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5/4(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

また、今週は土日通じて東京競馬場からお届けします。現地での返し馬の様子などはひとりごとアカウントにてポストしますので、よかったらそちらもご覧ください。(当日の返し馬の様子から調子の良し悪しなどを判断しますので、事前ピックした馬の上げ下げやノーマークだった馬のピックアップなどもありますがご容赦ください。)


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、京都メインのG2京都新聞杯を含む、15レース(午前2レース、午後13レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京2R★

◎1トクシージェネラル
◯6レヴォントゥレット
▲4サンマルミッション
△11,9,10

1トクシージェネラル
4/13の中山ダート1800では、スタートから行き脚がつかなかったこともあり、コーナー通過順位10-10-10-8の通り、最内4列目あたりと中団後方からの追走となりました。道中でしっかり脚を溜められていたこともあり、直線では外からダンツティアラに進路をカットされる場面もあったものの、上り3ハロン最速の37.7をマークしての0.3差3着となっています。デビュー戦で強い馬相手に僅差のレースができた点を評価できますので、今回の前進を狙える一頭です。

単穴には、4サンマルミッション。4/13の中山ダート1800では、スタートからの行き脚が付かなかったこともあり、後方からの追走となりました。コーナー通過順位10-11-7-5となっているように3コーナーから押し上げて行ったものの、4コーナーでは大外6頭目をぶん回していてかなりの距離ロスがありながらも、上り3ハロン最速タイの39.2をマークしての0.4差4着となっています。ゲートは相変わらず改善が見られないものの、終いの脚には良さが見られましたので、終いを生かせる競馬ができれば更に上位進出を期待できる一頭です。


東京4R★

◎16インクルージョン
◯2バンビーノデオーロ
▲9アイフィロス
△13,12,17,1

16インクルージョン
12/28の中山芝1600では、スタートが良かったものの中山芝1600mで8番枠と中枠かつ内枠勢がしっかり出してきたことで2コーナーを大外4頭目で迎えた上に、大外からソルレースが出してきたこともあって、コーナー通過順位2-4-4と控える形を取らざるを得ませんでした。さらに3コーナー出口あたりで急に逆手前になってバランスを崩す場面もあり、挙句には4コーナーで内からロンフォンが外に斜行したことで完全に前を塞がれてしまいました。その後はまったくレースに参加せずただ流すだけだったこともあっての2.4差16着と殿負けに終わっています。ただ、鼻出血があったとのことでレースにならずの殿負けですし、これで少しでも人気を落とすようなことがあればオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべきです。

単穴には、9アイフィロス。4/7の福島芝1200では、内目3番枠からゲートが決まらずに出遅れており、コーナー通過順位も13-13となっているように集団から離された後方追走となりました。3,4コーナーこそ内目を回っていたことで距離ロスはなかったですが、直線だけで外へ5頭分ほど横移動していました。それでも上り3ハロン最速の34.9をマークしていて、1.3差7着までは差を詰めていました。デビュー戦だったことからも一度使ったことでの上積み余地を期待できますし、ゲートさえ決まれば前進必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、13ケイアイプロキオン。3/23の中京芝1400では、9番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていましたが、ポジション争いで揉まれており、コーナー通過順位10-10となっているように4列目外2頭目と中団後方からの追走となっていました。直線でも内目に進路を取ったことで馬群の中で動きにくい位置にいましたが、直線では終いは良い伸び脚を見せており、上り3ハロン2位タイの35.1をマークしての0.7差6着に差を詰めていました。1200は忙しすぎたものの、1400への距離延長で良さが出せた印象ですし、さらに1ハロン延長かつ鞍上も少しは強化されたことから、人気薄での一発に期待してみたい一頭です。


東京5R穴狙い

◎8ホウオウフェイント(前日21:45現在 単勝5番人気18.4倍)
◯4リュクスレオン
▲1ダンツティアラ
△6,5,7

8ホウオウフェイント
4/14の中山ダート1800では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.4-11.2-12.3-12.8-12.7-13.4-13.2-13.4-12.8とかなりの前傾ラップではあったもののしぶとく粘り込んでいましたが、4コーナー出口で外からテリフィックプランが押し上げてきたことで驚いたのかちぐはぐな走りとなってしまってブレーキがかかってしまい、直線伸びあぐねての2.0差4着となっています。4コーナーをスムーズに捌けていればさすがにここまでの差にはならないはずで、再度スムーズに逃げが打てそうなメンバー構成であることからも、先行前残りでの前進を期待したいところです。

