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5/25(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【今月の的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円

2024年5月開催において、2週連続でこのような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。回収率で言うと48182.5%、25946.3%と相当に大きい万馬券となっています。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、京都メインのG3葵ステークスを含む、11レース(午前3レース、午後8レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

【5/25(土)の注意事項!!】

5/25(土)は厩務員組合のストライキが予定されており、いつもと同じような開催とはならない可能性もあります。前日段階で印を打っていますが、当日朝に出走取消があった場合(実際に、日曜京都8R出走予定だった前走回顧馬のキョウエイカンフは取り消しを発表しています。)には印の見直しを行いますので、ご了承ください。
(その際にはX(旧Twitter)のポストにてご連絡いたします。)

また、厩務員が担当馬の飼い葉・水なども与えることができていないようです。調教師や組合員以外で行っているとは思いますが、馬も敏感な生き物ですので、人が替わることでのマイナスの影響が出る可能性は考慮に入れる必要があります。特にこの暑さの影響もあり、飼い葉食いや水分補給がしっかりできていないと、熱中症や大幅の馬体減なども起こりえます。当日の馬体重、パドックや返し馬の様子はできる限りチェックをし、そのような兆候のある馬を避けるなどの自衛策は講じるべきだと思います。

私はいつも通り全レースで馬券を購入しますが、土曜は大きな勝負を避け、割り切る馬券で楽しむ程度にすることをお勧めしたいと思いますし、その影響であまり良い結果にならない可能性も考慮に入れておく必要はあると思います。

東京

東京1R★★

◎16サウンドロックス(前日22:20現在 NETKEIBA想定2番人気3.2倍)
◯9アメリカンランナー
▲1オレンジブルボン(前日22:20現在 NETKEIBA想定9番人気54.3倍)
△12,3,10

16サウンドロックス
2/3の東京ダート1600では、ゲートで伸びあがるようなスタートとなってしまったことでまったく前に行けず、コーナー通過順位も12-12と後方からの競馬となっていました。LAP:12.5-11.1-11.6-12.6-13.0-13.1-12.6-12.7とやや前傾ラップではあったものの先行勢もそのままという展開でもあり、直線で外目をじりじりと伸びてはいたものの2.2差7着となっています。2走前は初ダートの一戦でスタートが決まらず、砂被りもあまり良くなさそうな印象でしたが、前走は内目6番枠だったもののうまく3列目外2頭目あたりと中団で運び、3,4コーナーから直線にかけて外をクリアにできていたことで良い伸び脚を見せての0.1差2着となっています。前走のようにうまく外目を回して砂を被さないような競馬ができれば再度好走必至だと思います。そういう意味でも大外枠を引けた点はかなりのプラスで、その点を評価して本命としました。

単穴には、1オレンジブルボン。4/28の東京ダート1400では、スタート直後に両サイドから挟まれてしまったこともあってスタートで鞍上が手綱を引いて大出遅れとなっておりました。コーナー通過順位10-9となっているように中団後方からの追走となり、砂被りも嫌がったことで直線でも外目から伸びきれずに2.1差12着と大敗に終わっています。ただ、9着に終わった新馬戦は2,3,4,6,7,8(浦和),11,13,16着馬が勝ちあがったハイレベルのアマンテビアンコ戦ですし、ゲートの反応良く、1列目外3頭目で砂を被らない競馬ができていたことからも同じような競馬さえできれば、穴狙いの一発を期待できる一頭だと思います。ただ、まさかの最内枠を引いてしまったので、スタートを決めてしっかり出すか、一度下げてから外に持ち出すというロスが必要となるので、ピンパー狙いの枠となったことから、単穴までの評価としています。ただ、確実に人気しないと思いますので、穴狙い好きな私はここからも買いたいと考えています。

ヒモに入れておきたいのは、12ロケットホームラン。3/10の阪神ダート1200では、外目14番枠だった上に、スタート直後に1つ外枠のドンアポロンが出してきたこともあってポジションを取れず、3列目外2頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位9-7となっているように、3,4コーナーでポジションを押し上げると直線で外目に持ち出してからも良い伸び脚を見せており、0.4差4着に差を詰めていました。デビュー2戦目で変わり身を見せており、前走も前に行ったレッドレナートとストライクオンが強かったことで捕らえきれずも0.6差3着に食い込んでいました。最内2列目のポケットからの追走もできていましたし、同様の競馬ができれば再度好勝負可能でしょう。


