位も15-15と最後方からの競馬となってしまいました。直線では大外まで持ち出すと上り3ハロン3位の33.6をマークして追い上げたもののさすがに厳しい位置だったことで0.8差13着と大敗に終わっています。5/21の新潟芝1400でも行き脚付かずにコーナー通過順位13-13となっていましたが、直線で徐々に外に持ち出すと上り3ハロン2位の35.7をマークしての0.6差4着に差を詰めていました。どうしてもポジションを取れないレースが続いていますが、差しがしっかり決まる展開となれば更に前進も可能な一頭です。

同じく、1ダノンアーリー。5/21の京都芝1400では、スタートの反応は良かったもののポジション争いで2つ外枠のアルファヒディから被されたこともあり、コーナー通過順位17-17とほぼ最後方からの競馬となっていました。直線では大外まで持ち出して上がり3ハロン最速の32.9をマークしていたものの、上位4頭はいずれも4コーナー4番手以内とミドルペースでの先行前残り決着となっていて、0.2差5着となっています。久しぶりの芝での一戦でしたが、終いの脚は相当なものがありますので、差しが届く展開にさえなれば更に上位進出必至です。

同じく、7ドラミモン。5/13の新潟芝1800では、コーナー通過順位9-9となっているようにほぼ最後方からの競馬となっていました。LAP:12.7-11.9-12.3-12.6-12.1-11.9-11.2-11.1-11.9となっているようにかなりのスローペースでの後傾ラップとなっており、直線で徐々に外目に持ち出しながら、上がり3ハロン最速の33.7で追い上げたものの先行勢を捕らえきれずの0.2差3着となっています。終いの脚は相当に良いものがありますが展開負けと言える内容であり、差しが届く展開となれば更に上位進出を狙えます。

◎9ダイシンヤマト
◯4コスモスプモーニ
▲10バーミリオンクリフ
△13,1,7


阪神

阪神3R穴狙い

4クルーエルワーク(前日21:50現在 単勝7番人気19.5倍)
5/21の京都ダート1200では、内目の3番枠から好スタートを決めておりました。外のフクノワカバがさらに良いスタートだったこともあって、一度被されながらも番手を確保していましたが、外の3番手にメイショウネムノキがおり、被されながらの3,4コーナーとなったことで直線で伸びきれずの1.4差5着となっています。ただ、行き脚の良さを見せておりましたし、ディスクリートキャット産駒で更に渋ったダート替わりで良さが出せるはずです。好スタートを決めての先行粘り込みでの巻き返しを狙いたい一頭です。

◎4クルーエルワーク
◯13スターペスカオリ
▲16シュナップス
△9,2,15


阪神7R★

12レッドプロフェシー
5/13の東京ダート2100では、コーナー通過順位3-3-7-10となっているように前半はしっかり先行していましたが、1コーナーで外に斜行していてかなりの距離ロスがあり、4コーナー手前でも外に斜行していて外のソムリエと馬体を接触するなど、かなりひどい内容での2.5差12着と大敗に終わっています。ただ、デビューから2戦を阪神で使って未勝利勝ちしたように、デビュー3戦目にして初の左回り東京の舞台が合っていなかった印象です。慣れが見られれば左回りでもこなせるようになると思いますが、今回の右回り替わりでスムーズな先行策が取れれば巻き返し可能だと思います。

単穴には、6ベルウッドグラス。5/28の東京ダート1600では、最内1番枠からゲートは五分だったものの鞍上が押して出して行ってもポジションを取れずにコーナー通過順位15-15とほぼ最後方からの競馬となってしまいました。直線でも大外まで持ち出しており、上り3ハロン2位の37.0で追い上げたものの届かずの0.9差8着となっています。ただ、直線でも左手前のままで手前が一度も替わっておらずの結果であり、逃げたことはあるものの初ブリンカーでポジションを取れなかったことから終いを生かす競馬での前進を狙ってみたいと思います。

ヒモに入れておきたいのは、9シュプリンガー。5/7の新潟ダート1800では、ゲート内で外を見ている間にゲートが開いてしまって出遅れており、コーナー通過順位11-11-となっているように最後方からの競馬となってしまい、道中で異常歩様となって競争中止となっています。1つ外枠は牝馬のワンダフルヘヴンでしたが、そちらに気を取られていたようにも見えましたし、出遅れ後に挟まれて最後方からの競馬となり、そのままやる気をなくした可能性もあります。4か月の去勢放牧明け初戦でこのようなレースとなっていましたが、元々は行き脚の良さを見せていました。去勢していることから気性に問題がある可能性もありますし、平地調教再審査となってしまいましたが、これで一気に人気を落としそうですし、まともなレースさえできれば、一発があっても良いかなと感じます。