単穴には、1ダンツティアラ。4/13の中山ダート1800では、外目12番枠から枠なりに控えて運んだこともあり、コーナー通過順位7-7-7-7と3列目外3頭目あたりからの追走となりました。直線では上り3ハロン2位の37.9で追い上げていたものの、先行していたアムレートゥムをハナ差差し切れずの2着となっています。モレイラ騎手への鞍上強化もあり、人気すぎて買えるオッズになるかという問題はあるものの、終いの良さを生かせる東京替わりでさらに上の着順を狙えるかなと思います。ただ、外枠なら本命まで考えていたものの最内枠ですし、それで人気ならという形で3番手にまで評価を下げています。


東京8R★

◎3ユハンヌス
◯4アップストローク
▲9フリートオブフット
△7,10

3ユハンヌス
3/17の中京芝1400では、コーナー通過順位7-7となっているように3列目外2頭目と中団からの追走となっていました。LAP12.4-10.8-11.6-12.0-11.4-11.6-11.8とミドルペースで前も有利な展開となっていましたが、上り3ハロン最速の34.1をマークしてのハナ差勝ちを決めています。ただ、直線では一度外へ持ち出したものの前のオールアイウォントに詰まり、内に切り返していて、そこでもトモジャシーマに詰まりそうになり、再度外へ持ち出し直す形でかなりのロスがありました。進路さえあれば相当に差を付けられての勝ち上がりを決められていたはずで、終いの良さを生かせる展開、騎乗さえできれば昇級しても通用できる一頭だと思います。

対抗には、4アップストローク。3/3の小倉芝1200での西日本新聞杯では、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで内のビッグボーンリタから寄られており、さらにその後もラウラーナに外から寄られたことでコーナー通過順位17-17とほぼ最後方まで下げられてしまいました。4コーナーでも外7頭目あたりを回していて距離ロスが大きすぎたことで上り3ハロン2位タイの34.5で追い上げても届かずの0.9差8着となっています。ポジション争いで控えすぎたことでの敗戦と言えますし、前走も勝ったティニアが強かったものの、上り3ハロン最速から0.1遅れる33.8で追い上げての0.3差3着です。前走同様に終いを生かせる位置から追走できれば再度の上位進出も可能だと思います。


東京9R★

◎1ラタフォレスト
◯2ソレルビュレット
▲8ブシン
△7ソニックスター

1ラタフォレスト
3/23の中山ダート1800での伏竜ステークスでは、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位4-3-5-5となっているように最内2列目のポケットからの追走となっていました。4コーナーで外に持ち出して行ったところで外に斜行してしまい、やや距離ロスもあったことで追い上げきれずの0.6差8着に終わっています。デビューからの3戦いずれも9,14,15番枠と外目の枠で終いの良さを生かす競馬をしていたことからも最内枠替わりはマイナスでした。今回も最内枠を引いてしまってはいるものの、8頭立てと少頭数でのレースですし、直線の長い東京替わりで終いを生かす競馬さえできれば巻き返しは可能なはずです。


東京10R★

◎6バトルボーン
◯5ニシノレヴナント
▲3ショウナンバシット
△2レッドラディエンス

6バトルボーン
1/27の東京芝2000での白富士ステークスでは、6番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、外からパクスオトマニカが強めに主張してきたこともあり、2コーナーで外から被されると前をカットされるような形となってしまい、バランスを崩してしまう場面がありました。それでもコーナー通過順位2-2-3となっているように最内2列目のポケットで脚を溜めており、直線ではロードデルレイとの叩き合いとなったものの、上り3ハロン33.9止まりとなっての0.1差2着となっています。2コーナーで受けた不利がなければ逆転まであったと言える内容ですし、初の2400ではあるものの折り合いに難があるタイプではないですし、今回は更に少頭数替わりということで先行前残りを狙える一戦となるはずです。


