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6/22(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の3連単10万超え的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024/6/16(日)東京10R  ◎ー▲ー○決着にて、3連単114,450円

2024年5,6月開催において、このような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、3場メインを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京2R★

◎10サクラキングリー(前日22:20現在 単勝4番人気9.5倍)
◯7グレイトマジック
▲16ロードインフェルノ
△12,14,13

10サクラキングリー
3/3の中山ダート1800では、内目3番枠からスタートはまずまずだったものの、外からフクチャントウメイやカシマエスパーダが出してきたこともあって被されており、揉まれたところでかなりかかってしまう場面がありました。コーナー通過順位3-3-3-4となっているように最内2列目のポケットからの追走となりましたが、序盤で消耗の大きいレース運びとなったこともあって終いの伸びを欠いており、3.2差8着と大敗に終わっています。制御の難しいタイプに見えたことからも今回の鞍上強化はプラスとなるでしょうし、去勢の影響で乗り難しい点に改善が見られれば、一変まで狙える一頭だと見ています。


東京3R★

◎6エコロカレン
◯4パールホワイトイブ
▲16レイズショコラ
△5,3,14

6エコロカレン
6/8の東京ダート1400では、内目4番枠から馬なりで運んでいたものの行き脚の良さを見せており、序盤は3頭での雁行逃げの真ん中となったことから控える形を取り、コーナー通過順位3-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。4コーナー出口で外からベルブリエに被される場面もあって踏み遅れていたものの、直線では上り3ハロン3位の36.7をマークしており、0.2差2着まで差を詰めていました。1400への距離延長もあっていたようですし、今回は1300m戦となりますが、先行力を生かせる舞台だと思いますので、再度スムーズな先行策が取れれば好走必至でしょう。

対抗には、4パールホワイトイブ。6/1の東京ダート1300では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めており、最内3列目と中団からの追走となりました。直線でも最内に進路を取ったものの、前のヴァンセゾニエに詰まってしまい、外へ持ち出すロスがありました。それでもゴール板直前で良い伸び脚を見せており、0.3差2着に食い込んでいます。進路さえあればさらにきわどい勝負となっていたはずで、今回も好勝負必至でしょう。

単穴には、16レイズショコラ。2/17の東京ダート1400では、外目13番枠から好スタートを決めると、そのまま内の先行勢を被せに行き、コーナー通過順位2-2となっているように番手を確保していました。LAP:12.6-11.0-12.0-12.9-12.7-12.4-13.4とやや前傾ラップだったこともあり、終い残せずの1.0差6着となっています。当時の回顧でも、『1ハロンの距離短縮ながら終いの甘さがあった点は気になりますが、さらに距離を詰めてみても良いかなと思える内容でした。』と述べていた通りで、100mでも短縮となる1300m戦は更にベターな舞台だと思います。


東京4R★

◎9リュケイオン
◯2タッカーライジング
▲4エリカヴァリエンテ
△15,6,10

9リュケイオン
4/28の東京芝2000では、外目10番枠から枠なりに控えて運んでいたこともあって、コーナー通過順位5-7-6となっているように4列目外3頭目あたりからの追走となっていました。道中は枠なりに外目を回していましたし、4コーナーでは大外5頭目を回していて距離ロスが大きかったです。LAP:12.9-11.6-11.6-12.6-12.7-12.7-13.0-11.6-10.9-11.3とかなりのスローペースで逃げたピースワンデュックがそのままという展開でもあり、ロスが大きい進路取りで上り3ハロン3位の34.2止まりとなっての0.9差4着となっています。2戦続けてスローペースの差し遅れというレースが続いていますが、今回の2ハロン短縮かつ鞍上強化でもう少しポジションを取って運ぶ競馬さえしてくれれば、さすがに巻き返し必至だと思います。

単穴には、4エリカヴァリエンテ。11/11の東京芝1600では、内目の3番枠からスタートの反応は良かったものの、前に行かせたくなかったのか鞍上が抑える形で他馬を先に行かせました。コーナー通過順位5-7となっているように3列目外2頭目あたりで運んでいたものの、道中のスローペースでかなり行きたがっており、直線では前のアルセナールが壁となる場面もあったものの、直線で追い上げきれずの0.8差4着となっています。ただ、直線での加速の様子からは加速にかなり時間がかかるタイプに見えたことから、控える競馬ではなく先行させて持久力勝負に持ち込めればさらに良さが出せるように感じました。

