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4/6(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

土曜は阪神牝馬ステークスが行われますが、昨年はこのように◎〇の本線ワイドで万馬券、△◎〇の3連複でも17万馬券をお届けできました。ここまでのどハマりは毎週のようにお届けできるものではありませんが、今後もどこかでお届けできるはずです。ぜひ、これからもFLAREの活動を応援して頂けたら嬉しいです。



【最近の的中報告例】

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山、阪神メインのG2ニュージーランドトロフィー、G2阪神牝馬ステークスを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山1R★

◎4ルーフオブヘヴン
◯5ココケイ
▲6サンキャメロン
△14,12,7

4ルーフオブヘヴン
2/11の東京ダート1600では、スタートで全く反応できず、ポジション争いで流れに乗れなかったこともあり、コーナー通過順位13-12と後方からの追走となっていました。それでも直線で大外まで持ち出すと、上り3ハロン最速タイの37.4をマークしており、0.6差4着までは差を詰めていました。既走馬相手のデビュー戦でスタートが決まらなかったことでの敗戦と言えますし、一度使ったことで五分にゲートを出られるようになれば前進必至でしょう。


中山2R★

◎4ガラシュ(前日21:50現在 単勝2番人気12.6倍)
◯12マニーブルース
▲8フォルスタクラス
△3,9,15

4ガラシュ
3/24の中京ダート1200では、外目15番枠からまずまずのスタートを決めており、鞍上も注文を付けて出して行きましたが、1列目に6頭が殺到してしまう形となり、3コーナーを外6列目で迎えたことで1列下げましたが、スピードに乗っていたこともあって3,4コーナーでも外4,5頭目を回らされ続けてしまいました。中京で外を回した上に直線で手前が替わらなかったこともあって伸びを欠いての2.1差7着と大敗に終わっています。7番人気7着と目立たない馬柱ですが、今回の4番枠と内枠替わりであればロスを抑えた立ち回りが可能になるはずで、そうなればオッズ妙味含めての巻き返しも期待できると思います。


中山3R★

◎7マグナレガリア
◯1ショウナンハルク
▲4プルナチャンドラ
△8,6,3

7マグナレガリア
2/11の東京芝1800では、内目2番枠からまずまずのスタートとなっていて、外のバロネッサの方が良いスタートを決めていましたが、バロネッサが出して行かなかったこともあって内からハナを奪って行きました。LAP:12.9-11.2-11.7-11.8-12.0-12.2-11.7-11.2-11.5とややスローな流れとなっていて、直線での追い比べで伸びを欠いての2.3差8着と大敗に終わっています。レイデオロ産駒はダートに替えて一発回答してくれたムルソーやイモータルバード(どちらもダート替わりで本命にして1着)のような例もありますし、今回のダート替わりで前から運ぶ競馬ができれば一変を狙えると見ています。

単穴には、4プルナチャンドラ。3/10の中山ダート1800では、外目15番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、枠なりに受ける競馬となり、1コーナー手前で2列目外3頭目あたりに控える形となっていました。道中は馬群でしっかり脚を溜めていたものの、コーナー通過順位4-4-4-8となっているように4コーナーで置いて行かれてしまったものの、直線では手前が替わらずに右手前のままだった割には良い伸びを見せていて、0.5差4着まで差を詰めていました。前走のスタートからももう少しポジションを取る競馬ができるはずで、今回の4番枠と内枠替わりでロスを抑えた立ち回りが叶えば更に上位進出を期待できると思います。

中山5R★

◎12ダイユウハミルトン
◯9サルヴィアーノ
▲13アイウィル
△5,1,10

12ダイユウハミルトン
12/24の中山芝2000では、大外16番枠から外にヨレるようなスタートとなってしまったこともあり、後方からの競馬となっていました。ただ、コーナー通過順位15-15-4-8となっているように向正面で大外から押し上げて行き、3コーナーでは2列目外3頭目まで押し上げていたものの、3,4コーナーで大外5頭目で距離ロスが大きく、4コーナーでポジションを落としました。それでも直線ではじりじりと順位を上げ、1.1差6着には差を詰めていました。ゲートが悪い上にギアチェンジもできず、切れる脚もありませんが、ワンペースで走り続けられる点は長所と言えそうです。そういう点でも東京ではなく、再度中山にもってきた点はこの馬にとってはプラスとなるはずで、ここでの前進を期待できる一頭です。

