2/4(日)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。
【先月の的中報告】
あくまで一例ですが、このような的中例があります。リプ欄をご覧頂けるとお分かりいただけるように、事前にしっかり予想を出していますので、フォロワーさんからも的中のご報告を頂けています。
【過去最高的中例】
イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)
【FLAREのnote説明書】
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース+新馬戦】
「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、東京、京都メインのG3東京新聞杯、G3きさらぎ賞を含む、15レース(午前2レース、午後13レース)+新馬戦と致しました。
イチオシレース+新馬戦note版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
東京
東京1R★
10アルニラム
1/14の京都ダート1400では、ゲートは五分に出ていたものの内目2番枠だったこともあり、最内3列目からの追走となっていました。ただ、4コーナーから直線にかけて前のタマモキャリコのペースが上がらなかったこともあって勝負所で詰まらされていて、直線で外に出したところでも前をディスタントスカイに被される場面もあり、追い上げきれずの0.3差4着となっています。スムーズな立ち回りが叶えばさらに上位を狙える内容でしたし、今回の前進に期待が持てる一頭です。
単穴には、15キョウエイノヴェル。1/14の中山ダート1200では、外目13番枠からゲートは五分に出ていたものの行き脚が付かず、ポジション争いでも揉まれてしまっていてコーナー通過順位8-8となっているように、3列目外3頭目と中団からの追走となっていました。直線では大外まで持ち出していて、上り3ハロン2位の37.8をマークしていたものの0.3差5着となっています。当時の回顧でも、『新馬戦を東京ダート1600で使ってからの2ハロン短縮で追走に苦労したことでの敗戦と言えますし、一度使ったことでもう少し流れに乗れれば更に前進可能でしょうし、東京ダート1300~1400あたりに替えても良さが出せそうです。』と述べていた通りの舞台替わりでの前進を狙いたいです。
ヒモに入れておきたいのは、12イーサンハンター。12/24の中山ダート1200では、内目5番枠からポジションを取れずにコーナー通過順位7-7となっていました。直線では外目を通して良い伸び脚を見せており、上り3ハロン3位の38.4をマークしての0.2差4着となっています。終いの良さを見せていましたが、1600mからの一気の2ハロン短縮でポジションを取れなかったことでの敗戦と言えますし、前走も同舞台で外枠からスムーズに番手を確保しての0.1差2着となっています。再度、12番枠と外目の枠を引けたことからも今回も好勝負可能でしょう。ただ、人気になると思いますのでオッズ妙味という点で相手までの評価としました。
同じく、16タイセイピューマ。1/14の中山ダート1200では、外目12番枠からゲートこそ五分に決まっていたものの、行き脚が今一つだったことでポジション争いで揉まれており、コーナー通過順位5-6となっているように2列目外4頭目からの追走となりました。直線では外目を通しながらも上り3ハロン3位タイの37.9をマークしており、0.1差3着に差を詰めていました。前に行った2頭がそのまま1,2着という前残り展開でもありましたし、鞍上を替えてもう少し積極策で運んでもらえればという狙いでもあったので、継続をマイナスと判断して相手までの評価としています。
同じく、6ニシノデスティーノ。1/6の中山ダート1200では、スタートの反応が良く飛び出るようなゲートでしたが、外からホウオウバラードに被されてしまうとそのまま下がってしまい、コーナー通過順位も6-8となっているように大外3頭目あたりで距離ロスもあってポジションを下げてしまいました。それでも直線では大外からじりじりと伸びていて、1.1差7着には残しています。ゲートの反応は良かったことからしっかりポジションを取って1列目から運ぶ競馬ができれば、前残りの可能性はあると思います。
◎10アルニラム
◯5イサチルカゼニタツ
▲15キョウエイノヴェル
△12,16,6
東京4R穴狙い
1エバーハピネス(前日21:40現在 単勝7番人気15.5倍)
11/27の東京芝1600でのベゴニア賞では、大外10番枠からスタートで後方に下げたこともあり、コーナー通過順位9-9と後方からの競馬となりました。スローペースで先行した前2頭がそのまま1,2着を占める展開だったにも関わらず、直線で外目に持ち出すと上り3ハロン最速の33.1をマークし、0.2差3着まで差を詰めていました。展開負けといえる内容であり、もう少し流れる展開であれば後方からの追い上げが届くはずです。前走の先着馬は後のG1馬シャンパンカラー、重賞2着2回のヒップホップソウルというレベルを考えれば、ダート替わりさえこなせれば1勝クラスは地力で通用できるはずです。ただ、14か月の屈腱炎放牧明けかつ初ダートで最内枠は砂を被ってレースにならない可能性もありますので、地力の高さとオッズ妙味を狙っての本命ではあります。
