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2/25(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

先週の開催はいかがでしたでしょうか。
先週はイチオシレースに挙げていた土曜阪神8Rにて、◎単勝6番人気オーロイプラータが1着、○単勝5番人気テーオーリカードが2着、△単勝16番人気のティルドーンが3着に入り、馬単本線22,500円、3連単では2,610,620円と自分でいうのもおこがましいですが、大万馬券決着をお届けすることができました。この結果を受けて、noteを書きましたが、1100を超えるいいねと850を超えるリツイートを頂きました。よかったらぜひそちらもご覧ください。

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、3場メインを含む14レース(午前4レース、午後10レース)と致しました。

イチオシレースblog

イチオシレースnote版

イチオシレースbookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


中山

中山2R★

16ダイシンカタナ
12/11の中山ダート1200では、スタート直後に1つ内枠のメルクーアが外に飛び出てきたことでまったくポジションが取れずにコーナー通過順位16-15となっていました。ただ、スタートが決まらなかったとはいえさすがにポジションを取らな過ぎるほど後方まで下げており、直線で上り3ハロン最速の36.5で追い上げても届かずの1.0差6着となっています。2/4の東京ダート1300では、コーナー通過順位9-1と東京でほとんど見ないようなコーナーまくりをしており、さすがに早めに脚を使いすぎたことで終い捕らえられての0.1差2着となっています。今回も鞍上継続はどうかと思う部分もありますが、まともに出して行く競馬さえすれば当然上位進出が可能です。

単穴には、13オメガキャプテン。1/5の中山ダート1200では、好スタートを決めていたものの、外からハローマイラブリーに被されてしまうと行き脚が悪くなり、更に内からベアカワイコチャンにも被されると、一気に砂を被ってやる気を失い、コーナー通過順位も6-7とポジションをずるずる下げてしまいました。直線でも伸びを欠いての2.1差11着と大敗に終わっていますが、砂被りが大敗の原因です。新馬戦で1600m戦を使ってから一気に中山ダート1200への距離短縮だったことからもさすがに忙しい印象でしたが、一度この距離を使ってしっかり出して行くことができれば変わり身が見込めます。

ヒモに入れておきたいのは、1スイートレーヴ。1/21の中山ダート1200では、ゲートの反応は良かったものの3歩目あたりでバランスを崩しており、ポジションを取れずに下げてしまい、コーナー通過順位も8-9となっていました。4コーナー9番手とは言え、先行勢からはかなり離されたポジションとなっており、それでも直線で徐々に外目に持ち出しながらしぶとく伸びての1.7差6着となっています。上り3ハロンも5位とそこまで目立つ脚ではなかったものの、ゲートでのマイナスもありましたし、新馬戦時のようにまともにスタートを切れるようになれば、ダート替わり2戦目で変わり身があっても良さそうです。

◎16ダイシンカタナ
◯6カイザーブリッツ
▲13オメガキャプテン
△1,15,8


中山3R★

16ナスノカンゲツ
12/28の中山芝1800では、スタートは良かったものの、1つ外枠のフラミニアに寄られたところでややブレーキがかかった印象でしたが、そこからしっかりと出して行き2列目外2頭目と先行策で運ぶことができました。ただ、直線に向いて外からシャンボールがやや内に切れ込む進路を取ってきたことで内のフェスティヴビームとの間で狭くなってしまい、一度ブレーキがかかったと思います。それでも外に持ち出し直すとさらにしぶとく伸びており、0.3差4着までは差を詰めていました。1/14の中山芝2000ではコーナー通過順位3-3-2-3としっかり先行策に出たことでそのまま前残りの展開となってのアタマ差2着となっています。母フリスコベイがダートで2勝を挙げている上に、半兄ナスノダケがダートで2勝を挙げていますし、再度同様の展開で運べれば、今回も上位進出を狙えると思います。

◎16ナスノカンゲツ
◯12ユイアングレイス
▲6グランシャスール
△2,15,5


中山4R穴狙い

13アフロビート(前日22:30現在 単勝5番人気10.2倍)
1/8の中山ダート1200では、大外16番枠かつ3キロ減の西塚騎手へのスイッチだったもののポジションが取れずにコーナー通過順位7-7となっていました。2列目外3頭目と距離ロスもあるコース取りとなっており、4コーナーでは外からリネンスピリットにも被されていて、直線では徐々に内に進路を取らざるを得ず、追い上げきれずの0.7差6着となっておりました。中山ダート1200はやや忙しい印象もありましたが、一度使ったことでペースに慣れることができれば上積み余地があっても良さそうです。

