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10/7(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、東京メインのG3サウジアラビアロイヤルカップを含む、11レース(午前4レース、午後7レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京2R★

4アンクエンチャブル
8/27の新潟ダート1200では、スタートから行き脚が付かなかったことでポジションを下げてしまい、コーナー通過順位こそ8-8となっているものの先行集団7頭からは3,4コーナーでも7,8馬身ほど離れた後方からの競馬となってしまいました。直線では大外まで持ち出すと上り3ハロン最速の36.6をマークしたものの物理的に届かない位置だったことで0.6差5着となっています。直線で外に出していたことで砂を被らない位置で走れた時にはかなりの伸びを見せていたことから、もう少し外枠がベターだとは思います。ただ、一度砂を被る経験をしたことで慣れが見られれば、今回の前進は必至でしょうし、1600への距離延長かつ直線の長い東京替わりはどちらもプラスに働くはずです。

◎4アンクエンチャブル
◯10フランクエフェクト
▲13アーベントイアー
△7,1,2


東京8R★

7イングランドアイズ
5/21の東京芝2400でのG1優駿牝馬では、大外18番枠から好スタートを決めると一気に内に切れ込んでいき、2列目外2頭目あたりで先行ポジションを確保していました。ただ、LAP:12.3-10.5-12.3-12.6-12.3-12.0-12.0-12.0-12.0-12.0-11.6-11.5となっているように息の入らないラップとなっており、先行馬の多くが大敗したように31差16着と大敗に終わっています。ただ、勝ちに行く競馬をしての大敗だと思いますし、まだ1勝クラスに使える身でもあり、自己条件から立て直して将来的には重賞での活躍を期待している一頭です。

対抗には、8ニシノコウフク。9/9の中山芝2000でのG2紫苑ステークスでは、コーナー通過順位11-10-8-8となっているように道中は最内5列目あたりと中団後方で脚を溜めて運んでいました。その分だけコーナーでの距離ロスこそなかったものの、直線で最内に入ると逃げていたフィールザオーラのペースが上がらずに壁となり、さらに外にはソレイユヴィータがいて抜け出すスペースもありませんでした。ラスト150あたりでやっと最内に進路ができたもののさすがに伸びあぐねての0.8差8着となっています。どん詰まりでの敗戦ですし、まだ1勝クラスに使える身でもあることから、デイジー賞のレベルの高さを考えればまず1勝クラスは通過点となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、4リックスター。9/23の中山芝1200では、内目の5番枠から行き脚が付かなかったことでポジション争いで揉まれており、コーナー通過順位も13-13となっているように5列目外2頭目と後方からの競馬となってしまいました。直線では外目に持ち出して上り3ハロン3位の34.5をマークしたものの展開も向かずで0.7差9着となっています。デビューから4戦を1600~1800で使ってきて、一気の1200m戦への短縮はさすがに忙しさを感じました。今回は2000mとまた一気に距離を延ばしてきましたが、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたい一頭です。

同じく、2ダニーデン。2/25の中山芝2200での水仙賞では、スタートは良かったものの控えて2列目で運んでおり、道中は常に外3頭目あたりを回していました。スローペースの前残り展開でもあり、外を回して距離ロスがあった分だけ上位2頭には届かずの0.3差3着となっています。4/15の中山芝2000での山藤賞ではコーナー通過順位4-5-5-2とポジションを取って運んでおり、直線で早め先頭に立っていたものの最後に捕らえられてのタイム差なし3着となっています。前走はまったくレースになっておらず、10着殿負けと敗因がわかりませんが、2走前のように早めにポジションを取ってロスなく立ち回ることができれば再度上位進出も可能だと思います。

◎7イングランドアイズ
◯8ニシノコウフク
▲10セイウンパシュート
△4,2,12


東京9R★★

6マイネルケレリウス(前日21:50現在 単勝3番人気8.1倍)
8/27の新潟芝1800では、LAP:13.1-11.3-11.5-12.1-12.7-12.2-11.1-11.1-11.4となっているように道中でしっかり息の入るラスト3ハロン戦となっていましたが、4番手と中団追走から残り300mあたりまで前のマイバラードが壁となっていましたが、内へ持ち出して前が開くと一気にギアチェンジして上り3ハロン最速の33.2をマークしての0.3差勝ちを決めています。展開を考えると着差以上に強い勝ち方と言えますので、2勝クラスに昇級してもそのまま通用できるはずです。

