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【オキビレログ#3】InstagramとYouTubeの運用を、完全に別物として捉えていた。

前回記事



まだ僕が那覇に住んでいたときにあった波布食堂。今はもう無い。

InstagaramとYouTube。
この2つを運営し、自分自身に広告力をつけていくことになりました。
そしてこだわったのは、この2つの媒体を違うテイストで運営していくことでした。

まず、Instagram
これに関して当時流行っていたのは「沖縄旅行でおすすめのカフェ3選!」みたいな、情報をメインとして投稿していくモノ。
これもいいとは思ったんですが、僕はやらないでおこうと思いました。

なにより、めんどくさい。

そういう情報系コンテンツももちろん求められているんだろうなとは思ったんですが、それはYouTubeの方でやろうと思っていました。
なのでInstagramでは情報系のことはほとんどやらず、沖縄移住者としてのごく普通の日常を発信していくことにしました。

理由は2つ。
1つは、毎日撮影する写真が沖縄好きにとってはそれだけで貴重な景色であり、沖縄移住者の生活を垣間見ることができる重要なコンテンツになると思ったから。
もう1つは、とにかくそのやり方が楽だったからです。毎日生活する中で撮影する写真に文章を付けて投稿するだけでいいので。
コンテンツの充実ももちろん大事ですが、何より大切なのは続けること。
続けるために負担にならない更新方法を考えるのは必須でした。

次にYouTube。
こちらはInstagramとは別で、とにかく情報を吐き出していこうと考えます。
理由としては、その当時「沖縄移住」というものを題材にYouTubeチャンネルを運営している人が居なかったのが大きいです。
また、その時沖縄移住で動画を投稿している人の多くが「沖縄移住はこの世の楽園!」「沖縄移住は最高!」という投稿ばかりをしていました。
ここに少し僕は懐疑的で、もっとデメリットや耳の痛いことも言うべきだと考えていました。
理由としては、沖縄移住は「旅行」ではなく「定住」なので、良いことばかりではありません。壁もあります。
楽しいことは住んでから体験できるので事前知識など要りませんが、デメリットや注意点は遭遇してから手遅れの場合もあるので、前提知識が必要だと考えました。

なので運用方針としては「デメリットや耳の痛いこともしっかり伝える、情報コンテンツ動画を配信」ということで決定します。
前から動画編集は興味があったので、ワクワクしたのを覚えてます。

そして、動画制作がはじまっていきます。
最初はスマホで動画を撮影し、買い切りの編集ソフトを購入して制作がスタート。編集ソフトは実は今も同じものを使っています。
僕にとって「沖縄移住の情報」は「自分の生活の実体験」そのものだったので、情報を整理して動画に収めるのはそこまで難しいことではありませんでした。
幸い僕は喋ることに関しては大得意だったので、当時からほぼノーカットで動画を作成していました。
そのライブ感が好きだと言ってくれる視聴者の方のお陰で、チャンネル登録者数や視聴回数はどんどん伸びていきました。

そこで「ああ、やっぱり沖縄に移住したい人って結構いるんだな。」と再認識します。
その動画内で、僕がかねてより主張していた「沖縄移住3つの壁」についても何度も言及していきました。
そして、登録者数が1000人に到達します。。。

次回!オキナワビレッジ遂に始動!会社員としての葛藤!
お楽しみにー!

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沖縄おいで~