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ワクワクする未来のために


心の師匠のお一人と、久しぶりにお会いしました。
開口一番

「いやー元気そうだねー」

そして、話題は当然のようにコロナのことに。


私「コロナで人の移動が少なくなって、水や空気ぐ綺麗になったってニュースがあちこちから聞こえてくるじゃないですか。『敵は政府でも患者でもない!コロナだ!』なんて言いますけど、私は『コロナってそんなに悪者かな?』とも思うんですよ。」

師「そうそう。人間の方がよっぽどガンじゃん!ってね。世界の人口は77億人でしょ?2030年には85億人になるって言われてるけど、地球という星が支え切れる人口って35億人なんだって。半分以下なんだよね。」

私「うわー!今までいろいろな分野の技術の進歩で支えて来たけど、さすがにもう限界を超えてますよね。『ちゃんと地球に生きるいち生物という立場を弁えないと。私達に都合の良い社会はもう終わり』って、最近いろんなところで話してるんですよ。」

師「そうだよね。だからこういうことになったんだって、肝に銘じないといけないね。」

私「でもね、私思うんですけど。隕石とか氷河期とかで一発で滅ぼされなかったってことは、地球とか宇宙に『生きてていいよ』って言われたんだなって。」

師「ポジティブだなぁー!笑。さすがはマリア」

私「えー!何それ初めて言われた!」

師「あはは。でもさ、僕らは有り難いことに、仕事を続けさせて貰えてる訳じゃない?
何となくの流れで遠隔の仕事が増えて、オフィスもシェアオフィスに移ったって言ってたでしょ?なんかもう、実はこうなるって知ってたんじゃない?って言うさ。
僕も自粛要請の対象に入らなかったし、元々こうして半個室みたいなスペースで店を作ってたし、うちの水道って、病院なんかが取り付けるフィルターが元に付いてるんだよね。」

私「知ってたんじゃない?って感じですね。笑」

師「だよね。笑。これって、『今の仕事で出来ることがたくさんあるから、皆のために続けてね』ってことだと思うんだ。店のメンバーとも良く話したけど、皆同じ気持ちだったし、お客様の方がとても気遣ってくれていて、検温してから来てくれたりとか。有り難いよね。」

私「解るなぁ。私にとってとそうだけど、お客さん達にとって、ここはかけがえの無い場所なんですよ。」

師「僕もそう思うんだ。だから『うわー!もっと与えまくらなきゃー!』って最近思っててさ。映画とか観ると、なんか前より泣くんだよねー。熱い想いに感情移入しちゃって。」

私「ほとばしる使命感!笑」

師「そうそう。
それと、ここにはいろんな分野の社長さんとか来るでしょ?業種によっては、今まで通りに仕事が出来なくなった方もいるんだけど、皆さん元気なんだよね。『次はどうしよっかなー!』みたいな」

私「結局のところ、扱っているものでなくその方本人が凄いんですもんね。そういう方には『世の中は今後こうなって行くから、君の素晴らしい才能を生かして、今度はこっちを担当して!』って言って来てるんでしょうね。」

師「そうだね。形を変えて、新しい形で貢献するんだろうね。」

私「それも含めてですけど、なんかワクワクするんですよ。この後どうなるのかなって。ワクワクしません?」

師「もちろん!もっと良い世の中になるぞーって思う。いつか『あの時大変だったけど、あれがあったから今があるんだね』と言えるようになれたらいいよね。使命のあるもの同士、頑張ろうね!

ワクワクする未来のために、使命を与えられしマリアは「犬夜叉」(全56巻)の読破を目指して今日も頑張りまぁす♡

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