対抗には、4カナテープ。2/18の東京芝1800では、スタートは悪くなかったものの2コーナーで包まれてしまい、3列目外2頭目と中団からの競馬となっていました。LAP:13.0-11.5-12.3-12.7-12.7-12.2-11.2-11.2-11.2と相当のスローペースからのラスト3ハロン戦となっていて、直線に向いてからも前のセラフィナイトが壁となっていた上に外からヴィクトゥーラに蓋をされていて追い出しを待たされてしまいました。結局、外のヴィクトゥーラにぶつける形で外に斜行して進路を確保して、上り3ハロン最速の33.3をマークしたものの追い上げきれずのクビ差2着と、詰まりながらの上りタイムで33.3をマークしていた点は評価が必要です。5/27の東京芝1600での葉山特別では5番手と先行ポジションを確保しており、直線ではモズゴールドバレルとの叩き合いとなりましたが、クビ差2着となっています。ここ2戦は勝ちに等しいレースができており、2勝クラスは順番待ちの一頭です。

◎6マイネルケレリウス
◯4カナテープ
▲5マイネルダグラス
△7,9,12


東京10R★★

5ブライアンセンス
6/18の東京ダート1600でのG3ユニコーンステークスでは、コーナー通過順位8-9と中団まではポジションを取って運んでいましたが、常に前のヘンリーが壁となっていてやや窮屈な道中でした。枠なりに外目を回していたもののさらに外にハードワイヤードがいて被される形となっていて、直線に向いたところでもまだ前のヘンリーが壁となっていて、やや踏み遅れたこともあって上り3ハロン36.2で追い上げたものの0.7差届かずの3着となっています。必要以上にポジションを押し下げられたことが敗因と見ており、もう少しポジションを取って運べれば更に前進必至だと思います。

対抗には、4エルパソ。7/23の福島芝1800での白河特別では、まずまずのスタートを決めるとそのまま先行策に出ていました。ただ、コーナー通過順位3-6-7-7となっているように道中でも最内にいながら馬場が悪い部分を通したことも影響したのか伸びを欠いていて徐々にポジションを下げてしまいました。直線でも一頭だけ最内を通したものの伸びきれずの0.6差8着となっています。最終週の福島の荒れた芝はそこまで悪くなかったようにも感じますが、やはり本質はダート向きなのだと思います。ゲートにも改善が見られましたし、ダートに替えての巻き返しを狙ってみたい一頭です。

(印を回せなかったのは、2フレンチギフト。1/21の中山ダート1800での初茜賞では、コーナー通過順位6-7-8-10となっているように4コーナーでは前のセナリストが下がってきたことで一緒に下がってしまった上に、それを交わすために外に持ち出してポジションを下げざるを得ませんでした。直線に向いてからも前のラフルオリータが壁となっていた上に、外からはデアノヴァが伸びてきていてスペースがなく、残り200を切ってデアノヴァを行かせてから外に持ち出して追い上げる形となっての0.7差5着となっています。4コーナー、直線と二度にわたって踏み遅れており、不完全燃焼の一戦だったことからも今回の巻き返しは必至だと思います。ただ、内目の枠はマイナスだとは思いますので、ここまでの評価に留めています。

同じく、1ラブベティー。9/23の中山ダート1800では、内目の2番枠から行き脚つかずにコーナー通過順位11-11-12-12と中団後方からの競馬となっていました。しっかり脚を溜めて直線を迎えましたが、直線に向いたところで前のスイートフィルやタマモバンケットが壁となっており、踏み遅れてしまいました。その分だけ終いは流す形で伸びきれずに1.9差10着と大敗に終わっています。 渋った馬場があっており、そのような舞台で終いを生かせる展開となりそうなところで変わり身を狙うべき一頭でしょう。)

◎5ブライアンセンス
◯4エルパソ
▲3パーカッション
△8,7,12


東京11R G3サウジアラビアロイヤルカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


京都

京都3R★

3ヘザルフェン
9/9の中山芝2000では、スタートは五分に出ていたものの、内目の3番枠からほぼ馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位4-5-5-5と最内3列目と中団からの競馬となっていました。LAP:12.7-11.3-12.6-12.7-13.3-12.6-12.8-12.0-11.6-11.1となっているように、新馬戦らしいスローペースかつ直線追い風の影響もあったとは言え、ラストは11.1まで加速するラップで番手のフォルラニーニが勝つレース展開では、上り3ハロン2位タイの35.0をマークしても届くはずもなく、0.8差3着となっています。この鞍上らしい新馬戦での負け方ですし、今回は更に前進を期待できるはずです。

対抗には、2エルフストラック。9/9の阪神芝2000では、道中は2列目外2頭目あたりに付けていたものの、コーナー通過順位5-5-6-5となっているように道中はまくりが入ったこともあり、3コーナー手前では一度最後方まで下がってしまいました。直線では外2頭目から抜け出しを図ったものの、外からローザサンリヴァルに寄られる場面があり、抜け出すのを待ってから外に持ち出して加速しており、上り3ハロン2位の35.4止まりでの0.2差3着となっています。芝替わり初戦で芝もこなせており、今回もこの頭数ですし当然好走可能でしょう。

