3/27(日)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
土曜競馬はいかがでしたでしょうか。土曜メインでは重賞では結果を残せずも、中京メインの名鉄杯では次のように◎ー○ー▲と完全決着での馬単2230円、3連単19130円などの結果がありました。全体としても良いご報告が多くできたことでお役に立てていたかなと思います。さて、日曜日はG1高松宮記念が行われます。ここから始まるG1シーズンを良い形でスタートできたらと思いますので、フォロワーの皆さまのお役に立てるように努力してまいります。
また、土曜夜からはドバイの開催もあります。昨年末の香港開催では次のように香港スプリントで◎スカイフィールドが勝ち、◎ー△ー△決着で単勝3560円、馬単27700円、3連単306220円という決着もお届けすることができました。今回のドバイも参考レースが全て見切れたわけではありませんが、見られるレースの中での比較で予想を出させて頂きます。また、海外レースで日本馬を本命にすることはオッズ的な妙味がほぼありません(日本独自のオッズとなることで、日本馬には実力以上に人気が偏る)ので、そこは割り切って全レース海外馬から本命を打ちました。その点もご了承いただければと存じます。ドバイに関してはイチオシレースのおまけとしてお送りしておりますので、ご興味のある方がいらっしゃれば、日曜分のイチオシレースをご覧頂けたらと存じます。
さて、日曜も土曜や先週までのような高め決着を目指して、noteやblogを作成したつもりです。皆さまとおたおめしながら楽しめる1日となることを願っています。ただ、馬券を購入する際は、あくまで自己責任であることをお願いしたいと申し上げておりますが、少しでも喜んで頂けるような結果になればと願っております。
【注意事項】
・FLAREのnoteにつきましては、note総則規約の11.禁止事項 11.1(1)に記載される「記載されるクリエイターの承諾があるものを除き、デジタルコンテンツを複製、販売、出版、貸与、放送、公衆送信(送信可能化を含みます)、上映、改変、翻案する等、購読契約の範囲を超えて利用すること」に則した形での配信を行なっております。
そのため、文章や見解、イチオシレースのパスワードなどを含み、インターネット、SNSへの無断での情報提供については、この規則の違反となり、NOTE株式会社に対して通報を行うとともに、裁判所を通じてのユーザー情報の提供要請を行い、著作権侵害などによるすべての損害を賠償していただく可能性がございます。
個人にて利用いただくことは前提に作成された内容となりますため、デジタルコンテンツの盗用は有償、無償に関わらず犯罪行為です、ご注意いただきますようお願いいたします。
ご挨拶
さて、ここからはいつものご挨拶になりますので、ご存知の方は読み飛ばして頂けたらと存じます。
【イチオシレースの見方】
1つは今まで通りのサポート制。blogはこちらになりますので、パスワードをご存知の方はこちらをご覧ください。
2つ目は、サポート制が煩わしいまたはやり方が分かりにくいという方のために、noteでもご覧頂けるように致しました。今までサポートしてみたかったけど、やり方がわからなかったという方におかれましてもご利用頂けると思いますので、よかったらこちらをご覧頂いても良いかと存じます。(内容はblogと同じですので、重複なさらないようにお気をつけください。)
3つ目はnoteでご覧頂けない方向けに、BOOKERS版も作成しております。LINE PAYを使いたいという方がいらっしゃいましたので、よろしければこちらをご利用ください。
なお、日曜日のイチオシレースは中京、中山メインのG1高松宮記念、G3マーチステークスなどを含む、以下の14レース(午前4レース+午後10レース)を選びました。
【FLAREの印の付け方について】
また、FLAREのnoteでは今までもこれからも印の付け方は◎1頭、◯1頭、▲1頭、△1〜3頭(多頭数レースでは4頭まで)で絞っていきます。ただし、8頭立てなどの少頭数レースでは多くても印をつけるのは概ね半分まで(7頭立てでの4頭、9頭立てでの5頭などはお許しください)に絞っていきます。最近は色々な印の付け方などもありますし、それぞれの個性だと思っておりますが、私はあくまでこの形でいきます。今までもそうですが、そのために泣く泣く印を回しきれない馬もいたりします。皆さまの気になる馬などで無印の時に個別でご連絡を頂くこともありますが、その際はご自身を信じて頂けたらと思います。レース毎の★印はレースごとの配当妙味を考慮した上での自信度を表します。(1個が普通、2個が狙いたい所、3個はかなりの狙い目ですが、あまりありません。)オッズ妙味がありそうな場合は穴狙いなどの記入をしてありますので、ご参考になさってください。
【FLAREのnoteについて】
中央競馬のレースにおける推奨馬をピックアップしてnoteとしてまとめております。私のnoteは基本無料でお読み頂き、あまり競馬に詳しくない方であっても、競馬に興味を持って頂いたり、一緒に競馬を楽しんで、少しでも的中のお役に立ててもらえる方が増えたら嬉しいと思って、このようなnoteでの分析を始めました。その中で的中して頂けたり、読んでみておもしろかった、参考になったといった際にサポートをしてくださる方が徐々に増えていきました。そのような経過を辿る中で、私としてはサポートしてくださる方に何かしらのお礼がしたいと思うようになり、推奨度の高い馬がいるレースを、イチオシレースとしてお送りしております。
【サポートについて】
今年に入ってから始めたこのnoteでの活動ですが、スタートの頃は3桁であったtwitterのフォロワーさんも今では32,000人を超え、noteのフォロワーさんも18,000人を超えました。多くの方がご覧くださっていくようにかわっていく中で、イチオシがどうしても見たいという方も増えてきてくださり、私のnoteへのサポートをしてイチオシレースを見てみたいのですが、やり方がわかりませんというお問い合わせやtwitterでのDMも多く頂くようになりました。ただ、私は過去レース分析に時間をかけている以上、そのような個々のお問い合わせに都度お返事してしまうと、分析が疎かになってしまいます。それでは本末転倒ですし、お互いにプラスにはなりません。note公式の方にそのようなページがありますので、ご参考になさってください。
【イチオシレースについて】
こちらをご覧頂くためにはパスワードが必要となり、私のnoteをサポートしてくださったとき、次のようなメッセージのパスワード(赤で隠してある部分の数字)が出てきます。そちらを必ず控えておいて頂きたいです(青部分は日にちです)。このパスワードを入力していただくことで、サポートしてくださった方のみにご覧頂ける形にしたいと思いますので、お手数おかけすることはお詫び申し上げますが、是非ともご協力願いたいと存じます。
イチオシレースblog
サポートしてくださった皆さまは次のblogをご覧頂き、上記のパスワードをご入力いただけたらと存じます。
