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モチベーションと自己分析と距離感

物事やっていく上で大事なことは何かって聞かれたら、

モチベーションをいかに保っていくか

と答える。

極論だけど、モチベーションさえ保ってれば必ず前進していけると思う。いや、逆かもしれない。前進してるな、と自分で感じるからモチベーションを保っていけるのかもしれない。

①自己分析(無意識の意識化)

まず、疎かにしちゃいけないのは、自分を知ること。
今やポートレートを撮るのがライフワークみたいになってるけど、カメラ始めた当初は何撮りたいかとかなくて、ただぼんやりと日常を撮ってた。そういう撮り方も悪くはないけど、やっぱり他の人より「いい写真」が撮りたいなって思い始めた。

じゃあ、いい写真ってなんだ?
というか自分は何を撮りたいんだ?
なんて疑問にぶち当たるわけだ。

自分はインスタから写真始めた人だけど、インスタには保存機能がある。気に入った写真を保存して後で一覧で見られるものだ。

今の自分の保存画像はこんな感じ。
ポートレートしか無い。

こうやってみると、「自分にとっての良い写真」(自分が撮りたい写真)って光が溢れる感じのポートレートなんだなって視覚的に分かる。
これってすごく大事。
ぼんやりといいなーと思った写真を集めて、後で見返すと、何か共通点が見つかる。
無意識の意識化と言うべきか。このプロセスが出来るかどうかって大きな差を生むと思うのだ。ぼやけていたことがどんどん焦点化されていく。そうすると、具体的に自分が何を撮りたいのか、見通しが、ゴールが見える。

②距離感

自己分析して実行計画を立て(Plan)、実践して(Do)、またその成果を他の人の写真とかと比べながら振り返り(Check)、次のプランを立てる(Action)。この繰り返し。PDCAサイクルが習慣化できればたいていの物事は上達してモチベーションは保っていける。

しかし趣味も極めてくると、「楽しい」だけでなく上達したら上達したなりに苦しいこともある。自分の場合、どんどん自分へのハードルが上がっていき、こんなんじゃダメだとか、次はもっとすごいの撮らなきゃダメだとか、どんどんがんじがらめになって撮影頻度がすごく下がってしまうこともあった。

本来楽しむための趣味で、仕事みたいに苦しむのはごめんだ。でも悩むことも楽しかったりもするけど。

そこで、ガチな撮影だけでなく友達とゆるく撮る日も多くしたり、後は写真だけでなく楽器という新しい趣味を持つことにした。自分は一つのことに夢中になるあまり、精神的に疲れてしまう傾向があるので、単純に楽しめる趣味をもう一つ増やしたのだ。

自分と、写真との丁度良い距離感

これを探っていくことも大切だと気づいた。
まるで恋人のよう。笑

でも、自分が疲れ切ってしまうともう終わりだから。

やっぱり、細く長く、とにかく続けていくことが大切だと思う。そのために自分を知ってモチベーションを保っていこう。

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