単穴には、15ニケファルコン。10/1の中山ダート1200の新馬戦では、好スタートを決めていましたが、外枠から先行してきたオメガシンフォニーとベリーベリーベリーに前をとられて砂を被るようになると行き足が悪くなり、徐々にずるずると下げていってしまいました。結果的には4.4差15着と大敗に終わっていますが、砂被りNGなタイプだからこその大敗とみています。12/10の中山ダート1200ではゲートで大きく出遅れてしまい競馬にならずの3.4差16着と殿負けに終わっています。新馬戦でのゲートの反応は良かったので、15番枠と外枠替わりでスタートを決めることができ、砂を被らずに運べれば変わり身の一発を期待できると思います。

◎13アフロビート
◯1ストリートジャガー
▲15ニケファルコン
△5,9,11


中山6R★

11メテオールライト
7/17の福島芝1800での新馬戦では、スタート直後のポジション争いでサンティーテソーロが内側に斜行してきたところで影響を受けたアマイが内に寄ってきたところで大きく内に弾かれる場面がありました。コーナー通過順位8-5-6-6と中団からの競馬となり、直線伸びきれずの0.8差4着となっています。10/30の新潟芝2000では、後方待機から上り3ハロン最速の36.5をマークしての0.5差3着となっており、もう少しポジションを取って運べれば更に上位進出が可能となるはずです。

◎11メテオールライト
◯2モリーダーリン
▲10イゾレエオリア
△12,14,17


中山7R穴狙い

9アレクサ(前日22:30現在 単勝10番人気25.5倍)
1/7の中山ダート1800での黒竹賞では、1コーナーまでのポジション争いで外からサノノエスポに被される場面があり、コーナー通過順位10-10-9-8と余計にポジションを落としてしまいました。直線では伸びず垂れずの1.9差8着となっていますが、以前のレース振りからももう少しポジションを取って運べれば更に上位進出を狙えるはずで、できれば逃げか番手あたりに出して行ってもらっての一変を狙ってみたい一頭です。

対抗には、4ジャスリー。11/26の東京ダート1600でのカトレア賞では、コーナー通過順位3-3としっかり先行策を取っており、直線に向いてからも良い伸びを見せていましたが、直線入口では外前のトーアライデンがやや進路を塞ぐポジションにおりました。それでも長く良い脚を使っての0.3差3着に入っています。1/28の東京ダート1600でもコーナー通過順位3-3と先行して運び、ラフエイジアンには離されたものの0.5差2着に残していました。ここ2戦のようにスムーズな先行策が叶えば更に上位進出が可能となりそうです。

ヒモに入れておきたいのは、2ドライブアローカス。1/7の中山ダート1800での黒竹賞では、コーナー通過順位8-7-13-13となっているように中団からの競馬となっていましたが、3コーナー手前で最内にいるのにペースを上げられずに13番手までポジションを下げてしまいました。ただ、直線に向いてからは最内を通してロスがなかったとは言え、上り3ハロン2位の39.2で追い上げての1.6差5着まで差を詰めていました。舞台としては東京の方がベターかなとも感じるので、ここまでの評価としています。

◎9アレクサ
◯4ジャスリー
▲7オメガギネス
△2,1,6


中山8R★

9ペイシャジュン
1/9の中山ダート1800では、外目の15番枠から控えて運んでいましたが、最内に収納していたこともあってコーナー通過順位9-9-13-10と前に詰まりながらポジションを下げてしまいました。距離ロスこそなかったものの後方に下げすぎたことで、上り3ハロン最速の38.4をマークしながらも0.4差届かずの5着となっています。1/21の中山ダート1800でもコーナー通過順位9-9-8-8と中団後方から上り3ハロン最速の38.3で追い上げたものの0.4差2着となっており、前走も惜しいレースを演じており、今回も当然好勝負となるはずです。