京都

京都1R★

◎15エピファドール
◯3レイム
▲13チュウワスペル
△5,12,7

15エピファドール
4/20の京都ダート1400では、ゲートがあまり良くなかった上に、ポジション争いで包まれたこともあってコーナー通過順位13-11となっているように5列目外2頭目あたりと後方からの追走となってしまいました。4コーナー3番手以内の3頭が1~3着を占める前残り決着でもあり、直線で大外から上り3ハロン最速の37.0で追い上げたものの0.5差5着止まりでした。ただ、半兄カイザーブリッツはダート1勝を挙げているようにダート替わりは合っていたと思いますので、今回の15番枠と外枠替わりでもう少しポジションを取る競馬さえできれば更に上位進出必至だと思います。

対抗には、3レイム。4/7の阪神ダート1400では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、1つ外枠のタガノエクレールが注文を付けて出してきたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。道中は砂を被っても問題なくしっかり脚を溜められていましたが、直線に向いてからも前のランランガールが壁となっていて、残り180あたりでやっと内に進路を作るとじりじりと伸びてきたものの0.3差4着となっています。前走も外目15番枠だったものの2番手からの追走となり、逃げたランランガールを追い上げきれなかったものの0.3差2着に残していました。地力の高さは既に未勝利戦順番待ちレベルですし、内枠替わりでスムーズな逃げが叶えば前走以上の結果も期待できるはずです。


京都2R★

◎1ジュンラトゥール(前日21:45現在 単勝3番人気6.7倍)
◯9アスターエルビウム
▲2アーマルコライト
△7,5

1ジュンラトゥール
3/2の阪神ダート1800では、外目11番枠から枠なりに運んでいたこともあり、コーナー通過順位8-8-8-7となっているように中団からの追走となっていました。3コーナーでポジションを押し上げて行き、2列目外4頭目あたりまで進出していましたが、4コーナー出口あたりで内からエアサンサーラに寄られると、鞍上が上体を上げてしまってブレーキをかける場面がありました。その後はなんとか立て直してエアサンサーラの進路を追走したものの、さすがに追い上げきれずの0.3差4着となっています。2走前は4コーナーでの不利がなければこちらが勝っていた可能性もありそうでしたし、前走は逃げ切り勝ちしたデルマアートマンが強すぎたことでの0.9差2着です。未勝利戦は順番待ちの一頭で、今回も好勝負必至だと思います。


京都3R穴狙い

◎14オースサイン(前日21:45現在 単勝7番人気18.9倍)
◯2タイセイアレス
▲10ビーコング
△4,13,15

14オースサイン
3/24の阪神ダート1200では、内目6番枠からまずまずのスタートを決めていたものの馬なりで運んでいたこともあって、コーナー通過順位9-8となっているように3列目外3頭目と中団からの追走となってしまいました。道中はやや窮屈になる場面もありながら、直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン2位タイの36.9をマークしての0.3差5着に差を詰めていました。ただ、不良馬場で先行前残り決着でもありましたし、デビューから鞍上が替わらないことも敗因だと思っています。今回はついに団野騎手への乗り替わりで積極的に乗ってくれそうなことからも、もう少しポジションを取る競馬もできるはずで、オッズ妙味含めた巻き返しを狙える一頭です。

対抗には、2タイセイアレス。1/28の京都ダート1200では、好スタートを決めていたものの、10番枠だったこともあって1列目外3頭目からの追走となりました。ただ、3コーナーで内の2頭を被せて行っており、3,4コーナーでは外にいるのにハナという形となっていました。LAP:12.6-10.9-11.6-12.2-12.5-13.1となっているように前傾ラップだったこともあって終い残せずの1.0差4着となっています。2走前のミキノクラップ戦でも行き脚の良さを見せてクビ差2着に残していましたが、前走のリリーエクスプレス戦では初ブリンカーが効きすぎてしまったのかハイペース逃げとなってしまい、1.2差8着に終わっています。今回、ブリンカーを外してきましたし、再度、スムーズに逃げる競馬さえできれば巻き返し必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、4ダイシンバースディ。4/13の阪神ダート1200では、スタート直後に内からマーシャルテイルが大きく外にヨレてきたこともあり、その煽りを受けてポジション争いで流れに乗れず、コーナー通過順位15-15となっているように大きく離れた最後方からの追走となってしまいました。3,4コーナーでは内を回して距離ロスこそなかったものの、直線では馬群を縫う形で上り3ハロン最速の35.8をマークしていて、0.9差7着までは差を詰めていました。スタートで終わった一戦と言えますし、ダート戻りはあっていましたので、もう少し流れに乗る競馬ができれば更に上位進出を期待できる一頭です。