◎1エバーハピネス
◯14シルヴァティカ
▲5ファミリークレスト
△11,7,12
東京6R穴狙い
4ヴァイザーブリック(前日21:40現在 単勝5番人気16.5倍)
1/14の中山ダート1800では、好スタートを決めていたものの、外目14番枠だったこともあって1コーナーを大外5頭目で迎えてしまい、一度控える形となりました。それでもコーナー通過順位4-2-2-2となっているように2コーナーで再度押し上げて行っており、番手を確保していました。LAP:12.9-11.4-12.6-13.6-13.0-13.3-13.4-13.4-13.1とやや前傾ラップだったこともあり、直線伸びきれずの0.7差5着となっています。外枠で枠なりの不利があった結果と言えますし、内枠替わりでロスを抑えた先行策が叶えば更に上位進出を狙えるはずです。ブリックスアンドモルタル産駒は東京芝で良績を残していますし、半兄にサンライズロナウドもいる母系でもありますので、芝替わりでの一変を狙ってみたいと思います。
◎4ヴァイザーブリック
◯3テウメッサ
▲14ジャグアール
△7,1,8
東京7R★
1エープラス
12/10の中山芝2000ではのチバテレ杯では、内目3番枠から枠なりにポジション争いで控えて行ったことで中団からの追走となりました。コーナー通過順位9-8-7-4となっているように4コーナーで馬群の間から早め進出を開始し、直線ではいったん先頭に立ったものの終いの伸びが良かったルージュアルルにクビ差捕らえられての2着となっています。前走も勝ちに等しいレース振りでしたし、7頭立ての少頭数の一戦で元々は想定にも入っていなかったことからメンバーレベルを見ての出走になっていると思います。鞍上にもルメール騎手を確保していますし、好勝負必至ではないでしょうか。
◎1エープラス
◯6アスコルティアーモ
▲7アイアゲート
△5ハイエスティーム
東京9R★
3ウインマクシマム
12/28の中山芝2000でのG1ホープフルステークスでは、外目15番枠から好スタートを決めていたものの、積極的には出して行かずに内枠から積極策で出してくる他馬を見る形で運んでいて、序盤は2列目に控えていました。さらに2コーナーで外に膨れるロスもあったことでコーナー通過順位6-6-8-5となっているように向正面でさらにポジションを下げてしまいました。4コーナーで大外5頭目から押し上げて行ったものの、全体が外に膨れる進路取りだったこともあって距離ロスが大きすぎとなり、直線では鞍上も流したことでの1.8差12着と大敗に終わっています。瞬発力勝負では分が悪い馬を好スタートで控えさせた上にロスが大きすぎたことでの大敗と言えます。継続騎乗にも関わらず、この馬の良さを引き出せていない騎乗ぶりが目立つように感じますので、鞍上継続は気になるもののしっかりポジションを取って早め先頭に立つくらいのレースをしてくれれば巻き返し可能なはずです。
◎3ウインマクシマム
◯9アドミラルシップ
▲2ジンセイ
△5,6
東京11R G3東京新聞杯
イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
京都
京都1R★
6ウィンターガーデン
1/14の京都ダート1800では、ゲートで出負けしたことでポジション争いで前に行けず、コーナー通過順位9-9-9-8となっているように後方からの競馬となっていました。道中で先行集団から離されてしまったものの、3,4コーナーで大外4頭目を回していて距離ロスがありながらも、直線で大外から上り3ハロン最速の38.3をマークしており、0.1差3着まで差を詰めていました。1400から1800への距離延長でも追走面に課題を残した点はありますが、終いはかなりの良さを見せていました。7頭立てと少頭数であればある程度流れには乗れると思いますし、前走以上の結果を狙えるかと思います。
◎6ウィンターガーデン
◯2リエータメンテ
▲5メイショウエレジー
△1グレイトフルペイン
京都2R穴狙い
9メイショウオオコ(前日21:40現在 単勝5番人気11.2倍)
1/20の京都ダート1200では、スタートから行き脚が付かず、コーナー通過順位13-11となっているように最後方からの追走となっていました。3,4コーナーで徐々に外に持ち出して行きながらポジションを押し上げ、直線では大外9頭目あたりまで持ち出すと上り3ハロン2位タイの37.4をマークしており、1.4差4着までは差を詰めていました。ゲートが悪い上に砂を被ってさらにポジションを下げての敗戦と言えます。これまでの4戦は全て14頭立て以上と多頭数でのレースで後ろすぎて届かずというレースが続いていましたので、少頭数で9番枠と外枠を引けたことからもあまり離されずに終いの良さを生かせれば、更に上位進出も狙えるはずです。