◎9ペイシャジュン
◯15ローズピリオド
▲11リバーサルバレット
△16,4,1


中山9R★

4インスタキング
2/5の東京芝2400でのゆりかもめ賞では、まずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位も5-5-5-5と中団のポジションを確保していました。ただ、ややスローペースからの直線終い勝負となっており、1.1差7着止まりとなっています。瞬発力勝負の東京は舞台としても不向きだったように感じますし、札幌での新馬戦を勝ちあがっていることからも、今回の中山替わりで変わり身を狙ってみたい一頭です。

◎4インスタキング
◯7ハウゼ
▲6メイテソーロ
△3フラッシングレート


中山10R★

1ボーンディスウェイ
1/29の東京芝2000では、好スタートを決めていたものの大外のポッドヴァインが2コーナーで内に斜行したことで他馬の間で挟まれており、コーナー通過順位6-7-6と中団に下げて運ぶ形となってしまいました。スローペースからのラスト3ハロン戦となっており、上り3ハロン最速の32.7をマークしたものの前も止まらずの展開で追い上げきれずの0.4差3着となっています。ゲートは悪くないことからもう少しポジションを取って運べるはずで、今回は更に上位進出を狙いたいです。

対抗には、9マイネルダグラス。2/4の小倉芝1800での別府特別では最内1番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。見た目ほど内が悪くない馬場で粘り込む形で0.7差6着となっていました。前走はスローペースからの決め脚比べで終い粘り切れませんでしたが、ポジションを取って運んで持久力勝負になれば良さが出せるはずです。

◎1ボーンディスウェイ
◯9マイネルダグラス
▲8ヤマニンガラッシア
△3,4


阪神

阪神2R穴狙い

11メロパール(前日22:30現在 単勝11番人気48.3倍)
2/11の阪神ダート1200では、大外16番枠から好スタートを決めるとそのまま1列目まで取り付き、1列目外3頭目で運ぶ形となりました。ただ、内から先行していた2頭が強くそのまま1,2着を占めていたように、大外枠から前半で脚を使いすぎたことで直線持たずの2.0差12着と大敗に終わっています。4か月の爪不安放牧明けの2戦目で初ダートと厳しい条件での結果ながら、行き脚の良さを見せていたことからも今回の2キロ減の鞍上替わりでしっかり1列目からロスなく立ち回る競馬ができればという条件付きでUAを感じる一頭です。

◎11メロパール
◯4ハイインザスカイ
▲5ローザ
△7,6,3


阪神3R★★

5カッティングジェム
2/11の阪神芝1600では、コーナー通過順位14-10と後方からの競馬となっている通り、4コーナーで大外5頭目あたりからポジションを押し上げていました。直線でもかなり外目に持ち出しており、長く良い脚を使ったものの追い上げきれずの0.8差5着となっています。開幕週でイン有利の馬場状況ではさすがにこれが限界と言える内容であり、もう少しポジションを取って運ぶことができれば前進期待が大きい一頭です。ダートで勝ち上がりの多いシャンハイボビー産駒ということからも今回のダート替わりも魅力を感じます。

対抗には、11シモズル。12/11の阪神芝1600での新馬戦では、内目の2番枠から好スタートを決めたことでそのままハナを奪っていきましたが、外から出遅れていたフェールデレーヴが無理矢理出してきたことで最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。直線に向いてから前のフェールデレーヴが壁となって踏み遅れる場面もあり、終い伸びきれずの0.4差4着となっています。スタートはかなり良かったことからもしっかり1列目から運ぶことができれば、2キロ減の鞍上替わりかつダート替わりでさらに粘り込みが増すはずです。

単穴には、2シゲルビッグバン。9/17の中京芝1200での新馬戦では、ゲートの反応がわずかに遅れたことで最内のアトモストリミッツが前に出てきてしまい、ポジション争いで出して行くことができませんでした。3列目最内からの追走となりましたが、3コーナー手前でかなり窮屈になる場面もあり、直線でも最内を狙ったものの伸びきれずの0.9差5着となっています。スムーズさを欠きながらも差のないレースができており、ダート適性は未知ではあるものの、一度使ってゲートを五分に出られるようになれば更に上位進出が可能となるはずです。

