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8/28(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

土曜の開催はいかがでしたでしょうか。土曜は札幌10Rで次のような結果もありましたし、そのほかのレースも含めて良い結果となり、本命馬の単勝回収率だけでも165%となっておりました。日曜も土曜と同様に注目馬が多いので、このまま土曜の流れを引き継いで、8月競馬を締めくくりたいと思います。

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは新潟、札幌メインのG3新潟2歳ステークス、キーンランドカップを含む15レース(午前4レース、午後11レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦blog

イチオシレース+新馬戦note版

イチオシレース+新馬戦bookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


新潟

新潟2R★★

14サトノギベオン

8/20の新潟ダート1800では、外目14番枠となっていましたが、しっかりスタートを決めて3番手を確保していました。やや前傾ラップながらも前がほぼそのままという展開になり、0.1差2着に残しています。約1年にわたる脚部不安放牧明けでの一戦でしたが、しっかりレースになっておりますし、ダート替わりもあっていました。キャリアも少ない一頭ですので、再度同舞台に使って来たことからも未勝利クラスは卒業できるのではないでしょうか。

対抗には、2ベイビールビオ。8/14の新潟ダート1800では、逃げるスペシャルナンバーの番手からの追走となりました。スローペースに落としすぎたことで道中で外かラ押し上げてくる馬が複数おり、結果的に逆に早めに脚を使わされたことで終い持たずの0.4差3着となっています。地力上位は明らかですので、先行前残りを狙いたいところです。

単穴には、7トリプルスリル。7/2の福島芝2000では、ゲートは五分に出ていたものの後方に控える競馬を選択し、コーナー通過順位も8-8-6-6となっていました。3コーナーを外3頭目から早めに押し上げたものの、さらに外からはシャドウマッドネスに被され、内のフォーグッドも外に出してきて4コーナーや直線ではかなり窮屈になる場面もありましたが、終い良く伸びての0.7差4着となっています。7/16の福島ダート1700では、7番手と中団に控えて直線で外に持ち出すと良い伸びを見せており、0.5差ながら2着に食い込んでいました。8/14の新潟ダート1800でも最内1番枠から中団に控えて終い良く伸びての0.3差2着に食い込んでいます。切れる脚はなさそうなのでダートもあっており、再度スムーズに運べれば上位進出が可能となるはずです。

◎14サトノギベオン

◯2ベイビールビオ

▲7トリプルスリル

△10,12,6


新潟3R★

11ベベ

7/10の函館ダート1000では、最内1番枠からゲートは五分に出ていたものの行き脚が付かなかった上に、スタート直後に内に刺さる面も見せており、まったくポジションが取れずにコーナー通過順位10-11と最後方から運ぶ形となりました。直線では大外まで持ち出すと良い伸び脚は見せており、2.2差ながら6着となっていましたが、スムーズな追い上げが叶えば巻き返しは可能だと言える内容でした。血統的にダート向きかと思っていましたが、3走前に芝で好走しているように芝もプラスになる可能性がありそうです。ホーキーポーキーの全弟ということからも、この舞台替わりがプラスに出る可能性もありそうです。

単穴には、3セイウンスイート。7/23の福島芝1200では、外目の14番枠から好スタートを決めたものの、枠なりのポジションとなり、1列目外3頭目からの追走となりました。やや前傾ラップを刻んでいたことで外差し勢に展開が向きましたが、それでも馬場の悪い内目を通して粘り込む形で0.8差6着に残しています。今回の舞台替わりは合っていそうですが、さすがに内枠すぎました。ロスなく先行することができればということで3番手に入れておきたいと思います。

