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健康の大敵は「がまん」

101歳のピアニスト室井摩耶子さんのお言葉です。
テレビ出演などもされてて有名な方のようですが、私はつい最近知人との会話の中で知りました。

「健康の大敵は、がまん、わがままに生きて!」
「「しなければならない」より「こうしたい」体の声に耳を傾け、その声に従うのが、私の流儀。これが私の唯一の健康法」

養生訓も東洋医学も説得力あるけど、
101歳で現役ピアニストというところに、かなりの説得力があります。
要するに、健康法も「自分」で選ぶということが大事なんですね。

「日本人は我慢を美徳だと勘違いしていますが、我慢しすぎると病気になる。」

確かにおっしゃる通り。私、病気になりました(~_~;)

インタビュー記事を読むと、マネージャーさんの言葉があって、

「他人と比べない。世間の常識に全くとらわれない。超人マヤコさんです。」
なんかすごい!「全く」とらわれない、というところがすごい!!

「人の目を気にしないことがいいのね。
ピアノを選んだのも、わたし。
結婚せずに、ひとりでいるのもわたし。
自分のからだと心の自然に任せた生活で、人の言うことは聞きません。
たまに医者の言うことも無視します。老いては「子」に従えと言いますが、
老いては「個」に従えではないかと。」

美術家の篠田桃紅さんの「自分に依って生きる」とも重なりますね。

世の中にはすごい人がいる!

しかも、70代で肺がんを患い、96歳で大腿骨を骨折、手術とリハビリを余儀なくされたそうです。

「80歳の頃、ようやくピアノがわかってきた。
ピアノと向き合うと、今も新しい発見があるんですよ。この歳になったから、やっと表現できたということもね」

「「エリーゼのために」は簡単な曲で、子どもが弾くイメージでしょ。でも本当はすごい名曲なのよ。この年でやっと気がついた。」

そこまで好きなもの、一生の仕事にするほど好きなものに会えない人のほうが多いですよね。でもすぐにでも真似できるお言葉ありました。

「「好き」は小さなことでいい。洗濯でも掃除でも料理でも読書でも・・・日常の中に、「好きで続けられること」があれば、それで幸せになれます」

「ひたすら前を向いて、一日一日生きること」

なんだかとりあえずの目標の100日過ぎたら、気が抜けてしまっていました(;'∀')
また前を向いて、自分の「好き」に正直に生きていこうと思います。

今、外は落ち葉が散って「きんいろあらし」
写真にとっても映らない(-_-;)
残念です。

良い日曜日をお過ごしください。

読んでくださって本当にありがとうございます。







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