イチオシレースnote版
なお、日曜のイチオシレースは中京、中山メインのG1高松宮記念、G3マーチステークスなどを含む、以下の14レース(午前4レース+午後10レース)を選びましたので、ご覧頂けたら嬉しく思います。サポート頂いた場合、16:30頃まで日曜日分のパスワードが表示されるようにしておきますので、あらかじめご了承頂きたく存じます。note版でご覧になりたい方は、こちらからアクセスして頂ければと存じます。
イチオシレースBOOKERS版
また、BOOKERS版はこちらになります。LINE PAYをご利用になりたいという方はこちらをご利用ください。
また、最近はメインレース直前までサポートを頂くことが多いため、16:30頃(その日の中央競馬全レース終了後)にサポート頂いた際の返信メッセージを更新することと致します。次回開催分をご覧になりたいという方や、日曜日のnoteで的中のお役に立てた際などには、16:30以降にサポートして頂ければ、来週土曜開催分のイチオシレースをご覧頂けますので、よろしければご利用ください。
長くなりまして大変申し訳ありませんが、必要なことをお伝えさせていただきました。FLAREの中央競馬推奨馬noteが皆さまのご参考になりますことをお祈り申し上げます。
中山
中山2R★
3オーブラック
11/28の東京ダート1600では、ゲートの反応が良く、鞍上もしっかり主張していったことで、外からカンピオーネも出してきましたがハナを奪っていきました。LAP:12.6-11.0-11.5-12.0-12.7-12.8-12.9-13.2と前傾ラップとなった上に、外に勝ち馬のカンピオーネが番手で追走とかなり苦しいポジションで粘り込みを図りましたが、残り400あたりで一杯となってしまい、3.9差13着と大敗を喫しています。12/4は中山ダート1200へしっかり短縮で使ってきました。スタートを決めてハナを奪うと前傾ラップながらしっかり終いまで残して、番手追走のカリュウに捕らえられたものの、3着以下を0.6以上離してのクビ差2着と確保しました。12/25の中山ダート1200では大外16番枠からハナを奪ったもののさすがに前半で脚を使いすぎたことで0.4差3着となっていますが、大外枠で前半負荷が大きかったことが敗因です。1/16の中山ダート1200では、 しっかりハナを奪って逃げの手に出ました。そこまで前傾ラップというわけではなく、直線でも余力がありましたがゴール板直前で失速。これは完全に脚を滑らせたことでのものであり、パトロールビデオの1:15あたりを見ればわかります。普通に走れていれば逃げ残りできていたはずでさすがに度外視すべき一戦でした。3/5の中山ダート1200では逃げたミラビリスの番手追走から、粘り込む形で0.1差2着となっています。まともに走れさえすれば前走のようなレースができますので、当然今回も前残りを期待したい一頭です。
対抗には、6ケイアイユニバース。7/24の新潟芝1400では、開幕週でイン前有利の馬場状況でもあり、後方に控えて4コーナーで大外の5頭目を回してしまってはさすがにロスが大きすぎで厳しい展開であったと言えます。追い上げ届かずの0.9差7着も展開負けと言える内容でした。8/28の新潟芝1600では、2番手から運びましたが、開催がだいぶ進んでいた馬場状況で内があまり伸びているようには見えず、それでも0.5差5着に粘った内容は評価すべきでしょう。スタートを決めて前から運べるようになったレース振りは良かったです。10/10は東京ダート1600を使い、前傾ラップとなっていましたが番手を確保し、後方勢に展開が向いたもののクビ差2着に残しています。11/21の東京ダート1600では逃げたものの番手のミヤビクライに捕らえられての0.2差2着。1/29の東京ダート1600では、内からセイゲンが主張していったことで番手からの競馬となった上に前傾ラップとなって、粘り込めずの1.0差7着となっています。3/5は中山ダート1200と一気に2ハロンの距離短縮で使い、2列目最内のポケットに入れて直線で外から上がり3ハロン最速タイの37.2で追い上げましたが、0.2差3着となっています。いきなりの1200m戦で追走に苦労していましたが、今回は同舞台2戦目ですし、未勝利勝ちは順番待ちの一頭です。
単穴には、10セイウンハルカニ。11/28の東京ダート1600では内目2番枠でしたが積極策でポジションを取る競馬ができましたが、直線持たずの1.3差5着となっており、スタートでの改善が見られたところは評価が必要でしょう。12/18の中京ダート1400では積極策でハナを奪う競馬ができていました。終い粘り込んだものの0.7差3着となっています。1/8の中山ダート1200では、しっかりスタートを決めてハナを奪えそうな勢いがありましたが、内のトキメキナイトが譲らなかったことで番手からの競馬となりました。その分だけ前半の負荷が大きくなり、中団待機勢に展開が向いてしまい、1.0差7着となってしまいました。近走はしっかりスタートでゲートを決めて出るようになっており今回も上位評価が必要な一頭です。
◎3オーブラック
◯6ケイアイユニバース
▲10セイウンハルカニ
△1,14,11
中山3R★
1オヤノナナヒカリ
9/11の中山芝1600では、大外16番枠に入ってしまい、このコースではさすがに厳しい枠順であったと言えます。スタートからある程度出して行ったもののポジションを取り切れずにコーナー通過順位も6-5-10と4コーナーでも大外を回ったことで1.3差11着に終わっています。11/13は東京ダート1600とダートに舞台を替え、やはり好スタートを決めました。外からロルバーンスカイに並ばれそうになる場面もありながらしっかりハナを確保しており、リバーサルバレットは強かったものの、0.3差2着に残しています。11/28の東京ダート1600では積極策で出して行けずに控える競馬となりましたが、直線ではしぶとく追い上げての0.2差2着に食い込みました。12/26の中山ダート1800では逃げ切り勝ちしたトモジャワールドが強すぎましたが、1.1差1着に残しています。1/15の中山ダート1800でも逃げたギャラクシーナイトは捕らえきれずも0.3差2着と、さすがに未勝利戦は順番待ちの一頭で、買えるオッズになるかという点はありますが、上位評価せざるを得ません。
対抗には、9マヨン。3/5の中山ダート1800では、ゲートが決まらずに後方からの競馬となりそうでしたが、1コーナーまでに鞍上がうまく進路を作って先行集団の後方には取り付くことができました。ただ、加速していた分だけ2コーナーのペースが落ち着いたところで前に詰まる形になって頭を上げる場面もありました。上位3頭は前の3頭がそのままという前残り展開ながら、終いしぶとく追い上げての1.2差4着となっています。6か月の骨折放牧明けでの一戦でしたので、今回はさらに上積みを期待できるかと思います。