単穴には、13アイウィル。3/16の中山芝1800では、7番枠と中枠からゲートこそ五分だったものの、行き脚の良さを見せており、逃げるローンウルフの後ろを確保し、最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位2-2-4-4となっているように、3、4コーナーでペースが上がらなかったローンウルフの後ろで詰まりかけており、直線で最内に潜り込んで前が空く場面もあったものの、ローンウルフが内に入ってきたこともあってラストは伸びあぐねての0.9差10着と大敗に終わっています。余力があったかの判断は迷うところですが、少なくとも進路があれば更に差は詰まっていたと思いますので、人気薄での一発を狙うなら妙味を感じる一頭です。


中山7R穴狙い

◎7スティックバイミー(前日21:50現在 単勝6番人気14.0倍)
◯4ニューステソーロ
▲5コガネノソラ
△1グランカンタンテ

7スティックバイミー
3/16の中山芝1800でのG3フラワーカップでは、内目3番枠から好スタートを決めていましたが、外からエルフストラックが強く出してきたこともあり、1コーナーの入りで外から斜行されてブレーキをかけざるを得ず、コーナー通過順位3-3-3-6となっているように2列目外3頭目と好位からの追走となりました。4コーナーでは早くも脚色が悪くなり、直線粘れずの2.0差10着と大敗に終わっています。初ブリンカーで行き脚の良さが出ていたのに被されたことでの地力以上の大敗と見ておりますし、ブリンカーを付けてきたということは他馬を気にするタイプということでしょう。今回はブリンカーを外してきていますが、外枠替わりでスムーズな立ち回りが叶えばという一発狙いをしてみようかと思います。


中山8R穴狙い

◎4キープブライトン(前日21:50現在 単勝9番人気23.0倍)
◯16ジャスパーワールド
▲1ジョータルマエ
△2,10,9

4キープブライトン
2/10の東京ダート2100では、スタートが決まらなかった1つ外枠のリネンマンボに接触されてしまって、スタート直後にバランスを崩していて、全く流れに乗れずにコーナー通過順位11-10-10-11と後方からの追走となってしまいました。物理的に無理な位置だったことで目一杯には追っていないように見えましたし、1.5差7着も仕方ない結果だと思います。2400mまで距離を延ばす一戦となりますので、スタートさえ決まって、もう少しポジションを取る競馬ができれば、さすがに巻き返し可能ではないでしょうか。


中山9R★

◎14アロットドリーム(前日21:50現在 単勝3番人気7.5倍)
◯6サイモンギフト
▲5エコロアレス
△3,7,15

14アロットドリーム
3/10の阪神ダート1200では、内目2番枠から好スタートを決めており、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.2-10.8-11.6-12.4-12.5-12.5と先行したい馬が多く前傾ラップを刻んでいたこともあり、上位2頭は4コーナー通過順位8,9と後方差し馬が占める展開の中、しぶとく粘り込んでの0.6差3着となっています。昇級初戦で先行馬多数というレースでもしっかりポジションを確保して善戦できた意味は大きく、今回は先行馬がやや多めなメンバー構成かつ混合戦替わりと条件は厳しくなりますが、外目14番枠から内を見ながらの競馬ができる上に、2列目でも競馬ができる器用さがあることからも、スムーズな先行策が叶えば好走必至でしょう。