京都4R★

◎9アンドゥーラ
◯3カラヲヤブレ
▲12スマートレガリア
△7,11,2

9アンドゥーラ
4/20の京都ダート1800では、8番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで包まれてしまうと、5列目あたりと後方からの追走となってしまいました。向正面で外に持ち出して行くと、3,4コーナーで大外5頭目をぶん回しながら押し上げており、コーナー通過順位も11-10-6-3となっていますが、さすがに距離ロスが大きく、直線で伸びあぐねての0.6差3着となっています。もう少しポジションさえ取れていれば更に差は詰まっていたはずで、今回の鞍上強化で上位進出期待は大きいと思います。


京都7R★

◎6ワールズエンド
◯8ブラックサンライズ
▲4アルトゥーム
△1パシフィックハイ

6ワールズエンド
4/13の阪神芝1600でのG3アーリントンカップでは、スタートでやや出負けしてしまったこともあり、ポジション争いで包まれてしまいました。LAP:12.6-11.0-12.2-13.0-12.1-11.1-10.7-11.4とかなりのスローペースでのラスト3ハロン戦となっていたこともあり、3コーナー手前でペースが落ち着いたところで前のグローリーアテインに詰まってかなり窮屈な走りとなる場面がありました。内でロスこそなかったものの動けなかったことでコーナー通過順位12-13となっているようにポジションも下げておりましたが、直線で上り3ハロン最速の32.1をマークしたものの0.1差4着となっています。終い性能の良さは相当のものがありますので、末脚を生かせる展開となれば更に上位進出必至だと思います。

対抗には、8ブラックサンライズ。4/21の京都芝1600では、最内1番枠からスタートは今一つだったものの二の脚の早さを見せており、そのままハナを奪っていきました。LAP:12.1-10.4-11.3-12.1-11.8-11.8-11.8-12.1としっかり前傾ラップを刻んでいたものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、クビ差勝ちを決めています。逃げ切り勝ちではあるもののまずまずの好タイムでの勝ち上がりですし、昇級しても同様の競馬ができれば連勝も狙えるでしょう。


京都8R★

◎6ダイヤグラフ
◯4バッジオレディネロ
▲3アドマイヤソラ
△10,9

6ダイヤグラフ
3/31の阪神ダート1800では、大外11番枠から枠なりに控えて運んでおり、後方からの追走となっていました。コーナー通過順位9-8-8-6となっているように4コーナーで大外4頭目から押し上げ、上り3ハロン最速の38.2で追い上げたものの前2頭に届かずの0.4差3着となっています。前3頭がハイラップで先行していて縦長の特殊な展開だったことでの敗戦でもあります。鞍上強化となりますので、しっかり差しが届く展開にさえなれば更に上位進出を期待できる一頭です。

対抗には、4バッジオレディネロ。2/17の京都ダート1800では、スタートでトモを落としてしまって反応できずに両サイドから挟まれてしまいましたが、コーナー通過順位2-2となっているようにポジション争いで内に潜り込みながら最内2列目のポケットまでリカバーしていました。ただ、前半でゲートが決まらずに脚を使いすぎたことで直線での脚が残っておらず、1.7差8着と大敗に終わっています。強気で乗るのが長所のムルザバエフ騎手がツーターンで無理したことで負けるパターンでの大敗だと見ていて、カフェカルマ戦ではスムーズな先行策が取れていたことからも、これで人気を落とすようであればゲートが決まったところでオッズ妙味含めての巻き返しを狙えると思います。


