こんなご時世だからこそ夢を見せてくれ!!〜後編〜


(前回からの続き)
ではまた違う占術で別の角度からも相性などを見てみようと思います。


●四柱推命で見てみると

◆とんねるず
石橋貴明さん
1961年10月22日生まれ


   日柱    月柱    年柱
   戊子    戊戌    辛丑
    癸     戊     己
         比肩    傷官
    胎     墓     養
   正財    比肩    敗財

木梨憲武さん
1962年3月9日生まれ

   日柱    月柱    年柱
   丙午    癸卯    壬寅
    丙     甲     戊
         正官    偏官
   帝旺    沐浴    長生
   比肩    偏印    食神

◆ダウンタウン
松本人志さん
1963年9月8日生まれ


   日柱    月柱    年柱
   甲寅    辛酉    癸卯
    戊     庚     甲
         正官    印綬
   建禄     胎    帝旺
   偏財    偏官    比肩

浜田雅功さん
1963年5月11日生まれ


   日柱    月柱    年柱
   甲寅    丁巳    癸卯
    戊     戊     甲
         傷官    印綬
   建禄     病    帝旺
   偏財    偏財    比肩

パッと見た感じの印象の印象から申し上げると
とんねるずの2人の比肩という星とダウンタウンの2人の年柱にある比肩と印綬の組み合わせと偏財という星が個人的にはちょっと気になっています。
個人的に思うのは、比肩というのはイメージ的に言うなら自分自身の確立だとか、自ら何かをやっていこう!!みたいな感じで、偏財というのは人の縁で財が廻り財を産むみたいなところがあるかななんて思っているのですが、とんねるずは貴さんが月柱に比肩が上下にあり、憲さんは日柱に比肩を持っていてしかも帝旺というパワーの強い星です。しかも日柱の蔵干も同じ丙なのでこう見ていくと2人とも自分自身から湧き上がるエネルギーが凄いのかなと。それこそがもう”時代を先取るニューパワー〟(笑)ですよ!!80年代から90年代の時代背景みたいなものも手伝ってかかもしれませんが、夕焼けニャンニャンとかみなさんのおかげですとか自分達が先陣を切って何かをやっていくエネルギーみたいなものが特に若い頃は凄かったんじゃないかと思います。そんな点から見るとこれから芽を出して伸びていこうとする九星気学の三碧木星と多少共通する部分があるかもしれませんね。チャレンジ精神みたいなものも自分自身に力が漲らないとなかなか踏み出せるものではなかったりしますしね。

一方のダウンタウンは松ちゃんも浜ちゃんも日柱が全く同じ甲寅の偏財の建禄。偏財というのは人情があり優しくサービス精神が旺盛だったりすると言われていますが
それを感じたのは、大昔にダウンタウンDXの番組観覧を観に行ったことがあり、(その時はたしかゲストで菅野美穂さんも一緒に出ていました。)ちょうど浜ちゃんがドラマの収録も一緒にやっていた時?に足を怪我して骨折かなんかしてしまって松葉杖をついていたことがあって、カメラが廻っていない時に、観客の方から”浜ちゃん大丈夫?〟って心配されて声を掛ける方とかもいらっしやったり、”浜ちゃーん!!〟って歓声が上がったりしていたのですが、嫌な顔一つせずに”なんやーっ!!〟って笑顔で返しているのを見てテレビで観るのと全然変わらないのでますます好きになってしまったことを思い出しました!!偏財はサービス精神が旺盛で盛り上げ上手なところもあったりするのでそんなところが個人的に思う象徴的なところかななんて…

https://open.spotify.com/track/7yjePbnSaH1IkomRUY9dEH?si=u_8eJCxkSWaZSccxENTg_A

余談ですが、あれ?H jungle with Tじゃないの???
って思う人も居るかもしれませんが、あえてここはこの曲で。そう言われたらわらびもち???(笑)といきたくなるところではありますが、自分はなんかこのせつないところが好きなんですよね…