対抗には、6サイモンギフト。9/30の中山ダート1200では、8番枠と中枠となっていましたが、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:11.8-10.8-11.2-12.0-11.6-12.8とそこまでハイペースでもなかったこともあり、直線でも上り3ハロン2位の36.4でまとめると0.9差つけての逃げ切り価値を決めています。初ブリンカーの効果も絶大だったようです。勝ちタイムは1.10.2となっていますが、同日12Rの2勝クラス勝ちのレヴールのマークしたタイムが1.11.0だったこと(前半3ハロンはどちらも33.8)を考慮すると、砂を被らない競馬さえできれば昇級しても逃げ切り勝ちを狙えるだけの地力があります。


中山11R G2ニュージーランドトロフィー

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神3R★

◎7カズタンジャー(前日21:50現在 単勝3番人気5.1倍)
◯5グーヴェルナイユ
▲6レイドデザート
△4,8

7カズタンジャー
3/16の中京ダート1900では、外から逃げたカゼノランナーを追走する形で最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:7.4-11.8-11.9-13.5-12.8-12.4-12.4-12.6-11.9-12.1と前半でしっかり脚を使いながら逃げ切ったカゼノランナーが同日2勝クラス勝ちタイムよりも0.4も早いタイムで勝ちあがったことで1.0差2着となっています。ただ、3着以下は2.2以上の大差をつけており、相手が悪かっただけです。人気覚悟ですが未勝利戦は順番待ちの一頭です。

単穴には、6レイドデザート。3/9の中京ダート1800では、スタートは五分に出ていたものの、行き脚があまり良くなかった上に、内からエナアニマルに寄られると外に膨れてしまって更に流れに乗れず、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位9-9-7-7となっているように3コーナーで外からキタノベルモントが被せてきたこともあり、早めに外3頭目あたりから押し上げていて、直線では手前が替わらなかったものの上り3ハロン3位の38.8をマークしていて1.2差5着までは差を詰めていました。やや怖がりな印象を受けたことからも、もう少し外枠がベターに見えるものの、外をぶん回ししそうな幸騎手へのスイッチですし、外スムーズな競馬ができれば更に前進があっても良さそうです。


阪神5R★★

◎3ムルソー
◯6ウィープディライト
▲9ダノンケイツー
△8,4,1

3ムルソー
2/18の京都ダート1900では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めると、周りの馬の出方を見てハナを奪えると見るや、そのまま出して行ってハナを奪い切りました。ただ、先行馬も多かったこともあり、LAP:7.3-11.0-11.2-13.3-13.2-13.2-12.8-12.8-12.4-12.2となっていて、前半で脚を使っていましたが、ラストも加速ラップを続けており、2.3差の大楽勝でした。逃げ切り勝ちではあるものの、現段階でこのタイムをマークできるならオープンクラスまでノンストップだと思いますし、将来は重賞級だと思います。同エージェントでもある団野騎手から川田騎手への乗り替わりは2023年以降で11回ありましたがキタノセレナードを除いて全て掲示板で5-1-2-3と人気でも逆らえない条件ですし、ここは好勝負必至と言える一頭です。

対抗には、6ウィープディライト。1/8の京都芝2200では、内目6番枠から五分にスタートを決めており、コーナー通過順位も5-4-3-3となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。道中しっかり内でロスなく脚を溜めており、直線では外のヘザルフェンに蓋をされる場面もあったものの、しっかりハナ差凌いでの1着となっています。着差こそわずかですがハイレベルメンバーでの一戦をしっかり勝ち切った内容を評価して良いと思いますし、 半姉キープスマイリングがダート2勝をあげているようにダート替わりを待っていたので、ここでの変わり身一変を期待してみたいです。

単穴には、9ダノンケイツー。1/13の京都ダート1800では、10番枠と中枠だったものの好スタートを決めており、内から主張してきたメイショウカシワデの番手を確保していました。LAP:12.4-11.4-13.7-14.1-13.8-13.0-12.5-11.9-12.4と道中はかなり緩いラップとなっていたものの、徐々に加速するラップでしっかり流れに乗れており、直線では上り3ハロン最速の36.6をマークしての0.2差勝ちを決めています。着差以上に強い勝ち方と言えますし、ポジションを取る能力も高いことから立ち回り戦となれば昇級してもそのまま通用できるはずです。