ヒモに入れておきたいのは、15リュウノタブーク。6/8の東京芝1800では、内目6番枠から五分にスタートを切っていたものの、行き脚があまり良くなかったこともあり、コーナー通過順位14-13-15となっているようにかなりの後方からの追走となってしまいました。LAP:12.8-12.1-11.8-12.4-12.2-12.7-11.7-11.2-11.1とスローペースからの加速ラップとなっており、4コーナー出口で大外に持ち出すロスがあった上に、前のラブビーチに一度詰まってからの再加速となりましたが、上り3ハロン最速タイの33.3をマークしていて、0.7差5着には差を詰めています。終い性能の良さを見せられた点はプラスですし、15番枠と外枠替わりで差しが届く流れとなれば一発の可能性を秘めた一頭です。

東京9R穴狙い

◎1アイアムユウシュン(前日22:20現在 単勝5番人気10.5倍)
◯9ニットウバジル
▲8グラスシフォン
△10,5,3

1アイアムユウシュン
3/31の阪神ダート1400でのバイオレットステークスでは、最内1番枠から五分のスタートを決めており、1つ外からロードフォアエースが出してきたこともあって、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.0-10.7-11.5-12.2-12.4-12.3-13.4と前傾ラップで厳しい流れでしたが、直線でも最内に入れるとロードフォアエースとラチの間が1頭分あるかないかというスペースとなっていて、脚を余した印象での0.4差5着となっています。内で砂を被っても全く問題なかったですし、スムーズな立ち回りが叶えば巻き返し必至でしょう。

対抗には、9ニットウバジル。5/25の東京ダート1400での富嶽賞では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、外からウィンダミアが注文を付けて出してきたこともあって被されてしまい、最内2列目のポケットからの追走となりました。前に入られてからややキックバックを嫌がる素振りを見せる場面もありましたが、しっかり脚を溜める競馬ができており、直線で外へ2頭分持ち出したものの前のリンドラゴが壁となってしまい、踏み遅れる場目も合って前を捕らえきれずの0.4差3着となっています。なかなか勝ち切れていませんが堅実な戦績を続けており、スムーズな先行策が叶えば更に上位進出も必至だと思います。

単穴には、8グラスシフォン。5/25の東京ダート1400での富嶽賞では、大外15番枠から枠なりに控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位12-12となっているように5列目外3頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.6-11.6-12.1-12.1-12.0-11.4-12.1とミドルペースで運んでいたこともあって、上位3頭の4コーナー通過順位が2,3,3と前残り展開となってしまったこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の34.9で追い上げたものの0.7差5着となっています。展開負けと言える内容ですし、終い性能の良さを生かせる展開となれば前進必至な一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、10エストレヤデベレン。4/21の東京ダート1400では、外目15番枠から馬なりで運んでいたこともあり、枠なりに3列目外5頭目あたりと中団からの追走となりました。LAP:12.4-11.1-11.9-12.4-12.5-12.4-12.3とやや前傾ラップではあったものの、外目を回しながら直線でもスムーズに外へ持ち出すと上り3ハロン最速の36.5をマークしての0.2差勝ちを決めています。完璧なレース運びができたことでの完勝ですが、終いを生かす競馬をすればさらに上の舞台でも好勝負必至だと思います。ただ、それで人気になるのであれば上位評価はしにくく、相手までの評価に留めてみました。

同じく、5リラックス。5/25の東京ダート1400での富嶽賞では、内目2番枠だったこともあり、コーナー通過順位6-5となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。LAP:12.6-11.6-12.1-12.1-12.0-11.4-12.1とミドルペースで運んでいたこともあって、上位3頭の4コーナー通過順位が2,3,3と前残り展開となってしまい、直線で外目から上り3ハロン4位の35.5で伸びたものの0.5差4着となっています。1400まで距離を延ばしても終いを生かす競馬ができた点はプラスと言えますし、今回も同条件での上位進出を狙える一頭です。


