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8/27(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。

Twitterでもご報告させて頂いた通り、おかげさまでnoteのアクセス数が900万アクセスを超えました。これもひとえに多くのフォロワーの皆さまからのご支持のおかげです。次はいよいよ1000万アクセスを目指して行きたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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さて、先週の開催はいかがでしたでしょうか。回顧馬が良く頑張ってくれたので、次のようなご報告などができましたが2週前ほどの高め決着とはなりませんでした。夏競馬も残り2週となりましたし、また良い形での結果をお届けできるよう、この土日もどうぞよろしくお願いいたします。

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、3場メインを含む15レース(午前3レース、午後12レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦blog

イチオシレース+新馬戦note版

イチオシレース+新馬戦bookers版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!


新潟

新潟1R★

15エマヌエーレ

7/30の新潟芝1600での新馬戦では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。スローペースからのラスト3ハロン戦となりましたが、終いが良すぎる勝ち馬のリバティアイランドに差を付けられたものの、0.5差3着に残しています。2着馬ともアタマ差となっており、好スタートを決めての前残り展開となれば再度出番となる一頭です。

対抗には、2マイネルフォルツァ。8/7の新潟芝1400では、スタート直後に内のマーゴットピアが外にヨレてきたことで馬体を接触しており、ポジションを取れずに後方4列目からの競馬となりました。内目でロスなく脚を溜めたことで上り3ハロン2位の35.3をマークして0.5差6着までは差を詰めたものの、スタートからロスなくポジションが取れていれば更に上位を狙えていたはずです。今回は1ハロンの距離延長かつ外回り替わりはかなりのプラスとなるはずですし、ゲートさえ決まれば上昇余地は大きいと思います。

単穴には、8コンエネルジア。6/11の東京芝1400での新馬戦では、コーナー通過順位11-12と5列目の外3頭目待機と後方から運ぶ形を取りました。直線でも大外まで持ち出して、上がり3ハロン最速34.3をマークして追い上げたものの追い上げきれずの0.1差4着となっています。前走はある意味で新馬戦らしい負け方と言えますので、ある程度流れる展開となればしっかり差し切る競馬ができるでしょう。ただ、字面通り人気するタイプでオッズ妙味は見込めないので、地力はメンバー最上位だと認めつつも3番手までの評価としました。

ヒモに入れておきたいのは、6エイチエヌバンピー。8/7の新潟芝1600での新馬戦では、ゲートの反応はまずまずだったもののコーナー通過順位12-11と後方からの競馬となっていました。直線で大外まで持ち出すと、上り3ハロン3位の34.6で追い上げたもののさすがに後ろすぎたことで届かずの0.8差7着となっています。単勝276倍の最低人気になるような走りではなく、もう少しまともに追走できるようになれば一発を狙えそうな一頭です。ただ、個人的には血統的にもダート替わりで使ってみても面白いかと思っていました。オッズ妙味はあるだろうと言うことで無印にはしない方が良いと思えることから、今回は相手の評価にしておきます。

同じく、1プレジャークルーズ。7/17の福島芝1800での新馬戦では、スタート直後のポジション争いで外からサンティーテソーロが内に斜行してきたところで内で包まれて完全に前を塞がれてしまい、バランスを崩す場面がありました。さらに2コーナーでもサンティーテソーロが外にふらついたところで影響を受けており、大きく外へ膨らむロスまでありました。コーナー通過順位12-10-10-10とスローペースからのロンスパ戦で後方にいてはまったくレースにならないまま1.7差10着と大敗に終わっています。まったく競馬になっていない大敗であり、地力以上の敗戦となったことからもオッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。ただ、新馬戦でのスタートはあまり良くなかったことから最内枠をうまくこなせるかがカギとなりそうで、その点が減点材料かと思い、ここまでの評価としています。

◎15エマヌエーレ

◯2マイネルフォルツァ

▲8コンエネルジア

△6,1,12


新潟2R穴狙い

14ナカガワフェイス(前日21:40現在 単勝6番人気13.0倍)