単穴には、11パフオブウインド。2/19の小倉ダート1700では、中団待機から直線でも最内に進路を取りましたが、内ラチとマルトドラゴンとの間で完全に詰まる形になってしまい、最後はまったく走れていませんでした。3.0差13着と大敗に終わっていますが、地力以上の敗戦であり、終いの脚は良いものがありそうだったので巻き返しに期待が持てる内容でした。3/12の中山ダート1800では後方待機から上がり3ハロン最速39.3で追い上げ、1.1差ながら2着には食い込みました。前走は勝ち馬が抜けていましたが、今回も当然好走可能な一頭です。
◎1オヤノナナヒカリ
◯9マヨン
▲11パフオブウインド
△8,6,12
中山4R★
3サイモンバロン
10/24の東京芝2000では、LAP:13.2-11.9-11.9-12.3-13.0-12.6-12.7-11.6-11.6-11.8とかなりのスローペースのラスト3ハロン戦となりましたが、4コーナーを最後方から2番手というポジションから上がり3ハロン最速34.4で追い上げましたが、後ろすぎて届かずの0.2差3着となっています。11/14の東京芝2000では中団待機から追い上げたものの上り3ハロン2位タイの34.8止まりで1.0差7着までと良さが出せませんでした。ただ、4か月の骨折放牧明けながら、追い切りでも好タイムをマークしていますし、上積み余地が大きそうな一頭で上位進出を期待したいところです。
ヒモに入れておきたいのは、5イルモンド。12/19の中山芝1800では、ゲートが開く直前に右を向いてしまい、立ち上がるようなスタートとなってしまいました。最後方からの追走となった上に、道中はややスローペースでほぼ前残り決着となっています。3,4コーナーでも力の劣る馬が前にいたことで最内5列目では全く動けずに直線だけの競馬となり、上り3ハロン35.6で追い込んでの1.2差7着となっています。さすがにスタートと道中動けなかったことで地力以上の敗戦となったと言えます。2/13の東京芝1800では、先行してポジションを取ったことで粘り込む形で0.9差ながら3着に残しました。勝ち馬が強すぎたことで離されてはいますが、先行すれば通用できるというところを見せました。3/5の中山芝1800でも番手追走から粘り込む形で0.1差2着となっています。今回も同じ形に持ち込めれば良さを発揮できると思いますが、人気ほどの信頼度があるとは見えず、今回も相手までの評価としています。
◎3サイモンバロン
◯4ヴィルトブリーゼ
▲8ペルグランデ
△5,15,12
中山5R穴狙い
9ライラボンド(前日22:15現在 単勝9番人気17.2倍)
2/5の東京ダート1400では、内目の3番枠で中団から運びましたが、ポジション争いで最内4列目と後方に入れたところで前に詰まり気味になっていました。直線でも最内に入れていましたが、前のライヴサファイアがタレてきたところで詰まる場面もあり、最内に入れてからは徐々に伸び脚を見せ、1.1差7着には差を詰めていました。スムーズに運べていたらさすがにここまでの差にはなっていなかったはずで、見直しが必要な一頭でしょう。2/20は小倉芝1200でのあざみ賞を使い、0.7差8着とそこそこの走りを見せてはいましたが、やはりダート向きでしょう。3/5は中山ダート1200としっかりダートに戻してきました。前残りが多い中、4コーナー11番手と厳しいポジションでしたが、上がり3ハロン最速の37.5で追い上げての0.3差6着に食い込んでいます。やはりダート替わりは合っていましたので、再度東上して同舞台を使ってきた今回は更に上位進出の期待が持てると見ています。
対抗には、4ロープスピニング。3/5の中山ダート1200では、好スタートを決めたものの無理に行き過ぎずに2列目に控えて運びました。外3頭目あたりを回らされた上に、直線では前が壁となっていて、追い上げきれずの0.2差5着となっていますが、出して行ければ1列目から運べる行き脚の良さがありますので、次走以降の上積み余地は大きい内容でした。今回の斤量増は気になるところではありますが、しっかり出して行くことができれば前走以上の結果も狙える一頭です。
◎9ライラボンド
◯4ロープスピニング
▲6ウィンダミア
△8,13,12
中山6R穴狙い
4トロンアゲイン(前日22:15現在 単勝6番人気12.4倍)
7/18の福島ダート1700は1勝クラスへの昇級初戦でしたが、1,2コーナーから外5頭目を回し、3,4コーナーでも外3頭目を回すロスがありながらも先行勢を追い上げての0.3差2着とかなり強い内容でした。8/14での新潟ダート1800では、馬場入場後に右後肢跛行で直前除外となってしまいましたが、馬体重が-12キロの440キロと減っていたことからもあまり調子が良くなかった可能性もありそうです。11/21の東京ダート1600では、内目の2番枠だったことで前に行けずに中団からの競馬となり、1.3差11着と良さが出せないまま終わってしまいました。1/8の中山ダート1800では内目2番枠から先行して1.1差4着には残しています。ただ、まくりも入る先行勢には厳しい展開で粘った内容は評価できます。やはり先行力もあり、この枠からロスなく運べれば強い競馬ができる点からも評価したい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、5トレイトセオリー。10/10の新潟ダート1800では、若手騎手戦で前に殺到したレースで、外目13番枠から1コーナーを外5頭目から進入する形になってしまい、大きく距離ロスがありました。前傾ラップで先行勢にはきついラップで終い失速してしまい、3.4差10着もさすがに見直しが必要な一戦です。11/14の福島ダート1700では、コーナー通過順位が4-7-13-15となっていることからもわかりやすいのですが、まくりが入った上に砂を被るようになるとまったく進んでいかずに最後方まで下がっています。ただ、直線ではまずまずの伸び脚を見せており、1.7差13着となっています。1/8の中山ダート1800では、 大外16番枠から積極策で出して行き、しっかりハナまで奪いました。LAP:12.6-11.2-12.9-13.8-13.2-12.2-12.8-12.4-13.4となっており、前半でかなり脚を使ってハナを奪った上に、向正面でピチカートポルカがまくりを打ってきたことで12.2まで加速を要しており、これだけ脚を使わされてしまうと逃げ馬には厳しすぎる展開と言えます。ただ、強い勝ち馬に番手からマークされてまくりが入った中でも、1.6差6着には残しており、やはり外枠からスムーズな先行策に出られれば通用できる余地はあります。1/16の中山ダート1800では内目の枠だったことで大逃げの手に出ましたが、さすがにばてての最下位に終わっています。スムーズな先行策が叶えば巻き返し余地は十分あると見て、相手には入れておきたいと思います。