東京2R★

◎8ルーベンス
◯9アンリトゥンルール
▲2アーベントイアー
△1,5

8ルーベンス
5/5の東京芝2300では、外目12番枠からゲートはあまり良くなかったものの、二の脚の早さを見せており、内から逃げるスターチョウサンの番手を確保していました。LAP:7.3-11.8-12.8-13.2-12.7-12.6-12.6-12.4-12.4-11.8-11.3-11.4とかなりのスローペースとなっていて、直線での瞬発力勝負となりました。外から追い上げてきたモルトマエストーソとの叩き合いとなり、クビ差捕らえられての2着となっています。勝った相手が強かったというレース振りですし、鞍上強化となるここは負けられない一戦となるはずです。


東京3R穴狙い

◎9アムンラー(前日22:20現在 NETKEIBA想定5番人気12.3倍)
◯13ピーエムドレミ
▲15ソルレース
△12,5,16

9アムンラー
3/17の中山芝1600では、好スタートを決めていましたが、外目15番枠だったこともあり、2コーナーを枠なりに1列目大外5頭目で迎えてしまいました。中山マイルの外枠でさすがに厳しい進路取りとなっていて、かなりの距離ロスがありましたがそれでも押し上げて行っており、コーナー通過順位4-2-2となっていました。直線の追い風がかなり強かったこともあり、直線で外差し勢に捕らえられてしまったものの、0.5差5着には食い込んでいました。負けて強しの内容と言えますし、芝を使った3戦はいずれも2桁馬番と外枠ばかりです。もう少し内枠がベターに感じるものの、行き脚の良さがあることからも、9番枠ならばロスを抑えた先行策で前進を期待できそうですし、Cコース替わり初日かつ1ハロンの距離短縮もプラスとなるでしょう。


東京5R★

◎3ダイスアローリング
◯8パーセルペーパー
▲9コンテネレッツァ
△11,5,1

3ダイスアローリング
4/28の東京芝2000では、内目4番枠から五分のスタートを決めており、先行争いに加わっていきました。コーナー通過順位4-4-3となっているように、2列目外2頭目あたりと好位からの追走となりましたが、LAP:12.9-11.6-11.6-12.0-12.7-12.7-13.0-11.6-10.9-11.3とスローペースでピースワンデュックが逃げ切ったこともあり、0.8差2着となっています。切れる脚はなさそうですが、ワンペースで走れるタイプですので、今回の少頭数のレースで継続騎乗の鞍上となりますので、3番枠と内枠からしっかり先行してそのまま押し切る競馬をしてくれれば、Cコース替わり初日で先行粘り込みが叶うと見ています。

ヒモに入れておきたいのは、11チャージドアップ。2/10の東京芝1800では、外目14番枠からゲートこそ五分だったものの、二の脚の早さを見せており、コーナー通過順位3-4-4となっているように、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.7-11.2-12.1-12.3-12.1-12.1-11.4-11.4-11.8とややスローペースからの瞬発力勝負となりましたが、上り3ハロン34.9止まりでの1.0差6着となっています。既走馬相手の初戦でもありましたし、大外枠を引いてしまったものの、先行力を見せたことからも前残り展開での食い込みを期待できる一頭だと思います。


東京6R★

◎8オーケーバーディー
◯12トウカイポワール
▲9ゴールドアローン
△13,11,1

8オーケーバーディー
4/7の中山ダート1800では、大外16番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪えそうな勢いがありましたが、内からサンドブラストも出してきたこともあり、番手からの追走となりました。LAP:12.4-11.5-12.6-12.7-12.0-12.1-12.5-12.6-13.4とやや前傾ラップだったものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.3差3着となっています。2走前は勝ったカシマエスパーダが強すぎたことでの敗戦ですし、前走もコトホドサヨウニが強すぎたことでの1.1差2着です。行き脚の良さはかなりのものなので、牝馬限定戦替わりでスムーズな先行策が叶えば前残りを狙えます。


東京8R★

◎11スーパーマン(前日22:20現在 NETKEIBA想定2番人気4.5倍)
◯4ホワイトクロウ
▲7ミツカネヴィーナス
△6,5,14

11スーパーマン
5/5の新潟芝1800では、内目6番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1つ内からウイングランブルーが大逃げの形となり、2番手のハワイアンタイムが後方を完全に蓋をする展開となり、LAP:12.8-11.9-12.5-12.8-12.7-12.1-11.4-11.7-12.6とウイングランブルー以外は相当なスローペースで運んだレースとなっていて、直線でも伸びにくい内に突っ込みながらも0.3差3着まで追い上げていました。今回は初ダートとなりますが、外目の枠を引けましたし、砂を被らない位置からスムーズな先行策が叶えば更に前進も可能でしょう。