東京10R★

◎11アッシュルバニパル
◯12ライラスター
▲3ラタフォレスト
△13,14,6

11アッシュルバニパル
5/18の東京ダート1600では、6番枠と中枠から馬なりで運んでいたこともあり、序盤は2列目に控えての追走となりました。コーナー通過順位4-2となっているように、3,4コーナーで1列目外4頭目に取り付いて行くと、直線で上り3ハロン最速の35.5をマークしての1.2差勝ちと大勝を挙げています。ラストは持ったままのでLAP:11.6-11.7となっているように相当の余裕残しでした。砂被りも以前ほど嫌がりませんし、地力は既に重賞級だと言えます。さすがにここは人気でも逆らえません。

対抗には、12ライラスター。4/14の中山ダート1800での利根川特別では、大外14番枠から好スタートを決めておりましたが序盤は馬なりで運んでいたこともあり、1コーナーで2列目外5頭目にいたもののそこから内の馬を被せに行って、1列目外3頭目を確保していました。ただ、枠なりに1,2コーナーから3,4コーナーにかけても大外3頭目を回していた上に、LAP:12.3-11.3-12.3-12.8-12.5-12.8-12.6-13.2-12.8と前傾ラップを刻んでいたこともあり、4コーナーで一度置いて行かれてしまったものの直線で盛り返していて、0.6差3着まで差を詰めていました。ダート戻りはあっていたと思いますし、去勢休み明け3戦目でさらに良い競馬ができていたことからも、鞍上強化かつ湿ったダートで砂を被らない競馬でスムーズな先行策が取れれば再度上位進出必至だと思います。

単穴には、3ラタフォレスト。3/23の中山ダート1800での伏竜ステークスでは、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位4-3-5-5となっているように最内2列目のポケットからの追走となっていました。4コーナーで外に持ち出して行ったところで外に斜行してしまい、やや距離ロスもあったことで追い上げきれずの0.6差8着に終わっています。デビューからの3戦いずれも9,14,15番枠と外目の枠で終いの良さを生かす競馬をしていたことからも最内枠替わりはマイナスでした。前走の青竜ステークスも最内枠での0.2差3着でしたし、3番枠と再度内目の枠ということで地力を評価しつつもここまでの印としました。


京都

京都1R★

◎4ショウナンザナドゥ
◯3コムーネ
▲7アルデココ
△5ゼンダンハヤブサ

4ショウナンザナドゥ
6/1の京都芝1600では、6番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、内からダノンフェアレディがハナを主張してきたこともあり、番手に控える形となりました。LAP:12.2-11.5-12.0-12.3-12.0-11.3-11.2-11.3と新馬戦らしいスローペースとなり、上り3ハロンタイムはダノンフェアレディと同じ最速タイの33.8をマークしたものの、ポジション取りの差の分だけ追い上げきれずの0.1差2着となっています。枠並びの差による敗戦と言えますし、未勝利戦は通過待ちと言える一頭です。

対抗には、3コムーネ。6/2の東京芝1400では、5番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままハナに立って行きましたが、内を空けていたこともあってそこからかかり気味にホウオウブースターが出てきたこともあって、番手からの追走となりました。LAP:13.1-11.3-12.3-12.4-11.3-11.3-11.2と新馬戦らしいスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、瞬発力勝負では厳しく、1.8差7着となっています。ただ、渋った芝替わりとなれば先行力を生かせる前残りで2,3着は狙えるのではないかと見ています。


京都2R★★

◎4エコテーラー
◯2アンリーベイビー
▲5ステラマリーナ
△3,11,7

4エコテーラー
4/27の京都芝1800では、8番枠と中枠からまずまずのスタートを決めており、馬なりで運んでいたもののしっかり先行策に出ておりました。ただ、ポジション争いで外からルージュルリアンに被されたことで控えており、道中は2列目外2頭目と好位に控えての追走となっています。4コーナーから直線にかけて外目に持ち出していて、イン有利バイアスだったこともあって伸びきれずに0.6差5着となっています。行き脚の良さがあることからも、今回の鞍上強化かつダート替わりで、積極策でしっかり1列目から運ぶ競馬で更に上位進出を期待できると思います。

単穴には、5ステラマリーナ。6/8の京都ダート1800では、最内1番枠からゲートが決まらなかったこともあり、ポジション争いで前に行けず、コーナー通過順位10-10-11-8となっているように、最内4列目と中団後方からの追走となってしまいました。LAP:12.3-11.4-13.0-13.1-13.3-13.2-13.0-12.8-12.4とややスローペースからの加速ラップとなっており、直線で上り3ハロン4位の38.7で追い上げたものの1.4差5着となっています。半兄にダート2勝のワカミヤプレストがいるようにダート替わりは合っていたと思いますが、ゲートが決まらなかったことでの地力以上の敗戦だと見ています。鞍上替わりでしっかり先行する競馬ができれば巻き返し可能でしょう。