京都10R★

◎9サンデーファンデー
◯12ロードヴァレンチ
▲3アウトレンジ
△7,10,15

9サンデーファンデー
2/24の阪神ダート1800での伊丹ステークスでは、好スタートを決めていたものの、外からホウオウフウジンが主張してきたこともあって、1コーナーでハナを譲り、うまく番手を確保していました。LAP:12.8-11.1-13.7-12.6-12.5-12.5-12.3-11.9-12.5とやや緩いペースで先行勢に展開が向いてはいたものの、直線で上り3ハロン最速の36.6をマークしており、0.4差勝ちの完勝を挙げています。2勝クラス勝ち時の蹴上特別でも相当にタフな流れで唯一前残りのレースができていたことからもかなりの成長をうかがわせます。初のオープンクラス戦とはなりますが、タフな流れでも通用できるだけにすぐに通用できる可能性は十分あると思います。


京都11R G2京都新聞杯

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


新潟

新潟2R穴狙い

◎4アイファーキャップ(前日21:45現在 単勝5番人気12.3倍)
◯13ウィンターガーデン
▲10ローレルロイズ
△9,12,7

4アイファーキャップ
4/21の京都ダート1900では、内目3番枠からスタートが決まらずに出遅れたことでポジションを取れず、コーナー通過順位13-13-14-13となっているようにほぼ最後方からの追走となっていました。3,4コーナーで徐々に外目に進路を取りながら加速していくと、直線にかけて上り3ハロン最速の38.5をマークしましたが、逃げ切り勝ちしたデルマアートマンが強く、1.2差4着となっています。ただ、2着馬とは0.3差しかなかったですし、内枠もマイナスだったと言えます。再度の内枠はマイナス材料なものの、ツーターンの若手騎手戦ならばペースがつかめずにハイペースになりそうなことからも、終いの良さを生かせる展開となれば更に上位進出を期待できます。

対抗には、13ウィンターガーデン。2/4の京都ダート1800では、7頭立ての6番枠と外目の枠だったことで枠なりに控えて運んでいてコーナー通過順位6-6-5-6の通り、2列目大外3頭目からの追走となりました。LAP:12.5-11.4-12.9-13.1-13.3-13.0-13.0-13.1-13.2とほぼ並行ラップで前の2頭がそのままという決着となっており、4コーナーで大外4頭目まで持ち出して距離ロスがあったことで前2頭から離されており、直線では勝ち馬と同じ上り3ハロン2位タイの39.3をマークしたものの0.6差3着となっています。進路取りの差による敗戦と言えますし、もう少しロスを抑えた立ち回りで更に前進も可能でしょう。


新潟3R穴狙い

◎8ブーヤカ(前日21:45現在 単勝6番人気25.0倍)
◯10サンレイマリー
▲14タッカーバレット
△2,15,12

8ブーヤカ
4/13の阪神ダート1200では、スタート直後に1つ内枠のマーシャルテイルが大きく外にヨレてきたことでまったく前にスペースがなく、完全にふさがれてしまったこともあり、ポジション争いで前に行けませんでした。コーナー通過順位8-10となっているように3コーナーで挟まれたことで4コーナーではさらにポジションを下げてしまいましたが、直線で外目からしっかり伸びていて0.7差5着までは差を詰めていました。本来はスタートの良さがありますので、ダート1200m戦2戦目となる今回はしっかりスタートを決めて先行する競馬ができれば巻き返し必至でしょう。

対抗には、10サンレイマリー。4/13の福島ダート1150では、スタートでやや行き脚が付かなかった上に、3コーナーで外からキュリエールに包まれたこともあって、コーナー通過順位も11-11となっているように3コーナーでは5列目外4頭目あたりと後方からの追走となりました。4コーナーで早めに押し上げて行こうとしたものの、さらに外からマオノボルケーノも押し上げてきたことで外にスペースがなく、直線に向いたところで前のエコロカイザーにも詰まってしまい、スピードに乗ってきたところでの減速という不利がありました。直線では再加速して行って、上り3ハロン2位の37.3をマークしていたものの、さすがに追い上げきれずで0.7差5着となっています。終いの脚は良さを見せていたことからも展開一つハマれば上位への食い込みがあって然るべき一頭です。