単穴には、7ミツカネヴィーナス。1/6の中山ダート1800では、最内1番枠だったこともあり、ポジション争いで包まれていくと、コーナー通過順位12-11-11-10の通り、最内4列目あたりと中団後方で脚を溜める形となりました。直線でもしっかり脚が溜まっていたものの枠なりに内を狙ったことで前のアステロイドメアを捌くことができず、その外に持ち出せた頃には残り100m余りしかなく、終い不発での0.8差9着となっています。地力を出し切れずの敗戦ですし、少なくとも最内枠は向いていなかったです。さらに外枠がベターには感じるものの、7番枠と中枠替わりでオッズ妙味含めての変わり身を期待すべきです。


東京10R★

◎6ダイシンヤマト
◯8サトノスカイターフ
▲3グラニット
△11,5,10

6ダイシンヤマト
3/30の中山芝1600では、外目11番枠から枠なりに控えて下げたことでほぼ最後方からの追走となりました。序盤は縦長の展開だったものの4コーナーで一気に馬群が凝縮しており、大外7頭目あたりまでぶん回してしまったことで相当の距離ロスがあり、直線にかけて上り3ハロン最速の33.9で追い上げたものの0.4差届かずの3着となっています。あまりにロスの大きい進路取りだったことでの敗戦と言えますし、ロスを抑えた立ち回りさえ叶えば前進必至の一頭です。2勝はいずれも中山で挙げているものの、ペリファーニア戦でも上り最速をマークしているように東京も問題ないはずです。どうしても展開ハマりが必要なタイプゆえに、差し届かずの2,3着もあり得るかとは思いますが、そのような結果でも問題ないような馬券も仕込みたいところです。

ヒモに入れておきたいのは、11ノーダブルディップ。3/3の中山芝1600では、7番枠と中枠から控える形で運んでおり、コーナー通過順位7-7-8と4列目外2頭目あたりと中団後方からの追走となっていました。直線で外目に持ち出すと上り3ハロン3位タイの35.4をマークしていて、0.6差ながら4着までは差を詰めていました。単勝オッズ95.8倍まで人気を落としていましたがさすがに過小評価と言えるオッズでしたし、以前は先行押し切り型の競馬をしていましたが、控えても良さが出せてきています。まだオッズ妙味も出そうなことから人気薄での一発を狙いたい一頭です。


京都

京都4R★

◎1シャハザマーン
◯7ヤマニンステラータ
▲8ヤマトフェイス
△3,5,4

1シャハザマーン
5/4の京都芝2200では、内目4番枠から伸びあがるようなスタートとなってしまったこともあって出遅れており、道中は5列目外2頭目あたりと後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位11-12-12-9となっているように、3コーナーで大外5頭目から押し上げて行ったものの、LAP:12.5-10.8-12.3-12.7-12.6-12.6-12.7-12.5-11.4-11.5-11.4と相当のスローペースだった上に、加速してきた4コーナーで大外ぶん回しの負荷も大きく、上り3ハロン34.7止まりとなっての1.0差5着となっています。良血馬のデビュー戦ではあったものの出遅れてスロー前残りというレースでの敗戦ですし、一度使ったことで五分にゲートを出られるようになれば巻き返し必至だと思います。

対抗には、7ヤマニンステラータ。3/3の小倉芝2000では、最内1番枠からゲートは普通に出ていたものの流れに乗れずに後方からの競馬となってしまい、コーナー通過順位12-11-12-11の通り最後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.9-11.5-13.0-14.0-12.9-12.1-12.3-11.9-11.9-11.9とかなりのスローペースからのロンスパ戦となっていましたが、直線では大外から上り3ハロン2位の35.4をマークしての0.9差4着までは差を詰めていました。序盤で全く流れに乗れなかった上に展開不向きでの敗戦ですし、デビュー2戦目で初の芝もあっていましたし、序盤からもう少し流れに乗れれば更に前進も可能だと思います。


京都5R★

◎16ホウショウリナ
◯7ジーティームソウ
▲10ダノンアトラス
△9,8,17,15

16ホウショウリナ
3/16の中京芝2000では、7番枠と中枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位4-4-3-4となっているように2列目外3頭目あたりからの追走となりました。直線で内目から追い上げを開始したものの、まったく伸びを欠いてしまっての2.7差11着と大敗に終わっています。ただ、デビューから2戦使った京都では、先行して連続2着があります。阪神と中京で伸びきれずの6,11着となっていますが、直線の坂の影響もあると見ています。京都戻りの今回、人気薄での激走を狙いたい一頭です。

対抗には、7ジーティームソウ。5/12の京都芝1800では、内目2番枠から五分のスタートを決めていたものの、馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。直線で内目に進路を取って抜け出しを図りましたが、イン前のペイシャラブリー、外前のオールラウンダーの間でどん詰まりとなってしまい、加速仕掛けたところでブレーキがかかってしまいました。それでもその2頭の間をこじ開けると、良い加速を見せており、0.4差2着に差を詰めていました。上り3ハロン最速から0.6遅れていたことからも勝負所での不利の影響は大きく、スムーズな差しが叶えば未勝利戦は通過待ちの一頭です。

