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5/11(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【先週の的中報告例】

現地観戦していた、5/5(日)の東京12Rでは次のような決着があり、馬単57.6倍をはじめ、馬連23.5倍(枠連なら26.4倍あった)、ワイド10.2倍を1点だけで仕留めることができ、15,000円を314,300円にすることができました。

また、この結果を受けて、このようなコラムも書いてみましたので、よかったらご覧ください。

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、東京メインのG2京王杯スプリングカップを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京2R★

◎11ニューバラード
◯14キッドストン
▲2プラチナバンド
△15,6,10

11ニューバラード
2/3の京都ダート1800では、外目15番枠だった上にゲートもあまり良くなかったですが、二の脚の早さを見せており、1コーナーを1列目大外6頭目あたりから進入していきました。道中は終始大外6頭目を回されていて距離ロスが大きく、コーナー通過順位も7-5-4-6となっているように4コーナーではポジションを下げてしまいました。それでも直線では再度じりじりと伸びていて、0.8差3着には差を詰めていました。前走は同舞台でややスローな流れを上り3ハロン2位の37.6で詰めたものの追い上げきれずの0.5差3着ですし、もう少し流れる展開となれば、前走以上の結果を期待できるはずです。


東京3R★

◎1エイブラムス
◯11ブラボーキングダム
▲15ユイノコミチ
△14,12,3

1エイブラムス
4/20の東京ダート1300では、スタート直後に1つ内枠のテイエムビッグサーと馬体を接触してしまい、行き脚付かなかったもののそこからしっかり出して行きました。ただ、内枠に先行馬が多く、ポジション争いで2列目に控えており、コーナー通過順位も5-7となっているように道中は流れに乗れていませんでした。結果的に直線の脚が残っておらず、0.9差5着となっています。スタートの悪さと道中で流れに乗れなかったことでの敗戦ですので、最内枠からスタートを決めることさえできれば、スムーズな先行策からの巻き返しは必至だと思います。

対抗には、11ブラボーキングダム。4/21の東京ダート1600では、内目4番枠からやや行き脚が付かなかったことで被されてしまうと砂被りも良くなかったようで流れに乗れておらず、コーナー通過順位15-16となっているように最後方からの追走となってしまいました。それでも直線で外目に持ち出すと上り3ハロン3位の36.8をマークしていて、1.0差8着までは差を詰めていました。終いの良さは見せていたものの物理的に無理な位置だったことでの敗戦ですので、11番枠と外目の枠替わりで砂を被らずに運べれば更に前進必至だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、14カリブフレイバー。4/21の東京ダート1400では、内目2番枠からスタートこそ五分だったものの内枠だったことで徐々に包まれており、コーナー通過順位となっているように9-8となっているように4列目外2頭目あたりからの追走となりました。直線で徐々に外目に持ち出して行ったものの、前にモスオーキッドとセッカチドラゴンがいたことで一度詰まってしまい、そこから再加速できずに1.1差7着となっています。ゲートはあまり良くないタイプですので、14番枠と外枠替わりでスムーズに直線加速に持っていければさらに良さが出せそうです。

同じく、12シーニックビュー。3/17の中山ダート1200では、僅かにゲートの反応が悪かったこともあって流れに乗れず、中団からの追走となりました。ポジション争いではシェリングフォードの内斜行の影響を受けたメイショウソムリエに外から寄られてバランスを崩す場面もありましたが、3列目あたりで砂を被ってもなんとか追走できていました。直線に向いてからも上り3ハロン38.2ではあったもののじりじりと差は詰めており、1.5差6着となっています。既走馬相手のデビュー戦でもありましたし、一度使ったことでスタートが決まってもう少しポジションを取る競馬ができれば更に上位進出も可能ではないかと思います。

