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6/29(土)中央競馬推奨馬

FLARE

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の3連単10万超え的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R　◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R　◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024/6/16(日)東京10R  ◎ー▲ー○決着にて、3連単114,450円

2024年5,6月開催において、このような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム：『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと　～FLAREが評価する馬とは～』

【過去最高的中例】

イチオシレース（2023/2/18　阪神8R）
◎ー○ー△決着。（馬単22,500円、3連単2,610,620円）

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください！

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、3場メインを含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう！

福島

福島9R★

◎7レイデラルース
◯3ハギノカノア
▲8ハイラント
△1ヤマニンアラクリア

7レイデラルース
3/30の中山芝2200での山吹賞では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、2列目外2頭目あたりと好位からの追走となりました。LAP:12.7-11.3-12.5-13.0-12.9-12.9-12.4-12.1-11.6-11.8-11.9とかなりのスローから3コーナーでペースが上がっていたところで動けず、コーナー通過順位3-5-6-6となっているようにポジションを下げておりました。さらに直線ではイン前ホウオウリムジン、外前ロードアフェットがいたことで追い出せず、0.5差9着となっています。2走前はまったく地力を出し切れずの大敗ですし、前走も不向きと思える東京で上りタイムを出せずの0.6差6着です。8頭立てかつかなりの低レベル戦ですのでオッズが付くかが心配ですが、少しでも人気を落としてもらって、福島替わりでオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭だと思います。



福島10R穴狙い

◎2ニシノコウフク
◯10エリダヌス
▲13フィールザオーラ
△1,4,3

2ニシノコウフク
5/11の東京芝1800での国分寺特別では、外目11番枠だったこともあり、コーナー通過順位10-11-11となっているように最内5列目と後方からの競馬となっていました。直線で徐々に外目に持ち出して行ったものの、前のビターグラッセが終始壁となっていて、ビターグラッセが上り3ハロン最速タイの33.4をマークしていたのに対し、上り3ハロン3位の33.5となってしまっての0.4差8着となっています。前がクリアになっていれば更に上りタイムは出せていた可能性は高く、2勝クラスへの昇級初戦ではあったものの目途が立った一戦と言えます。展開負けと言える内容ですし、今回の鞍上替わりで終い性能の良さを生かせれば、オッズ妙味含めての巻き返しを狙えます。


小倉

小倉1R★

◎4ネーブルオレンジ
◯3エルモッソペンドロ
▲6レイピア
△5ネティフラウ

4ネーブルオレンジ
6/9の京都芝1200では、内目3番枠から実況にも触れられた通りのロケットスタートを決めており、他馬とはゲートの反応の違いを見せつけてハナを奪って行きました。LAP:12.8-11.9-12.3-11.7-11.3-11.3と新馬戦らしいスローペースからの直線瞬発力勝負となりましたが、勝ったポートデラメールが強かったことで0.2差3着となっています。開幕週の小倉芝1200であれば新馬戦で見せたゲートの反応の良さを生かせますので、しっかりハイペースで逃げてしまえばそのままというレースを作れるはずです。


小倉2R★

◎8マサレエトワール
◯13タイヘイノヨ
▲11シャカシャカシー
△14,12,10

8マサレエトワール
6/8の京都ダート1200では、外目12番枠だったものの好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.3-11.3-11.9-12.1-12.1-12.5としっかり前傾ラップを刻んでいたものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.4差3着となっています。5か月半の休み明け初戦で逃げて好走できており、一度使ったことで息持ちも良くなるはずで叩き2戦目で更に上位進出を期待できそうです。

対抗には、13タイヘイノヨ。5/25の京都ダート1200では、内目5番枠からまずまずのスタートを決めており、そのまま先行策に出るとコーナー通過順位3-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。直線では粘り切れなかったものの0.7差6着となっています。8か月の去勢放牧明けが影響したのか、返し馬ではかなりバラバラな走りとなっていて、これで良く走れたなという仕上がりでしたし、一度使ったことでの上積み余地が見込めることから、人気薄での激走を狙うなら面白い一頭だと思います。