単穴には、10テンドウ。1/13の京都ダート1200では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、最内のフーコサンライズが逃げの手に出てきたことで、番手からの競馬となっていました。LAP:12.5-11.4-12.0-12.2-12.3-13.2とミドルペースで運んでいたことで前3頭がそのままという決着でしたが、粘り込む形で0.7差3着となっています。ダート替わりもこなしていましたし、しっかり逃げる競馬ができれば更に上位進出を狙えるはずです。
ヒモに入れておきたいのは、8ワークソング。1/20の中山ダート1200では、スタートでわずかに出負けしたこともあり、1つ外枠のフッカツノチギリに寄られてしまって馬体の接触がありました。その影響でポジションを取れずに後方からの競馬となっていたものの、ポジションをリカバーする形で押して出して行き、3コーナーまでに2列目外3頭目まではポジションを押し上げることができました。4コーナーで1列目外4頭目まで持ち出し、直線でもしぶとく粘り込んでいたもののラストの伸びを欠いての0.9差4着となっています。スタートで出遅れてからかなり脚を使っていた割には終いもしぶとさを見せていたように、ゲートさえ決まれば更に前進を期待できると思います。
◎9メイショウオオコ
◯6プロミシングスター
▲10テンドウ
△8,4,5
京都3R★
1エリカヴェネチア
1/13の中山ダート1800では、8番枠と中枠からゲートこそ五分だったものの行き脚の良さを見せており、内から逃げるサンダーアリュールを番手で追走する形となりました。LAP:12.9-12.1-13.4-13.5-13.0-12.5-12.3-13.1-13.3となっているように3コーナー手前から加速しており、コーナー通過順位2-2-1-1とサンダーアリュールを早めに被せて行ってハナを奪ったものの、直線で粘り込めずの0.4差3着となっています。早仕掛けだったことでの敗戦と言えますし、前走以上の結果を狙える一頭だと思います。
単穴には、7カズタンジャー。1/6の京都ダート1900では、外目15番枠から鞍上が押して出して行ったものの前に行けず、コーナー通過順位も13-13-7-7となっていました。LAP:7.3-10.9-11.4-12.9-13.3-13.9-13.8-13.5-13.2-12.5と後半加速ラップとなっていましたが、3,4コーナーでも大外5頭目あたりをぶん回してかなりきつい進路取りでしたが、上りハロン最速の38.7をマークしており、0.2差3着まで差をつけていました。もう少しポジションを取って運べればさらに良さが出せるはずで、やっとモリス騎手から解放された上に、川田騎手へのスイッチということからも更に上位進出が可能となるはずです。
ヒモに入れておきたいのは、3クーアフュルスト。11/26の東京ダート1600では、内目の2番枠だったことで前に行けず、コーナー通過順位10-8の通り、最内4列目と中団後方からの競馬となっていました。砂を被り続けた上に、前にいたのが地力に劣るホウオウフロイトだったことで4コーナーで先行集団から更に離されてしまいましたし、直線でも前のインペリアルモートが壁になりながらもじりじりとは伸びていて2.0差6着には食い込んでいました。砂被りがあってもこれだけの走りができた点は成長と言えそうですし、前走は芝で12着大敗と度外視できます。内枠はマイナス材料なものの、8頭立てと少頭数でのダート戻りで巻き返しも狙えると見ています。
◎1エリカヴェネチア
◯6フェヴリエ
▲7カズタンジャー
△3クーアフュルスト
京都4R★
5メイショウカシワデ
1/13の京都ダート1800では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めて先行ポジションを確保していました。外からメイショウマサムネも出してきたことで被されないようにハナを奪っていくと、LAP:12.4-11.4-13.7-14.1-13.8-13.0-12.5-11.9-12.4と新馬戦としては前半でしっかり加速のあるラップを刻んでいました。道中は緩んだことで後傾ラップとなっていますが、逃げ粘る形で0.2差2着となっています。3着以下は0.9差以上つけていただけに、勝ったダノンケイツーが強かっただけです。鞍上強化でマテンロウブラボーが人気になると思いますが、タイム的にも同様の競馬さえできればここは逃げ切り勝ちを狙えると思っています。
◎5メイショウカシワデ
◯1フラッシング
▲6マテンロウブラボー
△7,8
京都6R穴狙い
11ミッキーストライク(前日21:40現在 単勝3番人気11.2倍)