阪神6R★

◎4バンドシェル
◯2ジュントネフ
▲8アウェイキング
△3,1,10

4バンドシェル
3/16の阪神芝1200では、内目2番枠から好スタートを決めていたものの、馬なりで運んでいたこともあり、外から包まれていくと、コーナー通過順に7-7となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。LAP:12.0-10.9-11.3-11.2-11.3-12.0とミドルペースの前残り展開だった上に、直線で最内に潜り込んだところ、前のイリスアスールにどん詰まりとなる場面がありました。そこから4頭分外へ移動しながらと相当なロスがあったにも関わらず、上り3ハロン最速タイの34.3をマークしており、0.3差4着に差を詰めていました。おそらく進路さえあれば突き抜けていたはずで、少しでも人気を落としてもらって好走を狙いたいところです。

対抗には、2ジュントネフ。3/23の阪神芝1400では、最内1番枠からやや内に出るようなスタートとなってしまったこともあって、ポジション争いでも包まれており、コーナー通過順位8-8と後方からの追走となってしまいました。直線でも追い出したところでも全く伸びを欠いており、1.3差9着と大敗に終わっています。7か月半のソエ放牧明けではあったものの、+28キロの馬体重はさすがに余裕残しに見えました。叩き2戦目となる今回、馬体を絞って使えるようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙えるのではないかと思います。


阪神7R穴狙い

◎11ヤエベニシダレ(前日21:50現在 単勝11番人気37.8倍)
◯10スウィートスカー
▲6ローラスノビリス
△5,4,12

11ヤエベニシダレ
3/17の阪神ダート1800では、内目2番枠からスタートでやや立ち遅れたこともあって流れに乗れず、1頭離れた最後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位7-7-6-5となっているように3,4コーナーで徐々にポジションを押し上げて行くと、直線にかけても上り3ハロン2位の38.5をマークしていて、0.7差4着までは差を詰めていました。ここ2戦ともに内枠で末脚の良さを生かし切れませんでしたが、外枠替わりで終いの良さを生かせれば更に上位進出も可能だと思います。正直、新人騎手の差し馬という点は心配ですが、吉村騎手は41戦して2回しか逃げておらず、芝ではあるもののボルザコフスキーで上り最速でメインレースを差し切るという競馬もしました。最初から差す競馬を意識していることからも、この馬の良さを引き出してくれれば一発の可能性は秘めていると思います。

ヒモに入れておきたいのは、5メイショウホタルビ。3/2の阪神ダート2000では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7-7-6と後方からの競馬となっていました。LAP:13.3-11.5-12.8-14.0-13.0-12.7-12.3-12.2-12.4-13.3とややスローな流れになっていたこともあり、直線で上り3ハロン2位の37.5で追い上げたものの0.6差4着となっています。前走も逃げたアウロスを捕らえきれずの0.1差2着と、これで8戦連続掲示板確保も勝ち切れていない点は課題ではありますが、終いの脚は良いものがありますので、後方有利の展開にさえなれば更に上位進出も可能となるはずです。


阪神9R★

◎10レヴォルタード(前日21:50現在 単勝4番人気8.6倍)
◯8ウェイビー
▲7エンタングルメント
△6,4

10レヴォルタード
3/2の中山芝2500での潮来特別では、スタートから馬なりで運んでいたものの行き脚の良さを見せており、コーナー通過順位3-3-3-4となっているように単独の3番手からの追走となりました。ただ、LAP:7.0-11.6-12.2-12.4-12.2-12.7-13.2-12.4-11.9-11.9-12.1-12.3-13.0となっているようにL5で11.9まで加速していて3,4コーナーで追走に苦労したことで直線で離されてしまっての1.1差8着となっています。過去最高馬体重の520キロはやや太め残りだったように見えますので、初の関西遠征ではあるものの馬体を絞って使ってこられればオッズ妙味含めての巻き返しがあってもおかしくない一頭だと思います。