同じく、9ミュアウッズ。10/4の中山ダート1800では、スタートから押して出して行ったことでポジションを取る競馬ができていました。ただ、ヤンチャプリヒメが絡んできたことで、LAP:12.6-11.7-12.7-13.0-12.1-12.2-12.4-13.0-13.9となっており、後方差し勢が上位2着までを占める厳しい展開となっていました。それでも0.3差3着に残した内容は評価すべきでしょう。その後は重、不良馬場が3戦続き良さが出せないレースが続きましたが、1/23の中山ダート1800ではしっかりハナを奪っていき、道中ルージュジャドールのまくりが入ってペースが上がる場面もありましたが、勝ち馬から離されたものの1.2差2着には残しました。3着馬も1.0離しており、まともな展開となれば今回も上位進出可能なはずです。
◎4トロンアゲイン
◯2メイショウホオズキ
▲10ココリミネルヴァ
△5,9,7
中山8R穴狙い
9ジオフロント(前日22:15現在 単勝5番人気25.1倍)
12/28の阪神芝2000でのフォーチュンカップでは、好スタートを決めて先行策に出て行きましたが、大外からキングオブドラゴンが出してきたことで行ききれずに、1コーナーでは2列目外3頭目と枠なりに外を回らされる形となってしまいました。コーナー通過順位4-4-3-6となっている通り、4コーナーでは手ごたえがなくなってしまい、1.8差8着と良さが出せませんでした。ただ、前走はメンバーレベルも高い一戦だったと見ており、今回のレベルの落ちるメンバー構成かつ1800mへの距離短縮でしっかり先行策に出られれば粘り込みは増すはずです。
◎9ジオフロント
◯5スズカノロッソ
▲4ヒルノダカール
△1,10
中山9R★
2エバーハンティング
1/23の中山芝2000での新馬戦では、ゲートの出方はきれいではなかったものの好スタートを決めてそのままハナを奪っていきました。LAP:13.0-11.6-13.9-12.7-12.8-12.2-12.3-12.1-11.6-12.2と前半1000mはかなりのスローペースに落とし込みながら、ラスト3ハロンはまずまずのラップでまとめて、番手からマークしてきたデュアルレインボーをアタマ差凌ぎきった内容は着差以上に強い内容だと見ています。そのデュアルレインボーも既に未勝利クラスを勝ちあがっており、タイムは平凡ですが勝ち方は悪くないものでした。タイムを詰める必要はありますが、前走と同様に出して行ける展開が狙えそうですし、前残りを狙いたい一頭です。
◎2エバーハンディング
◯5エーデルブルーメ
▲7ルージュリナージュ
△6ストキャスティーク
中山11R G3マーチステークス
イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
阪神
阪神2R★
5ルアル
2/26の小倉ダート1700では、大外16番枠から枠なりに外を回らされたことで外目中団からの追走となりました。向正面でルイナールカズマがまくりに出たことで被されないように3コーナー手前で外に持ち出して上がっていきましたが、コーナー通過順位8-9-4-4となっているように早めに脚を使ったことで終い持たずの2.3差9着となっています。元々、1200m戦で善戦していたように、小回りとは言えここ2戦の1700m戦は明らかに長そうです。距離を短縮したこの舞台での変わり身に期待したいところです。
対抗には、8メイショウレイメイ。8/7の新潟ダート1800での新馬戦では、外目の12番枠となっていましたが、スタートで外枠のトライファンが大きく出遅れたことで外にスペースができており、スタートから大きく外にヨレながらゲートを出る形となりました。それでも好スタートを決めていたことからしっかり先行ポジションを取っていましたが、逃げるカブラヤジョウを番手から追走する形で運びましたが、1コーナーでも膨れ気味となる進路取りとなっていました。コーナー通過順位2-2-2-6となっている通り、4コーナーではすでに一杯となっており、4.7差13着と大敗に終わっています。3/5の阪神ダート1400では、外目の14番枠からしっかりハナを奪って行きましたが、ポジション争いで勝ち馬のケイアイオメガと競ったこともあり、終い持たずの1.3差9着に終わっています。ただ、スタートの良さはありますので、今回の距離短縮かつ初ブリンカーで展開に恵まれれば前残りの可能性のある一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、11エクセトラ。12/19の阪神芝1600では、最内3列目で待機していましたが、直線で最内に入れたところで外からディオに被されてしまい、進路がなくなってしまいました。一度ブレーキがかかったことで0.6差5着となっていましたが、スムーズな追い上げが叶えば巻き返し可能でしょう。1/9の中京芝1600では積極策で出して行く競馬を選択しましたが、逃げ切り勝ちしたエンペザーが強く、終い持たずの1.1差8着となっています。ただ、行き脚の良さは見せていましたし、ダート替わりの今回、しっかり出して行くことができれば、巻き返しを期待できる一頭だと見ています。
同じく、14オーシンプラス。1/30の小倉ダート1000では、大外13番枠から積極策で出して行きましたが、ポジション争いで内に切れ込むところで内にいたアドレマピュスと接触する場面があり、一度バランスを崩してしまいました。2列目からの競馬となり、直線勝負に持ち込みましたが、前のアヴィアスが壁となったことで追い出しを待たされ、脚を余しての0.9差6着となっています。2/27の小倉ダート1000では、2列目最内のポケットを確保したもののコーナーで減速したところでマーブルケイケーに被されてしまいました。直線で再加速して良い伸び脚を見せての0.5差4着となっています。3/12の阪神ダート1200では、しっかりポジションを取って運んで勝ち馬が少し抜けていたことで0.7差つけられましたが2着に残しています。やはり、しっかり出して行ければよい競馬ができますので、今回も評価が必要な一頭です。
同じく、15ミキノプリンス。2/19の阪神ダート1200では、好スタートを決めて出して行きましたが、13番枠と外枠だったことで逃げるオンザダブルの番手からの競馬となりました。強い勝ち馬を追いかけて行ったものの終いも失速せずに0.8差4着に残しております。3/12の阪神ダート1200でもしっかりポジションを取って番手から運びました。やや前傾ラップだったこともあり、粘り切れずの1.1差5着となっています。ただ、しっかりポジションを取る形に持っていければ前残りが狙える一頭です。
◎5ルアル
◯8メイショウレイメイ
▲12アスターモノゴン
△11,14,15
阪神3R★
9ナムラダイゴロー
11/14の阪神ダート1800では、スタートからは後方に控えていましたが、向正面でまくりを仕掛けました。ただ、逃げていたメイショウジブリが強すぎたことでしっかり抵抗されており、3,4コーナーは番手で進みましたがさすがに強すぎた勝ち馬を相手に早めに勝ちにいったことで2.8差3着と大差をつけられていますが、それでも直線では何とか粘り込んでいました。12/5の中京ダート1800ではやはり後方からのレースとなりましたが、3,4コーナーからまくるかたちで上り3ハロン最速37.9で追い上げての0.3差2着に差を詰めています。2/27の阪神ダート1800では、スタートから出遅れる形で後方からの競馬となってしまいました。直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン最速の39.1で追い上げての0.3差4着まで差を詰めていました。3/12の阪神ダート1800でも最後方待機から4コーナーで大外まで持ち出し、上がり3ハロン2位の37.8で追い上げたものの前の2頭には届かずの0.8差3着となっています。やはり、今の未勝利馬としては終いの脚までしっかりしているタイプですので、もう少しポジションさえ取れれば更に上位進出が見えてきます。