同じく、3ラッキーヤース。4/20の福島芝1200では、内目6番枠からスタートが決まらなかったこともあり、流れに乗れずにコーナー通過順位15-15となっているように最後方からの追走となってしまいました。3,4コーナーで大外3,4頭目を回しながら徐々にスピードに乗っていくと、上り3ハロン最速タイの35.1をマークしていて、1.6差ながら8着には差を詰めていました。デビュー戦で全く流れに乗れなかった上に、直線では手前も替わらず、鞍上も目一杯には追っていなかったことでの大敗ですし、ダート替わりかつ内枠とやや厳しい条件ではありますが、一度使ったことで五分にスタートを決めることができれば、オッズ妙味含めての変わり身があってもおかしくありません。


東京4R★

◎12イージーブリージー(前日22:15現在 単勝5番人気9.5倍)
◯7レッドライトニング
▲13クリノモルガナイト
△11,6,15

12イージーブリージー
3/16の中山芝2200では、好スタートを決めていましたが、外目16番枠だったこともあり、道中は常に1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.8-11.2-12.5-12.8-12.9-12.6-12.7-12.6-12.0-11.5-11.8とかなりのスローペースからの直線勝負となっていましたが、枠なりに常に外を回らされたこともあり、外2頭目までを回していた上位3頭ほど伸びきれず0.5差4着となっています。2着馬とは0.1差しかありませんでしたし、ロスを抑えた立ち回りが叶えば更に前進必至でしょう。

対抗には、7レッドライトニング。3/16の中山芝1800では、外目14番枠でゲートの反応もあまり良くなかったことで、外からスズノアムールにも被されていて、ポジションを取れずに後方からの追走となってしまいました。ただ、コーナー通過順位15-15-13-9となっているように3,4コーナーで大外7頭目あたりから一気に押し上げていましたが、LAP:12.7-12.2-12.4-12.5-12.1-11.8-11.9-11.9-12.1となっているように最高速をマークしているあたりで外負荷大という非常に厳しい進路取りでした。それでも直線にかけて上り3ハロン最速の34.9をマークしており、0.4差4着まで差を詰めた内容は相当に強い負け方です。ゲートに課題は残しましたが、前走は距離延長の効果もあってスムーズな施先行策が取れましたが、粘り込めずの0.6差6着となっていました。スローペースで残せなかったことからも2400mはやや長かった可能性もあり、2000mへの距離短縮でさらに粘り込みを狙えるはずです。


東京5R★

◎3ハニーコム
◯8ムチャスグラシアス
▲14ソルレース
△15,17,4

3ハニーコム
4/21の東京芝1400では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1つ外枠のパストラーレがさらに良いスタートを決めていたこともあり、コーナー通過順位4-3となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.5-10.9-11.7-12.1-11.6-11.1-11.3とややスローな流れで運んでいたこともあって前残り展開でしたが、直線入口で前のパストラーレ、外のブライティアダイヤに詰まりっぱなしだったことで踏み遅れており、パストラーレと同じ上り3ハロン3位タイの34.0となったことで0.3差2着となっています。前走はポジション取りの差による着差ですし、再度スムーズな先行策が叶えば再度の好走必至だと思います。


東京7R穴狙い

◎8ナックダンス(前日22:15現在 単勝4番人気10.9倍)
◯5マーゴットミニモ
▲6フォンメイリー
△7,10,12

8ナックダンス
4/21の東京ダート1600では、最内1番枠から決め打ちの逃げに持ち込もうとしていましたが、外からマイクロモザイクやラズライトも出してきたこともあって、LAP:12.4-11.2-11.7-11.9-12.5-12.9-12.9-12.9と前半2~4Fで11秒台を刻む杯ラップとなってしまいました。競りかけてきたマイクロモザイクやラズライトが11,10着と大敗に終わっていたものの、1.2差5着には粘り込んでいました。当時の再戦ムードに近いメンバー構成ではあるものの、逃げずとも競馬ができるタイプですので、スムーズな先行策が叶えばさらに粘り込めること必至だと思います。


