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6/16(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

日曜は一日だけのスポット参戦ですが、東京競馬場での現地観戦となります。競馬初心者の知人を連れて行っての観戦ですので、馬券の種類や買い方などをいろいろと教えながら、競馬場内の散策なども行う予定なので、フルでのポストは難しいですが、可能な限り返し馬ポストも行いたいと思います。


【先月の的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円

2024年5月開催において、2週連続でこのような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。回収率で言うと48182.5%、25946.3%と相当に大きい万馬券となっています。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、京都メインのG3マーメイドステークスを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京3R穴狙い

◎6ルーフオブヘヴン(前日21:50現在 単勝8番人気23.0倍)
◯8トモジャシャトー
▲10ドンクロノス
△15,12,7,13

6ルーフオブヘヴン
5/19の東京ダート1400では、最内1番枠を引いてしまったこともあり、ポジション争いで6列目最内と最後方に下げて行きました。コーナー通過順位16-12となっているように3,4コーナーで内目を通したとはいえポジションを押し上げており、直線では横一列の壁があったことで徐々に外目に持ち出して行き、上り3ハロン3位タイの36.5をマークしたものの1.0差6着となっています。元々、砂被りNGタイプでずっと内枠続きで良さが出し切れていないのに再度の6番枠と内枠は当然マイナスですが、日曜のこの時間帯のレースであれば馬場が渋っていてキックバックが少ないはずですし、いったん後方に下げてから直線で大外からバイアスを生かす競馬ができると見て、一発を狙うべき一頭だと思います。

対抗には、8トモジャシャトー。5/26の東京ダート1400では、7番枠と中枠からまずまずのスタートを決めておりましたが、先行争いが激しかったこともあり、ポジション争いで控えており、コーナー通過順位6-5となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。直線でも内に進路を取ったものの、先行していた前3頭が揃って下がって来てしまったこともあり、抜け出すスペースがなく、踏み遅れているうちに勝ち馬に外から抜け出されてしまい、アタマ差2着となっています。1400を使って2戦目でペースにも慣れが見られますし、斤量増の鞍上替わりはむしろマイナスに見えるものの、ここでも好勝負は必至だと思います。

東京4R★

◎3キャンディレイ
◯1ロンフォン
▲5ホウオウシンデレラ
△11,16,12

3キャンディレイ
9/17の中山芝1600では、外目の15番枠からやや出遅れ気味となったことでポジションを取れませんでしたが、コーナー通過順位10-6-4となっているように徐々に押し上げて行ったものの道中は常に枠なり外4頭目を回しており、上り3ハロン最速の34.2をマークしていたもののイン有利バイアスかつ、LAP:12.9-12.0-12.9-13.2-13.0-12.3-11.3-10.8と新馬戦らしいドスローからの加速ラップでは、さすがに太刀打ちできずに0.3差4着となっています。枠とバイアスでの敗戦と言えますので、デビュー2戦目となる今回はゲートさえ決まれば前進必至だと思います。

対抗には、1ロンフォン。5/18の東京芝1600では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで外のテンライが前に入ってきたことで、コーナー通過順位5-6となっているように最内3列目と中団からの追走となってしまいました。直線でも内に進路を取っており、逃げていたロジプラヤを追い上げたものの0.4差3着となっています。ポジション争いでテンライを相手に引いたことでの敗戦と言えますし、2列目あたりの好位追走の競馬ができれば更に前進も可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、11ヒャクモノガタリ。1/20の中山芝1600では、コーナー通過順位11-10-10となっているように5列目外3頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.5-11.2-11.6-11.9-12.1-11.9-11.4-11.8とミドルペースで運んでいた上に、イン前がそのままという展開だったこともあり、直線で大外6頭目あたりから上り3ハロン4位タイの34.5で追い上げても届かずで0.8差9着となっています。イン有利バイアスな上に後方にいたことで展開もバイアスも向かずの地力以上の敗戦と言えますので、終いを生かせる馬場・展開となればさすがに巻き返して来るはずです。

