嵐のカリビアン

今日(5月2日)は負けてしまいましたが、現在首位で先週は全勝と勢いのあるベイスターズ☆

しかし、この勢いに乗り切れてない選手もおり、少し心配しています。
その筆頭がネフタリ・ソトです。

私はドミニカ共和国に住んでいた時期があり、ソトの出身国プエルトリコを訪れたこともあります。
このような私情もあり、私はソトをはじめ、カリビアンたちに思い入れがあります。

カリビアンは陽気なだけではない

私がドミニカ共和国での生活で、人々から感じたのは、シャイで真面目な一面でした。
(もちろん、明るく陽気なイメージそのままな部分もあります)

そして、プエルトリコの人は、さらに真面目な印象でした。(個人の見解です)

ソトからも、その真面目さを感じる人は多いのではないでしょうか。

fuerte y adelante

「フエルテ イ アデランテ」

これはソトがヒーローインタビューで、よく口にする言葉です。
意味は「強く そして 前で」

ソトは強く、前でボールを捉えることが出来た。と口にするということは、その形で打つのが理想的と考えているのではないか…私はそう感じています。

現在のバッティング

注)私は素人なので、技術的なことは話半分で読んでいただければ…と思います。

近年、コーチの助言などもあり、ソトはボールを体の近くまで引きつけるように(打つポイントを近く)したようです。

もしかしたら、これがしっくりきてないのかなと…
本当は強く、前で打ちたいのではないかと…

しかし、真面目なソトはこの打ち方を何とかものにしようと努力し続けているのかもしれない…とそんな想像(妄想)をしてしまうのです。

徹底的に前で捌く


ソトと同じような印象を受けていた選手がいます。
そうです、桑原です。
彼も1番打者として、出塁率を上げるため、ポイントを近くしたことで、本来の長所が出にくくなるというジレンマがありました。

今季、桑原は徹底的に前で捌くという以前のスタイルに変更しました。
それが正解なのかはまだ分かりませんが、私には桑原らしさが戻ってきたように感じ、嬉しいです。

ソトも自由に強く前で捌くパワフルスイングを見せつけてほしい。

私の勝手な願いです。

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