◎11ベベ

◯18ニジノテンシ

▲3セイウンスイート

△13,17,4


新潟7R★

9ブルーゲート

7/30の札幌芝1800では、大外13番枠だったことで枠なりに後方に控えて運び、コーナー通過順位も12-12-12-12とほぼ最後方から運んでいました。4コーナーでは大外6頭目までぶん回しており、内をロスなく立ち回った馬が上位に締める中、上り3ハロン最速タイの33.9で追い上げての0.5差5着まで差を詰めており、完全にバイアス負けと言える一戦でした。8/7の札幌芝2000では、最内1番枠だったこともありますが、ポジション争いでどんどん包まれていき、5列目最内と後方からの競馬となってしまいました。直線でも最内に進路を取りましたが、内はかなりごちゃついており、逃げて一杯となったグランスラムアスクの後ろで詰まり、外の持ち出してもマイネルシーマーが壁で完全に脚を余しての0.6差8着となっています。馬柱は更に汚れましたので、オッズ妙味含めての巻き返しに期待できると思います。とりあえずこの鞍上替わりも新潟ならばプラスになるのではないかと思います。

対抗には、1サイルーン。6/18の東京芝1800では、スタート直後から横にふらっとした走りとなっており、道中も稍行きたがる素振りも見せるなどまだまだ幼い走りでした。それでもかなりのスローペースの展開を上り3ハロン最速33.9でしっかり差し切っての0.1差勝ちは着差以上に強い内容と言えます。まだデビューから3戦ですし、更なる成長も見込めますので馬がしっかりしてくれば当然1勝クラスに勝ち上がっても好走が可能です。

単穴には、8ポルトヴェッキオ。5/15の東京ダート1600では、大外11番枠となっていましたがスムーズな先行策に出て、スローで逃げたダイナストーンをラスト3ハロン最速タイの35.4で追い上げましたが、前も止まらずで0.1差2着となっています。中央再転入初戦から勝ちに等しいレースを演じておりましたし、ロードカナロア産駒でダートもこなしましたが、新馬戦でバスラットレオンやモリノカンナチャン相手に3着に入っている通り、芝でも問題はありませんので、今回も当然上位評価すべき一頭です。

◎9ブルーゲート

◯1サイルーン

▲8ポルトヴェッキオ

△3,2


新潟8R★

5スズノテレサ

7/10の福島ダート1700では、コーナー通過順位10-8-5-2となっている通り、中団待機から3コーナーで動き出し、4コーナーでは大外4頭目を一気にまくりあげて行きました。上り3ハロンも最速の37.6をマークしており、1.2差つけての快勝を挙げています。当時のnoteでも本命にしておりましたが、『母ピュアマインドはダートで2勝を挙げており、半兄コンテナジュニア、半兄ゴールドフレームとダートで合わせて3勝を挙げている通り、ダート替わりもプラスとなりそうです。』と述べていた通り、やはりダートで一変しました。再度ダートを使ってきた今回はメンバー構成を見ても、連勝を狙えると見ています。

単穴には、3スマイルオンミー。4/17の中山ダート1800では、スタートがわずかに遅かったことと外目の12番枠だったことで枠なりに中団からの競馬となりました。1,2コーナーでは枠なりに外5頭目を回らされて距離ロスが大きくなっています。向正面でポジションを押し上げて1列目外3頭目まで取り付きましたが、3コーナーではカラ馬が外から絡んでくることもあり、負荷の大きい一戦だったと言えますが、それでも1.5差6着に残したのは地力の高さと言えそうです。6/11の東京ダート1600では、中団から運んで終いしぶとく伸びて0.1差2着に迫り、▲-◎-○決着の3連単12万馬券の立役者となってくれました。今回も同様の形で運べれば再度好走が可能でしょう。

◎5スズノテレサ

◯8キタノポケット

▲3スマイルオンミー

△2モントブレッチア


新潟9R★

11ルージュラテール

11/28の阪神芝1600での白菊賞では、LAP:12.9-11.3-12.3-12.2-11.7-11.6-10.9-11.9と前半スローとなり、逃げたトーホウラビアンが3着に残す展開となりましたが、3列目最後方待機から上がり3ハロン最速33.7で追い上げてのハナ差差し切り勝ちを決めています。展開は全く向いていなかったにもかかわらず地力で勝ち上がったと言える内容で、この一戦は評価すべきでしょう。2/5の中京芝1600でのエルフィンステークスでは、ミドルペースで前が残す展開を、4コーナー最後方から上り3ハロン最速34.5で追い上げたものの0.3差3着となっています。7/30の新潟芝1600での豊栄特別では、中団に控えて終い良く伸びたものの0.8差4着となっています。終いの良さには相当魅力があり、展開がハマれば突き抜けられる地力の高さがあります。