同じく、16アオイメルスイ。5/19の新潟芝1200では、外目15番枠から枠なりに運んでいたこともあって、コーナー通過順位9-11となっているように4列目外3頭目あたりで距離ロスの大きい進路取りとなっていました。直線で外目に持ち出すと上り3ハロン最速の35.3をマークしており、0.3差4着まで差を詰めています。2走前は8か月の休み明け初戦から終いの良さを生かせる競馬ができたように成長が見られますし、叩き2戦目となった前走は内目5番枠からスタートを決めて2列目頭好位から運び、直線ではスコアの外斜行の影響を受けたドリームクルーズに前をカットされる場面もあったものの0.1差2着同着となっています。前走でポジションを取る競馬もできただけに同様に運ぶことさえできれば再度好走可能でしょう。


東京8R★

◎7アルドール
◯5アピーリングルック
▲8ゴールドアローン
△11,9,2

7アルドール
4/28の東京ダート1600では、内目2番枠からゲートの反応が悪かったこともあり、一度ほぼ最後方まで下げてから外目に持ち出していて、コーナー通過順位13-12となっているように後方からの追走となってしまいました。さらに3,4コーナーで逆手前のままコーナーを曲がっている場面もあって走りにくそうにしている場面もありましたが、直線にかけては上り3ハロン最速の36.5をマークしての0.4差勝ちを決めています。勝ちタイムこそ平凡なもののデビュー2戦目の初ダートで内枠という不利な条件を覆して結果を残した点は評価できます。終いを生かせる馬場となりそうなことからも、アピーリングルックは強いと評価しつつも、オッズが付きそうなこちらを本命にします。

対抗には、5アピーリングルック。4/27の東京ダート1400では、内目6番枠から好スタートを決めており、鞍上は溜めを作ろうとしていたものの馬なりでハナを奪っていきました。LAP:12.7-11.4-12.0-12.5-12.5-11.3-11.6と後傾ラップとなったこともあり、直線にかけても上り3ハロン最速の35.4をマークしての1.3差勝ちを決めています。さすがに器が違うというレース振りでしたし、昇級しても同様の競馬ができれば当然通用できるはずです。ただ、上位2頭はオッズ差が付くだろうということで、アルドールを上に取りました。

東京9R穴狙い

◎7オウケンボルト(前日21:50現在 単勝5番人気19.4倍)
◯6タイセイフェリーク
▲5ヘデントール
△1リアレスト

7オウケンボルト
5/26の東京芝2400での青嵐賞では、6番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.8-12.2-13.4-13.3-12.5-12.1-12.0-11.7-12.0-11.3-11.3-11.7と序盤で超スローに落とし込んでしまったこともあり、コーナー通過順位1-1-5-5となっているように2コーナー過ぎにまくられてしまい、3列目まで下げられてしまいました。直線では上りハロン2位タイの34.2で追い上げたものの0.4差4着となっています。良績は逃げた時のみに限られますので、しっかり逃げられそうなメンバー構成な上に、鞍上も逃げて良さが出せる吉田豊騎手へのスイッチで逃げ切り勝ちを狙ってもらいたいと思います。

対抗には、6タイセイフェリーク。4/28の京都芝1800での糺の森特別では、8番枠と中枠からゲートは五分に出ていたもののポジション争いで下げており、コーナー通過順位10-11となっているように最内6頭目とかなりの後方からの追走となっていました。LAP:12.8-10.8-11.2-11.7-12.4-12.1-11.7-11.4-11.6とミドルペースではあったものの、直線で外目に持ち出したところで前のアトミックフレア、ラレーヌデリスに一度詰まって減速があり、そこから再加速する形となっていましたが、上り3ハロン最速の33.6をマークしたものの、追い上げきれずの0.3差6着となっています。展開負けかつ勝負所での不利の影響は大きかったですし、ワイドアラジン戦も大外枠が理由での展開負けです。前走も大逃げのアリスヴェリテを捕らえきれずの0.6差3着ですので、オウケンボルトの逃げ切りを追いかけて届かずの2,3着を狙いたい一頭です。