京都4R大穴狙い

◎14ロイドバローズ(前日22:20現在 単勝16番人気90.2倍)
◯9ヘニーズネフュー
▲6ホワイトリバー
△13,15,16

14ロイドバローズ
6/2の京都ダート1900では、内目2番枠からゲートこそ五分だったものの行き脚がつかずにポジション争いで被されていくと、最後方まで下げられてしまいました。コーナー通過順位が16-16-14-12となっているように、3,4コーナーで徐々に外目に持ち出しながら押し上げていくと、直線でも大外から上り3ハロン最速の39.4をマークしており、1.4差6着までは差を詰めていました。
終いの伸びの良さは見せていましたので、14番枠と外枠替わりで中団あたりから追走できれば終い性能の良さを生かした上位進出を狙えそうです。


京都10R★

◎16ルージュラテール
◯7ジョウショーホープ
▲15エンヤラヴフェイス
△9,14,5

16ルージュラテール
11/26の京都芝1600での清水ステークスでは、コーナー通過順位6-6となっているように、最内4列目あたりと中団からの追走となっていました。LAP:12.3-11.5-12.6-12.0-11.2-11.1-11.3-11.2とラスト4ハロンを11秒台前半でまとめる厳しいラップながら、逃げたトゥードジボンがそのままという展開であり、上り3ハロン3位の32.9で追い上げても0.2差届かずの2着でした。やはり芝戻りの方が合っており、前走は終いの良さを生かせずの0.7差7着でしたが、清水ステークスのような走りができれば、今回の巻き返しは必至だと思います。


函館

函館2R穴狙い

◎4ブランシール(前日22:20現在 単勝4番人気13.9倍)
◯2カンバーランド
▲6エリカポラリス
△12,7,8

4ブランシール
4/28の東京ダート1600では、7番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、外からスズノアムールが出してきたこともあって控えており、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。2列目に控えたことで砂を被るようになると頭の高い走りとなってしまい、終いの脚が残らずで2.1差12着と大敗に終わっています。砂被りNGタイプの内枠大敗で人気を裏切りましたが、今回の枠並びであれば内のカンバーランドが逃げたら他の馬は被せに行くのは難しいはずで番手は確保しやすいはずです。スローペースで前残り展開となるところを、直線で交わす展開を狙ってみたいと思います。


函館4R★

◎10サンマルミッション(前日22:20現在 単勝5番人気7.0倍)
◯9ダンツドール
▲11ナムラカメジロー
△8,7,1

10サンマルミッション
6/16の函館ダート1700では、内目5番枠からやや出負けしたスタートとなってしまったことで、コーナー通過順位7-8-7-5となっているように4列目外2頭目からの追走となりました。4コーナーでうまく外2頭目を捌きながら直線で外に持ち出しており、上り3ハロン4位の38.3で追い上げたものの、前3頭がうまく立ち回ったことで追い上げきれず、1.2差4着となっています。ゲートはあまり良くないので距離延長はプラスとなるはずで、終いの良さを生かした上位進出に期待が持てると見ています。

対抗には、9ダンツドール。5/18の京都ダート1800では、7番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで控えており、コーナー通過順位9-9-10-10となっているように最内4列目と中団後方からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜める競馬ができており、直線で最内を通したとはいえ、上り3ハロン2位タイの38.7をマークしての0.9差3着となっています。ゲートには改善が見られてきたものの、行き脚の良さがないことから、特殊条件のダート2400への距離延長はプラスでしょう。追走負荷が緩和されることでもう少しポジションを取れれば前走8着からの巻き返しは可能だと思います。


函館7R★

◎5ゴールドサーベル
◯3セイウンサニー
▲1レイニングキャット
△7ワンリオン

5ゴールドサーベル
6/9の函館芝1200では、最内1番枠からやや出負けしていたこともあり、コーナー通過順位8-10となっているように最内4列目と中団後方からの追走となっていました。直線でも外2頭目に持ち出していたものの、さすがに進路が開かずに前のヤマニンアストロンに詰まり、その後もクファシルに詰まりっぱなしでゴールを迎えてしまいました。7着ながら0.3差と進路さえあればかなりきわどい勝負となっていたはずです。初の1200m戦でさすがに忙しいレース振りでしたが、この距離に慣れが見られれば前進必至のはずです。