◎12レッドプロフェシー
◯1ロードトラスト
▲6ベルウッドグラス
△9,4,7


阪神8R★

6マスクトディーヴァ
4/9の阪神芝2000での忘れな草賞では、コーナー通過順位6-6-6-7となっているように中団後方からの競馬となっており、4コーナーで外6頭目まで持ちしてはさすがに距離ロスが大きすぎました。スローペースのラスト3ハロン戦となっていたこともあり、上り3ハロン3位タイの34.1でも追い上げることができずの0.6差7着となっています。展開負けと言える内容であり、地力以上の大敗です。これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てます。新馬戦を重馬場で勝ち上がっているように、渋った舞台替わりとなる今回の変わり身を狙いたいところです。

対抗には、11ダイシンビヨンド。4/23の京都芝1400では、スタートは悪くなかったものの積極策では出して行かずに2列目外3頭目と先行ポジションでの競馬となっていました。4コーナー出口で外目に持ち出していましたが、内から外に出してきたナリタエールが前をカットしており、鞍上が上体を上げてブレーキがかかる場面がありました。そこから再度追い上げたものの伸びきれずの0.7差6着となっています。5/14の京都芝1800では2ハロンの距離延長だったこともあり、番手をしっかり確保できていました。ミドルペースで運んだこともあり、しぶとく粘り込んでのクビ差2着となっています。距離を延ばしてしっかり1列目から運べたことで良さが出せており、再度1列目から運べれば前残りを狙えるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、10チュウワダンス。10/22の東京芝1800では、コーナー通過順位5-6-6と中団で脚を溜めて運んでおり、直線に向いてから上り3ハロン最速タイの33.0をマークして追い上げましたが、1列前にいたカナテープを捕らえきれずの0.2差2着となっています。ポジションの差がそのまま着順に繋がったという一戦です。12/10の中京芝2000では、2列目からロスなく立ち回る競馬ができており、勝ち馬こそ抜けたものの0.4差2着に残していました。1/9の中京芝2000でも後方から上がり3ハロン2位の33.9で追い上げたものの先行していたマッハモンルードに届かずのクビ差2着でした。ここ2戦は相手や展開が悪かったという一戦であり、スムーズなレースができれば1勝クラスは勝ち上がれるだけの地力のある一頭です。

◎6マスクトディーヴァ
◯11ダイシンビヨンド
▲2ポルカリズム
△10,3,7


阪神9R★

12スズノマーベリック 
5/14の京都芝2400での白川特別では、スタートから良かったもののポジション争いで1つ外枠のタガノカイに被されてしまうと、縦長の展開を最内4頭目と中団で待機して運んでいました。3コーナーで大外4頭目からポジションを取りに行っており、直線でも大外まで持ち出いていたことで距離ロスの影響もあり、追い上げきれずの0.6差7着となっています。10か月半の繋靭帯炎放牧明け初戦だったことからも、一度使ったことでの上積みを次走では見込みたいです。

◎12スズノマーベリック
◯10ハーツオブシャカ
▲9イヤサカ
△11,5,8


阪神11R穴狙い

7ゴールドハイアー(前日21:50現在 単勝9番人気24.6倍)
4/16の阪神ダート1800でのG3アンタレスステークスでは、ゲートの反応は良かったもののポジション争いで外のプロミストウォリアが出してきたこともあり、ポジションを取れずに最内4列目あたりと後方からの競馬となっていました。3コーナーで前のケイアイパープルのペースが上がらずに詰まり気味になっており、直線でも内に進路を取ったものの乾き途上の重馬場で内から伸びきれずの1.4差8着となっています。地力以上の敗戦となったことでオッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。

◎7ゴールドハイアー
◯12ニューモニュメント
▲14メイショウフンジン
△11,1,3


函館

函館2R★

7ヴァンナチュール
4/2の中山ダート1800では、内目の2番枠から好スタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。やや前傾ラップと言える流れで先行勢には厳しかった上に、直線入口で外からマンダリンボレロに寄られて内に押し込まれてしまいました。それでもそれに抵抗する形で併せ馬で伸びており、最後はしっかり伸びきって0.8差ながら3着に食い込んでいました。4/23の東京ダート1600ではしっかり逃げの手に出ておりましたが、ラストでオーサムデアラーに捕らえられてのクビ差2着となっています。2走前は初ダートの内枠で砂被りも全く問題ありませんでしたし、前走は完全に勝ちパターンの競馬ができていました。今回も逃げの手に出ることができれば当然前残りを狙えるはずです。