7/10の福島ダート1700では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、4コーナーで大外から勝ち馬のスズノテレサが一気にまくりあげてきたことで、早めに脚を使わざるを得なくなり、終い持たずの1.5差5着となっていますが、7か月の骨折放牧明けでもありましたし、一度使って息持ちも良くなりそうな内容でした。7/24の福島ダート1700では、番手からの競馬となって逃げたサイモンソーランがそのままという展開となり、1.1差3着となっています。8/13は新潟ダート1200と一気に距離を短縮しており、さすがに行ききれずにコーナー通過順位11-10となったことから競馬にならずの1.2差9着と大敗に終わっています。さすがに前走は距離不向きでの大敗ですので、今回の1800まで距離延長したことでしっかり砂を被らずに運ぶことができれば一変を狙えるはずです。

◎14ナカガワフェイス

◯7レーヴディノエル

▲2アドマイヤザルミナ

△12,1,15


新潟3R★★

14ヒメカミノカゼ

7/31の札幌ダート1000では最内1番枠となっていたことでコーナー通過順位11-12と最後方からの競馬となっていましたが、直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の35.6で追い上げての0.4差3着に食い込んでいました。3戦連続最内1番枠となっていましたが、今回の距離延長かつ外枠替わり、さらに鞍上強化で更に上位進出が可能となるはずです。

対抗には、15ファームラヴ。4/24の東京ダート1400では、内目の4番枠から好スタートを決めてハナを狙いに行きましたが、地力に勝るランコントルが外から被せてきたことで2列目最内のポケットからの追走となりました。直線に向いてからはランコントルに詰まりかけた場面もあり、0.7差5着となっています。砂を被っても我慢できていましたが、やはりハナを奪えた方が良さが出せるはずです。5/22の東京ダート1400ではしっかり先行策に出ましたが、勝ったクルールデュヴァンの地力が勝り、0.7差2着となっていますが、単純に相手が悪かったという一戦でした。8/13の新潟ダート1200では先行して運んだもののやや前傾ラップとなり、差し勢も届いたことで0.4差4着と展開負けとなっています。今回は大外枠替わりかつ初ブリンカーということで、先行して運んで直線での抜け出しを期待できるかと思います。

単穴には、11パンタナル。5/28の東京ダート1300では、ゲートの反応は良かったものの、スタート直後に内のフジシラユキヒメに寄られてしまうと馬体を接触して滑ってしまう場面がありました。ポジションを取りに行ったものの、内のフエキのスタートが良すぎたことで最内2列目のポケットからの追走となってしまい、良さが出せないまま2.0差7着に終わっています。8/14の新潟ダート1200では、外目の12番枠を引けたことで番手のポジションを確保し、そのまま粘り込む形でアタマ差2着に残しました。外枠から砂を被らずに運べればやはり前走のような競馬ができますので、再度外めの枠となった今回も上位進出に期待が持てます。

ヒモに入れておきたいのは、1クリスタルウエイ。8/14の新潟ダート1200では、ゲートの反応は若干悪かったものの、1つ外枠のフエキがしっかり出して行ったことで、その後ろにうまく取り付き、最内2列目のポケットからの追走となりました。直線に向いてからも前のフエキが壁となっていて、3頭分外に持ち出し直すロスがあり、追い上げきれずも0.2差4着に差を詰めていました。ゲートが以前よりは良くなっていましたし、最内枠はさすがにマイナスにも感じますが、今回も同様の先行策に持ち込んでスムーズに捌ければ更に上位進出も可能でしょう。

同じく、9サヨノフィールド。6/19の東京ダート1600では、6番手と中団前方にポジションを取っており、直線に向いたところでは外目に持ち出して前もきれいに空いており、追い出しを開始していました。ただ、残り400を切るあたりから鞍上は全く手を動かさずに追っておらず、直線の大部分をただ流すだけの競馬となっており、3.6差9着となっています。何か異変があったのかはわかりませんが、さすがにレースをしていない結果であり、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しに期待したいところです。