東京8R穴狙い

◎4クロックフォード(前日22:15現在 単勝4番人気11.7倍)
◯8サトノバトラー
▲9エミサソウツバサ
△5,3,10

4クロックフォード
3/10の中山ダート2400では、内目3番枠でゲートが決まらなかった上に、1つ外枠のダスクがスタート直後に出してきたこともあって被されてしまうと、まったくポジションを取れずに後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位13-13-8-4となっているように向正面から4コーナーにかけて早めに押し上げて行ったものの、LAP:13.0-12.3-13.9-13.4-13.8-14.0-13.7-12.4-12.7-13.0-13.1-13.7と先行勢が加速しているタイミングで押し上げてしまったこともあって直線の脚が残らずに1.3差5着となっています。勝ちに動いた上に前残り展開だったことでの敗戦ですので、直線の長い東京替わりで終いの良さを生かせれば前進可能でしょう。


東京9R穴狙い

◎12イトカワサクラ(前日22:15現在 単勝7番人気12.1倍)
◯4コスモシャングリラ
▲3ルージュカルミア
△5,10,8

12イトカワサクラ
4/28の京都芝1800での糺の森特別では、最内1番枠からまずまずの好スタートを決めており、最内3列目と中団からの追走となりました。直線にかけても内目を通していて距離ロスこそなかったものの、鞍上が目一杯に追っている素振りがなく、ラストは流すようなレース振りで0.8差8着となっています。追い切りタイムこそ悪くなかったものの、9か月の脚部不安放牧明け初戦でたたき台のような印象を残しての敗戦でしたので、これで人気を落としてもらって、叩き2戦目での上積み余地に期待したいところです。

対抗には、4コスモシャングリラ。2/17の東京芝1800では、大外11番枠からゲートが決まらずに2コーナーですぐに控えると、コーナー通過順位11-11-9となっているように最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.9-11.8-117-11.8-12.0-11.9-11.2-11.3-11.3とかなりのスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、外目から上り3ハロン2位タイの33.4で追い上げてもさすがに届くはずもなく、1.0差7着となっています。展開向かずの地力以上の敗戦と言えますので、もっと前が流れる展開で差しが届けば巻き返し可能です。

ヒモに入れておきたいのは、5ウィズグレイス。12/10の中山芝2000でのチバテレ杯では、大外13番枠だったものの、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.4-10.6-11.8-12.3-12.5-11.8-12.0-11.9-11.7-12.2となっているようにやや前傾ラップを刻んでいた上に、向正面で外からウインルーアが押し上げてきたことでL5で11.8まで加速させられてしまい、先行勢は総崩れとなりました。直線では全く脚が残っておらずの2.4差12着と大敗も、先行勢が壊滅した展開からも仕方ないと言える結果です。前走も8番人気7着と人気になる要素もなく、さらに人気を落としそうですが、マイペースの逃げに持ち込むことができれば一変も可能だと思います。


東京11R G2京王杯スプリングカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


京都

京都2R穴狙い

◎7フェールブリエ(前日22:15現在 単勝6番人気14.8倍)
◯10シャッフルガール
▲15サンノーブル
△13,14,4

7フェールブリエ
4/28の京都ダート1400では、スタートがあまり良くなかった上に1つ外枠のスマートカナートスと馬体を接触する場面もあって前に行けず、コーナー通過順位12-11となっているようにかなりの後方からの追走となってしまいました。それでも直線で大外まで持ち出すと、上り3ハロン最速の38.0をマークしての0.4差4着となっています。2戦続けてゲートには課題が残ったものの、どちらも上り3ハロン最速をマークしていますので、ゲートに改善が見られれば前進可能です。