1/14の小倉芝2000では、ゲートの反応が悪く後方からの競馬となっていた上に、LAP:12.4-11.3-11.7-13.0-12.2-12.3-12.6-12.2-11.7-12.2となってはいますが、単騎逃げしたタンタルイーズが離した逃げを打っていたことからもそのほかの馬は実質かなりのスローペースでした。コーナー通過順位10-11-7-4の通り、4コーナーで大外5頭目を通して押し上げたものの、タンタルイーズがそのに膨れてその煽りを受けた馬が多く、その中でも大外にいたことで相当に外まで膨れてしまうロスがありました。その分だけ直線での伸びを欠いており、1.5差7着となっています。さすがに無理のある進路取りでの地力以上の敗戦と言えますので、オッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭です。
◎11ミッキーストライク
◯9イルデポート
▲5ヴェローチェエラ
△7,8,2
京都7R★
7ナイトキャッスル
2/12の東京ダート1600では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、LAP:12.4-10.7-11.0-11.4-12.5-12.3-12.6と前傾ラップを刻んでおりました。それでも重馬場で前が残る展開となっていたものの終い持たずの1.1差8着となっています。重馬場ながら回復途上の馬場だったことで最内は明らかに乾いてきており、不利な馬場状況であったと言えます。その後は芝を3戦して結果を出せなかったこともあってかダートに戻してきました。ダートで新馬戦を勝ちあがっているように今回の条件替わりかつ手薄なメンバー構成で先行する競馬ができれば一変も狙えると思います。
単穴には、5スマートビクター。8/26の札幌ダート1700でのニセコ特別では、好スタートを決めると内から逃げるナンヨーノサラの番手を確保していました。ただ、LAP:6.8-11.2-12.1-12.5-12.6-12.7-12.6-12.4-13.1となっているように前傾ラップとなっており、勝ったメイクザビートが強かったことで直線で被されてしまうと一気に走るのをやめており、3.4差10着と大敗に終わっています。マジェスティックウォリアー産駒ですし、近3走は3,2,7番枠と内枠が続いての大敗が続いていますが、10頭立てと少頭数替わりで逃げる形が作れればというオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたいと思います。
◎7ナイトキャッスル
◯8イージスバローズ
▲5スマートビクター
△10,6
京都8R★
8セブンマジシャン
9/18の中山芝2200でのG2セントライト記念では、内目の2番枠だったもののスタートから馬なりで運んだこともあり、コーナー通過順位8-8-9-9となっているように列目外2頭目と中団からの競馬となっていました。4コーナーでレーベンスティールの外に出したもののやや窮屈になり、レーベンスティールと外前にいたコスモサガルマータとの間をこじ開けるようにして進路を確保し、上り3ハロン34.3をマークしての0.6差4着に食い込みました。勝ち馬より外を回した上に早めに脚を使っていた分だけ届かずの結果ですが、自己条件からの巻き返し期待は大きいと思います。
◎8セブンマジシャン
◯7ウン
▲1リミットバスター
△3マキシ
京都11R G3きさらぎ賞
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小倉
小倉1R★
12ハイウェイスター
1/14の小倉ダート1700では、最内1番枠からスタートが決まらなかった上に、直後に外からキンコンテーラーに被されたこともあり、ポジション争いでは全く前に行けずに後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位11-11-3-2となっているように向正面で大外から押し上げていくと、3コーナーでは1列目外3頭目までポジションを押し上げていました。外からフォルチューヌも被せてくる厳しい形ではあったものの、直線でもしぶとく粘りこんでおり、0.3差3着に残していました。砂被りNGタイプで最内枠だったことで一度後方に下げて外から砂を被らせなかったことで好走できたといえますので、12番枠と外枠替わりで同様の競馬ができればさらに前進可能でしょう。
単穴には、6ベレニーチェ。11/18の福島ダート1700では、外目の14番枠から好スタートを決めていて、鞍上も押して出して行ったこともあり、内から逃げるウメテマリの番手を確保していました。ただ、LAP:6.8-10.6-11.5-12.4-12.7-12.8-13.1-13.2-12.9となっている上に、コーナー通過順位も2-2-2-1となっているように3コーナー出口当たりからは逃げていたウメテマリがいっぱいとなってしまってハナに立たされており、早めに押して行かざるを得なくなりました。結果的に終いの伸びを欠いてしまっての0.3差4着となっています。2走前は外枠からかなり出して前に行ったことで終い持たなかった印象ですし、前走も先行して0.3差3着と差のない競馬ができています。再度、6番枠と内目の枠となったことからも初ブリンカーでの先行前残りを狙いたいところです。