◎14ヒメカミノカゼ

◯15ファームラヴ

▲11パンタナル

△1,9,12,7


新潟9R穴狙い

12シンゼンマックス(前日21:40現在 単勝9番人気22.9倍)

2021/6/26の東京ダート1400での清里特別では、LAP:12.5-11.0-11.5-12.2-12.0-12.4-12.6と前傾ラップで先行勢総崩れの中、1列目外4頭目の厳しいポジションを取りながら、0.4差4着に粘った内容は評価できます。7/11の福島ダート1150での彦星賞では、 2列目に待機していたものの3コーナーで前のグランマリアージュのペースが上がらず詰まり気味になり、バランスを崩す場面がありました。コーナー通過順位4-7もそのためです。そこから内に入れ直して進路を確保したものの直線入口で内前からシネマトグラフに前に入られ、その後は鞍上もほぼ追わずの1.3差13着とまったく度外視できる内容で見直したい。前走は不利があったことでの結果であり度外視できるものでした。先行力が出てきており、人気妙味もありそうな上に、新潟では1-2-0-0とベストの舞台替わりと言えそうなことからも、約1年の長期休養明けではありますが、ここは舞台替わりでの一発を狙います。

対抗には、10アルマセクメト。5/22の新潟ダート1200での火打山特別では、3コーナーで内のスカリーワグを押し込める形で内に斜行したところで馬体を接触したのか、その後ずるずると後退してしまい、コーナー通過順位も9-13と一気に落としてしまいました。コーナーで加速できないまま相当ポジションを下げる形となっており、直線では大外まで持ち出すと再加速できたことで1.4差10着までは差を詰めていました。コーナーを減速したままとなってしまったことが敗因と言えますし、同舞台で1勝クラスを勝ちあがった時に比べても1.2もタイムを落としており、当時のタイムをそのまま当てはめてもこのレースで0.2差5着に相当する内容でした。8/14の新潟ダート1200での浦佐特別では、コーナー通過順位2-2と先行して運び、やや前傾ラップとはなっていたものの、粘り込む形で0.4差3着に残しています。前走は上位勢が軒並み差し勢だったことからも厳しい展開ながら終いしぶとく粘り込んでおり、再度同じような形で運べれば好走も可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、13エリモグリッター。10/10の東京ダート1400では、スタートで躓いてしまい、押して出して行ったものの3コーナーを最内3列目で迎えました。直線追い出したものの前が一列の壁になっており、内前のリュウグウハヤブサ、外前のアコルドエールの間をこじ開けて行きましたが、そこでも外から加速してきていたディスモーメントに被されてしまい、1.3差10着に終わっています。芝で13着からダートに戻して10着と良い感じで馬柱汚れてくれました。12/26の中山ダート1200では後方でじっくり脚を溜め、直線でも最内に入れて追い上げると上がり3ハロン最速36.8で0.1差2着に突っ込みました。 5/1の東京ダート1300では鞍上が替わっており、イン差しを狙うも1.2差6着となっています。2-3-0-1と相性の良い内田騎手でしか結果が出せていない馬ですので、天皇賞・春に騎乗した内田騎手が阪神へ移動していたのはマイナスでした。今回はやっと内田騎手に戻りますので好条件替わりと言えます。ただ、渋った馬場に良績が少ないことからもここまでの評価としています。

◎12シンゼンマックス

◯10アルマセクメト

▲6ヴァリアント

△13,2,8


小倉

小倉1R★

2コウエイダイヤ

8/14の小倉芝1800での新馬戦では、ゲートの反応がかなり良くポンと出るようなスタートを決めましたが、内からゴッドブルービーも出してきたことで番手に控えて運びました。スローペースからのラスト3ハロン戦となり、終い伸びきれずも0.4差3着に残しています。血統面からはダートでも楽しみにしていましたが、今回のメンバー構成であれば4キロ減の鞍上起用もあり、芝でも先行してそのままという展開が狙えそうです。