函館8R★

◎3サザンカ
◯8フーコサンライズ
▲5オオゾラヒバリ
△7,1,11

3サザンカ
6/8の函館ダート1000では、最内1番枠から好スタートを決めていましたが、外のノブノリッキーのテンが速かったこともあり、一度被されてしまったもののスムーズに外に持ち出しており、番手からの追走となりました。LAP:12.1-10.8-11.5-11.8-12.5としっかり前傾ラップとなっていましたが、直線で外に持ち出すとノブノリッキーを捕らえ、上り3ハロン最速の35.6をマークしての0.4差勝ちを決めています。同日同舞台の1勝クラス(牝馬限定戦)の勝ちタイムと0.1差遅れるだけの好タイム(斤量は1勝クラス勝ちパルプフィクションが53キロに対して、サザンカは54キロ)をマークしていることからも、昇級初戦でも同舞台で斤量52キロということで連勝を狙えるはずです。

対抗には、8フーコサンライズ。6/8の函館ダート1000では、外目9番枠から馬なりで運んでいたものの行き脚の良さを見せており、枠なりに1列目外3頭目からの追走となりました。内から逃げたパルプフィクションがそのままという展開でもあり、終い伸びきれずも0.4差3着となっています。約4か月半ぶりの一戦かつ昇級初戦でテンから鞍上が主張せずとも良い行き脚を見せられた点はプラスと言えます。今回、叩き2戦目となることからも息持ちも良くなるはずで、しっかりロスを抑えた立ち回りが叶えば更に前進必至だと思います。


函館9R★

◎4ワンブランチ(前日22:20現在 単勝4番人気7.9倍)
◯7マイバラード
▲10エイシンジェンマ
△11,1,6

4ワンブランチ
4/6の中山芝1800では、内目2番枠から鞍上もある程度出そうとしていましたが、行き脚付かずに出負けしており、コーナー通過順位6-6-6-6となっているように最内4列目あたりと中団後方からの追走となっていました。ラスト3ハロンが12.3-12.1-11.7と加速ラップとなっていて、直線で大外から上り3ハロン最速タイの35.0で追い上げたものの0.4差3着となっています。展開負けと言える内容でしたし、ハービンジャー産駒で新馬戦をここ函館での芝1800で挙げていることからも洋芝巧者と見て、今回の舞台替わりでの前進を期待したいところです。


函館10R★

◎9メテオールライト
◯7シャドウレディー
▲1フローラルビアンカ
△8,3

9メテオールライト
5/5の新潟ダート1800での咲花特別では、外目12番枠からわずかに出負けしてしまったこともあり、コーナー通過順位10-9-6-6となっているように序盤は中団後方からの追走となり、4コーナーでは4列目外2頭目で内から押し上げて行きました。ただ、直線入口でスピードに乗りかけたところで前にいたルナビスに詰まってしまって鞍上が上体を上げてブレーキをかけてしまい、そこから再加速せざるを得ずに最内に突っ込んでいったことで上り3ハロン37.9止まりとなってしまい、0.2差5着となっています。勝負所で詰まったことで上りタイムが勝ち馬から0.5も劣ってしまったことでの着差ですし、スムーズな差し競馬さえできれば巻き返し必至です。


函館12R★

◎5ミラキュラスドラマ(前日22:20現在 単勝4番人気8.7倍)
◯4ナンヨークリスタル
▲8オーバーザドリーム
△7アセレラシオン

5ミラキュラスドラマ
6/8の函館芝2000では、最内1番枠からゲートの反応は良かったものの馬なりで運んでいたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、コーナー通過順位4-4-5-6となっているように枠なりに内で動けずに、直線での瞬発力勝負で見劣りしての0.6差9着となっています。ややワンペースな走りに見えた上に、半兄セルヴァンはダート勝ちがある血統です。ダート替わりがハマる可能性はあると思いますし、行き脚の良さを生かして逃げる競馬でもしてもらえれば変わり身があっても良いと思います。


全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!