【読書】ある行旅死亡人の物語
「ある行旅死亡人の物語」を読み終えました。
あらすじ
なぜ知ったか
こちらの「積ん読ラジオ」の動画配信を観て気になった。
なぜ気になったのか
人の歴史に興味を持った
残された謎を解明したいという欲求
多額の現金
星があしらわれたペンダント
残された数字
女性の身元を示すものがない
人の死と生に関する物語
印象に残ったエピソード
ぬいぐるみ
子供がいなかった、あるいは子供に恵まれなかったので、代替として愛でていたのだろうか?
家系図
" 高齢男性は家系図に興味を持つ " とあり、まさに私も家系図とか自分のルーツについて興味を持ち始めている年代である。そういった自分の興味関心も併せて、人のルーツや歴史というものに興味を持ったのかもしれない。
読んだ感想
約200ページあったが、面白くて購入後数時間で読み終えてしまった。次々に謎が出てきては、それが解決されていく様子に、本を読む手が止まらなかった。
最終的に女性は誰なのか、残された謎は解明されるのか。そういったところも含めて非常に考えさせられる面白い本なので、ぜひ買って読んでみて欲しいです。
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