あとダウンタウンの2人は年柱に印綬と比肩の帝旺がありますが、こちらもパワー自体も漲っている感じですね。年柱は社会をどのように生きていくか?みたいなところあって、印綬は伝統を守り、比肩は自分自身の確立みたいなことを考えると考え方の核になる部分だとかは案外保守的だったりするのかななんて…九星気学の部分でも共通するところがあるのかもしれませんが、一見負けず嫌いで攻撃的そうに見えるけど、先輩をさらっと立てたりだとか礼儀などを重んじていたりするところだとかの絶妙なバランス感覚みたいなのもは一白水星的な賢さと繋がるところもあったりだとか、また、伝統を守るとか伝えるといったところだと、フリートークやコントだけでなく漫才だとかという意味で考えたら、自らを全面に出しつつも、受け継いできたものを大切にして後に伝えていくだとか、以降の人達に絶大な影響を与えていることを考えると、そういったことだとかも揺るぎない地位を築きあげたもののひとつだったりするのかもしれませんね。

とんねるずもダウンタウンも4人に共通するのは、みんな比肩のパワーが強いということかなと思います。比肩というのは自分に自信があり負けず嫌い。好きなこと得意なことなら誰にも負けないし文句は言わせない!!みたいなところがあるかなと思うのですが、また必要以上に相手に執着したり、干渉しなかったりするところなんかはお互いのことを聞かれるとサラッと流してるように見えるところもあったりするんですよね。ただ、いつも思うのが、特に松ちゃんや貴さんがお互いに”ジャンルが違う”とか”共演するならしてもいいけど、噛み合うかなぁ…?〟みたいなことを言っているのを聞くと個人的にちょっと思うところがあって、とんねるずは比肩、ダウンタウンは比肩も強ければ偏財も強いことを考えると、見た感じは似たようなところもあるから、自分も正三角形と逆三角形みたいなところもあるかなと思いますが、ただ比肩と偏財で考えると多少性質が違うところがあります。個人的にイメージで例えるなら、比肩が直線なら偏財は回転財という意味からくるくる廻る10円玉のような感じ。直線の上に10円玉を乗せるのは乗せ方次第ですがなかなか至難の技だったりもしますよね。そこが浜ちゃんが言うあちらはタレントさん、うちらは芸人という微妙な線引きというところにも繋がっていくのかななんて思ったのですが、貴さんも自分達は部室のノリでここまで来ちゃったけど、漫才とかはできないから東京の芸人ですとは自分からは言えない。お笑いタレントかなみたいなことを話しているのを聞いたときに、逆に今までにない道を作り出したみたいなものを感じました。ここには憲さんの月柱にある偏印も大きく影響しているのかもしれませんね。偏印は独創性があり自由奔放で閃き型のアイデアマン。なので何をやってくれるのかワクワクするし楽しみなんだけど、もし共演するとなったらどういう風に出てくるのかな?みたいなものが読めないからもしかしたら不安になるのかな?みたいなところがあるのかななんて…
また、比肩は自分自身で独立独歩、偏財は和を大事にするみたいなところがあるのでそういう意味ではとんねるずは己の持つパワーを最大限に出し切って発揮しつつ周囲を巻き込んで自分達の世界に巻き込んでいく。ダウンタウンは己の持つパワーを最大限に発揮しつつ、俯瞰的な目線で見ながら周囲とのバランスをとる。ここでもなぜか九星気学の三碧木星と一白水星の関係のようなものがついて回るような気がしてしまうのがまた面白いところですね。

あと貴さんは月柱が上段下段共にW比肩、松ちゃんは月柱上段に正官、下段に偏官があります。比肩は独立独歩の星、官星は組織ということを考えると月柱は仕事のスタイルを現すみたいなものもあり、比肩は独立向き、官星は企業や組織で頭角を現すと言われていますのでこんなところにも生き方が現れているのかもしれませんね。

そんなことを考えつつあと2時間ぐらいでいよいよ毎年恒例の笑ってはいけない24時が始まりますね。一体どんな人が出るんでしょうかね…?帰ってから観るのが楽しみです。今年もダウンタウンととんねるずの共演自体はありませんでしたが、来年に期待しつつ、次の番外編ではもし共演するなら誰がアシストに入ってくれたら相性がいいのか?みたいなことを個人的な占いという観点から見ていきたいと思います。

(番外編に続く…)




















   
































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