小倉4R穴狙い

◎7サダメ
◯12コスモベラエステラ
▲8ゲンヨウサイ
△5,13,11

7サダメ
12/3の中京芝1600では、外目14番枠からゲートの反応はあまり良くなかったものの、二の脚の早さを見せていて、2コーナーで押し上げて行っており、コーナー通過順位6-6-6となっているように2列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.5-11.7-12.1-12.4-12.6-12.0-11.0-11.1とスローペースのラスト2ハロン戦となっていて、直線では伸びきれずに0.8差5着となっています。前走は2着トラペジスト、4着ピースヒロフェイス、6着テーオールビー（ダート2勝）、7着グロリアラウスなどが既に未勝利勝ちを決めているようにレベルの高い一戦でしたし、半年の休み明けであるもののオッズ妙味含めた前進を狙える一頭だと思います。


小倉8R★

◎6カズミクラーシュ
◯8クリノアドバンス
▲2メイショウヒュウガ
△12,10,5

6カズミクラーシュ
4/6の中山芝1600でのG2NZTでは、最内1番枠だった上に、スタート直後に1つ外のドリーミングアップに被されたこともあり、流れに乗れなかったもののコーナー通過順位9-7-7の通り、最内3列目あたりと中団後方からの追走となりました。4コーナーで徐々に外へ持ち出すと直線では大外から上がり3ハロン35.1で追い上げていて、0.2差4着まで差を詰めていました。未勝利勝ちから5戦目にしていきなりのG2かつ関東遠征でもこれだけのレースができたことはかなりの収穫と言えますし、終い性能の高さを生かせれば更に上位進出を期待できる一頭です。


小倉9R★

◎7アスターブジエ
◯6ラブカ
▲5ウォータープイプイ
△10,3,1

7アスターブジエ
5/12の京都芝2000では、スタートから馬なり運んでいたこともあって後方からの追走となっていました。コーナー通過順位6-5-4-4となっているように3列目外2頭目あたりの追走から、4コーナーでは大外4頭目から押し上げて行ったものの、LAP:12.6-12.1-13.1-13.5-13.1-12.7-11.6-11.5-10.8-11.2と7頭立ての超スローペースからの瞬発力勝負となっていて、3,4コーナーの加速区間で大外4頭目を回した外負荷が大きく、上り3ハロン3位の33.0止まりで0.2差3着となっています。2走前は上位2頭とは進路取りの差が大きかったと言えますし、前走も勝ったオールセインツが強いという内容での0.3差3着です。再度、終いの良さを生かせる展開となれば更に上位進出を狙えます。


函館

函館1R穴狙い

◎3ラピッドグロウス
◯2ドゥアムール
▲5チギリ

3ラピッドグロウス
6/15の函館芝1200では、4番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、内からヴーレヴーが主張してきたこともあって、離れた2番手からの追走となりました。直線では外からドゥアムールに寄られる場面もあって前を追い上げきれずに0.8差4着となっています。今回の少頭数替わりかつ3キロ減の鞍上替わりで先行逃げ切りを狙ってもらいたいところです。


函館2R穴狙い

◎8フォートボヤール
◯5グレナマディー
▲12タマモアルタイル
△1,3,2

8フォートボヤール
6/9の函館ダート1000では、ゲートが開く直前にチャカついてしまって駐立が悪くなってしまい、案の定スタートで出遅れており、スタート直後には内のピカイチキリシマと馬体の接触もあったことでコーナー通過順位5-5となっているように最内3列目と中団からの追走となってしまいました。直線では外目に持ち出していたものの前がそのままという展開でもあり、1.4差6着に終わっています。本来はスタートが良いタイプですので、今回の鞍上替わりでしっかりスタートを決めて1列目から運ぶ競馬ができればオッズ妙味含めての巻き返しを狙えるはずです。