単穴には、10ダノンアトラス。11/26の京都芝1800では、大外15番枠から行き脚が付かずに後方からの競馬となっていました。道中は鞍上がかなり制御に苦労するように手綱を抑えており、コーナー通過順位が10-15となっているように3コーナーでは外に逃避していて、まったくレースになっていませんでした。それでも直線で内目に進路を取ると、上り3ハロン3位の34.8をマークしていて、1.5差8着までは差を詰めていました。相当な気性難に見えましたが、まともに走れれば能力はかなりのものを秘めている可能性がありそうで、まず人気にもならないであろうことから穴狙いの一発を期待したい一頭です。


京都6R★

◎3グランファラオ
◯5ジャーヴィス
▲9マイド
△10,11,6

3グランファラオ
4/28の新潟ダート1200では、内目4番枠から好スタートを決めていましたが、先行争いが激しかったこともあり、ポジション争いで2列目に控えざるを得ませんでした。向正面で砂を被らせないように外へ持ち出そうとしていましたが、3,4コーナーから直線にかけて外をビートエモーションにぴったりマークされていて、まったく外へ持ち出すスペースがありませんでした。仕方なく直線でも内目からの進出を図りましたが、前のハジメテノチュウが壁となり、外にもエイシンネクタルがいて追い出しを待たされてしまい、結果的に伸びあぐねての0.5差5着となっています。内枠で控えたことで外に持ち出せなかったことでの地力以上の敗戦であり、再度の内枠は気になる点ではあるものの1ハロン延長でポジションを取る競馬ができれ馬前進可能だと思います。


京都7R★

◎4ダンツビガー
◯5ガウロン
▲3メイショウタクボク
△2,6,1

4ダンツビガー
1/28の京都ダート1800では、内目2番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.7-12.2-13.6-13.1-12.8-12.4-12.2-12.1-12.7とややスローペースに持ち込んだこともあり、直線で粘り込めずも0.4差3着には残していました。やや物足りない内容には見えますが、7か月の休み明け初戦としては及第点の内容と言えます。叩き2戦目となった前走は1900m戦を使って2走ボケもあったのか残せずの1.9差6着となってしまいましたが、3か月のリフレッシュ放牧明けで追い切りでもかなりの好タイムをマークしているように上積み余地を見込んで先行逃げ切りを狙いたい一頭です。

単穴には、3メイショウタクボク。4/20の京都芝1800では、行き脚が付かずにコーナー通過順位13-12となっているように最後方からの追走となっていました。LAP:12.4-10.3-11.2-11.6-12.1-11.8-12.1-11.6-12.3とややハイペースとなっていたものの開幕週でアランヴェリテが単騎での大逃げとなったことで0.1差3着となっていたように前有利バイアスとなっていました。直線で大外から上り3ハロン最速の33.7で追い上げたところで届くはずもなく、1.0差9着と大敗に終わっています。さすがに開幕週であの位置取りをした鞍上が敗因と言えますし、ダート替わりかつ鞍上替わりでオッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭だと思います。


京都9R★

◎6カシマエスパーダ
◯1デトネイション
▲7コトホドサヨウニ
△9,2,4

6カシマエスパーダ
4/7の中山ダート1800では、内目4番枠だったこともあり、ポジション争いで包まれながらの追走となりましたが徐々に外へ持ち出して行っており、2列目外4頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位7-8-3-2となっているように3コーナーから押し上げて行って、4コーナーでは1列目外4頭目に取り付くと、直線にかけて上り3ハロンも38.3でまとめての0.2差勝ちを決めています。重馬場だったものの1.51.8はかなりの好タイムと言えますので、既に重賞級だと思いますので、ここは通過点としてもらいたい一頭です。

対抗には、1デトネイション。5/19の京都ダート1800では、スタートがあまり良くなかった上に、2つ外枠のヒロノラメールが好スタートから内にヨレてきたことで前をカットされており、最後方からの追走となりました。LAP:12.2-11.1-12.6-12.9-13.3-12.8-12.7-12.6-12.4となっているように先行争いが激しかったこともあり、後方勢に展開が向いたものの、コーナー通過順位12-12-10-7となっているように4コーナーで大外6頭目をぶん回しながら、上り3ハロン最速の36.6をマークしての0.4差勝ちを決めています。ラストは加速ラップとなっていたことからもまだ余力を感じる完勝ですし、再度内枠ではあるものの砂を被らない競馬さえできれば地力の高さを発揮できます。

京都11R G3葵ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


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