新潟6R★

◎14ダノンホイットニー
◯10ウインプロティア
▲11ホットエンペラー
△13,9,3

14ダノンホイットニー
12/28の中山芝2000では、8番枠と中枠からスタートはまずまずだったものの、行き脚の早さを見せていて、コーナー通過順位3-3-3-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.8-11.7-13.0-13.2-12.4-12.1-12.3-12.1-11.7-11.3とスローな流れとなったことで展開は向いていたものの、切れ味に勝るニュージーズに捕らえられての0.8差2着となっています。着差こそついたものの、3着ユキワリザクラ、4着ブラックサンライズが芝の未勝利戦を勝っていて、7着ロードレヴェランス、14着コンテソレーラもダートとは言え未勝利勝ちです。メンバーレベルの高い一戦でもあったことから、先行してスムーズな立ち回りができれば今回も好走必至だと思います。

対抗には、10ウインプロティア。4/13の福島芝2000では、8番枠と中枠だったものの好スタートを決めると、内から逃げるエリカエレガンテの番手を確保していました。LAP:12.3-11.0-11.5-12.9-12.7-12.3-12.0-12.4-12.1-12.2となっているように前半でやや詩を使うラップとなった上にラスト5ハロンの持続力勝負となったこともあり、直線で粘り込めずの0.8差5着となっています。ただ、2着馬とは0.2差しかなかったですし、先行勢にはやや厳しい展開でもありました。スムーズな先行策が叶えばさらに粘り込めると思います。


新潟7R★

◎5インクルードダイヤ
◯10サクラファシナンテ
▲12オリビアジュテーム
△14,7,8

5インクルードダイヤ
2/24の小倉芝1200での秋吉台特別では、8番枠と中枠から好スタートを決めており、鞍上もそこまで主張していなかったものの内から逃げるレッドアヴァンティの番手を確保していました。LAP:12.2-10.9-11.4-11.7-11.5-11.5とミドルペースで運んでいたものの、直線での粘り込みが足りずに0.5差5着となっています。今回は久しぶりのダート替わりになりますが、母系を見ると、半姉クリスタルオーブがダート1勝、オリエンタルリリーがダート2勝などダートでも結果を残している馬もいます。芝の切れ味勝負ではやや分が悪そうなことからも、ダート替わりで先行する競馬で前走以上の粘り込みを期待すべき一頭だと思います。


新潟8R★

◎10リュクスドレフォン
◯5ワンダーウィルク
▲2ピエトラサンタ
△11,3,6

10リュクスドレフォン
4/6の福島ダート1700では、内目4番枠からスタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:6.8-11.5-11.6-12.8-12.7-12.2-12.8-12.8-13.0とやや前半で脚を使わされた上に、向正面でクリノミニスターがまくるような動きを見せたこともあって早めに動かされてしまいました。それでもウィズザドリームには捕らえられたものの0.2差2着に残していて、3着以下も0.7差以上付けたことからも普通の逃げが打てればそのまま逃げ切り勝ちを狙えます。


新潟10R★

◎7ヤングローゼス
◯2タナサンブラック
▲9ノートルプロメス
△6,3,12

7ヤングローゼス
1/20の中山芝2200では、外目13番枠から枠なりにポジションを取って運んでおり、4列目外2頭目あたりからの追走となっていました。ただ、コーナー通過順位5-5-7-8となっているように2コーナーで外からノーブルクライ、内からヒシタイカンに寄られたことで詰まらされてしまって躓いてしまう場面がありました。余計なブレーキがかかったことでポジションを下げてしまい、直線でも伸びを欠いての1.4差11着と大敗に終わっていますが、さすがに地力を出し切れずの敗戦と言えます。前走は福島芝2600の特殊条件で使いましたが、中団待機から早め進出したことで直線粘り切れずの1.1差4着となっています。後方2頭も好走していたことからも展開負けと言えますし、2200への2ハロン短縮でスムーズな先行策が叶えば更に上位進出を期待できる一頭です。

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