対抗には、1アトリビュート。5/1の阪神芝1800での蓬莱峡特別では、超どスローの前残りレースとなっており、番手追走できたことで逃げたルースを捕らえきれずも0.2差2着に残しており、やはり稍重馬場での一戦で良さが出せていました。7/10の小倉芝1800でのフィリピントロフィーでは良馬場で良さが出せずに0.7差8着となっていました。やはり、良:0-3-3-5に対して、稍重~重:2-2-2-0と渋った馬場ではまったく別馬に替わりますので、今のところは雨予報が出ていることからも再度渋った馬場でのレースとなりそうな今回は上位評価すべきです。(もし、天気予報が外れて良馬場ならばチアチアクラシカと入れ替えても良いでしょう。)

単穴には、8ロールアップ。2/6の東京芝1600での新馬戦では、最内4列目と後方待機策となっていた上に、スローペースのラスト3ハロン戦となりましたが、直線でも内で進路が空くのをしっかり待ち、満を持して追い出すと上り3ハロン最速33.8でしっかり0.2差つけての差し切り勝ちを決めました。ペースが早くなった時の追走に対応できるかという課題はありますが、まだ終いのタイムも詰められる内容だけに着差以上に強い勝ち方と言えます。5/28の中京芝1600でも前傾ラップとなったことで展開が向いたとは言えますが、中団待機から上り3ハロン最速の34.7でしっかりと差し切り、クビ差勝ちを決めました。終いの良さは2連勝の通りかなりのものがありますので、展開さえ向けば3連勝も狙える一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、9チアチアクラシカ。1/23の中山芝1600では、最内をロスなく通してスローペースを先行したリーガルバトルが完璧な騎乗で勝ち切ったレースで、後方に控えて4コーナーで全体が外に膨れながらの大外6頭目とかなりの距離ロスがある中、上り3ハロン最速34.5で追い上げましたが、さすがに距離ロスが大きすぎたことで届かずの0.3差3着となっています。中山はベスト舞台ではない中でもこの結果を出せたことを評価すべきでしょう。2/13の東京芝1600では、 雨が降って稍重馬場となった一戦でしたが、中団に待機する形で外にスペースを作り、直線に向くとしっかり加速しての0.3差4着に食い込んだ一戦となっています。2/26は中山芝1800での富里特別と不向きな舞台でも0.7差6着には食い込んでいました。7/30の新潟芝1600での豊栄特別では、パンパンの良馬場での一戦となったことで後方11番手に控えて上り3ハロン33.3で追い上げ、0.6差3着まで差を詰めていました。戦績を見ると良:2-6-4-6に対して、稍重~不良:0-0-0-6となっている通り良馬場巧者であり、パンパンの良馬場でこそ良さが出せます。(天気予報が雨っぽいのでここまでの評価としていますが、晴れて良馬場になっているようであれば、アトリビュートと入れ替えても良いかもしれません。)

◎11ルージュラテール

◯1アトリビュート

▲8ロールアップ

△9,10,5


新潟11R G3新潟2歳ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


小倉

小倉1R★

2シャドウダッチェス

7/30の新潟ダート1200での新馬戦では、ゲートの反応は良かったものの、外枠勢に被されて砂を被ってしまうと一気にちぐはぐな走りとなり、まともに制御できていませんでした。外目に持ち出して砂を被らなくなるとまともに追走していましたが、3コーナーでは外からゴッドインパルスに被されてしまった上に、ホー騎手がコーナーを曲がれていなかったことで4コーナーでは外8頭目あたりまでぶん回す形となっていました。コーナー通過順位8-9と落としているのもそのためであり、さすがにレースにならずの道中でしたが、直線では大外から終い良く伸びており、1.7差7着までは差を詰めていました。砂被りNGという点はありますので、今回の内枠は条件としては厳しいですが、幸騎手がしっかり出して行ってくれれば一発があっても良いと見ています。