ヒモに入れておきたいのは、2ブラックドレス。1/14の小倉ダート1700では、6番枠と中枠だったものの好スタートを決めるとそのままハナをうばっていきました。ただ、LAP:7.1-11.2-13.2-13.4-12.5-12.7-13.4-13.2となっているように、向正面からまくりを仕掛けてくる馬が多く、L4で12.5まで加速させられてしまいました。かなり厳しい展開ではあったものの直線でもしぶとく粘りこんでおり、0.5差4着には残していました。426キロと馬格がある方ではないので、その点は気になるものの前残りの可能性を秘めた一頭です。
◎12ハイウェイスター
◯14ベルメサイア
▲6ベレニーチェ
△2,13,10
小倉2R★
4クリノアドバンス
12/9の阪神芝1400では、スタートでやや出負けしてしまったこともあり、ポジション争いで出して行けず、コーナー通過順位10-10となっているようにかなり後方からの競馬となってしまいました。3コーナーで大外3頭目から押し上げ始め、4コーナーで大外4頭目、直線でも大外7頭目となっているように、イン有利のバイアスでは厳しい進路取りとなっていましたが、上り3ハロン2位の35.6をマークしていたものの0.6差5着となっていて、ゲートが決まらず、バイアス不向きという敗戦です。12/24の阪神芝1600でも、コーナー通過順位15-12の通り、スタートが決まらずに後方からの競馬となりましたが、直線では大外から上り3ハロン2位の33.5をマークしての0.2差4着となっています。2戦目でもゲートに改善が見られませんでしたし、前走も同様の競馬で追い上げきれずの0.5差3着でした。ただ、終いは常に良い脚を使えていることからも、今の外差し馬場がプラスとなるはずで前走以上の結果を狙えると見ています。
単穴には、9オープンワンセルフ。1/20の京都芝2000では、6番枠と中枠からまずまずのスタートを決めており、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。ただ、4コーナーの勝負所で内にいたヤマトフェイスが外に斜行したことで大きくバランスを崩されてしまいました。直線では鞍上も目一杯追ってはいませんでしたが、じりじりとは伸びており、1.1差7着となっています。勝負所での不利による地力以上の敗戦と言えることからもオッズ妙味含めての巻き返しに期待したいです。
ヒモに入れておきたいのは、12レトロタイプ。12/9の中京芝2000では、内目3番枠からまずまずの行き脚を見せていたものの、枠なりにポジション争いで被されており、中団からの追走となりましたが、2コーナーで前のナンヨーレギュラーが揉まれるのを嫌がって下がってきており、窮屈な形となっていました。4列目最内から直線で一度外に持ち出したものの詰まったことで、再度内に持ち出し直しての1.0差6着となっています。地力を出し切れずの敗戦と言えそうで、今回はオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭です。
◎4クリノアドバンス
◯11キーチパルフェ
▲9オープンワンセルフ
△12,3,6
小倉8R★
6プレッジ(前日21:40現在 単勝4番人気8.4倍)
1/14の小倉ダート1700では、まずまずのスタートを決めていたものの、コーナー通過順位5-5-7-5となっているように2列目外3頭目あたりと好位からの追走となっていました。LAP:7.0-10.9-12.3-13.3-12.6-12.4-12.5-13.0-13.0とミドルペースで運んでいたこともあり、直線で追い上げきれずの0.7差6着となっています。ただ、1,3着馬は3キロ減、4,5着馬は4キロ減、2着馬も1キロ減と減量騎手起用で前残りが多いレース展開でもありました。3着馬とは0.1差しかなかったことからも鞍上の差と言えそうな敗戦です。減量騎手騎乗馬が多く先行できなかったことでの敗戦と言えますし、今回の1キロ減の恩恵がある佐々木騎手への乗り替わりで巻き返しに期待が持てる一頭です。
◎6プレッジ
◯7ニシノパプルブリリ
▲10ナックダンス
△4,3,12
小倉11R★
2ライトクオンタム
12/16の中山芝1600でのG3ターコイズステークスでは、8番枠と中枠から馬なりで運んでいましたが、コーナー通過順位6-4-6となっているように2列目外3頭目あたりからの追走となっていました。LAP:12.2-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5-11.2-11.6と並行ラップを刻んでおり、1~4,6,7着馬が全てイン2までを通していたイン有利バイアスの結果となっていました。外3頭目を回らされた中では0.5差5着と最上位を確保していたことからも地力以上の敗戦と言えます。ディープインパクト産駒な上に良馬場経験しかないことから渋った馬場への適性という点は気になるものの、地力の高さはメンバー中でも最上位だと思います。
◎2ライトクオンタム
◯5ダンディズム
▲4ハーランズハーツ
△3,6
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