◎9ナムラダイゴロー
◯1リアルグローリー
▲4ゴルド
△5,8,10
阪神5R★
10カフジペンタゴン
10/17の新潟ダート1200では、内の2番枠からゲートの反応良く、良いスタートを切りましたが外のワンダークレイモアが主張してきたことで最内2列目に収めました。直線で抜け出しを図ろうとしましたが、逃げたワンダークレイモアとラチの間が開かずに完全に詰まってしまい、まったく脚を使えずの1.4差4着と見直し必須の一頭です。10/31の阪神ダート1200も同鞍上で臨み、スタートから行ききれずに1.9差4着まで。12/18の中京ダート1400ではやっと坂井騎手に鞍上が替わりましたが、行ききれずに1.6差10着と良さが出せませんでした。1/5の中京ダート1200でも行ききれずに中団から追い上げたものの1.9差7着までとなっています。1/23は中京ダート1400と1ハロンの距離延長で使い、しっかりハナを奪っていったものの前傾ラップとなってしまい持たずもクビ差2着に残しています。2/6の中京ダート1200では先行策に出たものの粘り切れずの1.6差7着となっています。地力は未勝利戦勝利レベルにあり、鞍上継続の不安はありますが、地力は高い一頭です。
対抗には、11リアルファンタジア。2/13の小倉ダート1700では、内目の2番枠から好スタートを決めると、しっかりハナを奪っていきました。4コーナーで早めに勝ち馬のレガーミに被されてしまったことで最後は止まってしまいましたが、直線でも右手前のままで手前が替わっておらずでの失速でした。1.9差4着ながら3か月の休み明けで馬体も増やしてきていた点は評価できます。3/13の阪神ダート1200では2列目最内のポケットで砂を被るポジションとなったことで直線伸びを欠いての2.1差10着と大敗に終わっています。カフジペンタゴンが逃げてその番手を取る形が作れれば、巻き返しは十分狙える一頭です。
単穴には、3サンライズモストロ。3/5の阪神ダート1400では、スタート直後に外のカルネに寄られてしまったこともあり、最後方からの競馬となってしまいました。それでも直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン2位の38.2で追い上げての1.3差7着となっています。518キロの大型馬の既走馬相手のデビュー戦としては上々のものと言えますので、2戦目以降の上積みに期待できる内容でした。もう少しポジションさえ取れれば一変があってもおかしくありません。
ヒモに入れておきたいのは、8ロードオルデン。9/11の中京芝1400での新馬戦では、スタートで外にヨレるような形になってしまい、後方からのレースとなりました。3コーナーで前のフィトックのペースが上がらずにその外に出さざるを得ず、4コーナーで外4頭目から加速して距離ロスの大きい進路取りながら上り3ハロン2位の35.0で追い込んでおり、0.4差3着と今後の上積みに期待が持てる内容でした。10/9の新潟芝1600では後方待機から上がり3ハロン最速の34.0で追い込んでの0.4差3着までポジションを上げました。12/11の阪神芝1400でもスタートで後方からとなってしまったものの、4コーナーで大外に持ち出して上がって行ったことで上り3ハロン2位の35.6で追い上げての0.7差3着に食い込んでいます。12/25の阪神芝1600でも後方からのレースとなり、上り3ハロン2位の35.4で追い込みましたが、0.6差4着までとなっています。1/15の中京芝1400でも後方からのレースとなり、終い追い上げたものの0.6差5着となっています。やはり、スタートには課題がありますが、終いの良さを生かせる展開になれば、上位進出を狙える一頭です。
◎10カフジペンタゴン
◯11リアルファンタジア
▲3サンライズモストロ
△8,4,6,5
阪神8R★
7スズカルビコン
12/5の中京ダート1800では、外目の13番枠に入ったことで出して行きましたが、1コーナーを2列目の外5頭目で入る形になって距離ロスが大きくなってしまいました。中団待機からの競馬となり、向正面ではまくりが入り、3,4コーナーでは外からメイショウミカワに被されときつい展開になった上に、直線でも左手前のままで手前が替わらなかったものの、しぶとく粘って1.7差ながら5着には残しています。未勝利戦と同舞台で勝ち上がった時の直線も手前が替わっていなかったように見えたので、手前替えという課題は残っていますが、地力は1勝クラスで十分通用するものがあります。その後、良馬場ながら僅差のレースができていましたが、今回はやっと渋った馬場でのレースとなりそうです。良馬場0-0-1-7に対して、重、不良馬場1-1-1-1と馬場が渋りそうな今回こそ買うべき一頭でしょう。
単穴には、3ハイラブハンター。12/19の中京ダート1800では、スタート直後に大外からホウオウサマンサが出してきた上に、外目の10番枠だったことで1コーナーを外6頭目で迎えてしまい、2コーナーでも外5頭目から加速して行く形でコーナー通過順位5-3-3-2となっています。向正面でシグネチャーセルのまくりが入る展開で入れ替わりの激しい競馬になり、4コーナーでも外4頭目と終始ロスの多い競馬になりながらも1.2差6着に残した内容は評価できます。2/19の小倉ダート1700ではポジション取りで狭くなる場面もあり、コーナー通過順位6-7-10-7とちぐはぐさが出ていましたが、上り3ハロン最速37.3で追い上げ、0.2差2着に食い込みました。3/13の中京ダート1800でも2列目に控えて運び、直線で良く追い上げましたがポジションを取っていたブレイブライオンには届かずの0.4差2着となっています。やはり地力の高さは通用するものがあり、今回も上位評価が必要な一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、4レッドシリウス。11/6の阪神ダート1800では、LAP:12.7-11.0-13.5-12.6-12.7-12.6-12.5-12.6-13.2と前半で急加減速を要するラップでハナを奪っていきましたが、直線持たずの0.9差6着となっています。まともなペースで先行策に出られれば、さらに粘りも増すはずで見直したい一頭です。