阪神10R★

◎5レッドバリエンテ
◯8タイムオブフライト
▲7ブレイヴロッカー
△4,10,1

5レッドバリエンテ
11/5の東京芝2500でのG2アルゼンチン共和国杯では、内目の2番枠から行き脚が付かず、コーナー通過順位も17-17-16-16となっているように最後方からの競馬となっていました。直線で徐々に外に持ち出して行くと、上り3ハロン3位の34.4をマークしており、0.4差7着までは差を詰めていました。直線では前のディアスティマに詰まる場面もあったことから更に上りタイムを詰められる余地はありますし、3勝クラス勝ちからいきなりのG2でも十分目途が立ったと言えます。オープンクラスの今回はかなりのメンバーレベル落ちですし、2600への距離延長でもう少しポジションを取って運べれば更に前進が可能なはずで、巻き返しに期待したいところです。

対抗には、8タイムオブフライト。3/24の阪神芝2400での御堂筋ステークスでは、好スタートを決めていましたが、ポジション争いで下げていくとコーナー通過順位8-8-8-8となっているように単独最後方からの追走となっていました。直線でもロスを抑えるためか最内に進路を取りましたが、逃げていたミステリーウェイが徐々に減速してくると後ろでどん詰まりとなってしまい、外にもオープンファイアがいたことで出し所がなく、オープンファイアを先に行かせてからその後ろを追走したものの、オープンファイアも伸びず、さらに外に持ち出したところでゴールを迎えての0.7差6着となっています。直線でどん詰まりだったことで全く脚を使えていなかったことからも、地力以上の敗戦と言えますので、これで少しでも人気を落とすようであれば、格上挑戦ではあるものの53キロの軽ハンデではありますし、オッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭だと思います。


阪神11R G2阪神牝馬ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


福島

福島1R★

◎14カレンウユ
◯8ラインレインボー
▲11アズベリー
△6,2,9

14カレンウユ
今回がデビュー戦となりますが、1週前追い切り時点でCWを64.3-50.3-36.3-23.0-11.6をマークしているようにラスト2ハロンを11.4-11.6でまとめている上に4ハロン50.3はかなりの好タイムと言えます。最終追切でもラスト2ハロンは11秒台をマークしているように、普通に走ってくればいきなり通用できるレンジだと思います。半兄カレンルシェルブルが芝5勝を挙げていますし、昨年の福島で17戦4勝2着2回としっかりこなせる団野騎手でもあるので、一発回答を狙ってみたいです。


福島3R★

◎9ズバットマサムネ
◯14マイネルトゥルネー
▲13デイトゥリメンバー
△15,3,7

9ズバットマサムネ
1/21の小倉ダート1700では、好スタートを決めていましたが、最内から逃げるサンドブラストの行き脚が良く、番手からの競馬となっていました。LAP:7.0-11.2-12.1-13.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.9とスローペースから徐々に加速していくラップとなっていて、直線ではサンドブラストから離されたものの0.3差2着に残していました。前走も逃げて勝ちパターンに持ち込んだものの、スナークラファエロに捕らえられての0.2差2着と、ここ2戦ともに勝ち馬が強かったことでの結果ですし、スムーズな逃げが叶えば未勝利戦は順番待ちの一頭です。

単穴には、13デイトゥリメンバー。2/4の小倉芝2000では、大外12番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに控えたことで1コーナーを1列目大外4頭目からの進入となりました。LAP:12.7-11.8-12.8-13.4-12.6-12.5-12.7-12.5-12.3-12.3となっているように1コーナーでペースが緩み、それを嫌って2コーナーでまくりに行きましたが、その後再度まくられる展開となっていて、コーナー通過順位も4-1-2-2と落ち着きのないレースとなってしまい、ラストは伸びを欠いての2.2差8着と大敗に終わっています。前走も先行しながら揉まれて徐々に下がってしまっての2.3差8着となっていましたが、半姉ベゼドランジュがダート1勝を挙げていますし、ゲートの反応の良さを生かせるそうなダート替わりでの変わり身にも期待してみたいところです。


