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全身性ガイドヘルパー実習受けてみた

介護の業界に入るにあたり、関連資格について調べている中、タイミングよくガイドヘルパー講座があったので受けてみました。

半日外で車いすを押すという私には過酷な実習で翌日からダメージ回復まで1カ月ぐらいかかりました。いやー、つらかった。体痛い腕痛い。

・長ーいスロープ
・でこぼこ道・砂場・傾斜のついた車道を延々と
・階段を4人抱え・3人抱え・2人抱え ←これで腕がパンパン
・目標地までは各グループ任せで寄り道して車いすトイレなどに行ってみる。

ということで、半ば放置なので、主体性のないグループだと恐ろしくすべてが遅くなっているのを横目にしつつ、さっさと寄り道済ませて目的地に帰る。メンツが良かった。平均年齢一番高くて講師には一番心配されたけど。。

しかし、ガイドできるだけの車いすでお出かけできる情報がない・・・自分で収集するしかないというこの地域の冷たさよ。

車で郊外行っちゃう方が多いのでしょう。

お出かけできるほどの安定した人が、街中で楽しむという需要はどれぐらいあるのかわからない。人ごみの中の車いす目線はかなり辛い。

職場までの通勤とか、施設までの移動とか実際はそういう限定したガイドなのかな。


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