◎5カッティングジェム
◯11シモズル
▲2シゲルビッグバン
△3,8,6


阪神4R★

6タガノクルシータ
1/21の中京芝2000では、LAP:12.7-10.9-12.7-12.5-12.6-12.4-12.5-12.0-11.6-12.0とスローペースでマテンロウアルテが逃げ切り勝ちしているようにコーナー通過順位6-6-7-7と中団後方待機で4コーナーでは外5頭目まで膨れて距離ロスのある進路取りでは、上り3ハロン最速タイの35.2をマークしても届かずの0.2差3着となっています。終いの脚は新馬戦からかなり良いものを持っていますので、もう少し流れる展開でうまくイン差しが届けば更に上位進出が可能となるでしょう。

◎6タガノクルシータ
◯2アドマイヤソラ
▲3チュウワモーニング
△10,13,7


阪神7R★

2プレイリードリーム
1/28の中京芝2200での茶臼山高原特別では、外のキントリヒとストップザタイムから被されたことでややポジションを下げており、コーナー通過順位7-6-6-6と後方からの競馬となっていました。直線では良い伸び脚を見せていたものの終い伸びきれずの0.7差7着となっています。9か月の骨瘤放牧明けでの一戦でしたし、2200でも距離が短いように感じます。当時の回顧ツイートでも、『更にベターな舞台となりそうな一戦として、2/25(土)阪神8Rに芝2400m戦がありますので、この舞台替わりでの叩き2戦目で変わり身を狙ってみたい一頭です。』と述べていました。頭数の関係からか7Rに替わってはいますが、狙い通りの舞台です。ここでの変わり身を狙うべき一頭でしょう。

◎2プレイリードリーム
◯5ウン
▲1モンテディオ
△6サトノシャローム


阪神8R穴狙い

12ボブズヤアンクル(前日22:30現在 単勝7番人気13.2倍)
11/19の福島ダート1700では、外目の13番枠でしたがスタート直後に大外のアメリカンピースが一気に出してきたことで前をカットされており、一度控える形で運んでいました。コーナー通過順位も5-4-2-1となっているように、3コーナー手前で外2頭目から押し上げて行きましたが早めに脚を使いすぎたことで終い持たずの2.1差10着と大敗に終わっていますが、さすがに度外視できる一戦です。2/12の阪神ダート1400ではコーナー通過順位8-6と控える競馬になっていましたが、道中もスムーズに運べており、0.2差3着まで追い上げていました。スムーズな先行策で1列目から運んで粘り込む競馬ができればさらに良さが出せるはずで、再度の上位進出を期待したいです。

対抗には、11バンベルク。12/3の阪神ダート1400では、好スタートを決めると最内2列目のポケットからの追走と先行ポジションを確保していました。そのまま直線に向いたものの、前のクラップアンドチアが壁となっており、外にもシルバーブレッドがいたことで動けずに完全に踏み遅れてしまいました。ラストは内から良い伸び脚を見せていたものの、追い上げきれずの0.4差3着となっています。12/17の阪神ダート1400では最内1番枠から控える形を取り、上り3ハロン3位の38.8で追い上げての0.7差4着となっています。ここ3戦はダートに替えて3,4,2着と惜しいレースが続いており、今回はもう少しポジションを取って運ぶことができれば更に上位進出も可能だと見ています。

◎12ボブズヤアンクル
◯11バンベルク
▲15アファン
△14,4,5


阪神9R★

2アヴニールドブリエ
1/5の中山芝2000では、コーナー通過順位8-8-4-3となっているように後方に控えて運んでおり、4コーナーで大外4頭目から一気に押し上げていくと、直線に向いても脚色が衰えずに上り3ハロン最速の35.8をマークしての0.2差勝ちを決めています。長く良い脚を使えるタイプで中山でのコーナー加速も問題なかったことから、阪神の内回りコースも全く問題なくこなせるでしょう。

対抗には、3シャザーン。7/31の新潟芝1800での新馬戦では、好スタートを決めると新馬戦の福永騎手らしく逃げたくない様子でしたが、他の馬も行かなかったことでハナに立って行きました。スローペースでのラスト3ハロン戦となっていましたが、上り3ハロン最速から0.1遅れる32.5をマークしてハナ差2着となっており、勝った相手が強かったというだけでした。1/15の中京芝2000では逃げるマテンロウアルテを番手でマークし、超スローペースのラスト3ハロン戦を上り3ハロン最速の34.6でしっかり捕らえての0.4差勝ちを決めました。着差こそ0.4差ですが、これだけのスローペースで付けた差としては強いものと言えますので、昇級してもそのまま通用できるでしょう。