単穴には、1ショウナンハウル。9/16の阪神芝1800では、最内1番枠から行き脚が付かなかったことで後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も8-8となっていました。枠なりに最内3列目で運んでおり、直線入口で最内に進路を取ったものの外前からライフセービングが前をカットしてきた上に、LAP:12.8-11.1-11.7-13.4-13.2-12.3-11.2-10.9-11.7としっかり息の入るラップで前残り展開でもあり、上り3ハロン3位タイの33.8では追い上げきれずで0.8差5着となっています。バイアス負けと言えるレース振りですし、今回のメンバー構成であれば前進必至だと思います。

◎3ヘザルフェン
◯2エルフストラック
▲1ショウナンハウル


京都8R★

2シュタールヴィント
8/12の小倉芝1800での筑紫特別では、内目2番枠から好スタートを決めていたものの外から被されており、コーナー通過順位6-6-8-6となっているように最内3列目と中団からの競馬となっていました。4コーナーで外に持ち出そうとしていたものの、外のシルヴァーデュークにブロックされていて持ち出すスペースがなく、直線ではシルヴァーデュークが被せるように前に持ち出してきたことで完全に踏み遅れてしまい、まったくレースにならずで1.3差7着となっていますが、スムーズな競馬ができなかったことでの地力以上の敗戦と言えます。9/23の阪神芝1800ではクビ差2着もハイレベルメンバーでのドクタードリトル戦ですし、1勝クラスでは確実に地力上位の一頭で今回も上位評価が必要です。

◎2シュタールヴィント
◯8レオンバローズ
▲3ベルシャンブル
△4,1,5


京都9R★

8プッシュオン
4/22の京都芝1800でのあやめ賞では、やや内にヨレるようなスタートとなってしまったことで行き脚付かずにコーナー通過順位7-6と後方からの競馬となっていました。やや前傾ラップとは言え、直線で大外に持ち出すと上がり3ハロン最速の34.8をマークしての0.1差勝ちを決めています。決して外有利なバイアスだったとは思えませんし、強い勝ち方だったことから上位クラスでの活躍に期待が持てる内容でした。開幕週の京都ということで展開負けだけは気になりますが、そこは鞍上の腕でカバーできると見ています。

対抗には、2エアミアーニ。7/9の中京芝1600でのシンガポールターフクラブ賞では、内目の2番枠からやや行き脚が付かなかったことでポジションを取れずにコーナー通過順位も9-8-8と後方からの競馬となっていました。枠なりに最内4列目で脚を溜めており、直線で徐々に外に持ち出して行ったものの、前のレゾンドゥスリールが下がってきたことで外へ出し、そこでもミスヨコハマがいて壁。さらに外に持ち出したもののサヴァイヴとメイショウカイトの間でどん詰まりとなって、メイショウカイトの外まで出すロスがありました。それでも上り3ハロン2位タイの34.5をマークしており、0.7差4着まで差を詰めていました。進路さえあれば確実に差は詰まっていたはずですし、既に5歳であまり人気にもなっていないことからオッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭です。

単穴には、5トゥードジボン。2/19の阪神芝1600では、大外11番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに外を回らされてしまい、3コーナーを外5頭目で迎えてしまいました。コーナーでの距離ロスがあった上に、直線に向いてから外のスーサンアッシャーの内斜行で進路をカットされており、地力を出し切れずの0.6差7着に終わっています。外枠かつ直線の不利を受けての地力以上の敗戦です。9/18の阪神芝1600でのメモリアルロードカナロアカップでは逃げるヴァモスロードを見る形で2番手で運んでいたものの、早めに勝ちに行く競馬をしたことで終いがあまりなってしまい、後方にいたジュンブロッサムに捕らえられての0.2差2着となっています。前走は結果的には早仕掛けと言える内容ですし、今回もロスなく先行策に出ることができれば再度好走必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、7ラファドゥラ。7/9の福島芝1800での織姫賞では、外目13番枠から行き脚が付かなかったことで後方からの競馬となっておりました。コーナー通過順位も14-14-14-10となっている通り、3コーナーで大外5頭目から徐々に進出を開始し、4コーナーでは大外7頭目まで膨れていたものの、直線にかけて上り3ハロン最速の35.0をマークしており、0.2差勝ちを決めています。相当な距離ロスがありながらもしっかり差し切っての2連勝となっており、ローズステークスでも0.9差7着と健闘していました。東京で未勝利戦を勝ちあがっているものの小回り福島でもスムーズなコーナー加速ができていた点を評価すべき器用なタイプだと思いますので印は回しておきたいです。

◎8プッシュオン
◯2エアミアーニ
▲5トゥードジボン
△7,3,9

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