対抗には、11アルセリア。1/9の中山芝1600では、ゲートの反応は悪くなかったものの出して行かずに外からも包まれており、3列目外2頭目からの競馬となってしまいました。4コーナーでは外3頭目まで押し上げて行き、直線では馬群から伸びずばてずの1.3差9着となっています。イン前の3頭が3着までを占めていた通り、イン前有利のバイアスでもあり、終い比べでも伸びきれていません。ゲートは悪くないことからもダート替わりの先行策で前残りを狙いたいところです。芝もこなしてはいましたが、キズナ産駒で半兄シゲルミカヅキもダートで1勝を挙げているように、ダート替わりで先行しての前残りを狙ってみたいです。

単穴には、10グッドルックス。5/14の新潟ダート1800では、大外15番枠からしっかり先行策に出ており、暴走気味に出して行ったホルスの番手をしっかり確保していました。LAP:12.8-11.4-13.4-14.2-12.8-12.7-12.9-12.4-13.3と前半で急加減速があったことでもったいない競馬となっており、上位4頭は差し、まくり、追い込み勢が占めていました。それでも直線でしぶとく粘り込んでおり、0.3差4着には残しています。以前は暴走気味に走ってしまう面もありましたが、かなり制御ができるように成長していますし、スムーズな先行策が叶えば当然好勝負可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、4エイシンエラン。5/27の京都ダート1800では、外目の14番枠から好スタートを決めると内から逃げるサクセスハチハチの番手を確保していました。4コーナーで早めに外からメイショウクモイが被せてきましたが、直線でもずっと右手前のままだった割には失速まではいかず、勝ち馬が抜けたことで着差こそつきましたが2.2差3着には残していました。初ダートでの一戦でしたが、今回はダート2戦目での前残りを狙いたいところです。

同じく、1バブルアップハート。4/23の京都ダート1800では、内目の2番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪いに行きました。ただ、外からウインルベライトも出してきたことで、LAP:12.4-11.6-13.3-13.4-13.3-13.1-12.5-12.3-12.3となっているように2ハロン目にやや加速を余儀なくされました。その後は息の入るラップとなったものの、直線では終いの良さを見せた2頭に交わされてしまい、0.4差3着となっています。ただ、行き脚の良さは見せていましたし、スムーズな逃げの手に出ることができれば更に前進も可能でしょう。

◎7ヴァンナチュール
◯11アルセリア
▲10グッドルックス
△4,1,9


函館6R穴狙い

14カップコルス(前日21:50現在 単勝7番人気21.0倍)
2/26の中山芝2000では、ゲートの反応がワンテンポ遅れてしまったことでポジション争いで包まれており、コーナー通過順位16-16-15-15と最後方からの競馬となっていました。道中は最内を通していて距離ロスこそなかったもののさすがに届かない位置となっており、直線ではイン差しだったとはいえ上り3ハロン最速タイの35.8をマークしての1.2差10着には差を詰めていました。既走馬相手のデビュー戦で出遅れたことで地力以上の大敗と言えます。4/9の中山芝2000では好スタートを決めるとそのまま逃げの手に出ました。かなりのスローペースの前残り展開だったこともあり、0.3差2着に残しています。2走目でゲートにも改善が見られましたし、再度前残り展開となれば当然上位進出を狙えます。

◎14カップコルス
◯1プリスキー
▲11タイキラフター
△2,9,8


函館8R★

8スリーアイランド
2/25の小倉芝1200でのあざみ賞では、内目の2番枠から出遅れてしまいました。それでも二の脚の早さを見せており、コーナー通過順位5-5と中団までポジションを取っていましたが、馬場の良い外に出すことができずに直線でも内に進路を取っており、追い上げきれずの0.7差6着も、さすがに出遅れと厳しい進路取りが敗因と言えます。3/19の阪神芝1200では大外9番枠から好スタートを決めていたものの、内からグランテストも出してきたことで番手からの競馬となりました。直線でも上り3ハロン2位タイの33.9をマークしていたもののグランテストを捕らえきれずの0.1差2着となっています。2走前は相手が悪かっただけであり、前走は左回りの新潟が良くなかったのか大敗に終わっていますが、右回りの函館替わりという点からも当然巻き返し可能でしょう。