◎2アブニールドブリエ
◯3シャザーン
▲4セオ


小倉

小倉1R★

12セブンスストリート
12/3の阪神ダート1800では、スタートはあまり良くなかったことでポジションが取れず、外目の11番枠だったこともあり、1コーナーを2列目外5頭目で迎えてしまいました。道中も常に外4頭目あたりを回らされており、かなりの距離ロスのある進路取りとなってしまいました。番手から抜け出したユティタムが強すぎましたが、それでも終い3ハロンは3位の39.0でまとめており、1.7差とは言え4着に残しています。2着馬とは0.4差しかありませんでしたし、ダート替わりは合っていたことからもう少しゲートに改善が見られれば更に上位進出が可能となるはずです。

◎12セブンスストリート
◯14ニシノシャイニング
▲1メイショウゴルシ
△15,3,13


小倉5R★

3デアデルマーレ
1/7の中京芝1600では、外目の14番枠だったこともあり、ポジションを取れずに5列目外2頭目と後方からの競馬となっていました。ややスローペースのラスト3ハロン戦となっており、先行していた4頭がそのまま4着までを占めているように、4コーナー10番手から上り3ハロン最速の33.8をマークしても届かずの0.9差6着となっていて、完全に展開負けと言える内容です。それまでの3戦もすべてスローペースの前残りと展開が一度も向いていません。2/5の小倉芝1800では大外14番枠から2列目外4頭目と枠なりに外を回らされており、インも使える馬場ではさすがに追い上げきれずのタイム差なし3着となっています。前走はバイアス負けと言える内容であり、差しさえ届けば未勝利戦は勝てるはずです。

対抗には、13サトノキャサリン。10/23の新潟芝1600では、外目14番枠となっていて、大外15番枠のジョーシーゲルのスタートが良くすぐに前に出てきたことからポジションが取れずに枠なりに運ぶ形となり、コーナー通過順位も12-11と後方からの競馬となってしまいました。直線でも大外まで持ち出していましたが、上り3ハロン2位の34.7をマークしており、1.2差6着までは差を詰めていて、枠並びの悪さでポジションが取れなかったことが敗因と言えます。1/21の小倉芝1800ではコーナー通過順位6-7-4-5と中団まではポジションを取れており、0.3差3着に差を詰めていました。2/5の小倉芝1800ではコーナー通過順位8-7-5-4と中団から徐々に押し上げて行きましたが、内を回した勝ち馬にクビ差届かずの2着となっています。ここ2戦は勝ち馬より外を回した分だけ終い伸びきれなかっただけで、今回も上位進出を狙える一頭です。

◎3デアデルマーレ
◯13サトノキャサリン
▲9アイサマン
△14,5,7


小倉7R穴狙い

4デームフォーチュン(前日22:30現在 単勝9番人気25.9倍)
1/9の中京ダート1800では、ゲート内でかなりチャカついており、鞍上がゲートをつかんで体勢を立て直そうとしていましたが、まだ落ち着いていないにも関わらずゲートが開いてしまい、当然のようにスタートから出遅れてしまいました。コーナー通過順位も8-7-8-10となっており、直線でも内目から伸びず垂れずで1.6差11着となっています。さすがにあのスタートはかわいそうというしかなく、地力以上の敗戦となっていました。2/19の小倉ダート1700では、前3頭が雁行逃げとなって潰れたことで、3列目に控えて終いを生かす形で上り3ハロン最速の37.3をマークしており、0.2差2着と惜しい競馬を演じていました。近走はややゲート不安を見せていますが、終いを生かせる形となれば前走のような好走を狙えます。

対抗には、8レリジールダモーレ。1/29の小倉ダート1700では、ゲートの反応は良かったもののポジション争いで出していかずに後方からの競馬となりました。さらに1,2コーナーでペースが落ちたところで前に詰まり気味になっていきたがる面も見せています。4コーナーでペースが上がったところでも前のパタゴニアに詰まり気味になっていて、直線に向いたところでは絶対に届かない位置まで下がっており、スローペースの前残り展開を差し損ねての0.8差5着となっています。レースの流れに全く乗れていないことでの敗戦であり、これで評価を下げる必要はないと思います。