◎2コウエイダイヤ

◯7フラッシングレート

▲4タイキクラージュ

△1エスペランサフラグ


小倉2R★

4テイエムフェロー

6/19の阪神ダート1200では、ゲートこそイマイチの反応ではあったものの、外目の15番枠から二の脚の良さは見せており、番手のポジションを確保していました。4コーナーでは早めに外からメイショウアジロに被されてしまう形となりましたが、直線に向いてからは逆にしぶとく伸びたことで0.7差ながら3着に残しています。7/3の小倉ダート1000では、8番枠と中枠になっていたことで1列目外3頭目と先行して運べました。ただ、逃げたゴーウィズフェイスが止まらなかったことで0.2差2着となっています。7/16の小倉ダート1000では、逃げるロックユアハートの番手追走からそのままという展開でのクビ差2着となっています。8/13の小倉ダート1000では、ゲート内でゲートにもたれており当然出遅れてしまっています。中団からの追走となりましたが、終い3ハロン最速の34.9で追い上げ、0.8差ながら2着には食い込みました。前走はゲートがひどかったですし、デビュー戦から6戦続けて騎乗してきた鞍上がやっと替わります。今回の鞍上強化で本来の先行策に出られればもう1つ順位を上げることも可能でしょう。

◎4テイエムフェロー

◯14デルマシルフ

▲6サウンドヴァージル

△2,11,7


小倉4R穴狙い

5リノアラ(前日21:40現在 単勝5番人気12.6倍)

7/30の新潟ダート1200では、スタートから前に行けずに外からも包まれてしまい、コーナー通過順位13-13と後方からの競馬となってしまいました。それでも内目をロスなく立ち回って直線でもインに入れたとはいえ、上り3ハロン最速の36.8で追い上げての1.2差4着に差を詰めていました。当時の回顧ツイートでも、『芝1400→芝1800→ダート1200と初のダート替わりかつ一気の3ハロン短縮でテンの争いについていけませんでしたが、権利も取れていますので再度ダートを使えれば更に上位を狙えるだけの地力はありそうです。』と述べていた通り、再度ダートを使ってきた上に距離を1700まで伸ばしてきました。その分、当然前にも行きやすいはずで更にひと押しを期待できるはずです。

◎5リノアラ

◯10デミ

▲6モズベイパーコーン

△8,9,3


小倉6R★

11シュガーフロート

8/14の小倉芝1200では、中団待機で運んでいましたが、4コーナーの勝負所で前が詰まっていたことで仕方なく外に持ち出そうとしたと思いますが、その結果として相当大きく膨れてしまい、その時点でかなり厳しい進路取りとなりました。さすがに無理のある進路取りとなっていましたが、終い良く伸びて0.4差3着まで食い込んだ内容は強いものでした。スムーズに追い上げられていれば勝ちまであっただけに、今回の鞍上変更はどうかと思う部分もありますが、その分オッズ妙味が出ると期待して、勝ち上がりを狙いたいところです。

対抗には、17ハルカナネガイ。12/26の阪神芝1400での新馬戦では、ゲートが開く直前にチャカついてしまい、1秒程度の出遅れとなってしまいました。当然、最後方からの競馬となりましたが、直線で大外まで持ち出すと上がり3ハロン最速34.8で追い上げての0.5差5着まで差を詰めています。1/15の中京芝1400では、 スタート直後に外のエムズフラッシュが好スタートを決めて内に切れ込んできたことで前に行けず、後方17番手からの競馬となりました。この鞍上らしく後方で離れた競馬となり、物理的に届かないポジションとなりましたが直線では上り3ハロン2位の35.4で追い上げての1.4差8着には差を詰めていました。6/19の阪神芝1400では後方12番手待機から上り3ハロン2位の34.8で追い上げ、1.0差ながら4着には差を詰めていましたが、単勝万馬券ながら惜しい競馬をしていました。8/14の小倉芝1200では中団後方からの競馬となりましたが、4コーナーでうまく外に持ち出してロスを抑え、上り3ハロン最速の34.0で追い上げ、0.3差2着に食い込みました。前走は松山騎手への乗り替わりで良さが出せており、今回の鞍上変更はどうかと思いつつも評価はせざるを得ない一頭かと思います。