対抗には、4アルムラトゥール。7/30の新潟ダート1200での新馬戦では、大外15番枠から好スタートを決めていましたが、さすがに枠なりのポジションとなり、1列目外3頭目と距離ロスも大きくなっていましたが、終いしぶとく粘り込んでの0.9差5着に残していました。ゲートの反応は良かったですし、4番枠と内枠替わりとなる今回はしっかり先行策に出られれば更に上位進出が可能となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、7ウィルオブラガー。8/13の小倉芝1200では、好スタートを決めていましたが、外のトールキンが早く、被されてしまって番手からの競馬となりました。やや前傾ラップながら逃げるトールキンがそのままという展開で、強い勝ち馬を追いかけたことで終い伸びきれずも0.7差4着に残しています。ダート戻りはどうかなと思いつつも、スムーズな先行策に出られれば前残りを狙える一頭です。

◎2シャドウダッチェス

◯4アルムラトゥール

▲3ミヤジミニー

△7,9,10


小倉3R穴狙い

5クレエンシア(前日21:55現在 単勝5番人気10.8倍)

7/17の小倉芝1800では、ゲートは五分に出ていたものの積極的に出しては行かずに馬なりで運んでいたことで、道中は2,3列目で控えていました。コーナー通過順位5-5-6-7となっている通り、4コーナーで前のタートザッヘ(殿負け)が下がってきたことでその後ろで動けずに踏み遅れており、一頭分外に持ち出すロスがあったことで伸びきれずに0.9差6着となっています。直線では外からタケトンボにも被されておりましたし、そこまで切れる脚があるタイプにも見えませんでしたので、もう残り機会もないことからしっかり出して行く競馬ができれば一変があっても良さそうです。

◎5クレエンシア

◯6ルージュラジョア

▲12プラウドリネージュ

△16,4,2


小倉8R★★

10ユウグロスファクタ(前日21:55現在 単勝2番人気4.9倍)

7/24の小倉ダート1000では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、最内からゴイゴイスーも抵抗してきたことで半馬身ほど前にいながらも内も引かないという厳しい展開となってしまいましたが、直線粘り込めずも0.3差3着に残しております。8/14の小倉ダート1000ではゲートの反応がわずかに遅れた上に他馬と接触しており、最内2列目のポケットからの追走となり、直線でも最内を狙ったことで前が空かずの0.6差5着となっています。ゲートの反応がわずかに遅れることもありますが、二の脚の早さはありますので、今回の外枠替わりはプラスですし、しっかり1列目を取ることさえできれば巻き返し必至でしょう。

対抗には、12タガノトランキーロ。8/7の新潟ダート1200では積極策で出して行かずにコーナー通過順位6-6と中団で脚を溜める形で運びました。直線では外目に持ち出すとしぶとく伸びたものの追い上げ届かずの0.6差4着となっています。もう少し積極策で運べれば更に良さが出せそうです。

◎10ユウグロスファクタ

◯12タガノトランキーロ

▲9ゴールドレッグス

△3,7,5


小倉9R★

4アップデート

6/26の阪神芝2200では、ゲートの反応良く飛び出して行きましたが、外からゲーテローズが一気に内に進路を取りに来たことで、前を遮られてしまう場面があり、2列目外2頭目から運んで直線で追い上げを開始したところで、前のテーオーソラネルが壁となっており、外からはマッハモンルードに被されたことで窮屈になる場面もありました。追い上げきれずの0.6差6着となっており、スムーズに運べていればさらにきわどい勝負となっていたはずです。1勝クラスでは地力上位であり、今回の巻き返しに期待が持てます。