対抗には、2ポルタフォルトゥナ。5/7の新潟ダート1200では、好スタートを決めていましたが、前に8頭ほどが殺到する先行争いとなっており、外のキリシマタウンがわずかに被せてきたことで2列目に控えており、最内2列目のポケットからの追走となりました。直線入口で外3頭目からスムーズに前に押し上げて行きましたが、終いの伸びを欠いての0.4差4着となっています。行き脚の良さが出てきましたので、しっかり1列目から運べればさらに粘り込みが増すはずです。そういう意味では開幕週の函館芝1200もあっていると思います。

◎8スリーアイランド
◯2ポルタフォルトゥナ
▲11ビップシュプリーム
△9,3


函館9R穴狙い

2コントディヴェール(前日21:50現在 単勝5番人気14.0倍)
5/1の東京芝1800でのスイートピーステークスでは、コーナー通過順位10-9-10と最後方からの競馬となりましたが、上り3ハロン最速の35.6をマークして0.2差2着まで差を詰めていました。かなり雨が降る稍重馬場での上りタイムとしては他馬よりかなり優秀なものであったと言えます。5/21の東京芝1800でのカーネーションカップでは、4コーナー12番手とほぼ最後方から上り3ハロン最速33.4をマークしての0.3差6着となっています。前走は、ハイレベル戦と言えるグレイスフル戦で先行しての0.1差3着ですし、今回も当然好勝負可能でしょう。津村騎手への乗り替わりという点からも前残りを狙いたいところです。

対抗には、15ミヤビ。2/5の東京芝2400でのゆりかもめ賞では、前2頭が離して運び、後方勢は実質スローペースで運んでおり、その後方集団の先頭に位置していて、コーナー通過順位3-3-3-3となっていました。直線でも良い伸び脚を見せてはいたものの、上り3ハロンは35.3止まりとなっていて、0.7差3着となっています。4/9の阪神芝2000での忘れな草賞では、コーナー通過順位9-9-8-7と後方からの競馬となっており、スローペースのラスト3ハロン戦を上り3ハロン2位の34.0をマークしても届かずの0.6差6着となっています。前走は展開負けと言える内容でありますし、東京や阪神の瞬発力勝負はあまりプラスにならないようですので、しっかりポジションを取ってもらえれば函館替わりで良さが出せるはずです。

単穴には、10メイショウノブカ。5/13の京都芝2000では、LAP:12.2-11.0-12.6-12.8-12.7-12.9-11.9-11.5-11.4-11.3となっているようにかなりのスローペースで先行勢有利の展開となっていましたが、コーナー通過順位12-13-12-13と後方待機から、4コーナーでも大外5頭目あたりを回しながらも、直線では上がり3ハロン最速の33.0をマークしての0.1差勝ちを決めています。普通なら届かない位置から直線を加速ラップで差し切った内容は、着差以上に相当強い印象です。ゲートの反応に改善は見られなかったものの、しっかり差しが届く展開となれば1勝クラスでも通用できるはずです。ただ、人気になりそうな上に開幕週の函館芝ということからもここまでの評価としています。

ヒモに入れておきたいのは、16エールミネルヴァ。4/8の福島芝2000でのひめさゆり賞では、ゲートの反応がわずかに遅れてしまい、スタート直後に内からホウオウスーペリアにも寄られたことでポジションを取れずにコーナー通過順位10-10-10-10と最後方からの競馬となっていました。ミドルペースで先行した馬が上位を占めているように、直線で大外から上り3ハロン最速タイの35.9でも追い上げきれずの0.6差8着となっています。ゲートを五分に決めることができれば前進可能なはずで、地力以上の敗戦だったことからもオッズ妙味含めての巻き返しに期待したいところです。

同じく、5フォレスタ。4/15の福島芝2000での桑折特別では、2列目外3頭目当たりのポジションを確保して運んでいましたが、直線で内目に進路を取ったことで先行していたキヨラとツッチーフェイスが壁となってしまったことでその後ろで完全に詰まってしまい、まったく追い出せませんでした。残り200を切るあたりで内に潜り込んで進路を作れたもののさすがに追い上げきれずに0.6差7着となっています。スムーズな追い出しが叶えば更に差は詰まっていたはずで、地力以上の敗戦と言えることからオッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。

◎2コントディヴェール
◯15ミヤビ
▲10メイショウノブカ
△16,5,11


函館11R G3函館スプリントステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


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