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人生即主観 

外は冷たい雨。今朝はあまり流れがよくないです(~_~;)

このPCの部屋、エアコンも暖房器具もないんです。
寒い!
冷えてると心も冷えますね。そういう時は、言葉があたたまらないですね。明日から「湯たんぽ」用意しようと思います(^^;

今、マルクス・アウレーリウスの「自省録」(神谷美恵子 訳 岩波文庫)読んでいます。
ストア哲学と、中国の古典「皇帝内経」、日本の三大随筆の中にも流れている「自然にかなった生活」というのが、何か全部つながっている感じがしています。
読書をすると、
今まで自分がいかに「何も知らなかった」かというのがわかりますね。そして今も「何も知らない」というのが。

目からうろこだったのは、
「人生即主観」

現実に起きることは全て自分のフィルターを通して、
「良い」とか「悪い」とかを決めていますよね。だから同じことでも人によってとらえ方が違う。自分の中の「ものさし」によって決めているんですよね。その「ものさし」、いったいいつ誰からもらってきたのか?

人生即主観、んんん~確かにその通り!

「人生即主観」であるから、
「我々は自分の感覚や知覚からくる印象や、事物にたいする判断や意見をよく吟味せずに無差別に受け入れてはならない。まずこれを正しく定義し、分析することによってその真偽をたしかめなくてはいけない。」

テレビやネットなどからのあらゆる情報もそこに入りますし、自分の心の深~いところにある「ものさし」による判断も気を付けないといけないなあと
思います。

指が冷たすぎる~。

それでは今日も、息をなが~く吐いて、肩甲骨周りをほぐして、体を冷やさないよう気を付けて(笑)口角上げて過ごしていきましょう。

あなたにとって、良い日になりますように♡

読んでくださってありがとうございます。









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