函館7R穴狙い

◎1ルークスヘリオス
◯8ノーブルスカイ
▲4ステラクラウン
△9,3,6

1ルークスヘリオス
6/15の函館芝2000での奥尻特別では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、3列目外2頭目あたりと中団からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位4-5-9-12となっているように向正面後半から外目を押し上げる馬が多かったとは言え、4コーナーでは最後方まで下がってしまっていました。直線で大外からじりじりと伸びてはいたものの上り3ハロン35.9止まりだったこともあって、0.4差5着となっています。切れる脚はないので最内1番枠からしっかりポジションを取る競馬をしてもらい、持続力を生かすレースでの巻き返しに期待したいところです。


函館8R穴狙い

◎3ポイズンアロウ
◯5ブレイヴアロウ
▲4ジェミニキング
△8,1

3ポイズンアロウ
4/14の中山ダート1800では、スタートからの行き脚が付かなかったこともあり、コーナー通過順位13-13-13-11となっているように最後列5列目からの追走となりました。LAP:12.9-11.7-13.4-13.9-12.9-12.5-12.2-12.5-12.7とかなりのスローペースで上位5頭の4コーナー通過順位が1,4,3,2,4という前残りとなっていて、上り3ハロン2位の37.2で追い上げても届くはずもなく、1.0差6着となっています。終いの良さは見せられていましたので、2400という特殊条件で前崩れの展開になれば穴狙いの一発があっても驚けません。


函館9R★

◎1バシレウスシチー
◯9ナムラローズマリー
▲4フライングブレード
△6,11,2

1バシレウスシチー
4/7の福島芝1200では、外目13番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、1つ外枠のバクレツマホウの方が行き脚が良く、被されてしまったこともあって枠なりに2列目外4頭目あたりからの追走となってしまいました。コーナー通過順位も4-6となっているように4コーナーでは大外5頭目まで持ち出して押し上げようとしたことで距離ロスが大きすぎてポジションを逆に落としてしまいました。開幕2日目でまだまだインが使える福島芝1200でこのコース取りはかなりまずいもので、直線伸びきれずの0.9差10着と大敗に終わっています。ただ、2走前は鞍上の進路取りのまずさによる地力以上の大敗ですので、前走のジューンブレア戦ではしっかり先行して0.4差ながら3着に食い込んでいました。最内枠を引けたことからも、先行する競馬でロスを抑えた立ち回りができれば好勝負可能でしょう。

対抗には、9ナムラローズマリー。6/8の函館芝1200では、内目5番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:11.8-10.7-11.2-11.4-11.3-11.5とやや前傾ラップながらラストまで脚が止まっておらず、0.5差勝ちと完勝を挙げています。同日メインの2勝クラス戦の勝ちタイムよりも0.7も上回った勝ちタイムをマークしているように、同様の競馬さえできれば1勝クラスは通過点となるはずです。ただ、前走時とはだいぶ馬場状況も替わって時計のかかり方も違いますので、それでいて1倍台の人気になりそうなことからも2番手に評価を下げてみました。

函館12R★

◎8ウェイトゥゴー
◯1クォーツァイト
▲4タマモプルメリア
△3,11,12

8ウェイトゥゴー
6/16の函館ダート1700では、外目11番枠だったこともあって序盤は控えて運んでおり、ほぼ最後方からの追走となりました。向正面に入って大外から押し上げて行き、3コーナーを1列目外4頭目から進入していったことでコーナー通過順位13-13-2-4となっており、外負荷も大きかったことで4コーナーではポジションを落としていましたが、直線にかけても上り3ハロン最速タイの37.4をマークしており、クビ差2着となっています。未勝利勝ちが相当に強い勝ち方だったことからも本命に挙げていましたが、なぜか単勝7番人気17.8倍と人気しておりませんでした。8番枠と中枠は悪くない枠並びですので、今回も好勝負可能ではないかと見ています。ただ、前走ほどのオッズではもう買えないと思いますので、そこがマイナス点です。


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