無視の手法。
「ちょっとおねーさん」
「ちょっとすいません」
「おい」「ちょっと」
「トイレ連れてってー」
「ベッドに連れてってー」
すべてに対応するのが正しいのか
職員が考える優先順位で動いているのが現状。
もちろん、排泄第一主義です。
しかし、頻回で1時間の間に何度も訴えがあったり(排尿回数激しいと膀胱が尿をためる能力を弱めてしまう)
ベッドへ行き横になったとしてもすぐ起きる方も多い(結局眠れない)
自分の不安を訴えていることはわかるのだけれど脈略がわからないし、質問連打されてもよくわからないのさ。
丁寧な対応って何だろう。
よって、職員たちは3回に1回ぐらい「聞こえてない」という体で自らの優先順位に沿って働きます。
楽しい無視。丁寧な無視。優しい無視。
話し相手には点数つかないんです。
生活の一部というのなら、会話も介護じゃないのかなとも思いますけど。
難しいなあ。
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