対抗には、2シンシアウィッシュ。4/24の東京芝2000でのG2フローラステークスでは、外目14番枠と東京芝2000では不利な外枠に入っていましたが、スタートを決めてポジションを取りに行き、2コーナーでは外5頭目を回す形で1列目まで取り付いて行きました。内から逃げたパーソナルハイに抵抗されたことで2番手に控えましたが、前半でポジションを取るために脚を使いながらも直線でもしぶとく粘り込んでの0.1差3着に残していますが、枠順が敗因と言える内容でした。5/21の東京芝1800でのカーネーションカップでは、4コーナー10番手と後方待機から上り3ハロン2位の33.6で追い上げての0.2差5着となっています。前走は展開負けと言える内容であり、終いの良さを生かせれば当然上位進出が可能です。

◎4アップデート

◯2シンシアウィッシュ

▲7ケンハービンジャー

△5サツキハピネス


小倉11R★

11レッドベルオーブ

4/24の阪神芝1600でのG2マイラーズカップでは、ゲートでわずかに反応が遅れたことで内のカラテが外目にゲートを出てきたことで後方からの競馬となってしまいました。最内4列目で運んだものの前に壁を作ったことでかなりかかり気味になってしまい、ちぐはぐな走りに終始してしまっています。それでも直線で内目に進路を取ったことで良く追い上げ、0.7差6着に食い込みました。前走の安土城ステークスを見ても、気性には相当の難があるようですので、いっそゲートを決められたらハナを狙っていくような競馬ができれば、そのままという形も狙えるかと見ています。今回の大外枠はそういう形を狙うなら悪くないはずで、ここでの一変を狙ってみたいと思います。

対抗には、5アドマイヤポラリス。2/6の小倉芝2000での関門橋ステークスでは、LAP:12.7-11.4-12.6-13.1-12.4-11.9-11.5-11.4-11.2-11.8となっている通り、ロンスパ戦となっていました。上位馬は内でロスなく立ち回った馬が占めている中、コーナー通過順位10-12-2-3となっている通り、加速区間でまくりを打っており、3,4コーナーでも外3を回した距離ロスもあったことで終い伸びを欠いての1.2差6着に終わっています。前走は立ち回りがハマらなかった一戦と言えますが、うまく終いを生かす形で展開がハマれば巻き返し可能な一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、2コスモカレンドゥラ。7/30の新潟芝1800での関越ステークスでは、内目の4番枠だったことから先行して運び、2列目外2頭目を確保していました。直線に向いてからも前には16,17着になるウインアグライアとプライドランドがいて動けず、残り200mを切るあたりで外に持ち出してからしぶとく伸びての0.6差9着までは差を詰めていました。前走は鞍上強化でしっかり先行して運べており、展開一つ恵まれれば一発を狙えそうな一頭です。

◎11レッドベルオーブ

◯5アドマイヤポラリス

▲6ヴァリアメンテ

△2,8,3


札幌

札幌1R★

8メーテルコート

8/13の札幌芝1500での新馬戦では、内目の3番枠から五分にスタートを決めておりましたが、前3頭が出して行ったことで4番手に控える形を取りました。3コーナーでかなり良い手ごたえで進出を開始しましたが、直線に向いてからも右手前のままだった上に、直線では内前のシャルラハロートに併せに行ったのか左ムチを入れていましたが、逆に詰まりかけるような場面もあり、伸びきれずに0.2差4着となっています。前走は手前が替わって進路をしっかりと取っていればさらにきわどい勝負となっていたはずで、今回の上位進出余地は大きいのではないでしょうか。