同じく、2スリーシャーペン。10/10の新潟ダート1800では、若手騎手戦で前に殺到した中、大外15番枠から積極策で出したことで1コーナーを外6頭目でぶん回す形になってしまいました。前半での負荷が大きく、3コーナーから失速しての3.9差11着となっています。11/6の阪神ダート1800では大外13番枠から、LAP:12.7-11.0-13.5-12.6-12.7-12.6-12.5-12.6-13.2と前半で急加減速を要するラップを1列目外3頭目からの追走と厳しい形になってしまいました。さすがに直線持たずに0.9差7着に終わっていますが、連続して大外枠からの展開負けが続いており、今回の内枠替わりで積極策に出られれば巻き返しの可能性は十分にあると見ています。
◎7スズカルビコン
◯8アラジンバローズ
▲3ハイラブハンター
△4,2,6
阪神10R穴狙い
11ダンディズム(前日22:15現在 単勝6番人気15.6倍)
2/27の阪神芝3200での松籟ステークスでは、上位はいずれもインを回したロスのないコース取りだったことに対して、最後方待機から4コーナーで外5頭目まで持ち出して、上り3ハロン2位の35.0で追い上げたものの届かずの0.5差7着止まりとなっています。前走は展開不向きでの敗戦ですが、ここ5戦はいずれも上り3ハロン最速または2位となっており、ある程度流れる展開で外差しにバイアスが向けば出番となりそうです。
対抗には、10ラインハイト。10/30の東京芝1600での紅葉ステークスでは、後方待機から直線勝負に持ち込みましたが、すぐに前のデクレアラーに詰まりました。右ムチを入れると内に入ってしまい、そこには内からタガノスカイハイが進入してきたことで行き場所を失くしました。その後、一気に3頭分ほど外に持ち出すもシャチが壁となり、再度内に持ち出したところで内からイーサンパンサーが進入してきて進路がなくなり万事休す。まったくレースにならずの1.1差15着という大敗であり、見直しが必要な一戦でした。11/20も東京芝1600での秋色ステークスを使い、1.8差17着と最下位に終わってしまいましたが、やはり1600は短いのではと言える一戦でした。今回は一気に2400まで距離延長ということで変わり身を期待したいところです。
単穴には、5レヴェッツァ。12/12の阪神芝2200でのオリオンステークスでは後方差し勢に展開が向きましたが、外から差してきた3頭が上位3着までを占めており、馬場が荒れてきた内を通したことで伸びきれずに0.4差4着となっています。3/6の中山芝2200での湾岸ステークスでは、ポジションを取る形で運んで粘り込めずも0.6差8着と惜しいレースを演じています。3勝クラスへ昇級してからのここ2戦でも十分通用できたと言える内容でしたし、今回も評価が必要な一頭でしょう。
◎11ダンディズム
◯10ラインハイト
▲5レヴェッツァ
△6,7,1
阪神12R穴狙い
1ゲンパチミーティア(前日22:15現在 単勝7番人気11.3倍)
7/24の新潟芝1400での豊栄特別では、開幕週の高速馬場でもありさすがに時計が早すぎたのか0.6差10着に終わっています。8/14の小倉芝2000での柳川特別は大雨の不良馬場での一戦となりましたが、4コーナーで先頭に立ったものの直線で失速しての1.6差9着に終わっています。2000は長すぎた印象で、1400~1600あたりまでの短縮を待っていました。1200はちょっと忙しすぎるかもしれませんが、今回は最内枠を引いてくれました。ダート、不良芝で勝ち鞍があるように今回の舞台替わりで先行策に出れれば一発の可能性は十分にあると見ています。
対抗には、3テーオーポシブル。11/7の東京ダート1300では、中団待機策で脚を溜めていましたが、3コーナー入口でゴールドクロスが内に斜行してきたことでその内にいたサトノワールドが内に閉められてしまい、その煽りを受けて内にいたノーベルプライズとの間で挟まれて、ブレーキがかかった上に余計に一列下げられてしまいました。直線でも得意の馬群を縫う形で追い上げましたが、0.4差5着に終わっており、3コーナーでの不利がなければまず好勝負になっていたはずです。11/28の阪神ダート1400では前傾ラップにも助けられましたが、内目の2番枠からしっかり中団で脚を溜め、直線でも内差しを狙って0.8差3着には食い込みました。うまくイン差しができれば再度上位に食い込めるだけの地力を持つ一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、10ダイシンウィット。3/6の中山ダート1200では、スタート直後に大外のキュウドウクンが一気に内に斜行してきたことで他の多くの馬と共に揉まれてしまい、余計にポジションを落とす形となってしまいました。4コーナーではブルースコードが外側に斜行してきたことで前を遮られており、まったく競馬にならずの1.8差11着に終わっています。元々は現級2着もありますので、スムーズに運べた時の一発を狙ってみたい一頭ですし、外枠替わりもベターかなと思います
同じく、5ディオスクーロイ。6/20の阪神ダート1400では、スタート直後に外のテイエムイダテンが内に寄ってきたことで内のアストロノーティカと接触する場面がありました。それでもポジションを取りに行き、脚を使う場面があり、直線で前のシュガーサンダーに詰まる場面があるなど厳しい展開ながら0.3差4着。1400への延長でも惜しいレースを演じており、今後に期待が持てる内容となっています。8/15の小倉ダート1700での八女特別では、 最内3列目追走から直線で追い出すも、前にハリーバローズ、外にワイズマンハートと完全に詰まり、残り200を切ってから外に持ち出して追い上げるも、外からデンコウハピネスに被されレースにならずの1.9差10着。9/26は中京ダート1200で0.9差9着も舞台不向きでの結果であり、度外視したいところです。3/13の阪神ダート1400では、後方内を追走する形で良さが出せないコース取りとなっての1.2差11着と大敗に終わっています。しっかり外から差す形に持ち込めば前走のようなことにはならないはずで、巻き返しを期待したい一頭です。
同じく、6クリノイコライザー。3/6の阪神ダート1200では、ゲートを決めて出して行きましたが、外から主張してきたビートマジックにハナを奪われ、最内2列目のポケットから運ぶ形となりました。直線に向いてからも内に入れており、前が窮屈な場面も長く続いていましたが、ゴール寸前に2頭分外に持ち出して前がクリーンになるとさらに良い伸び脚を見せていました。0.2差5着ときわどいレースになっており、1列目から運ぶかスムーズに進路が取れさえすれば更に上位進出が可能でしょう。
◎1ゲンパチミーティア
◯3テーオーポシブル
▲9ペプチドサンライズ
△10,5,6
中京
中京3R★
4ヒロノアステロイド
1/22の中京ダート1800での新馬戦では、スタート直後に外のブリッツファングに被されたことで後方からのレースとなりました。先行勢がほぼそのままという展開ながら、4コーナー11番手と後方から直線でしぶとく追い上げ、上り3ハロン2位の38.5で2.8差ながら4着に追い上げました。前走は560キロという大型馬の初戦でもあり、かなり反応がずぶいところも見せていたので、2走目の良化にも期待できると思います。
◎4ヒロノアステロイド
◯15ジューンレインボー
▲7バイタルエリア