単穴には、5ヘデントール。4/27の東京芝2400でのG2青葉賞では、スタートが決まらなかったこともあり、後方からの追走となっていました。さらに、コーナー通過順位15-16-15-15となっているように2コーナーでは前にいたサトノシュトラーセとニシノフィアンスが外にヨレてきたことで外に弾かれてしまって余計な距離ロスがあった上にポジションも下げられてしまいました。さすがに後ろすぎたことで直線で上り3ハロン4位の33.7で追い上げたものの0.6差8着となっています。終いの良さを生かせなかったことでの敗戦ですし、まともに追走することができれば当然巻き返して来るはずです。


東京10R★

◎7オメガウインク
◯8メイケイバートン
▲6ボルタドマール
△4,5,1

7オメガウインク
5/5の京都芝1400での橘ステークスでは、内目4番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外のペアポルックスが速かったこともあり、コーナー通過順位3-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。直線入口でイン前にいたペアポルックスが逃げていたジョーローリットを交わすために外に膨れざるを得ずに接触する場面もあり、その影響もあったのか伸びあぐねての0.7差7着となっています。赤松賞、菜の花賞、春菜賞、フィリーズレビューといずれも大外or大外から1つ内枠と外枠続きでしたが、内枠の方がやはりベターです。地力を出し切れずの敗戦と言えますので、今回の枠並びからも中枠となった上に、1つ内枠のボルタドマールがあたりが逃げそうなことからもスムーズな立ち回りが叶うはずで、巻き返し必至だと思います。


京都

京都2R★

◎14ブレイブハートマン
◯9モズユイユイ
▲5タイセイマーシャル
△13,16,3

14ブレイブハートマン
5/12の京都ダート1800では、内目2番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪って行けそうな隊列となっていましたが、コーナー通過順位1-2-2-2となっているように1,2コーナーで外からメイショウアラジンがかなり強く被せてきたこともあって、半馬身ほど被されながらの形となってしまいました。LAP:12.1-11.1-12.6-13.0-13.1-12.8-12.9-13.6-13.5と前傾ラップとなってしまったこともあり、厳しい展開ではありましたがしぶとく粘り込んでおり、0.3差2着となっています。前走も外目15番枠から好スタートを決めて逃げており、0.2差2着でした。行き脚の良さは相変わらずで再度同様の競馬ができれば好走必至です。


京都7R★

◎11カーメルタザイト
◯9ノーブルライジング
▲3エリカヴェネチア
△6,1,4

(◯ノーブルライジングとしていますが、休み明けではあるもののしっかり馬体が絞れ、オッズが付くならこちらからも積極的に買いたいです。)

11カーメルタザイト
10/29の京都芝1800では、大外11番枠から好スタートを決めており、そのまま先行ポジションを確保していました。1列目外3頭目あたりを確保していたものの、3コーナー手前で2列目に控えており、直線に向くと上り3ハロン2位の35.4をマークしての0.2差勝ちを決めています。LAP:12.6-11.2-11.5-11.7-12.5-12.3-12.3-11.7-11.8となっているように持続力勝負の形となれば昇級してもそのまま通用できると思います。2走前のエリカ賞では0.3差3着となっているものの、直線で外からラケダイモーンに被される場面もありましたし、跳びが大きめのタイプであることからも、阪神内回りもマイナスだったような印象でした。今回は大箱の京都外回り替わりとなりますので、ここ2戦以上の結果を狙えると思います。

対抗には、9ノーブルライジング。1/28の小倉芝2000では、スタートでワンテンポ遅れており、後方からの追走となりました。コーナー通過順位11-10-4-5となっているように向正面では大外8頭目からポジションを押し上げていくと、3コーナーも大外6頭目で進入していきました。早めに足を使ったこともあって直線では伸びきれずに0.5差6着に終わっています。前走は11か月振りのレースで+22キロとなっていて、中2週で使った今回も+10キロはさすがに増えすぎているという印象でした。デビューから5戦続けて鞍上が継続騎乗している点はマイナス材料に見えるものの、馬体が絞れていればという巻き返しに期待したいところです。