単穴には、15サンノーブル。2/3の京都ダート1400では、大外14番枠から好スタートを決めていたものの、鞍上が積極的に出して行かずに内に併せる形で運んでおり、2列目大外4頭目からの追走となってしまいました。3コーナーでは内へ外へとスムーズなコーナリングもできておらずにコーナー通過順位も7-9と落としてしまい、直線でもまったく良さが出せないまま3.0差8着と大敗に終わっています。パトジュニア戦ではルディックと0.1差という競馬ができていたように未勝利クラスでは地力上位ですが、鞍上が外枠の立ち回りができていなかったことでの大敗です。 砂被りNGタイプだけに外枠自体は合っていますので、鞍上がまた同じことを繰り返す可能性はあるものの、再度15番枠と外枠を引けたことからも、ちゃんと外枠から砂を被らない競馬をしてくれれば、オッズ妙味含めての巻き返しがあって然るべき一頭です。


京都3R★

◎11クリティカルヒット
◯10ヤマニンラベーラ
▲12オーヴァーマスター
△6,8,3

11クリティカルヒット
4/14の阪神ダート1800では、ゲート内での駐立がかなり悪く、最内1番枠から出遅れたことで最後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位16-16-12-11となっているように、3,4コーナーで大外5頭目あたりから押し上げて行くと、上り3ハロン最速の37.8をマークしての0.3差2着となっています。デビュー2戦目で終いの良さを生かせており、11番枠と外枠替わりで更に上位進出も狙えそうな一頭です。

対抗には、10ヤマニンラベーラ。4/28の京都ダート1400では、最内1番枠からスタートで出負けしたことで砂を被るようになるとさらに流れに乗れず、コーナー通過順位15-15となっているように最後方からの追走となってしまいました。それでも直線で大外に持ち出すと上り3ハロン2位の38.2をマークしていて、1.5差7着までは差を詰めていました。デビュー戦で最内枠かつ混合戦と相当に厳しい条件での結果ですし、再度の混合戦ではあるものの、外枠替わりかつ距離延長で穴狙いの一発があってもおかしくありません。


京都4R穴狙い

◎17コト(前日22:15現在 単勝4番人気11.5倍)
◯13ベルファスト
▲5シャリティ
△13,9,6

17コト
3/9の中京芝1600では、スタートが決まらなかったことでポジションを取れず、コーナー通過順位15-13-13の通り、最後方からの追走となってしまいました。開幕週でイン前有利バイアスだったこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の34.5で追い上げたもののさすがに届かずの0.6差8着となっています。既走馬相手のデビュー戦でもありましたし、バイアス的にも仕方ないと言える敗戦でした。前走はゲートが改善していたものの、大外16番枠だったことで枠なりに3列目からの追走となり、0.7差5着となっています。またもや外枠を引いてしまったものの7枠の馬が積極策で運んでくれそうなことからも、外からスムーズにポジションを取る競馬もできるはずで、枠並びの利を生かして、さらなる前進を期待したいところです。


京都5R穴狙い

◎8イルデポート(前日22:15現在 単勝6番人気13.1倍)
◯1ダイヤモンドレイン
▲3ヘザルフェン
△5,2

8イルデポート
3/17の中京芝2000では、スタートこそまずまずだったもののポジション争いで控えたことで、コーナー通過順位9-9-10-9となっているように中団からの追走となっていました。LAP:13.0-10.9-13.1-13.1-13.0-12.1-12.0-11.8-11.2-12.0とスローペースの前残り展開だったこともあり、直線で上り3ハロン最速の34.5で追い上げたものの0.3差4着となっています。ここ2戦続けてややスローな流れによる展開負けと言える内容ですし、終いを生かせる展開となれば更に前進も可能だと思います。


京都6R穴狙い

◎13エイムインライフ(前日22:15現在 単勝7番人気16.6倍)
◯8ターゲサンブルック
▲1インザビギニング
△4,6,2

13エイムインライフ
4/20の京都ダート1400では、9番枠と中枠からしっかり出して行ったものの、ポジション争いで外からプロテアに被されてしまったこともあり、コーナー通過順位4-4となっているように2列目に下げての好位からの追走となりました。4コーナーでは外4頭目あたりを回していてやや距離ロスが大きくなる進路取りとなったことで、直線で追い上げきれずの0.8差4着となっています。ダート替わりをこなしておりましたし、1800への距離延長となることからも、やや先行争いが激しそうなメンバー構成ではあるものの、13番枠と外枠からしっかりポジションを取る競馬ができれば更に上位進出可能だと思います。