△5,3,13
中京4R★
8ドキ
11/7の東京芝1400での新馬戦では、ゲート内で落ち着きなくちょうど右を向いたタイミングでゲートが開いてしまい、最後方からの競馬となってしまいました。LAP:13.0-11.8-13.0-12.2-11.3-11.3-11.7となっており、さすがにコーナー通過順位11-10では届くはずもないポジションとなっており、それでも上り3ハロン2位の33.8で追い上げての0.6差5着には食い込みました。良くも悪くも新馬戦らしいレースでこの鞍上らしいレースとなっており、ゲートの改善がみられるか展開がハマれば更に上位進出が可能です。11/27の東京芝1400では、再度後方からのレースとなりましたが、3,4コーナーで外にイデアノキセキを置いてしまったことで動けないポジションに入ってしまいました。直線でも馬群の後ろから追い上げるだけの形になっての0.5差10着に終わっています。上位3頭は4コーナーで外目のポジションで動かしやすいところにいたことでスムーズな追い出しができており、ポジション取りの差がそのまま敗因と言えそうです。その後のダート路線ではあまり良さが出せていませんでしたが、3/13も中京ダート1200を使い、最後方待機となりましたが直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速タイの36.6で追い上げ、0.6差5着に食い込みました。本当は芝で買いたいところですが、今回の1ハロン延長かつ鞍上強化でもう少しポジションを取って運べるはずで、更に上位進出を狙えると見ています。
対抗には、13アポロプラネット。2/13の東京ダート1400では、スタート直後に内のダルダヌスが外にヨレるようなスタートをしてきたことで、まともに馬体を接触して躓いてしまう場面がありました。まったく出して行くことができずに中団後方からのレースとなり、終いは追い上げを見せたものの1.4差8着に終わりました。スタートで終わってしまった一戦と言え、巻き返し必至の一頭でしょう。
ヒモに入れておきたいのは、3インパチェンス。12/18の中山ダート1800では、内目の2番枠からスタートで前に行けずに後方4列目の最内に待機する形となりました。向正面で外目に持ち出し、3,4コーナーを外6頭目で回して距離ロスが大きくなった上に、直線入口ではコーナーをうまく回れずに大外9頭目あたりまで持ち出す形となってしまいました。それでもしぶとい伸び脚を見せての2.1差6着となっており、ダート替わり初戦で見どころがありました。1/5の中山ダート1800では、 スタート直後に両サイドから挟まれてしまい、後方からのレースとなりました。常に外3,4頭目を回らされており、終いも伸びきれずに2.0差9着に終わっています。東京で変わり身を期待したかったところですが、中京に使ってきました。地力はあると思いますので、相手には入れておきたいと思います。
◎8ドキ
◯13アポロプラネット
▲14タイセイクレセント
△3,12,9
中京5R★
9イズジョーアーサー
3/19の阪神芝2400では、後方待機から直線でも最内に進路を取ったものの、逃げていたテーオーコンドルが一杯となってしまい、残り200m手前あたりで内にヨレてきたところで完全に前が塞がってしまいました。大きくブレーキをかけざるを得ず、そこから外に持ち出し直したことで脚を余していましたが、それでも上り3ハロン3位の36.3で追い上げていました。1.6差5着も地力以上の敗戦と言え、スムーズな追い上げが叶えば前進可能でしょう。
対抗には、14セントカメリア。12/11の中京芝1600では、最内2列目のポケットからのレースとなりましたが、向正面では逃げたテイエムオードリーの後ろでかなり窮屈なポジションとなって頭を上げての走りとなる場面が多くありました。道中もそのまま待機して直線でも最内に入れ、残り200で一瞬ラチ沿いが開きましたが、追い出したところで再度テイエムオードリーに締められてしまい、完全に脚を余しての0.2差4着となっています。進路さえあればおそらく勝てていたという一戦であり、未勝利戦には完全にめどが立ったと言えます。2/13の阪神芝1600では開幕週の阪神芝でスローペースからの前残りかつ道中で頭を上げて嫌がる素振りを見せるなどしており、外を回しては届くはずもなくという形で1.1差9着と大敗となってしまいました。ただ、未勝利クラスで足りる地力は既に見せており、スムーズに運べれば巻き返し必至な一頭だと見ています。
ヒモに入れておきたいのは、15エンドロール。11/14の福島芝2000では、大外15番枠から積極的に出していきましたが、ベヴィアーモとステラナビゲーターも譲らなかったことで、1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.1-11.2-10.9-12.0-12.4-12.9-12.9-13.0-12.6-12.4となっており、3ハロン目に10.9を刻むきつめのラップだったことで、終い持たずの2.2差11着となっています。12/4の中山芝2000では、スタートは出たものの主張せずに馬群に包まれて良さが出せずの1.9差11着と良さが出せていません。馬柱は相当汚れていましたが、3/19の中京芝1600では、中団後方に控えて上り3ハロン最速から0.1遅れる35.8で追い上げての0.5差4着までは差を詰めています。やはりまともなレースができれば前走くらいは走れるはずで、今回も上位を狙える一頭となります。
◎9イズジョーアーサー
◯14セントカメリア
▲16ララヴォルシエル
△15,8,4
中京6R穴狙い
9サクララージャン(前日22:15現在 単勝7番人気16.3倍)
9/5の新潟ダート1800では、スタートで躓き、外のアイスナインと接触したことで後方からのレースとなりました。3コーナーから加速し、大外を回しながら追い上げたものの、4コーナーでの前3頭がそのまま3頭併せでのゴールを迎えたことで1.8差8着と離された結果ではありますが、脚力は1勝クラスでも通用できるものがありそうです。1/23の小倉ダート1700では直線伸びを欠いて、終いは流すような形で2.2差15着となっていますが、本来の先行策が取れれば巻き返し可能でしょう。
◎9サクララージャン
◯1エニシノウタ
▲13エコロカナワン
△11,6,4
中京7R穴狙い
12ミスカイウラニ(前日22:15現在 単勝14番人気61.2倍)
2/12の小倉芝2600では、 やっとスタートを決める形で先行ポジションを取る形ができました。4コーナーでは前にギンノサジがいて、外にもカレンレベンティスと動きにくいポジションとなってしまいましたが、直線で外に持ち出すとしぶとく追い上げての1.0差5着に食い込みました。2/27の小倉芝2000では、最終日の小倉芝にも関わらずイン有利の馬場状況で大外をぶん回してコーナー通過順位13-13-12-15ではレースにならず、1.3差13着と大敗を喫しています。元々、阪神での未勝利戦ではタガノディアーナから0.5差、アンドヴァラナウトから0.3差のレースを演じておりますし、なかなか結果につながりませんがオッズは確実につきますし、なんとか巻き返しに期待したい一頭です。単勝万馬券レベルを取るためにはこういう馬を狙うことは大切だと思っています。