◎4デームフォーチュン
◯8レリジールダモーレ
▲2トラストベル
△6,10,12


小倉9R★

1トレンディスター
12/17の中京芝1200での中京2歳ステークスでは、内目の2番枠だったこともありしっかり逃げの手に出ていました。LAP:12.0-11.0-11.2-11.1-11.2-11.5とミドルペースで運んでそのままという展開を作り、0.3差2着に残しています。2/4の小倉芝1200でのかささぎ賞でも逃げの手に出ており、そこまで早い流れでもなかったことで粘り込む形で0.5差ながら2着に残していました。以前の走りからも1400でも長いという印象で、ゲートの反応の良さはかなりのものですし、1200m戦の最内枠であれば前残りを狙える一頭です。

◎1トレンディスター
◯2スリーアイランド
▲8サザーランド
△3,12,15


小倉10R穴狙い

7ゼンノインヴォーグ(前日22:30現在 単勝5番人気14.1倍)
1/14の小倉芝2600での帆柱山特別では、1つ外枠のヴィルトブリーゼが積極策で運び、逃げの手に出ていたことで前を遮られてポジションを取り切れずに後方からの競馬となってしまいました。ただ、コーナー通過順位9-9-4-3となっている通り、3コーナー手前から外5頭目を押し上げて行ったもののさらに外からキュンストラーがまくり気味に押し上げてきており、4コーナーではそのキュンストラーを外から交わす形で距離ロスが大きくなっていました。それでも直線では良い伸びを見せており、0.3差3着となっています。前走は距離ロスがあった分での展開負けと見ており、今回は更に前進可能だと思います。

◎7ゼンノインヴォーグ
◯8マケルナマサムネ
▲11ミアステラ
△9,10,5


小倉12R★

17タウゼントシェーン
2/12の小倉芝1200では、最内1番枠からデフィデリが外に出てくるようなスタートとなったことで接触してしまっており、コーナー通過順位7-7と中団からの競馬となってしまいました。ただ、上位3着までの3頭と比べると直線で余計に外まで持ち出しており、上り3ハロン最速の34.3をマークしていたものの追い上げきれずの0.2差4着となっています。初の1200への距離短縮でしたがしっかりこなせておりますし、再度同距離を使ってきた今回は17番枠からどこまでポジションを取れるかはカギですが、スムーズに立ち回りさえすれば更に上位進出は必至でしょう。

対抗には、16スズノナデシコ。12/11の中京ダート1200では、3列目外3頭目と中団から運んでおり、じっくり脚を溜めて直線に向いていましたが前のスマイルバックが壁となっていて全く動けず、まともに追えたのは残り150mほどでした。上り3ハロン38.1と完全に脚を余しながらの0.5差4着となっており、進路さえ作れていれば更に上位進出できていた内容でした。2/4の小倉芝1200では最内3番手でじっくり脚を溜めて運んでおり、直線でもイン差しを狙って上り3ハロン最速の33.8をマークしての0.2差3着に突っ込みました。
前走はうまくイン差しが決まったとは言えますが、芝でもダートでも終いは良い脚を使えますので、展開さえハマれば再度上位進出も可能となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、11ハピネスアゲン。12/17の中京芝1400ではゲートで出遅れてしまい、コーナー通過順位15-14とほぼ最後方からの競馬となっていました。それでも直線を内からスムーズに捌いてロスを抑えたことで上り3ハロン最速の34.0をマークしての0.1差3着に食い込んでいました。2/19の小倉芝1200での外目の14番枠だったことで枠なりに外を回らされており、コーナー通過順位も6-7と4コーナーでポジションを落としていましたが、上り3ハロン2位タイの35.5をマークしてのタイム差なし3着まで食い込んでいました。上位2頭はハピネスアゲンに比べるとかなり内を通していたことから、立ち回りの差一つと言える3着ですし、終いは確実に脚を使えることからも同様の形を作れれば更に上位進出を狙えます。

◎17タウゼントシェーン
◯16スズノナデシコ
▲3ディオアステリア
△11,15,7

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!