京都8R穴狙い

◎8ファルシオン(前日21:50現在 単勝7番人気31.5倍)
◯6リチャードバローズ
▲9ドゥーカスコーリ
△7,3,1

8ファルシオン
6/2の京都芝1400では、6番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、ポジション争いで出して行かなかったこともあり、コーナー通過順位10-8となっているように最内4列目と中団後方からの追走となってしまいました。直線では馬群から追い上げを図りましたが、伸びきれずもタレずで1.2差7着となっています。切れる脚はあまりありませんが、スタートの良さはありますので、2キロ減の鞍上替わりでしっかり出して行く競馬をしてもらい、持久力勝負に持ち込めれば人気薄での先行前残りがあってもおかしくない一頭です。ただ、陣営コメントでは控える競馬を意識しているのでそこは気になる点です。そういう意味でも先行できればという一発狙いです。


京都9R穴狙い

◎2フルメタルボディー(前日21:50現在 単勝8番人気39.2倍)
◯9アロマデローサ
▲7スマートワイス
△4,6

2フルメタルボディー
5/4の京都芝1600では、ゲートをくぐろうとするなど駐立が悪かったもののそのタイミングでゲートが開かれてしまい、スタートで前に行けずにコーナー通過順位4-6となっているように3列目に控えての追走となりました。直線入口でもインから外へ持ち出してきたワンダーキサラに前をカットされる場面があり、直線で最内に進路を取って追い上げたものの0.8差4着となっています。2走前は本来のスタートの良さを出せなかったことでの敗戦ですし、前走は後方勢が上位を占めたようにハイペース先行でレースにならずの1.4差14着です。再度、ゲートを決めてもらい、この頭数でマイペースな逃げができれば前残りでの圏内狙いも可能だと思います。


京都11R G3マーメイドステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


京都12R★★

◎4コトホドサヨウニ
◯14クロドラバール
▲7ダイメイセブン
△10,11,13

4コトホドサヨウニ
5/25の京都ダート1800での鳳雛ステークスでは、7番枠と中枠から好スタートを決めておりましたが、1コーナー手前で外からモズミギカタアガリが内に寄せながら主張してきたことで内に寄せられており、コーナー通過順位3-3-3-4となっているように、最内2列目のポケットからの追走となりました。4コーナーで外目から進出しようとしたものの、外からミッキークレストに被されてしまったこともあり、直線で伸びきれずの1.7差4着となっています。デビューからずっと継続騎乗だった鞍上からようやく解放されますし、坂井騎手へのスイッチで積極策からの粘り込みに期待が持てると思います。

単穴には、7ダイメイセブン。5/5の京都ダート1900では、内目3番枠から好スタートを決めていたものの、外からピエナパイロが相当強く出してきたこともあって控えざるを得ず、単独の3番手からの追走となりました。LAP:7.1-10.6-11.1-13.4-13.7-14.1-12.4-12.2-12.6-12.6と前傾で突っ込んでいったことでピエナパイロが3コーナー手前で早くも失速していて、3,4コーナーでは逃げるペイシャモノノフの番手を追走していましたが、直線粘り込めずの0.6差4着となっています。同型馬がいたことでの敗戦と言えますので、しっかり単騎逃げの競馬さえできれば更に前進可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、10ミヤジシャルマン。3/24の中京ダート1800でのJRAウルトラプレミアムロードカナロアカップでは、大外16番枠から良いスタートを切っていたこともあり、ポジション争いで前に出して行きました。ただ、1コーナーを枠なりに大外5頭目あたりで迎えたことでロスが大きくなっており、1列後ろに下げて運び、2列目外3頭目と好位からの追走となりました。ただ、3コーナーで外からショウサンキズナが押し上げてきたことで被されてしまい、それに抵抗する形で早めに脚も使わされたことで4コーナーでも外負荷が大きく、直線での伸びを欠いての2.2差13着と大敗に終わっています。スタートが決まってしまったことで逆に中途半端なレースになっての大敗と言えますし、さらに人気を落としてきそうですので、一発枠として相手に入れたい一頭です。