単穴には、3クリノガイア。4/23の阪神芝1400では、上位5頭の馬番が1,2,4,5,7と内枠からロスなく内を回さないと話にならない馬場状況で、外目の15番枠から3,4コーナーで外4頭目を回らされた上に、4コーナーでは外からブレスバイルーラーに被されてとかなり厳しい展開となってしまいました。当然、まったくレースにならずの2.9差16着と大敗に終わっていますが、地力以上に大きく負けてしまっています。8/20の小倉芝1200では、ゲートの反応がそこまで悪くありませんでしたが、ポジション争いで出して行けずに最後方からの競馬となってしまいました。インを立ち回った馬が上位を占めており、コーナー通過順位18-17から直線で大外に持ち出してはさすがに届かず、上り3ハロン最速の33.8で追い上げましたが0.5差6着となっています。もう少しまともにポジションを取れば上積み余地は大きいと思っています。

ヒモに入れておきたいのは、16ミスオタワ。4/17の阪神芝1600では、ゲートが決まらなかった上に外のビレッジスターが内に切れ込んできたことでまったくポジションを取ることができずにコーナー通過順位15-16となってしまいました。3,4コーナーでは最内をロスなく立ち回ったものの、直線に向いてからも前に進路が全くなく、徐々に外に持ち出しながら終いは大外11頭目あたりまで進路を求めに行く形となってしまいました。それでも上り3ハロン3位の33.6をマークしての1.2差6着となっています。5/29の中京芝1600では、2列目外4頭目追走と外目を回らされながら、4コーナーではスムーズに曲がれなかったルイナールが外に膨れたことで大外8頭目あたりまでぶん回される形となっており、コーナー通過順位も6-9-11とあまりに距離ロスが大きくなってしまいました。さすがにこれではレースにならずの1.0差9着には食い込んでおり、まともな進路さえ取れていれば更に差は詰まっていたはずです。7/16は小倉ダート1700とダート替わりでまったく良さが出せずの15着に終わりましたが、芝戻りとなる今回は無印にはできないかと思います。できれば鞍上替わりを期待していたのでその点は残念です。

◎11シュガーフロート

◯17ハルカナネガイ

▲3クリノガイア

△16,4,5


小倉9R穴狙い

10ゴーツウキリシマ(前日21:40現在 単勝4番人気11.7倍)

7/2の小倉芝1200での九州産馬限定の新馬戦では、好スタートを決めるとそのまま先行ポジションを確保し、2列目外2頭目となっていました。先行前残りの展開となったことで1.4差6着となっていますが、外目の14番枠だったことでこの結果は致し方ないと言えるレース振りでした。7/16の小倉芝1200でも外目の12番枠から先行して運んだものの伸びきれずの0.8差6着となっています。前走はフェニックス賞で1.4差5着と健闘できていた一戦と言えます。今回はオープン戦とは言え九州産馬限定戦ですので、一発の妙味を狙ってみたいです。

◎10ゴーツウキリシマ

◯3テイエムユメキュウ

▲15セロンテソーロ

△5,12,16


小倉10R★

6ワーフデール

4/30の阪神芝2200での矢車賞では、ロンスパ戦となりましたが4コーナー5番手と後方から上り3ハロン最速の34.9で差し切っての0.1差勝ちを決めていますが、展開不向きな中での勝ち上がりということもあり、非常に地力の高い走りを見せていました。7/2の福島芝1800での開成山特別では、コーナー通過順位5-6-5-6となっていたように、中団から運んで直線で外目に持ち出したことで、終い良く追い上げての0.3差3着に食い込んでいました。もう少しポジションを取って運ぶことができれば更に上位進出も可能でしょう。