対抗には、8ターゲサンブルック。4/7の中山ダート1800では、内目3番枠から好スタートを決めており、鞍上も注文を付けて主張したことでしっかりハナを奪って行きました。番手に同厩舎のロードマゼランが付いたことで蓋がされており、LAP:12.5-11.5-12.6-12.8-12.5-12.7-12.8-12.4-12.9と平均ペースで運んでおり、ロードマゼランに交わされたりはしたものの、0.6差3着には残していました。前走は逃げられずも、逃げたレタラの番手を確保しての0.2差2着ですので、しっかり1列目から運ぶ競馬ができれ好勝負必至です。

単穴には、1インザビギニング。1/14の京都ダート1800では、好スタートを決めていたものの、外目12番枠だったこともあり、1列目外3頭目で1コーナーを迎えていました。LAP:12.1-10.5-12.9-12.8-12.8-12.9-13.1-13.0-12.9とやや前傾ラップを刻んでいた上に、コーナー通過順位も3-3-4-5となっているように、枠なりに外を回らされたことで4コーナーでは外4頭目まで膨れてコーナー通過順位も落としてしまいましたが、直線では相当しぶとく粘りこんでの0.5差4着となっています。後方勢に展開が向きながらも差のない競馬ができていたことからも、最内枠となったことからもピンパーの競馬になりそうですが、先行力を生かしてロスなく立ち回ることができれば今回の前進は必至だと思います。


京都9R穴狙い

◎2ジェロニモス(前日22:15現在 単勝9番人気21.7倍)
◯5サブマリーナ
▲4テーオーダグラス
△3,1,6

2ジェロニモス
4/14の阪神芝2000では、内目3番枠から好スタートを決めていたものの、内のペンナヴェローチェに進路を譲っていて、コーナー通過順位4-5-5-5の通り中団に控えての追走となりました。LAP:12.7-10.9-12.6-12.5-13.0-11.8-11.6-11.7-11.6-12.0となっているようにスローペースからのロンスパ戦となっていて、直線にかけて上り3ハロン3位タイの34.9をマークしていたものの0.5差4着となっています。スタートが良かったことからももう少しポジションを取る競馬もできていたはずで、先行しての粘り込みで更に上位進出を期待できると思います。

対抗には、5サブマリーナ。2/17の京都芝1800でのつばき賞では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順に8-7となっているようにほぼ最後方からの追走となっていました。LAP:12.9-11.3-12.1-12.5-12.7-11.4-11.1-11.1-11.8とスローペースからのラスト4ハロン戦となっていて、上り3ハロン33.0で追い上げたものの0.1差3着となっています。終いの伸びを見る限りではまだ余力も感じる内容だっただけに終いの良さを生かせる展開にさえなれば、更に上位進出必至だと思います。


新潟

新潟1R★

◎4エンジェルスノー
◯12ブライトルピナス
▲3ルスディヴィナ
△8,14,6

4エンジェルスノー
4/14の阪神ダート1200では、大外16番枠から好スタートを決めておりましたが、大外枠だったこともあって内枠の馬の出方を見る形で1列目外3頭目から運ぶ競馬となりました。LAP:12.4-10.7-11.9-12.3-12.8-13.3と先行争いがかなり激しく、枠なりに外負荷も大きかったことで直線で粘り込めずの0.5差5着となっています。今回の内枠替わりでしっかり逃げる競馬ができれば前走以上の粘り込みは必至だと思います。エンジェルスノーに逃げてもらい、そのまま前残りという決着を狙いたいと思います。また、▲3ルスディヴィナは坂路、△1番手8キタノローマンはDWでまずまずのタイムを出せているという点からデビュー掛けに期待しました。