◎8メーテルコート

◯4コスモフーレイ

▲2シュガーベイビー

△3コパカバーナビーチ


札幌2R★

9ダノンマイソウル

7/31の新潟芝2200では、好スタートを決めたものの、外のキーワードから主張されると引いてしまい、2列目最内のポケットからの追走となりました。直線では前のマルターズデイに詰まっており、外にもプリマヴィータがいたことで進路を作れませんでした。内で詰まったままとなって抜け出せずの0.6差7着と地力を出し切れずの敗戦となっています。ゲートの反応は良いので、今回はダート替わりとはなりますが、川田騎手起用ということもあり、鞍上替わりでしっかり逃げの手に出られれば巻き返し必至だと思います。

単穴には、11デルマニンフ。7/16の函館ダート1700では、ゲートでわずかに出遅れてしまったことで包まれてしまい、そこからのリカバリーの脚は良いものを見せていたものの鞍上が制御できずにベガスバケーションに詰まってしまい、頭を上げて走る場面も見せるなどチグハグすぎる競馬となっていました。コーナー通過順位10-10-6-6と向正面でポジションを押し上げて最内3列目に取り付いており、直線で外へ持ち出すと良い伸びを見せていましたが、0.9差5着止まりとなっています。7/31の札幌ダート1700では、コーナー通過順位9-9-10-9となっている通り中団後方で内目に入れており、3,4コーナーで外から早めに動き出したクインズジョイフルとカフジペンタゴンが1,2着を占める中、直線外だけで追い上げて上り3ハロン3位タイの38.8となっての1.4差7着と地力以上の敗戦となっています。鞍上が替わって仕掛けのタイミングを間違えなければ上位進出は可能となるはずですが、今回も継続です。その点からここまでの評価としました。

◎9ダノンマイソウル

◯12サトノキリンジ

▲11デルマニンフ

△7,8,13


札幌4R★

4アイレ

8/6の札幌ダート1700では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。向正面でカイザーレオンが外からまくるように上がってきたことで早めにペースを上げざるを得ず、終い伸びきれずに1.1差4着となっています。4戦目にして初のダート戦でしたが、ダート替わりは合っていたと思います。再度逃げの手に出てスムーズに運べればさらに粘り込みも増すはずです。

単穴には、5キットクル。3/20の中山ダート1800では、好スタートを決めてハナを狙いに行きましたが、内からキリシマミッチーが譲らずに番手からの競馬となりました。やや前傾ラップで前半に脚を使ってしまった上に逃げ馬が3コーナーで脱落してしまい、ハナに立つ形となった上に直線ではやや乾き気味だった最内を通したことで粘り込めずの1.9差6着となっています。7/2の福島ダート1700では、好スタートを決めたものの外からラートリーに被されながらの競馬となってしまい、かなり厳しい形のポジションで先行する形となりました。それでも直線で失速することなく、0.5差ながら2着に残しています。相手が悪かった一戦と言えますので、もう前回ほどのオッズでは買えないと思いますが、更に内枠替わりとなりますし、しっかり逃げの手に出られれば更に上位進出を期待できます。

ヒモに入れておきたいのは、13ジューンポンポン。6/18の東京ダート1600ではやや前傾ラップとなりながらも外3頭目で先行ポジションを確保し、直線で抜け出したものの大外から追い上げてきたサンマルソムニアにハナ差交わされての2着となっています。7/10の福島ダート1700ではコーナー通過順位4-6-3-2と早め先行策を取り、勝ち馬が強すぎたことで離されましたが、1.3差3着に残しています。7/30の札幌ダート1700でもコーナー通過順位4-5-3-2と先行策に出ていましたが、勝ったクインズステラが強すぎたことで0.7差2着となっています。8/20の札幌ダート1700では、早め先行策に出たものの前傾ラップとなったことで最後に捕らえられての0.6差3着となっています。前走は上位2頭がどちらも後方から差してきた馬だったことからも展開負けと言えるもので、地力上位は明らかですが使い詰めでもあり、人気にもなるのでここまでの評価としました。