対抗には、3シーニックウェイ。2/13の小倉芝1800での太宰府特別では後方に控えて運びましたが、コーナー通過順位8-9-12-12となっている通り、3,4コーナーで外を通した割に動けなかったことでロスの大きい形になってしまいました。それでも上り3ハロン最速タイの35.7で追い上げての0.4差6着となっており、進路取りが敗因と言えるものでした。5/1の阪神芝1800での蓬莱峡特別では超どスローの前残りレースを3番手追走し、そのまま0.5差3着に残しました。当時、現地で観戦していましたが返し馬も良く動けており、徐々に良さが出てきた印象もある一頭です。5/15の東京芝1800でのテレ玉杯では、コーナー通過順位8-8-8と後方からの競馬となりました。スローペースの展開を上り3ハロン最速タイの33.2をマークしましたが、前に届かずの0.1差3着となっています。8/13の小倉芝2000での柳川特別では、先行して運んでいましたがロンスパ戦で終い比べとなりましたが、3頭併せの真ん中で最後伸びきれずの0.1差3着となっています。2勝クラスでは地力上位の一頭で、当然評価せざるを得ない一頭です。

◎6ワーフデール

◯3シーニックウェイ

▲4アメリカンスター

△2ルージュメサージュ


小倉12R★

2ハッピーオーサム

6/5の中京芝1600では、コーナー通過順位3-7-7となっている通り、2コーナーではポジションを取って運んでいましたが向正面に向いてから外のカズカポレイに被されてしまうとレースもスローの展開となったことで窮屈になってチャカついた走りとなっており、制御できていませんでした。直線に向いてからも前のアザルが壁となる場面もあり、その外に持ち出すロスも合っての0.6差7着とちぐはぐな内容での大敗となってしまいました。前走も1400m戦を使い、1.4差6着となっています。4歳馬ではありますが、未勝利勝ち時は芝2000m戦で、G2金鯱賞勝ちのジャックドールやG1大阪杯3着のアリーヴォを下しております。このクラスで結果を残せていませんが、やっと距離を延ばしてきたことから、巻き返し余地は大きいと見ています。

単穴には、5グラティトゥ―。7/24の小倉芝1800では、最内1番枠だったことでスタート直後に外のテーオーシリウスに被されると、最内3列目からの競馬となってしまいました。1,2コーナーでは前のセルリアンルネッタに詰まり気味になっていて窮屈な走りにもなっていましたし、コーナー通過順位3-4-3-6と4コーナーで早くもいっぱいとなるとあとは流すだけで3.4差14着と殿負けに終わっています。16か月の骨盤骨折放牧明けでの一戦で全く中身ができていなかったですが、紫菊賞ではG2日経新春杯勝ちのヨーホーレイクとタイム差なしの2着、あすなろ賞では巴賞2着のワールドリバイバルと0.1差2着などがあるように、中身が戻ってくれば1勝クラスにいるレベルの馬ではありません。

◎2ハッピーオーサム

◯1パーサヴィアランス

▲5グラティトゥ―

△3プルサティーラ


札幌

札幌1R★

2ウインエタンセル

8/20の札幌芝1500での新馬戦では、2コーナーで前にいたウインエーデルが故障してしまったことで、前に完全に詰まってしまう形となり、一気にポジションを下げざるを得ませんでした。コーナー通過順位10-11-10となっていた上に、スローペースの前残りではレースにならず、直線でも内からヴォンヌヴォーが寄ってくる場面もあり、1.6差8着と地力を出し切れたとは言えない大敗となっています。地力が足りるかはまだ判断しかねますが、少なくとも地力以上の大敗となったことから、オッズ妙味含めての巻き返しを期待してみたい一頭です。

◎2ウインエタンセル

◯3トーセントラム

▲5キングズレイン

△7セクシーコマンドー


札幌2R★

7バロットボックス

8/13の札幌芝1500での新馬戦では、14頭立ての13番枠とかなりの外枠となっており、ゲートは良い反応を見せていましたが、枠なりのポジションとなり、コーナー通過順位も6-6-6となっています。前5頭がそのまま5着までを占める内枠勢有利の展開となっていたことからも、枠順が敗因と言える0.7差8着と言えます。地力以上の敗戦と言えますので、オッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。