対抗には、15サンライズヘルメス。2/5の中京芝2000では、最内2列目のポケットを追走していましたが、直線に向いてからも前のアドマイヤベネラが壁となってしまい、残り200を切るあたりで外に持ち出して進路を確保しましたが、さすがに追い出しを待たされた分だけ追い上げ届かずの0.6差4着となっています。2/20の小倉芝2000ではしっかりハナを奪う形でミドルペースで逃げの手に出ました。上位2頭の終いの良さに屈したものの、0.9差3着には残しています。3/13の阪神芝2000ではしっかりハナを奪う形で逃げ、ロンスパ戦の形となりましたが、終い良く粘り込んでの0.3差3着に残しています。休み明けよりは使っていって良さが出るタイプですので、今回も上位評価したい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、8ネイチャーシップ。11/21の福島芝2000では、今回も後方からのレースとなり、最内でロスなく運んで直線でも内に進路を取りましたが、直線でテーオーソロスの落馬があり、それに驚いたダンツガゼールが内に斜行してきたことで内のホウオウビクトリーとの間で挟まれてしまいました。終い伸びきれずの1.1差12着となっています。12/5の中京芝2200でも最後方18番手待機から直線で大外に持ち出して上り3ハロン2位の35.2で追い上げましたが、さすがに届かないポジションだったことで0.9差8着となっています。2/13の東京芝2400でもスローペースで先行していたポレンティアが残す展開を後方追走から上り3ハロン最速の34.9でも届かずという形で0.2差3着となっています。3/13の中京芝2200でも最後方待機から上がり3ハロン最速34.2をマークしての0.1差3着となっており、展開負けと言うレースが続いていますが、終いの良さを生かせる展開となれば更に上位進出を狙えます。
同じく、1レベランス。10/3の中京芝2200では、上位6頭のポジションがいずれも3,4コーナーで最内の2~4列目と外2頭目の3~4列目とコーナーでロスなく回した後方勢に展開が向いたレースで、4コーナー外7頭目ぶん回し。直線でもリンフレスカンテの外への進入で不利がありました。見直しが必要な一戦でした。12/5の中京芝2200では後方に待機していましたが、向正面でまくりを打ったエバーマノについて行く形で上がって行き、3,4コーナーでは2番手までポジションを取りました。結局、後方待機で脚を溜めていたロードプレジールには捕らえられてしまったものの、0.1差2着には残しております。12/18の中京芝2200では、後方に控えて直線で馬群に突っ込む形で前が壁になる場面もありましたが、0.4差3着に差を詰めています。1/9の中京芝2000では、かなりのスローペースで最後方からでは物理的に届かず、1.3差11着となっています。展開がハマる必要はありますが、終いの良さを生かせる展開となれば上位進出を狙える一頭です。
◎12ミスカイウラニ
◯15サンライズヘルメス
▲6テーオーソロス
△8,1,13
中京9R★
4メイショウゲキリン
3/6の中山芝2000でのG2弥生賞では、スタート後すぐに外のリューベックに被されてしまいハナに行けず、ポジション争いでもボーンディスウェイに被されたことで3列目から運ぶ形となってしまいました。4コーナーではしぶとく追い上げる場面も見せていましたが、切れる脚を持っているタイプではないので追い上げ届かずの0.6差9着となっています。コーナー通過順位4-4-8-5となっている通り、この形では良さが出せないタイプだと見ていて、今回はアスクオンディープあたりとの兼ね合いがカギになりそうですが、しっかりハナを奪って持久力勝負に持ち込めれば巻き返しは十分可能だと思います。
◎4メイショウゲキリン
◯6アスクオンディープ
▲5ブラックブロッサム
△2フェーングロッテン
中京10R★
13レプンカムイ
2/13の阪神ダート1800での加古川ステークスでは、LAP:12.7-11.5-13.2-12.0-12.4-12.3-12.6-12.4-13.7となっており、上位は軒並み後方待機勢だったことから先行勢には展開不向きとなっていましたが、1列目外3頭目と先行して運び、4コーナーで早めに外から勝ったアルーブルトに被される形となってしまいましたが、直線でも失速することなく、0.4差4着に残した内容は評価すべきでしょう。阪神0-0-0-3に対して、中京3-1-0-0と圧倒的に中京との相性が良く、中京に舞台を戻した今回は、スムーズな先行策が取れれば3勝クラスでも十分通用できるはずです。
単穴には、1エイシンアメンラー。5/1の東京ダート2100での春光ステークスでは、LAP:7.1-11.4-12.9-13.3-13.1-12.2-11.6-12.2-12.4-12.4-12.6となっており、久しぶりにハナを奪って逃げたものの、L6~L5で外からフラテッリのまくりが入ったことで出さざるを得ず加速を強いられ負荷がかかってしまいました。その分、後方勢が届く展開となりましたが、0.8差5着まで粘った内容はむしろ強いものと言えます。11か月の休み明け初戦という点はマイナスにはなりますが、まともに先行策が取れればさらに上位進出が可能でしょう。
◎13レプンカムイ
◯2メイショウフンジン
▲1エイシンアメンラー
△6,12,11
中京11R G1高松宮記念
イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
中京12R穴狙い
2ウーゴ(前日22:15現在 単勝9番人気26.5倍)
1/30の中京ダート1200では、最後方待機から直線で外に持ち出しましたが、一度メイショウデージーの後ろで詰まってしまい、外にもアイファーリンクスがいたことで減速せざるを得ませんでした。そこから再度の加速となりましたが、上り3ハロン最速の36.3で追い上げての0.6差7着に食い込んでいます。3/12の中京ダート1400では中団に控えて直線で最内に入れる完璧な進路取りでロスなく運べたことで上り3ハロン2位の37.0でしっかり差し切っての0.3差勝ちを決めました。前走は完璧な進路取りだったことでの結果ですが、言い換えれば同じような形に持ち込めれば今回の2勝クラスでも通用できるだけの地力があります。
ヒモに入れておきたいのは、4サンキーウエスト。3/12の中京ダート1200での伊良湖特別では、後方15番手に控えてコーナーでもロスなく内を回し、直線でも内で馬群を脱形で上り3ハロン2位の36.0をマークし、0.9差4着まで差を詰めていました。終いの良さはありますので、展開さえハマれば上位進出の可能性を秘めた一頭です。
◎2ウーゴ
◯8サトノムスタング
▲15エコロマンボ
△4,10,13
全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!