同じく、11ルージュレイア。7/24の福島芝2000では、大外16番枠からまずまずのスタートを決めており、2列目外2頭目としっかり先行して運ぶことができました。ただ、直線で内目に進路を取っていましたが、馬場の悪い部分を通したこともあり、終い伸びきれずに最後は流すような形となっての1.6差8着に終わっています。上位を外差し勢が占めていることからも内が伸びていませんでしたし、もう少し距離を詰めて使えればさらに先行しての粘り込みが増すと思います。そういう点でも距離を詰めて使える今回はダートをこなせれば一変があっても良さそうです。

◎4アイレ

◯1サクラジェンヌ

▲5キットクル

△13,11,2


札幌6R★

13イルモンド

2/13の東京芝1800では、先行してポジションを取ったことで粘り込む形で0.9差ながら3着に残しました。勝ち馬が強すぎたことで離されてはいますが、先行すれば通用できるというところを見せました。その後も惜しいレースが続いていましたが、7/2の函館芝1800ではしっかり逃げの手に出て、ゴール直前まで粘り込みましたが、0.2差3着となっています。7/9の函館芝1800ではコーナー通過順位8-9-9-9と中団からの競馬となり、内目を伸びたものの0.6差4着となっていました。8/7の札幌芝2000では、外目の15番枠でしたが、コーナー通過順位6-7-5-3と中団までポジションを取って運び、終い良く伸びてのクビ差2着に食い込みました。本来は先行力がありますので、もう少しポジションを取って運べれば、再度上位進出が可能となるはずです。

単穴には、10クトゥネシリカ。7/10の函館芝1800では、1コーナーの入りで外のベアーザベルに寄られ、前にララアンセストラルが入ったことでかなり窮屈になり、1,2コーナーでは頭を上げたままの走りとなってしまいました。最内4列目と後方待機となっており、直線でもインからうまく差し込んだもののマイネルシーマーの後ろを追い上げるだけとなり、0.5差6着となっています。上り3ハロン2位タイの35.9をマークしていましたが、さらにタイムは詰められる内容でした。7/31の札幌芝2000では、ゲートから行き脚付かずにコーナー通過順位11-11-11-8となっており、4コーナーでは前のタイクーンが邪魔になったことでさらに外に膨れる進路取りで距離ロスも大きくなっていましたが、上り3ハロン最速の36.6で追い上げての0.2差3着に食い込んでいました。前走は展開負けと言える内容であり、ゲートには課題がありますが、スムーズな外差しが届けば更に上位進出が可能となるはずです。

◎13イルモンド

◯1マイネルユヌスール

▲10クトゥネシリカ

△14,16,12


札幌10R穴狙い

14タガノペカ(前日21:55現在 単勝5番人気14.6倍)

8/21の札幌ダート1700での大通公園特別では、好スタートを決めて、ハナを奪えそうな勢いがありましたが、内からメイショウナリヒラが譲らずに押し上げてきたことで1列目外2頭目からの競馬となりました。さらに外3頭目にはジョイスがいたことで被され気味になる場面もありましたし、LAP:6.9-11.1-11.7-12.8-12.6-12.5-12.5-12.4-12.5と前傾ラップでもあったことから終い伸びきれずの0.5差7着となっています。1700m戦に距離を延ばして良い競馬ができており、展開がハマれば前残りを期待できそうです。

ヒモに入れておきたいのは、2マイネルレンカ。7/23の札幌ダート1700での大倉山特別では、コーナー通過順位5-4-7-7となっている通り、向正面から前にカラ馬を置いての走りとなってしまい、さすがにポジションを落としてしまっていました。結果的に脚が溜まったことで直線でイン差しを狙うと上り3ハロン3位タイの38.3で追い上げての0.8差4着となっています。8/6の札幌ダート1700での桑園特別では、コーナー通過順位8-9-8-9と中団からの競馬となり、しぶとく追い上げての1.0差5着に食い込んでいました。前走は良馬場でも僅差のレースができていましたし、オッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。

◎14タガノペカ

◯6メンアットワーク

▲13コスモセイリュウ

△2,1,3


札幌11R G3キーンランドカップ

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