函館

函館1R★

◎13プレゼンティーア
◯1イラーナ
▲7カネコメファミリー
△5,3,12

13プレゼンティーア
5/5の京都ダート1800では、最内1番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:12.4-11.5-13.4-13.0-13.1-12.7-12.8-12.9-12.9とミドルペースで運んでいたこともあり、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.1差2着となっています。デビュー戦となったランランガール戦では内枠から出遅れて砂被りを嫌がって6着に終わりましたが、1800に距離延長してゲートも改善が見られたことでしっかり巻き返してきました。今回のツーターンの1700m戦かつ外目13番枠であれば、砂を被らずに運べそうで、そのような競馬さえしてくれれば好走必至でしょう。

対抗には、1イラーナ。1/28の東京ダート1400では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、1つ内枠のヴェラリーシャが強く出してきたこともあって番手に控える形で運んでいました。LAP:12.3-11.5-12.2-12.9-12.8-12.9-12.8と前傾ラップとなっていて、逃げたヴェラリーシャが12着に沈む中、0.7差ながら2着に残していました。2走前は初ダートでしたがダート替わりは全く問題なかったですし、前走も逃げてうまく運んでものの、勝ち馬の差し脚が良かったことでの0.1差2着です。再度、逃げる競馬さえできれば好勝負必至でしょう。


函館2R穴狙い

◎12シームレス(前日21:50現在 単勝7番人気13.8倍)
◯13ドレッド
▲4テリオスソラ
△7,8,1

12シームレス
4/7の福島芝1200では、外目13番枠から好スタートを決めており、1列目外3頭目にポジションを取っていましたが、3コーナーで外からベアゴーゴーに被されてしまうと引いてしまい、コーナー通過順位4-5となっているように2列目の好位からの追走となってしまいました。その影響もあって4コーナーで流れに乗れずポジションを落としており、直線でも伸びきれずに1.2差6着となっています。行き脚の良さを見せていたのに消極的な騎乗によって良さが出せていなかった印象ですので、今回の鞍上替わりで積極策で運んでもらえそうですし、新馬戦を洋芝の札幌で2着しているように、洋芝替わりもプラスと見て、先行策からの押し切り勝ちを狙ってもらいたいと思っています。


函館4R穴狙い

◎14ジューンサレンダー(前日21:50現在 単勝8番人気29.7倍)
◯10テトラード
▲2ハテナビト
△5,11,8

14ジューンサレンダー
1/14の小倉芝1800では、外目14番枠から好スタートを決めていたものの、大外からピナクルポイントが出してきたこともあって控えており、コーナー通過順位3-2-2-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.4-10.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.7-12.0-12.2となっていて終い勝負のレース質となりましたが、直線で伸びきれずの1.5差10着と大敗に終わっています。シルバーステート産駒ではあるものの、ワンペースな走りに見えた上に半兄ジューンアマデウスがダートで3勝を挙げていることからも、行き脚の良さを生かせるダート替わりの一発を狙ってみたいです。

対抗には、10テトラード。5/18の京都ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外からメードスに入られてしまい、最内4列目と中団後方からの追走となってしまいました。さらに前にいたメードスが砂被りを嫌がって流れに乗れていなかったことで余計に下げられてしまい、コーナー通過順位も7-9-12-12となってしまいました。4コーナー出口から大外に持ち出すと、上り3ハロン最速タイの38.0で伸びていたものの0.9差6着となりとなっています。道中まともに競馬ができず、4コーナー出口からしか自分の走りができていなかったことからも、スムーズな競馬さえできれば巻き返し必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、5サンマルミッション。5/4の東京ダート2100では、スタートで出遅れたことで最後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位12-12-11-11となっているように、3コーナーから徐々に押し上げて行き、4コーナーではかなり良い手ごたえで伸びてきていたのに、なぜか内に進路を取っていて直線入口で前にどん詰まりとなってしまいました。直線でブレーキがかかってから横移動したことで全く伸びきれずに1.9差7着となっています。はっきり言って鞍上の進路取りが下手すぎたことでの敗戦と言えますし、今回の鞍上強化で巻き返しも可能でしょう。