新潟2R★

◎8メイショウフウドウ
◯13ホレーショ
▲4クラウンクーロン
△12,14,9

8メイショウフウドウ
4/14の阪神ダート1800では、スタート直後に大きく躓いてしまってバランスを崩しており、ポジション争いでリカバーして行こうとしたものの両サイドから挟まれるなど窮屈な形となってしまいました。コーナー通過順位11-11-8-6となっているように3,4コーナーで外5頭目あたりから押し上げていたものの、ここでも内にダイキリ、外にセルリアンゲーゲンがいて挟まれており、4コーナーでは逆手前になってしまう場面もありました。直線でも伸びかける場面を作ったもののラストで止まってしまい、1.4差7着となっています。スタート、ポジション争い、4コーナーとほぼすべてでちぐはぐな内容での敗戦となっていたことからも五分のスタートさえ決まれば前進可能だと思います。

対抗には、13ホレーショ。3/3の中山ダート1800では、10番枠と中枠から馬なりで運んでいましたが、コーナー通過順位5-6-5-4となっているように3列目あたりと中団からの競馬となっていました。直線に向くと逃げていたカシマエスパーダをおかけ、上り3ハロン2位の37.4をマークしていたものの、勝ち馬が強すぎたことで逆に離されての0.8差2着となっています。2走前は勝ち馬が強すぎたことでの敗戦ですし、前走も1つ内で立ち回ったレイズトワイライトを捕らえきれずの0.4差2着です。ここ2戦ともに相手が悪かっただけですし、普通のメンバーレベルでのレースであれば未勝利戦は通過できるだけの地力があります。 

単穴には、4クラウンクーロン。4/28の新潟ダート1800では、外目12番枠だったものの好スタートを決めており、そのままハナを奪っていけそうな隊列になりかけましたが、さらに外からウインドファルクスがそれ以上に強く押して出してきたこともあり、1コーナーまでに被されてしまい、最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位3-3-1-1となっているように、3コーナー手前でウインドファルクスの外から押し上げて行って早め先頭に立ちましたが、直線で粘り込めずの0.8差5着となっています。デビュー6戦目にして初ダートでの一戦でしたが、ワンペースのタイプに見えるのでダート替わりはあっていそうです。地力に劣る馬に無駄絡みされたことでの敗戦ですし、砂を被る経験ができたことも意味があると思いますので、再度ダートでスタートを決めてしっかり逃げる競馬ができれば更に粘り込みが増すはずです。


新潟5R穴狙い

◎9アルジャヒリ(前日22:15現在 単勝10番人気21.2倍)
◯6サルヴィアーノ
▲15ホワイトビーチ
△14,10,12

9アルジャヒリ
4/20の福島芝2000では、スタートがあまり良くなかった上に外目13番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んでいたものの、ポジション争いで揉まれたところで前に詰まり気味となっていながら、コーナー通過順位10-11-10-9と最内5列目あたりからの追走となっていました。直線で外3頭目あたりに持ち出したものの、前のウロボロスが壁になる場面もあり、さらにその外へ持ち出すロスもあったことで追い上げきれずの0.8差5着となっています。直線では上り3ハロン3位タイの36.4をマークしていたものの、さらにタイムは詰められていたはずですし、3か月半のソエ放牧明けだったことからも、叩き2戦目となる今回はもう少しポジションを取る競馬ができれば更に上位進出も可能となりそうです。

対抗には、6サルヴィアーノ。4/6の中山芝2000では、ゲートでわずかに出負けしていましたが、1つ外枠のマイネルオーシャンが良いスタートを決めていたこともあり、その後ろを追走する形でスムーズに押し上げており、コーナー通過順位も8-8-8-6となっているように3列目外3頭目あたりからの追走となりました。LAP:12.6-11.5-12.3-12.6-12.5-12.5-12.6-12.1-12.1-11.9とややスローペースとなっていたこともあり、直線で追い上げきれずの0.9差6着となっています。既走馬相手のデビュー戦でもありましたし、ゲートさえ決まればさらにポジションを取る競馬もできるはずで、一度使ったことでの上昇余地に期待したいところです。