福島6R★

◎4リュクスドレフォン
◯14ナウズザタイム
▲8ピエトラサンタ
△15,9,3

4リュクスドレフォン
12/16の中京ダート1800では、外目12番枠からある程度出して行ったものの、1コーナーで2列目外3頭目あたりからの追走となってしまい、道中は常に外3頭目からの競馬となってしまいました。枠なりの距離ロスがあったことで直線伸びきれずの1.0差7着となっていますが、枠並びによる地力以上の敗戦と言えます。もう少し距離ロスを抑えた進路取りができれば、小回り1700でさらに良さが出るタイプだと思いますので、ここでの巻き返しが可能になるはずです。


福島7R★

◎12ロンギングキイ(前日21:50現在 単勝3番人気9.2倍)
◯16スターチョウサン
▲2キタサンクリーガー
△13,14,6

12ロンギングキイ
3/16の阪神芝2400では、外目8番枠から五分にスタートを切っていたものの枠なりに控えて運んでおり、コーナー通過順位7-6-6-7となっているように3列目あたりと中団からの追走となりました。LAP:12.9-11.5-12.6-12.5-12.2-12.7-12.9-12.7-12.3-11.2-11.3-12.1と相当のスローペースとなっていて、前3頭がそのまま3着までに残す展開を、内から追い上げての0.7差5着となっています。差しに構えがちな吉村騎手から先行してくれそうな永島騎手へのスイッチで先行前残りを狙ってみたいと思います。

単穴には、2キタサンクリーガー。最終追切で美浦DWで65.4-50.6-36.6-23.8-11.8と好タイムをマークしていて、福島で勝ち切れていないものの昨年も1-10-5-53と2着まではしっかり持ってこられていた永野騎手ということからも、いきなり圏内を目指せる一頭だと思います。


福島8R★

◎9スマートオリーブ(前日21:50現在 単勝3番人気6.3倍)
◯10ヘレンキムゼー
▲11ウェイオブサクセス
△15,16,14

9スマートオリーブ
1/8の中山ダート1200では、内目3番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、外からプラティクレールが被せてきたこともあり、LAP:11.6-10.4-11.7-13.0-12.5-13.7としっかり前傾ラップを刻んでおり、直線での脚が残っておらず、1.6差13着と大敗に終わっています。前走のピカリエ戦ではやや渋った重馬場で番手追走から0.1差4着に残していたように、渋ったスピード質のダートがベターではあるものの、先行力を生かせる福島ダート1150替わりで前走以上の前残りを狙いたいです。


福島10R★

◎5リシャールケリー
◯2ハクサンパイオニア
▲7ポルタフォルトゥナ
△13,14,6

5リシャールケリー
2/10の小倉芝1200では、外目16番枠だったもののスムーズにポジションを取りに行っており、内のステークホルダーを被せる形で外2頭目からハナを奪っていきました。LAP:11.9-10.4-11.1-11.3-11.4-11.6と前傾ラップを刻んでいたものの、直線でも上り3ハロン34.3でまとめており、0.4差勝ちを決めています。勝ちタイムも1.07.7と優秀でしたし、しっかり行ききる競馬ができれば昇級しても通用できるはずです。開幕週の良馬場芝であればスピード質の舞台となるはずでこの馬の良さが出せるでしょう。

単穴には、7ポルタフォルトゥナ。7/23の札幌芝1200でのHBC賞では、大外10番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、内枠勢を見る形で運んでおり、1つ内枠のエイシンフェンサーも譲らなかったことでコーナー通過順位も5-5となっているように3列目から運ぶ形となりました。枠なりに外を回した分だけ距離ロスもあり、1つ前でうまく立ち回ったエイシンフェンサーが1着となっていたように、枠並びの差の分だけ終い伸びきれずの0.3差7着となっています。着順ほど負けたわけではありませんし、枠並びの差による地力以上の敗戦と言えますので、2勝クラスでもオッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。ただ、2か月ほど入院していたという臨戦過程からもいきなりは厳しいかなと思いますので、ここまでの評価に留めています。

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!