函館6R★

◎16オトコギアンパン
◯11サンウリエル
▲13スターメイデン
△15,9,14

16オトコギアンパン
2/4の小倉芝2000では、7番枠と中枠から好スタートを決めており、番手からの追走となりましたが、2コーナーでデイトゥリメンバーがまくる動きを見せたことで3番手に下げられてしまいました。ただ、コーナー通過順位2-3-1-1となっているように向正面で早めに外からハナを奪って行くと、持続力勝負となって終い伸びきれずに0.6差3着となっています。さすがに無理のあるレース展開でしたし、渋った馬場で良さが出せていたことからも洋芝替わりがプラスになると見ています。前走は大外枠ではあったもののコーナー通過順位9-5-3-4と中途半端な追走となっての7着で度外視できると見て、1ハロンの距離短縮でもありますし、積極策での変わり身を狙ってみたい一頭です。


函館7R穴狙い

◎11ウェイトゥゴー(前日21:50現在 単勝10番人気20.8倍)
◯13イモータルフェイム
▲14チャプリ
△10,3,12

11ウェイトゥゴー
6/2の京都ダート1800では、大外16番枠から馬なりで運んでいた上に、先行争いもやや激しかったこともあり、序盤は3列目外2頭目あたりと中団にポジションを確保し、しっかり足を溜める競馬をしました。コーナー通過順位も9-8-4-2となっているように徐々にポジションを押し上げていき、4コーナーでは大外5頭目から進出して、直線入り口で早くも先頭に立つと、上り3ハロン最速の39.4をマークしており、0.2差勝ちと完勝を挙げています。逃げた競馬の後で控えて終いを生かす形でも良さが出せたことからも脚質に幅が出た点もプラスと言えそうで昇級しても楽しみな一頭です。

函館9R穴狙い

◎6ノレッジビューティ(前日21:50現在 単勝6番人気12.7倍)
◯3ブルーアイドガール
▲10ポーモンド
△1,9

6ノレッジビューティ
3/23の中京芝1600では、内目5番枠から五分のスタートを決めており、3列目あたりからの追走となっていましたが、内で揉まれたことでコーナー通過順位7-10-11となっているように徐々にポジションを落としてしまい、直線でも外目で詰まっていて、0.7差11着と大敗に終わっています。まったくレースにならなかったことでの大敗で度外視できる一戦ですし、札幌で0-1-1-0、函館で1-1-1-0となっているように洋芝の舞台では、5戦して馬券圏外なしという安定勢力です。3歳馬が人気となりそうですし、4歳の洋芝巧者からオッズ妙味を狙いに行くべき一戦だと思います。


函館10R★

◎2メリタテス
◯3タケルペガサス
▲8ラファドゥラ
△4,11,7

2メリタテス
6/9の函館ダート1700では、5番枠と中枠からスタートはまずまずだったものの、鞍上が出鞭も入れて手中したことで、外からトウロウノオノも出してきましたが、しっかりハナを奪い切りました。LAP:6.9-10.8-11.4-11.9-12.3-12.4-12.6-12.8-13.1と一度も加速の入ることのない前傾ラップとなっていましたが、強く逃げたことで後続の脚を削り、0.4差の逃げ切り勝ちを決めています。4キロ減の鞍上による斤量恩恵があったことは考慮しなければいけませんが、勝ちタイムは1.44.2となっていて、同日10Rの津軽海峡特別の最上位3着タシロも53キロで1.45.3の走破タイムです。もちろん小雨が降り続いていたので12Rのメリタテス戦の方がタイムが出やすくなっていたとは思いますが、別定戦でほぼ斤量増の馬が占めていることからもしっかり逃げる競馬ができれば、この枠並びからも番手に武豊騎手のタケルペガサスあたりが付いてくれそうで、そうなると後ろは動きにくくなることからも前残り展開濃厚ではないかと思います。

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!