新潟7R★

◎5ラテラルシンキング
◯2アランヴェリテ
▲6ムガ
△7キングリスティア

5ラテラルシンキング
4/28の新潟芝1800では、大外9番枠から好スタートを決めており、そのまま行きたがる素振りを見せていましたが、鞍上が何とか制御しようと控えており、コーナー通過順位も7-8となっているように5列目外2頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:13.1-11.9-12.1-12.4-12.9-12.2-11.4-11.2-12.0となっているようにスローペースからの直線勝負となりましたが、加速ラップを刻み始めた4コーナーで大外6頭目を回していて外負荷が大きく、直線で上り3ハロン2位タイの34.2をマークしたものの、ラストの伸びを欠いてしまい、0.3差6着となっています。かなり教育的騎乗に徹したレース振りでしたし、4コーナーの外負荷による影響も大きかったです。控える競馬が板についてくれば、さらに良さが出せそうです。

対抗には、2アランヴェリテ。4/20の京都芝1800では、外目12番枠だったものの好スタートを決めるとそのままハナを奪って行きました。LAP:12.4-10.3-11.2-11.6-12.1-11.8-12.1-11.6-12.3とやや前半で脚を使うラップとはなっていたものの、単騎での大逃げとなっていたこともあり、直線でもしぶとく粘り込んでの0.1差3着となっています。1800に距離を延長してきたことでしっかりハナを奪ってこの馬らしい競馬ができたと言えますので、再度同距離でしっかり逃げる競馬ができれば逃げ残りでの上位進出があっても驚けません。


新潟9R★

◎12アサギリ
◯10パレスドフィーヌ
▲9ネイルンノ
△8,4,1

12アサギリ
3/10の中山芝1200では、内目4番枠から好スタートを決めておりましたが、馬なりで運んでいたこともあり、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位7-8となっているように3コーナーで包まれて3列目まで下げられており、直線で外目から上り3ハロン3位の35.0で追い上げたものの0.7差4着となっています。コーナリングがあまりスムーズでない印象ですし、未勝利勝ちがこの新潟千直の舞台でした。終いの良さを持っているので、コーナーがなく、控えて終いの良さを生かせる馬場状況でもあることから、千直への舞台替わりで巻き返しを狙うべき一頭です。ただ、大外12番枠を引いてしまったので過剰人気にならないかは気になる所です。


新潟10R穴狙い

◎12シルバースペード(前日22:15現在 単勝5番人気10.9倍)
◯6レオンバローズ
▲9ファルシオン
△7,8,2

12シルバースペード
3/24の中京芝1600では、大外13番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んでおり、道中は5列目外2頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位10-8-7となっているように、3,4コーナーで外3頭目あたりに持ち出して直線でも外目を通しており、上り3ハロン36.1で伸びきれずの0.5差4着となっています。2走前は枠なりにロスがあっての敗戦ですし、前走も頭数こそ少なかったものの勝ったジュドーが強かった中、上り3ハロン最速の33.7をマークしても届かずの0.3差5着ですし、終いを生かせる展開となれば更に前進を期待できる一頭だと思います。


新潟12R★

◎12ノースディーバ(前日22:15現在 単勝5番人気9.6倍)
◯13デュアルキャリアー
▲9ビートエモーション
△14,1,8

12ノースディーバ
4/28の新潟ダート1200では、5番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、外からフエキも引かずにだしてきたこともあって雁行逃げの形となってしまい、LAP:11.7-10.8-11.6-12.6-12.3-12.6と相当の前傾ラップとなってしまい、差しが届く流れとなっての1.3差6着となっています。さすがに厳しいラップでの敗戦と言えますし、約8か月の休み明けだったことからも息が持たなかった印象です。今回の叩き2戦目かつ2キロ減の鞍上替わりでもう少しペースを落として運べれば、さすがに粘り込みが増すはずです。

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