対抗には、8フォルテース。8/14の札幌芝1200では、内目の3番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.1-10.5-11.3-11.6-12.1-12.9としっかり前傾ラップを刻んだことで、終い持たなかったものの0.5差3着に残しています。新馬戦から2戦続けてダートを使っていましたが、芝替わりで良さが出た印象で再度芝の短距離戦での活躍が見込めそうです。

◎7バロットボックス

◯8フォルテース

▲4レイフォール

△6クリノヒーロー


札幌4R★

1ベニッシモ

7/23の福島ダート1700では、スタートで大きく立ち上がってしまい、かなりの出遅れとなってしまいました。コーナー通過順位12-12-15-8となっている通り、3コーナー手前では外から被されて最後方まで下げており、4コーナーから一気に大外を挙げて行き、上り3ハロン最速の37.0で追い上げたものの物理的に届かないポジションだったことで0.5差6着となってしまいました。8/13の札幌ダート1700ではゲートを決めてコーナー通過順位3-3-2-3と先行できたことで粘り込む形で0.4差2着に残しています。やはりゲートが決まれば前走のようなレース運びができますので、最内枠となったことからいっそ逃げの手に出てくれればと思いますし、同様に先行する展開に持ち込めれば上位進出が可能です。

対抗には、8カイザーレオン。4/17の福島ダート1700では、外目の13番枠だったことで枠なりに外からの追走となりました。1コーナーでは外6頭目となっており、2コーナーでも膨れ気味になっていたことでかなりの距離ロスがあったと言えます。3,4コーナーではいったん控えてロスの少なりコース取りをしていましたが、前半でのロスの影響が大きかったのか直線で伸びきれずの1.1差6着となっています。7/9の函館ダート1700ではコーナー通過順位5-4-3-2と早めに動いて前で粘り込む形での0.6差3着となっています。7/24の札幌ダート1700でも最内2列目のポケットからの追走としっかり先行策で運んで直線抜け出しを図ると0.1差3着に食い込んでいました。8/6の札幌ダート1700では向正面でまくりを打って早め抜け出しを狙いましたが、逃げたアイレに抵抗され、終い良く伸びたものの0.3差2着止まりとなっています。地力は上位ですので、もう少しポジションを取って運べれば再度上位進出が可能となるはずです。

単穴には、3ハイアキュレイト。3/12の中京ダート1400では、最内1番枠から好スタートを見せてはいましたが、芝スタート部分で前に行ききれずに2列目から運ぶ形となりました。直線では良い伸び脚を見せられずの2.2差11着に終わっています。2走前は芝で10着、前走は門別で9着とまったく結果を出せてはいませんが、オールダートコースのこの舞台なら、1列目に出すことができれば変わり身があっても良さそうな一頭です。

◎1ベニッシモ

◯8カイザーレオン

▲3ハイアキュレイト

△10,4,6


札幌8R★★

9ネイリッカ

7/24の福島ダート1700では、好スタートを決めてハナを奪っていきましたが、砂を被りたくないミストルティンが外から被せてきたことで、LAP6.7-11.0-11.1-12.1-12.2-12.7-13.5-13.0-13.1とかなりの前傾ラップを刻んでしまいました。さすがに前半で脚を使いすぎたことでミストルティンは最下位に沈みましたが、0.2差4着まで粘り込んだ内容は評価すべきです。再度逃げの手に出てスムーズに運ぶことができれば巻き返し必至な一頭です。

◎9ネイリッカ

◯5メイショウホオズキ

▲11メイショウソウゲツ

△7,1,12


札幌9R★

7ベッラアルバ

8/7の札幌芝2600では、最内1番枠だったこともあり、最内2列目のポケットからの追走となっていました。4コーナー出口に差し掛かると、逃げたダノンフロンティアの一頭分外に持ち出すと抜群の手ごたえで伸びて行き、上り3ハロン2位の36.5をマークしての0.2差勝ちを着差以上に強い勝ち方をしていました。好タイムでの勝ち上がりであり、再度同様の展開に持ち込めれば連勝を狙えるはずです。

◎7ベッラアルバ

◯13キントリヒ

▲1ギンノサジ

△8,12,2


札幌10R、11R WASJ第1戦、第2戦

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